1. シュウの放すラジオ
  2. ゴリさんゲスト回#3~人間嫌い..
2023-01-28 29:20

ゴリさんゲスト回#3~人間嫌い?尼さんに見抜かれた仕事の運命~治した人の背後に…

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ゴリさんが以前にごく一時期経験された意外なお仕事にも寄り添う気質を感じるシュウ

しかしゴリさんは正直「人間嫌いなんですよ」と表現し…


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収録日:1月25日


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00:00
スピーカー 2
みんなの声を届けよう。ひぐち塾。
シューの話すラジオは、誰でもポッドキャストを始められたらいいという思いのもとに集まった、
ひぐち塾の一員として配信しています。
いやでも、買っちゃうかも。
スピーカー 1
いやでも、それこそエッチなDVDとか。
スピーカー 2
え?なんか急に出ましたね。
スピーカー 1
急にご収集ラジオのほうに寄りそうになってきたけど。
エッチなDVDを売るっていうのをね、食べるためにやってましたけど。
スピーカー 2
え?食べるために?
スピーカー 1
そうそうそう。自分がね。
スピーカー 2
仕事で?
スピーカー 1
そう、だからいろいろ仕事をコロコロしてる間に、本当の一時期、そういうことをしましたよ。
スピーカー 2
あ、そうなんすか。
スピーカー 1
そうすると、この年代にはこういう感じでとか、いろいろあるんで、それに合わせてリストを作って、こういうのあるけどどうとかね。
やってたら、普通にチラシ配るよりも、かなり寄り添った感じの。
スピーカー 2
え?寄り添った感じ?
スピーカー 1
なんていうか、この一回ね、例えば商品売れるじゃないですか。
売るときにどんなのが好き?ってリサーチしちゃうんですよ。
スピーカー 2
あ、直接やり取りするタイプの?
スピーカー 1
そうですそうです。
ね、正規の流通に流せないようなやつですよね。
裏ってやつですよ。いわゆる昔の。
スピーカー 2
ありましたよね。
スピーカー 1
ありましたありました。
あれをね、DVDっていうのが世の中に出始めた頃に、車にね、DVDプレイヤーと、ちっちゃいテレビとね、コンバーター積んで、それでもうその場で見せちゃうんですよね。
スピーカー 2
へー、そんなことあるんだ。
スピーカー 1
で、こうやって本物でしょ?って。買う?って。
スピーカー 2
へー、そんな仕事あったんだ。
スピーカー 1
仕事って言うんですかね。
スピーカー 2
え、だって。
スピーカー 1
仕事って言うんですかね。まあでも仕事って仕事ですよね。
スピーカー 2
そう、そういう。
スピーカー 1
まあでもそんなもんって、でも実際探せば普通の雑誌の裏とかに載ってたようなもんだと思うんですけどね。
それをいかにもな感じで売るっていうところがね。
スピーカー 2
そういうのってどういう飛び込みとかじゃないですよね。
スピーカー 1
うん。世の中にはレンタルビデオ屋さんとか、ちょっとエッチなグッズを売ってるお店とかあるじゃないですか。
スピーカー 2
ありますね。
03:00
スピーカー 1
で、僕、夜中の仕事もしてましたし、どこにそういう人たちが集まるか分かってるんですね。
スピーカー 2
ほー、なるほど。
スピーカー 1
ちょっとこう探してる。なんかこうきょろきょろ何かを探してる。この人は今から風俗に行きたいのか、飲みに行きたいのか、DVDとかを探してるのか。
っていうのをこう、に分けてね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
飲み屋なら向こうだよと。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
新地は向こうだよとか。
言ってる中で、今から帰るの?って。じゃあ買ってく?って言って。で、売るっていう。
スピーカー 2
なるほどねー。寄り添ってますね。
スピーカー 1
1回買って、よかったら次こっちの携帯電話に番号してって。こっちの携帯に電話してもダメだよ。こっちの携帯番号だよって言って。
スピーカー 2
おもろ!それっぽいというか、まあまあそれっぽいというか、本当にそれやってたからそれなんですよね。
スピーカー 1
で、こっちは内緒だよとか言ってね。嘘じゃない。内緒なわけないんですよ。
うんうんうん。
全部同じ商品の中の一部なんですけど、これは内緒だよって。あんたにだけ特別だよみたいなね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
こと言ってね。
うん。
そうすると何回も電話が来るんですよ。
スピーカー 2
なるほどー。
スピーカー 1
男って単純だなーって思いながらね。バカだなーって思いながら、同じ男として。
スピーカー 2
いやー絶対僕も引っかかるそれだって言われたら。
スピーカー 1
もうほんとね、でもいいお客さんいっぱいいました。でも年配の方多かったですけどね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
やっぱ年配の方の方がすごい買ってきますよね。で、買う時に言ってくれればグッズも買ってきますからって。
うんうんうん。
お店に行って買うんじゃなくて、僕がグッズも買ってきますから何でも言ってくださいねって。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
っていう変な仕事もしたりとかしてました。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ダメですよ、これは。
スピーカー 2
ダメ?あ、ここ買ったの?
