埼玉といえば北進テスト、中学生が受けるテストですよね。
はい、懐かしい。
懐かしいですね。ちなみにその北進テストの存在ってどうやって知ったかとか覚えてますか?
存在、記憶の限りだと中学校、自分が通ってたところで告知されてたような気がしますね。
あとは覚えてる限りでは通ってた塾だったかな?
なるほどなるほど。
その中でいついつに北進テストやるみたいな感じで申し込み用紙を書いてみたような、そんな記憶でした。
なるほど。自分もあんまり覚えてなかったんですけど、確かにもしかしたら中学の学校でも案内とかあったかもしれないですね。
中学校の中でそういうエリア、エリアって変ですけど、告知するような置き場所みたいなのがあったような気がしてて、そこにそういう申し込み用紙みたいなのが置いてあったような、そんな記憶ですね。
まさにその北進テストについてちょっと話そうと思うんですけど、この番組を聞いて埼玉に馴染みのない人はマジで北進テストって何やねんって話だとは思うんですけど。
そうですね、北進テストって北進図書っていう会社があって、その会社が実施している、いわゆる外部模試ですね。
模試の試験になってます。埼玉県の中学生の約90%が今受験しているらしいんですけど、すごいシェア率ですよね。
確かに。
北進図書っていう会社、昭和27年、1952年に設立してるんですけれども、この年に北進テストっていうものが始まっていて、埼玉県の中学生の学力向上の道しるべになりたい思っとうに誕生しましたみたいな、なんかいいことがホームページには書いてありました。
じゃあ埼玉の中学生のためのっていうものが前提としてあった試験である。
きっと後付けだとは思うんですけど、今はそういうことになって。
ちょっと詳しい経緯は分からないですけど、今中学生の学力を向上したいっていうことを掲げてらっしゃるということで、年に8回実はテスト開催されてる。
結構確かにずっとやってるイメージですよね。
確かに、気が付いたらやってるみたいなそのぐらいのペースだったような。
そうですよね。埼玉だと北進テストって呼ばれるものですけど、他県にも似たような感じで、外部模試みたいなものはその地域ごとにあったりするわけですよ。
ほうほうほう。
例えば東京とか千葉とかだと新県V模擬っていうやつがあったりとかして、これが都立V模擬、東京だと都立V模擬、千葉だと県立V模擬みたいな、そんな感じで分かれてるようなやつがあったりしますと。
なるほど。
あとは神奈川とかだと神奈川全県模試っていうのがあったり、あとは群馬だと群馬進学センターGSC統一テストみたいなやつがあったりとかして、関東圏内もそうですけれども、他の県でもその似たような感じに地域に根差したテストみたいなものは実はあったりとかします。
なるほど。
この北進テスト自体は1970年代ぐらいから公立の中学校の中で実施が広がったというような感じなので、
だから現在でいうと50代とか60代ぐらいの人だったら、
埼玉県民であれば結構みんな受験したことがあるよっていう結構歴史のあるテストだって言ったところですね。
なるほど。
ちなみにこの埼玉県内の私立高校、大体50校ぐらいあるかなと思うんですけど、その中でこの外部テストを使って核薬みたいなことをやってるのってどれぐらいの高校がやってると思いますか?
どのくらい?
そうですね、そういうお達しが出てる以上は全部じゃないのは多分そうだと思うんですけど、7割ぐらいとかですかね、多くても。
そんな印象ですかね。
そうですね。
まあまあ正確な数字はわかんないんですけど、大体7割8割ぐらいの高校でやってるんじゃないかみたいなことが塾関係者のブログとかそういうのを見てると出てきてるなーっていう感じですね。
まあちょっと気楽さい話ですね。
多いなーって思ったら多いなーって。
だからじゃあファッシーさん、もうまあ多分私もなんですけど、その北進テストの点数を使うと核薬が取れるみたいなことをあんまり知らなかったって感じですかね。
知らなかったです。
なるほどなるほど、私もそうでしたね。
ただこの仕組みがあるってことはやっぱり塾とか通ってる方とかは結構認識されている方もあったりとか、
なんならその北進テストで良い偏差値叩き出せば希望する高校に行ける可能性が高まるわけじゃないですか。
ということで、傾向と対策みたいな感じで過去問がそもそも用意されていたりだとか、あとはその北進テストの対策をやってる塾もあるぐらいなので、
やっぱりそういう意味もあって北進テスト、約90%の埼玉県の中学3年生が一度は受験するというような形になっているっぽいんですよね。
なるほど。
で、多い人だと7回8回とか受ける人もいるぐらいなので、やっぱり良い点取るまで頑張るみたいな考え方もあったりしますよね。
はい、確かに。
ただまあ、なんでじゃあこの仕組みやってるんだろうっていったところをちょっと紐解いていくと、もちろんメリットがあるわけですよ。
