半分くらい大学入試の話でした。そこを意識した学校の運営をしていて、入試もそこに合わせた入試になっているとのことで、なるほどなあと。そこからいろいろ考えてしまいました。
サマリー
長男の高校入試説明会に参加した経験から、過去の自分と重ね合わせながら、私立高校と県立高校の受験システムの違いや、大学入試に向けたコース設計の重要性を考えています。また、学校の教育方針が社会の人材育成においても求められていることを感じています。高校の入試説明会では、学校教育の目標や先生方のプレゼンテーションの変化が考察されています。特に、人間力の重要性と社会人としての価値観の整合性について疑問が呈されています。
高校入試説明会の参加
どうも、odajinです。11月の9日、日曜日の声日記です。
現在は22時25分を過ぎたところです。
久しぶりのオンタイム、リアルタイム、リアルタイム?オンタイム録音です。
えーと、今日は日曜日お休みでございました。
今日はね、家でゆっくりしておりましたが、話題としては昨日ですね、
リッドグリのコンサート、ライブを見に行ったっていう話をしたんですけど、実はその前にね、
長男の高校入試の入試説明会というのに行ってまいりました。
入試説明会っていうのは、県立高校ではなくて、私立の高校ですね、その学校の個別の入試の説明会ということで、
一応ね、長男、第一志望は県立なんですけど、
閉館で滑り止め、私立を1校受けることにしているので、
一応ね、県立高校の入試が万が一うまくいかなかった場合にはということで、受験をすることになっております。
僕もね、高校受験の時、県立が第一志望で、県立どうしても行きたい学校があったので、その学校に絶対行くんだって言って、
入試システムとコース設計
でも、私立には行く気がないから受けないってね、進路面談みたいな、三者面談みたいな時にね、親もいる時に、
担任の先生にね、僕は私立は受けませんみたいな、受けなくていいですみたいな、
単価を切ってですね。でもね、その当時の担任の先生が、いや、小田川くんね、とにかく受けようと。
その、私立、まあ行くつもりはないかもしれないけど、とにかく受けようと。
滑り止めっていうのはそういうもんだよって言われて。なんかもうね、その、悟されて。
でもその受験料とかね、その入学金とか、僕がその入試受けた当時はね、その受験料もそうなんですけど、
その入学金を払うタイミングが、県立高校の合格発表の前で、しかもね、その合格、県立が合格したとしても、
戻ってこないっていう。なんかそういう風になってたんですよ。で、なんかね、まあ20万ぐらいとかだったのかな、入学金。
払わなきゃいけないっていう。納得いかなかったんですよね、そのシステムにね。
なんで行く気もない学校の試験台で、と、その入学金で、なんか十何万とかね、そのお金払わなきゃいけないんですか?
もうインチじゃないですか?って感じでね。なんかすごい怒り散らした記憶がありますね。
親にもね、お金もったいないからいいよって言って。絶対受かるからって言って。
絶対受かるからその、そのね、入学金とか払わないで、俺に小遣いでくれっていうことを言ったのをね、覚えてますね。
まあそしたらね、さすがにちょっと、親からもね、あの、いやもうお金のことはいいからと。
まあその、最悪ね、その権利通じて、高校浪人みたいになったら困るからと。
その、とにかくいいから受けに行けと。で、お金も払うからと。それ気にするんじゃないって言われてね、親父から言われたので覚えてますね。
で、まあそこまで言うならと思ってね、あの、まあ受けには行ったんですけども。
あの、なんかその、閉館、こう閉館で私立を受けるっていう、その長男のね、その、で長男もね、別にいいよみたいな。どこでもいいよみたいな感じで。
俺は県立行きたいんだみたいなこと言うんでね。その、なんか昔の、30年前の自分を見ているようでね。
その、思わずちょっとその、思い出がフラッシュバックしつつ、ちょっとおかしくなっちゃいましたね。
で、長男にはね、あの、昔、自分が、担任の先生とね、父親から言われたことをそのまま言いましたよ。
いやもうそれはいいから、ちゃんと受けようと。
いやー、なんか30年経って、この、なんて言うんですかね、ループ、ループしているという。
まさかね、自分の子供が、30年前の自分と同じことをね、それに近いことを、まあそういう態度を示すとはね。
まあその30年前の自分にちょっとね、この様子を見せてあげたいなと思いますよね。