スピーカー 1
いや、別にいいですけどね。流せそうなら流しちゃっていいですけど。
スピーカー 2
いや全然いいでしょうって僕は思ったんですけど。
スピーカー 1
うんうん。
世の中かどうか。
スピーカー 2
うーん。いやいやいやいや。そういうのも含めて。
スピーカー 1
実際はね、うん。
ほんとに、ほんとにそれごく一部の期間でしたけどね。
うんうんうん。
次でやって。
うんうん。
で、少し資金ができたんで、次に売らすみたいなね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
感じで遊んでましたけど。
うーん。
スピーカー 2
いや、やっぱでもそこにもそういう、なんていうんすかね、メタ認知視点が活かされてる感じがする。
スピーカー 1
認知してるんですかね。
スピーカー 2
いやー、してるんじゃないのかなー。
っていうのと、その寄り添う的な。
うーん。
それは活かされてる感じがした。
スピーカー 1
まあ結局、人が動いてるのを見ると喜んじゃうっていうとこですよね。
それが寄り添ってるっていうふうに勘違いをしてもらうように仕向けるってところですかね。
06:01
スピーカー 2
悪い方に持っていったなー。
スピーカー 1
いやでもほんとに。
うん。
スピーカー 2
割とそうですよ。
スピーカー 1
うーん。
なんかこう、正直ね、僕人間嫌いなんですよ。
スピーカー 2
あら、ほんとですか。
スピーカー 1
はい。基本人間って言っちゃいますよね。
まあ自分も含めて人間なんで。
スピーカー 2
ああ、そういう意味か。
スピーカー 1
何回も言って、自分が人間であることも嫌だし。
うーん。
で、なんかこう、人間って渦巻くじゃないですか、いろんなものが。
スピーカー 2
ああ、確かに。
スピーカー 1
でもそうだし、ほんとに、なんだろう、とにかく単純に割と子供の頃から人間が嫌い。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
なんで、言い方あれかもしれないですけど、若干バカにしてるところありますよね。
ああ、なるほどね。
自分も含めて人間自体をバカにしてるところありますよね。
ああ、うんうんうん。
こんなことで喜んじゃってって。
はいはいはい。
スピーカー 2
思ったりもしますよね。
スピーカー 1
それがその雑貨してる感じにちょっと滲み出てるのかもしれないなあ。
で、その嫌いパワーが。
スピーカー 2
いやいや、まあ嫌いって言葉悪いんですけど、悪いもまして。
スピーカー 1
でもね、なんかほんとなんだけど、僕、そう、ほんとね、人、人ほんと好きじゃないんですよね。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
でも、でもなんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもなんでか知らないけど、今僕この職業、まあ神給師だったり介護の仕事だったりっていうところがあるんですけど。
うん。
で、そこに行き着いちゃったんで。
うんうん。
で、その時にはね、自分の中でスイッチ入れるんです。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
うん。
あの、ポンって。たった一つですよね。
もうほんと一個ポンってスイッチ入れると。
うん。
割といい先生になりますよ。
スピーカー 2
うんうん、いい人スイッチみたいな。
スピーカー 1
うん、あの、ほんとにちょっとだけ自分が発する言葉のベクトルを変えるだけなんですよ。出だしを。
はいはい。
そうすると、それだけでこう相手に、相手としては耳障りがいい状態になっていく。
うんうん。
で、まあこれ喋りのテクニックみたいな感じだと思うんですけども。
そうそう、最初の何分間かで気持ちよくなった後は、あともう何言ってもいいんで。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
っていうスイッチをポンって入れちゃいます、最初に。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