例えば、まあ分かりやすいのは高校側かなというふうに思うんですけど、高校がその核役を使うことによって受験者がどれぐらいになるかとか、そこから紐付いて入学者がどれぐらいになるかみたいなことが過去の実績から予想できるわけですよ。
そうすると、高校側の戦略として、例えばですけど、ちょっと進学校路線にしたいなって思った場合は、合格核役の基準の偏差値を前年よりちょっと高めに設定するみたいなことをしておけば、まあいいと。
逆に言うと、人数をとりあえず確保したいってことであれば偏差値を低めに設定すればいいと。
ということで、入学者のコントロールだったり、いわゆる学校経営のコントロールができるというわけなんですよね。
なるほど、確かに。
なので、まあ高校にはメリットがあると。
しかも塾は、その北進テスト向けの対策授業は需要あるので、それを立てることができるということで嬉しいと。
確かに。
で、中学校側だと、私立とか滑り止めの高校の進路相談みたいなことを、基本的には保護者とか塾とかそっちに任せることができてしまうと。
なるほど、そうですね。
で、もちろん保護者とか生徒は早い段階で合格が核役できて安心するということで、もうウィンウィンウィンウィンなんですよね。素晴らしすぎますよね。
なるほど。
これいいじゃないですか、この仕組み。
確かに誰も損してないというか、みんな嬉しいっていうような。
ただ、まあもちろんメリットの裏にはデメリットもあるわけで。
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ということで本日は埼玉の独特の高校受験の仕組みと北進テストといったところについて話してまいりましたけれども橋井さんいかがでしたでしょうか。
いや本当自分にとってすごい懐かしいテスト目が出たっていうところですごいそこはやっぱり盛り上がったなと自分の中で思っている一方で、
その裏側の背景と言いますか、そもそもちょっと歴史とか知らなかったのもすごく勉強になったというところと、
あと今の現状と言いますか、昔はこうだった私たちが受けた時とかそうだったけれど、
今ちょっとそれが、もしかするとちょっと終わりの方に向かいつつあるのかもしれないというところ。
やっぱりその時代の流れって言ってはちょっと大げさかもしれないんですけど、
いろいろとやっぱり埼玉っていうのもちょっと変わりつつあると。
今後どういう形でいい方向になってくるか、
全部の生徒にとって不平等なくいい方向に変わってくるかどうかちょっとまた動き方次第と思うんですけれども、
ぜひぜひちょっといろんな方々にとって、
平等性の高いようなそういう試験制度と言いますか、
そういったところをぜひぜひ目指していただければなと私なんかは思っておりました。
ありがとうございます。
そうですね、ちょっと私の方も喋っていて、
最後の方ちょっと北進テストの批判っぽい感じになっちゃったんですけど、
いやいやいや。
このやり方もちろん賛否あって、
偏差値ってものが学力を表すっていうことであれば、
もちろん大学進学の実績を気にする高校としてはその通じ大事にしたいっていうのはあると思いますし、
もちろん学校での行動とか内面とかそういったところを重視したいってことであれば、
内進点を見ようっていう考え方になるので、
どっちを取るかっていう話だと思うんですよね。
ちなみになんですけど、神奈川県の私立の高校だと、
内進点と提出書類だけで、
いわゆる書類選考で事前に確約っていうのがされるっていう仕組みがあったりするんですよ。
神奈川は業者テストを使ってないけれども、
確約ができるという仕組みがありまして、
これもちょっと神奈川独自の独自というか独特な入学の仕組みだったりするんですけど、
そうするとこっちも問題あって、
例えば入試問題全く作らない高校が出てきちゃうとかね。
なるほど。
確約だけで必要な人数取れそうだみたいなことが分かっちゃう。
試験しなくてもいいと。
あとは内進点をメインで見るわけなので、
本当に基礎的な学力足りない人みたいな人も入学してしまうっていう危険性があって、
結構そういうのが問題になったと。
そうですよね。
あとは内進点でそもそも客観的評価じゃなくないみたいな話もあったりするので、
確かに。
こういうのをやり方も問題ある可能性があると。
なかなかちょっとこううまくいかない部分もね。
そうですね。
だから埼玉に限らず各都道府県とか自治体とかが、
どういう方向性でその教育のことを考えてるのかっていうのを、
この試験の仕組みみたいなところを見るだけでも相まみえるかと思いますので、
ぜひ埼玉に住んでない方もご自身の住んでるところの受験制度ってどんな感じになってるのかなみたいなのを見てみると、
結構面白いかもしれないなというふうに思いました。
確かに面白かったですね。違いが結構あったので。
そうですね。
ということで本日はこんな感じでお話を以上とさせていただきます。
橋さんありがとうございました。
ありがとうございました。