その私のね、説明会話に戻しますと、まあその、その学校、高校の入試がどういう入試なのかっていう説明を聞くっていう、まあそういう会だったんですよ。
で、まあその前に学校紹介とかもちょっとあったりね、校長先生の挨拶とか、まあいろんなその生徒のね、学校紹介みたいなものもありつつ、
まあその進路の話とかね、その入試の話っていうのに移っていったんですけど、まあね、
大半はね、その大学入試に絡む話、その入学してから、そのどういうふうに進路指導とか授業をやっていて、
そのいろんなね、私立のその学校はコース分けがされていて、まあいわゆるこう、南韓大学を受けましょうみたいな、受けに行くためのコースとか。
まあその、そうじゃないけど大学入試頑張ろうみたいなコースとかね、なんかその、なんかいくつか英語が強いとかさ、なんか芸術みたいなとか、そういうこう、コースが分かれてるんですよ。
で、まあ長男はね、普通の、普通科のコースにね、受けるとすれば行くってことだったんですけど、
その、まあいろんなそういうコースの違いをね、説明してくれたんですけど、まあそれがこう全部、
大学の入試の方式とか、狙いたい大学のその入試のやり方とかね、特徴とか、まあそういうとこに合わせたコース設計になってますって言われて。
だからその、どういう大学入試なのかとかね、そこがちゃんと抑えられてないと、その、まあどのコースに行くのがいいのかみたいな。
要はその、高校で何を勉強するかとかね、ということ以上に、まあその大学に行くっていうことを目指した上で、
どういうふうに高校で勉強するかっていうことを、まあ考えていきましょうみたいな。
プラスアルファさらに、その大学行くことをゴールとせずに、社会に出て通用する人間になりましょうみたいな、まあそういう話だったんですよね。
だからこう、まあなんだろう、大学のそういう入試の状況とかを知らないと、ちゃんとコース選べないと。
なるほどなあと思ってね、なんか結構勉強になりましたね。その、まあ長男はね、滑り止めで受ける学校なので、
しかもね、最終的にあの、高校入試のその説明聞いたら、閉館の場合はね、なんかその学力試験ありませんみたいな。
調査書と、なんか小論文みたいなやつだけで、合格決まりますみたいな話だったんで、
教育方針と社会の求める人材
あ、そうなんだみたいな。全然そんなことも知らない学生。僕が受けた30年前とかはね、まあ別の学校ですけど、ちゃんと入学試験受けに行って、
がっつりね、試験採点されてたんですけど、あ、今閉館ってそういうケースもあるんだ、まあ当時もあったのかもしれないですけど。
知らないだけだったのかもしれないですけど、そういうふうに閉館って簡単に受けられちゃうんだな、みたいな感じでしたね。
で、なんかそれよりもね、そういうその大学の入試とかね、そういう最近の傾向とか、まあそういう話が聞けたのがね、何気に参考になりましたね。
あとね、あの県立高校の説明会にも以前行った時にもすごく感じたことで、今回もねすごい感じたんですけど、
あの、なんか高校がね、今各学校で、そのこういうことを教育目標としてやってますとか、
こういうことを目指して頑張ってますっていうふうに、学校のそういう教育方針みたいなものを、まあその当然説明してくれてるんですけど、
なんかね、もう社会人のあれと変わんないんですよね。僕は企業でずっと研修とかね、その人材育成の仕事をしてるんですけど、
まあやっぱその、例えば新卒の採用だったり教育だったりで、こういう人材を求めてますとか、こういう人材になれるように、
まあこうね、研修しっかりやっていきましょうとかって、例えば打ち出したりしますし、
新入社員に限らずね、会社全体としてこういう人材を目指していきましょうとか、こういう行動軸でね、行動していきましょうみたいなっていうのは、
まあいろんな会社でそういうのを出してると思いますし、まあそういうのがね、あるのが当たり前かなとは思うんですが、
そこで言われてることとね、その高校のね、学校で出してるそういう教育方針とね、ほとんど一緒なんですよね。ほぼ変わらない。
これはね、本当にすごく感じてますね。
自分のその30年前とかにどういうものだったのかって、まああんまり正直覚えてないんですけど、
あのー、明らかにやっぱりその、なんだろうな、社会に出てからのその、
どういうね、人がその求められてるかみたいなことをめちゃくちゃやっぱり意識して、
学校運営してんだなーとか、やってるんだなーっていうのはね、めちゃくちゃよくわかりますよね。
で、聞きに行った私たちの学校の校長先生はね、民間出身の人で、