やないと、ずーっと人嫌いになってる。
スピーカー 2
いやいやいや。うん。
スピーカー 1
ほんとにね。
いやー深いと思うな、その話。
スピーカー 2
嫌いっていう側から見たら嫌いって言えるんだけど、その裏にまたなんかありそうな気がするんすけどね。
スピーカー 1
うん。だからそこは自分ではわかんないですけど。
スピーカー 2
まあまあうん、でしょうけどね。
スピーカー 1
ただね、高校生、中学生、高校生か。
高校生のときかな。
あのー、僕がびっくりするぐらいいろんな事故に見舞われましてね。
09:05
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
あっちでもこっちでも怪我をしたんですよ。
はー。
顎割ってみたりとか。
えー。
そうなんすね。
うん。自転車に乗っててカエルを踏んで顎が割れるとか意味わかんないでしょ。
スピーカー 2
まあまあカエル踏んだきっかけで転んだんだろうなっていうところまでは勝手にイメージできますけど。
スピーカー 1
勝ちこぎしててちょっと大きめのダルマガエルみたいの踏んでずると滑って、道路脇にあった鉄柵に顎を打ちつけてばっくり割るっていうのを思い出すと痛いんですけど。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そんなんとか普通の曲がり角でブレーキがかかってるんだけど壁に撃突するとか。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
チェーンが切れて道路の真ん中でひっくり返ってみるとか。
スピーカー 2
うん。続いたんですね。
スピーカー 1
結構やばい事故がいっぱいあったんですよね。
はいはい。
それでね、ちょっと家族に連れられてね。
いわゆる物見さんというかね、お坊さんのところに連れてかれて。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あんたなんか悪いもんついてんじゃねえかと。
スピーカー 2
あー。あまりにも続くから。
スピーカー 1
そう。ちょっとあんたお祓いしてもらおうよって言って家族に連れてかれたんですよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
それ普通のお寺なんですけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あのー、そこ行った瞬間にね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そこのお坊さんが。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
女性、天さんだったんですけど。
スピーカー 2
へー、はいはい。
スピーカー 1
あのー、あんた面白い人が来たよっていきなり言うんですよ。人の顔見て。
ほー。
初めて見てね。天さんってもうおばあさんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
変なこの人って思いながら、僕も高校生でね、やっぱりちょっと心がトゲトゲしてる時期じゃないですか。
スピーカー 2
まあまあそうですよね。
スピーカー 1
うん。
あんた面白い人が来たって言われたらちょっとムーッとしたんですけどね。
スピーカー 2
しますよね、うん。
スピーカー 1
そしたらそのおばあさんの後ろから、そこのお寺の若い人ですね。
うんうん。
お手伝いをしてる方がすごい洋装で走ってくるんですよ。
ほう。
バタバタバタバタって走ってきて、大丈夫ですかって声かけてるんですよ。
スピーカー 2
はい。
天さんに。
スピーカー 1
はい。
初めてだから若いからわかんなくて、そしたら僕それ連れてかれたの、うちの母親に連れてかれたんですけど、
母親がね、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いや、先生歩いてるの初めて見たって言うんですよね。
え?先生?
そう、そのお坊さんのこと。
スピーカー 2
え、天さん?
