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2024-04-06 04:54

#6 はじめて東北に来ました🚗東日本大震災復興の軌跡を辿る旅

こんばんは!さいかです🌷
本日は、旅先の宿からの収録です💤

東京から車で6時間…
岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市の
震災復興の軌跡を、現地の方と巡りました。
そこで思ったことをつらつらとお話ししています。

#東日本大震災
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こんばんは、デザイナーのさいかです。この番組は、30代からの学び直しや、
会社員をやめフリーランスになった私の日常の気づきや学びを、ゆるくシェアする番組です。少しでも役に立ちましたら、いいねやフォロー、コメントお待ちしております。
さて本日は、なんと旅先から配信しております。昨晩東京を車で出発し、現在東北の方におります。
仙台を通って、車で6時間ほどかかりました。私一人ではなく、会社の元同僚と一緒に車に相乗りして、
途中サービスエリアに寄ったり、車内泊したり、そして予定を終え、ホテルに戻ってきて、まったりしているところです。
明日も朝が早いので、今日は短めに配信を終えたいと思います。 東北のどこに来たかというと、岩手県の陸前高田市、
そして宮城県気仙沼市に来ております。 3.11東日本大震災の津波の被害が大きかった地域ですね。
今日は震災復興の奇跡をたどる1日だったんですが、 奇跡の一本松や東日本大震災津波伝承館など様々な施設に立ち寄りました。
施設はとても見応えがあって、パネル展示や実際の津波で流された車などの展示があって、
建物の外観が手前から向かって左側が伝承館、右側がお土産コーナーとなっておりましたが、真ん中の吹き抜け部分をまっすぐ行くと、
水道の広場、そして海が見えるようになっております。 右手が奇跡の一本松があるところですね。こちらの高田松原津波復興記念公園も建築物がとても独特なんですけれども、
陸前高田は建築物が独特な建物がたくさんありまして、 陸前高田建築巡りというスタンプラリーもやっておりました。
今回私はその中から4箇所巡ってみました。 中でも一番印象に残ったのが、中心市街地にある町の縁川という場所です。
こちらの建物は、新国立競技場など有名な建物をたくさん出かけている熊賢吾さんによるものです。 熊賢吾さんの建物ってたくさんの木が使われていたり、和とか安らぎみたいなものを感じる建物が多いですよね。
観光案内所やトイレの標識などにタオルの生地などが使われていて、 温もりを感じる建物でした。
そして私が今回胸にグッとくるものを感じた瞬間がありまして、 その町の縁川から見た元市役所や図書館、町の中心サービスがあったエリアの風景です。
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ここは津波で流されてしまって、今は綺麗にさらちになってしまっているのですが、 一つだけポツンと立っているビルが目立ちます。
米沢松海と書かれたビルです。 当時、津波が来ている中、そのビルの屋上まで梯子で登って、1日救助を待ち、無事助かったという話を物語るビルです。
そのビルを見ると、この高さまで津波が来たんだというのがとても一目瞭然でわかりますし、 今でもその助かった方がそのビルでガイドツアーを予約制でされているそうです。
陸前高田市を車で走っていると、当時の団地がそのまま残されていたり、 ぐにゃぐにゃに曲がった建築物がそのまま残されている場所があったんですが、
綺麗に新しく建てられた有名な建築家の建物も素晴らしいし、資料館の内容もとても見応えがあって、 当時の様子だったり、データベースが見れてとても勉強になったんですが、
私はそれよりも、実際の残された建物、あえて残された建物も多いそうです。 そういったものを当時を知る方々から直接お話を伺えるという機会がとても貴重だと思いました。
今日の配信はそちらの写真をサムネに使ってみました。 明日も引き続き東北にいるんですが、
私は人生で初めて東北に来ております。 たくさん現地の飲食店に行って、お土産も買って、少しでも貢献できたらいいなと思います。
それではここまで聞いてくださり、今日もありがとうございました。 皆様も引き続き素敵な週末をお過ごしください。
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