高校入試説明会の考察
まあそういう意味でも、そのあたりかなり意識してるところもあるのかなと思いましたけど、
県立高校の方もね、すごくそういうのをしっかり考えてるし、
何よりね、その、なんだろうな、
学校の先生方のプレゼンテーションがね、すごく上手なんですよね。
なんかそういうのって昔になかったよなーと思って。
なんかすごくね、こう、
学校が、まあその変わってきてるというか、先生が変わってきてるというか、学校が変わってきてるというか、
まあね、あんまりその先生たちの労働時間の問題とか、
いろいろその学校が変わってないみたいなことで、
すごくニュースになったりとかね、場合によっては炎上するようなこととかも多くありますけど、
そうやって学校の説明会とか聞きに行ったりとかね、先生方がどういうふうに授業をやってるのかとか、
その進路指導とかね、その取り組みとかやってるのかみたいな話を聞くとね、
結構変わってるところが変わってるんだなーっていうのをね、めちゃくちゃ感じますね。
まあその、なんだろうな、社会人になって社会に出て通じる人になるみたいなことが、
まあその、学校教育のそのね、教育目標とか、
目指す姿としてそれがいいのかどうかみたいなのが一理ある、
そこに対するそもそもね、いいのかっていう話もあったりはするかもしれないんですけど、
まあでもその、県立の学校もね、私立の学校も、
まあ大学受験っていうこともきちんと捉えつつ、まあその学力を高めるっていうこともやりつつ、
その人間力も高めていきましょうみたいなのを、まあ同じように言っていて、
いやまあなんか本当そういうの、その人間力みたいなところはね、
まさにその企業で社会人研修やってても、本当に全く同じようなことやってるので、
なんだろうな、いいの?逆にね、その、いいのかなこれでって、
自分の仕事のことをちょっとね、変えりみてしまいましたね。
高校生がこんな風に、学校で教育目標とかね、立てて、
そのそこに向かってっていろんな取り組みして、いろんなことをね学んで吸収して実践してるのに、
なんか大人が、社会人が、同じようなこと目標にして、同じようなことをやってるっていうことで、いいんだろうかみたいな。
なんかね、そこにすごいね、ちょっと疑問を覚えてしまいましたね。
まあ、そういうことを身につけて体験して、その上で社会人になってくる人がね、増えてくるっていうのは、
まあそれは歓迎されるべきことだなと思うんですけど、
なんかこう、大人は、社会人は、なんかそれでいいんだろうかみたいな、その、今のままでいいんだろうかみたいなね。
いや本当にね、考えさせられる、考えさせられましたね。
まあ、いろいろね、その僕も今の仕事を15年ぐらいから、もうやってきているんですけど、
まあもちろんその僕が担当し始めた頃の15年前の新入社員と、今の新入社員って全然やっぱり変わってきていることもいっぱいあって、
まあそういうのに合わせて研修を変えたりもしてきているし、まあ世の中の環境が変わってきているので、
当然そういうのに合わせた、チューンアップみたいなことも、もちろんやってきてるんですけどね。
でもなんだろうな、この、うーん、なんか、どの年代でも結局同じようなことをずっと大事だ大事だって言って、
どの年代でも結局同じようなことをずっと学び続けるというか、やり続けてるっていうのは、うーん、なんでしょうね、この、うーん、
なんだろう、もう結局誰も何も身につかないまま、いるんじゃないのかなみたいなね。
やってることに果たして意味があるのだろうかみたいな、まあなんかいろんなちょっとそういう方向にも疑問が湧いてくるような、
はい、そんなような感じもありましたね。
高校入試のね、その説明会っていうことで、まあその学校に入るためにっていうことで、その話を聞きに行ったはずなんですけどもね。
なんかいろんな方向に、その話がこう聞いていて感じることがいっぱいあったので、
わらかの長男はね、平岸だから別にいいんだよみたいな、調査書等さ、小論文なんだから別に大丈夫だよみたいな、
成績さえ足りてればね、大丈夫なんだよって言って、すごい楽観的で、まあそれも確かにそうだなと思ったんですけども、
そういう話以上にね、なんかいろいろこう思うところや考えることの多い説明会だったなと思いました。
人間力と社会人の価値観
まあそんなこんなで、11月9日の声日記でございました。
16:33
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