スピーカー 1
うん。その人ね、いつも車椅子なんですよ。
ほう。
それがね、歩いてきてるからびっくりしたって言って。
なるほど。
で、僕も何言ってるかさっぱりわかんなくて、話し始めて、
うん。
あんたー、お坊さんね、天さんに、あんたはあれだね、
12:02
スピーカー 1
あのー、あんたの右手っていうのは、
うん。
金色に光ってるよって言われたんですよ。
スピーカー 2
はぁー。
なるほどね。
うん。
スピーカー 1
で、なんでそんなこと言い出すのかなって思って、いきなりそんな話ですよ。
うん。
座ったら、あんたの右手は金色に光ってるって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あー、そうですかって。
うん。
で、あんたはね、必ずね、人の体に触る職業に就くから、
スピーカー 2
ほー。
スピーカー 1
あのー、それだけは覚えておきな。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
って言われたんですよね。
ほー。
で、まあそんなこと言われて気分悪いですから、
僕はもう当時はその、コンピューター関係というかパソコンを触る仕事に、
まあそういう学校に行きたいなと思ってたんで、
スピーカー 2
ほー、そうなんだ。
スピーカー 1
なんで人間の体なんか触らなきゃいけないんだと、面白くもなんともないと。
うん。
って思ってて、
うん。
1年ぐらいそこに近寄らなかったんですよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、でもやっぱりやっぱり怪我とか多くて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、またあんた行きなさいって言われて、連れてかれてしぶしぶ行ったら、
うん。
またそのおばさんが、
うん。
あーほらまた来たよこの人って言うんですよね。
ほー。
歩いてるんですよやっぱり。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ね、言ったでしょ。あんたはね、あの、あんたはあの門をくぐった瞬間に私はわかるのと。
スピーカー 2
ほー。
スピーカー 1
あんたがあの門くぐるとね、私は楽になる、体が楽になるんだから、
スピーカー 2
ほー。
スピーカー 1
あんたにはね、毎日のように来てもらいたいって言われたんですよ。
スピーカー 2
えーゴリさん来てるから、その車椅子から立ててるっていう。
スピーカー 1
っていうことだったんですよ。結局そこで初めてわかったんです。
えー。
初めてそこで繋がったんですよ。あんたが来ると自分の体が楽になるから、
スピーカー 2
ほー。
スピーカー 1
あんたね、とこちょこ来なさいよって。
ほー。
で、やっぱりその、お弟子さんっていうかその人も本当に驚いた顔してるんで、
ほー。
嘘はないんだろうなと。で、うちの母親とかね、その人とか他の人たちも、
いやー歩いてるの見たことないっていう。
ほー。
あなたはね、子供と子供などと関わらず必ずそういう仕事に就くからねって言ってたのを。
うん。
知らないままに、もう忘れてましたからね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、気がついたら。
うん。
そういうハリキューの学校になっちゃった、行っちゃったんですよね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
うん。
なるほどなー。
そう、コンピューター、コンピューターの仕事に就くつもりだったんですけどね。
スピーカー 2
へー、それが意外でしたね。
スピーカー 1
うん。もともとプログラミングとかやりたかったですから。
スピーカー 2
うん。
でもゴリさんの意識の中では、その人に言われたからじゃあそうしようっていう感じじゃなくて。
スピーカー 1
なくてですね。
スピーカー 2
なんかしないけどやっぱそうなっちゃったなって後から振り返ってみて思うみたいな。
15:01
スピーカー 1
そう、あのーその、情報系の大学に行く受験の前日。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
前々日か、前乗りするつもりだったんで前々日か。
うん。
に、あの例のごとく腰が痛いのが爆発しまして。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
動けなくなっちゃったんですよ。
うん。
で、これまずいと思って。
うん。
で、あのー、まあいつも行ってる治療院に行ってね。
うん。
腰の治療してもらって。
うん。
明日受験なん、あの、明日受験に向かうんで。
うん。
なんとか移動できるようにしてくれって言って。
そしたら。
やってくれたんですよ。
スピーカー 2
ほー、はいはい。
スピーカー 1
もう時間外だったけど。
うん。
いいよ、そんなんだったらやってるよって言ってやってくれて。
うん。
で、やってもらいながらね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そこまではなんともない、やってもらった後ですよね。
うん。
あの、雪降り始めて。
うん。
天気悪いから君ちょっとコーヒーでも飲んできなって言われて。
うん。
で、そこで初めてこう、そこの先生と話をしてて。
うんうん。
そしたら、あの、まあ受験ってどういう学校行くのって言われて。
うん。
こういう学校なんですって。
あ、そうかー。
ね、僕も学生時代いろいろ考えて、今こういう職業やってるけどってそのね、治療院っていうね。
うんうん。
仕事やってるけど。
うん。
あの本当に、ね、思ったようにならないし。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるようにしかならないなと思ったよーって。
うんうん。
で、コンピューターっていいよねーって言われたんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あのー、すごくね、多くの人をね。
うん。
幸せにする技術だよねって言われたんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
その、まあコンピューターを使うことでいろんな仕事が楽になるみたいな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
あーそう、そうですよねーって言ってて。
僕たちはこの1対1ベッドの上での仕事なんだよって。
スピーカー 2
うんうん。
けたけたーって笑ってるんですよね、先生が。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、笑った後にね、真顔になって、でもねーって言うんですよ。
スピーカー 1
うん。
でもねーって。
スピーカー 2
僕がね、相手にしてるのは1対1じゃないんだよって。
スピーカー 1
ほう。
僕が相手にしてるのは、このベッドに寝っころがってる人のその奥にいる人たちなんだよって。
ほう。
スピーカー 2
って言われたんですよね。
うん。
スピーカー 1
そこの患者さん、来てる患者さんを直接治すことで、その人の家族、仕事の関係者、その仕事の恩恵を受ける人、何万人っていう人がそこにはもしかしたら携わってるかもしれないでしょ?
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だから僕は、人治してるっていう感覚よりも、その大きなね、くくりでの、社会を、社会の一つのものを治してるつもりなんだよ。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
18:01
スピーカー 1
で、またけたけた笑い出したんですね、その先生がね。
ほう。
かっこええって思っちゃったんですよね。
なるほど。
なにこの人かっこええって。
うん。
なんで先生そんな風に思わかったんですかって言ったら、今その人は極真空手のね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
トレーナーをやってたんですね。
スピーカー 2
ほう。
元々は。
うん。
スピーカー 1
で、選手の体を治すっていうのは、一人の選手を治すっていうのは、その道場の人全員が笑顔になる。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
強い選手ですよね。強い選手が、やっぱりその道場から強い選手が出ると、その道場の先生もみんな笑顔になりますから。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
っていう、そういう経験をしたんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
スター一人を治すんじゃなくて、この人を治すと背景にいるいろんな人がにこやかになるんだ。
スピーカー 2
うーんうん。
スピーカー 1
っていうところがきっかけで、それってよく考えたら、サラリーマンも同じじゃない?って思ったんだよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、トレーナー辞めて普通の治療に開いちゃったんですよね、その人は。
スピーカー 2
なるほどー。
スピーカー 1
かっけーって。
ははははは。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
うちめーって、受験に行く直前にそんな面白いこと言わんといてくれって思ってね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
思ったんですけど、もう気はそぞろですよ。
その日、治療から自宅帰って、大学の情報雑誌?警説時代でしたっけ?なんかね。
スピーカー 2
いやー、ちょっと忘れましたけど。
スピーカー 1
ありましたね、なんかね。
うーん。
あれー、分厚い、電話帳みたいなやつザーッと開いたら、新旧大学ってあるじゃないですか。
スピーカー 2
なるほどー。
うん。
スピーカー 1
行きてーって思っちゃったよね。
ははははは。
あの、市圧とか、あんままの大学はないんですよ。
スピーカー 2
うーんうんうん。
スピーカー 1
あるのは、ハリキュウの大学だけだったんです。
スピーカー 2
そうなんですねー。
スピーカー 1
あのー、医者になるか、ハリキュウの学校になるかっていうところしか、大学ってのがなかったんですね、選択肢に。
へー。
まあ、専門学校で、なんか、いざ今から大学受験だって言ってる時に、親に、いや大学じゃなくてちょっと全然違うあんまの学校行きたいんだけどとかっていうのも、ちょっと心が引けてね。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
ここ新旧っていう大学があるんだけどっていうのを、ちらっと匂わせて受験に行ったんですけどね。
ほうほうほうほう。
スピーカー 2
一応大学っていう意味では繋がってるよと。
スピーカー 1
うーん、でももうだから、気持ちはもうそっち行っちゃってるんで。
うんうんうん。
なんで、あのー、親父には言ったんですよ。ちょっともう受験行きたくないわって。
ほうほうほうほう。
そしたら、あーもう、あの、受かる受からない関係なく受験の経験だけしてこい。
21:00
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
大学受験っていう経験してこい。もう宿も取ってるし、受験料も払ってんだから、もう遊びのつもりでね。
うん。
行ってこいと。あの、受かる受からないじゃなくていいからと。
うん。
もうどうせ来年だろって、そこで軽く言われたんですよね。
スピーカー 2
おーなるほど。
スピーカー 1
お前が俺に言うってことは来年だろって。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
暴れてんなって思いながら。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
でも、そんで1年遊んで。
うん。
次の年に新旧大学受けてっていうね。
なるほど。
うん。
まあだけど本当にだからそのお坊さん、天さんの言った通りに、なんか今、今でもその人の言った通りに、そこから離れよう離れようとしてもずーっとそこにいるんですよね。
うん。
なんでだろって思いながら。
スピーカー 2
いやすごいなー。
スピーカー 1
でもそれがあなたの運命だからって言われましたんで。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
大学、こういうねハリキューの大学行くんですって言いに行ったら、私はあなたが来た時に最初に言ったよねって。
あははは。
あなたは人の体を触る仕事に就くよよって。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
それはもうあなたのそういう運命だから。
あらがおったってそうはいかないのって。
何を変えようとしてもそれは変わらないの。
それ言われちゃったらもうね、なんか、じゃあ努力するかしないかじゃないんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そこで私関係なくて、もうそこのステージには立ってるからステージに立った上で努力はするわけですよ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
もうだけどそのステージはもう選ばれちゃってんだからしょうがないでしょって。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
だからよく自分探しとかってよく言うのかもしれないですけど、自分探したこと一回もね。
スピーカー 2
あー観念しちゃったみたいな意味で?
観念してますよ。
スピーカー 1
もうそこに言われて、実際だからその仕事をポンポンポンポンコロコロコロコロしてた時ももがいたりした時期もあったんですけど。
うーん。
もがききれずに結局戻るというね。
うーん。
いいことないなと思いながらもがいても。
うーん。
もがいた挙句苦しくて結局息水に上がってくるんで。
うーん。
息水にぷって顔出したらやっぱりそこはハリキュウの畑だったみたいなところですから。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
どうしようもないなって。
スピーカー 2
そうなんだー。
いや素敵だなー。
スピーカー 1
でもまあこれ僕自身ね、たった一人の観察範囲なんでね。
他の人もいろいろあるんでしょうけども。
うーん。
まあでもね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
不思議な体験をその天さんにはいろいろさせてもらったんで。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
いろいろ信じざるを得ない。
スピリチュアルは好きじゃないけど、信じざるを得ないんで。
スピーカー 2
そうか好きじゃないですねー。
スピーカー 1
好きじゃないけど、信じないわけじゃないんでね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
あのー、解明できないだけだろうっていうね。
スピーカー 2
あー確かに。それはそういう感覚だなー。
24:00
スピーカー 2
僕もうまく説明できないとか理解できないっていう意味で、
分かんないなーっていうふうには思ってるんだけど、
そういう話もよく聞くし、よくじゃないかな。
今日は久しぶりに聞いてすげーなと思いましたけど、
うーん。
でもそういう理解できないこともあるだろうな。
絶対理解できることだけのはずって思う方が不自然な感じはあるから。
そうですね。
うーん。
スピーカー 1
で、あのハリキューなんて不自然の塊ですから。
スピーカー 2
あー言ってましたね。
はい。
スピーカー 1
なんで改めて、今の人間が分かる範囲っていうのは非常に狭い範囲なんだろうなと思いますよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だからこそこう、自分が理解できないことを理解する。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
ムチドチみたいな感じですかね。
うーん。
そういうところが大事なんだろうなと思いますよ。
うんうんうん。
自分は何でも知ってると思わないように。
スピーカー 2
うーん。
うん。
そう思いますね、それは。
スピーカー 1
ただ生きてるだけだって思った方が気楽で済みます。
スピーカー 2
うんうん、確かになー。
いやーでも最初のその自殺を止めたエピソードの時からずっとドラマみたい、ほんと。
スピーカー 1
まあ面白おかしいところだけ抜き出してますけど。
スピーカー 2
あーそうですね。
いやにしてもすごいなー。
スピーカー 1
面白くないエピソードの方がやっぱり多いですけどね。
面白いところを出すとね、いろいろありましたから。
スピーカー 2
いやーにしてもそういうエピソードない人の方が多い気がするからすごいなと思って。
スピーカー 1
でも僕、いろんな患者さんのお話をね、いろいろ聞くじゃないですか。
うん。
誰もみんな面白いですよ。
スピーカー 2
あーそうっすか。
スピーカー 1
だって自分が経験したことないことですから。
スピーカー 2
まあまあまあそれはそうっすけどね。
スピーカー 1
だからそれがすごく楽しくて、えそうなんですかそうなんですかって聞くと、
普通のサラリーマンの話が何が楽しいんですかみたいな雰囲気出されますよね。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
でもめちゃくちゃ面白い、すごいっすよとかね。
うんうんうん。
ずーっと聞いちゃうんですけど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんかその、逆に自分が変なとこばっか言ってるからストレートなところの話が新鮮で新鮮で。
スピーカー 2
そういうことかー。
たまらんですよ。
スピーカー 1
あーそういう感覚なんだーって。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
っていうね。
スピーカー 2
うんうん。
いやーでも、分かるというか。
ゴリさんにしても、そのポッドキャストを始められるまでって、
まだ最初にメールやり取りさせてもらってたときは、
まあ始めようと思ってるけどなかなかーみたいな感じで書かれてたじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
で、いざでも始めてみたら毎日更新だし、
もう内容がこんな面白いみたいな。
誰であってもみんな面白いはずだみたいなのは僕も思ってて。
そう。
スピーカー 1
本当にね、だからね、何度か考えるよりもしゃべっちゃったら、
他人はあなたが思ってるよりもあなたのことを楽しく聞けてるよっていう。
27:04
スピーカー 2
うん。まさにまさに。
スピーカー 1
ほんとそうなんですよ。自分のことって楽しくないんですよね。
うんうん。
スピーカー 2
大して。
スピーカー 1
うん。
だって一回経験しちゃってるから。
そうですね。
だけど他の人にとってはそれ初見なんで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
絶対面白いですから。
ですよね。
うん。だからもうみんなしゃべったほうがいいって、
しゃべってなかった人が言うことじゃないですけど。
スピーカー 2
いやいやいやいやいや。
いやほんとそうなんですよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、僕的には自分のこの生き方の背景にあるのもそういう、
なんていうんすかね、全体的にもっとメタ認知っていう意味もそうだし、
お互いが価値の交換をしていく中で、
自分たちにとっても生きやすいみたいな社会に、
ちょっとずつ波動が、
ゴリさんに影響を与えた先生が、
この人一人を治してるんじゃないかに近い感覚でもありますけどね。
そうですね。
誰か聞いてくださる人を通して、
ちょっとずつ意識の変化っていうか。
そうですね。
スピーカー 1
直接誰かをどうこうしようっていうのはあまりにもおこがましくて。
うんうんうん。
その回転してるボールをちょっと触ると、
進む方向が変わるみたいな感覚でいいと思うんですよ。
うん。
他人をこう手にとってボールとしてぶん投げるんじゃなくて、
もうその人はその人で回転してるんで、
ちょっと触れてあげると絶対角度変わっていくんで。
うんうん。
でも目に見えるスピードで変わるわけじゃないかもしれないけど、
うん。
いつか何かその人には影響が必ず出るんだろうなっていう。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
だから何もしないのも一つの行動だとは思いますけど、
何かするっていうのはまた面白い行動なんだろうなと。
スピーカー 2
そうそうそう。
面白いですよね。
スピーカー 1
面白いと思いますよ。
そう。
スピーカー 2
だからついついね、
ポッドキャストを始めたらこうやって、
次回へ続く。
29:20

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