高知県の旅の始まり
みなさん、こんにちは。今日は2024年11月27日、水曜日です。
11月も下旬ですね。数日前から急に寒くなりまして、急いでこうとやら暖房器具を出しましたね。
年末に向けて忙しくなるので、毎年この時期はいつも以上に体調管理を気をつけなくてはと思っています。
ということで、今日もMegumi's Daily Japanese Adventuresスタートです。
今回は、私のおすすめ、久しぶりですね。日本の旅特集です。
11月の2日から4日の2泊3日で高知県に行ってきました。本当に良かったですよ、高知。
私は初めて行ったんですけどね。今すぐもう1回行きたいと思うほど良い旅ができました。
今まで東京、京都、大阪以外で日本のおすすめの場所はないですか?と聞かれると、
九州でおすすめしてたんですね。特に3年間住んでいたので鹿児島推しだったんですけど、今回高知も推しに加わりましたね。
何がそんなに良かったかというと、自然が多くて景色がとても綺麗、食べ物も美味しいし、何より人が親切で優しい印象を受けました。
まず高知までどうやって行くのかと言いますと、高知龍馬空港もあるので、東京や主要都市からだと飛行機でのアクセスも良さそうです。
私は広島から新幹線で岡山に行って、岡山から特急南風に乗り換えて、2時間ちょっとで高知駅に到着しました。
特急に乗って岡山駅で買った駅弁を食べながら、瀬戸大橋から海を眺めて、徳島県に入ると大ボケ小ボケの峡谷のすぐ脇を通ったりと到着するまでで十分楽しめました。
高知駅前で電卓カーを借りて、まずは坂本龍馬の像がある桂浜に行きました。この日ちょうど熱帯低気圧の影響を受けて、午前中は大雨、強風で傘はひっくり返っちゃって、髪も顔もずぶ濡れ、まさに海から上がったような状況になってしまって。
傘の意味が全くなく、桂浜の海ももう笑っちゃうぐらい大荒れでした。雨風がますます強まる時間帯だったので、足早に坂本龍馬記念館に移動しました。
坂本龍馬さんがどういうことをした人なのかよりよくわかったし、展示の内容がとてもわかりやすくて、中でも歴史上の人物の写真感があって、それが私にとってはとても良かったです。
名前はよく聞くけど、顔がわからない、思い出せない人も多かったので、ここは時間をかけて見学してきました。
その後は雨が小ぶりになってきたので、牧野植物園に行きました。植物学者牧野富太郎博士を記念した植物園ということなんですが、朝ドラの主人公にもなりましたね。
広い園内にはこれまで見たことがない種類や数の植物が生い茂っていて、その植物が生き生きしていて美しいなぁと感じました。展示している建物もとても素敵な空間でしたね。
そして、ちょうどすぐ近くにある竹林寺にも行きました。竹林寺は被告霊城88箇所のうちの一つですね。そういえば旅の途中、お辺路さんも多く見かけましたね。
それから、高知城の天守閣にも頑張って登りました。石段がね、なかなかハードでね、休み休みなんとかたどり着きました。
天守閣にいたボランティアのガイドさんも気さくにいろいろ教えてくれて、天守閣から見える景色とか高知県の風土とか県民性を話してくれました。
そしてそして、この日の夜は念願の広め市場に行きました。行ってみたかったんですよね、広め市場。
たまにテレビ番組で日本の市場ランキングとか全国のおすすめ市場特集をやっているんですけど、必ずと言っていいほどこの広め市場が登場しますね。
お土産物屋さんや飲食店が入っている屋内の市場で、簡単に言うとフードコートになっているんですね。
高知の美味しいお料理を買って、フードコートのテーブルで食べます。そしてお酒も売っています。
いろいろなお店から好きなものを買い集めて食事ができる。
このお料理の種類が本当に豊富で、郷土料理もあるし、お寿司も餃子もカニも迷うほど何でもあります。
一つの大きなテーブルがだいたい8人掛けなので、他の人と相席になるんですけど、
どこから来たんですか?とか、会話が弾むこともありますね。
お隣から、それ美味しいですか?どこのお店ですか?なんていう会話が聞こえてきて、気がつくと仲良くなって一緒に楽しく飲んでるという状況でしたね。
私は夕方の4時ごろ行ったんですけど、もう満席近くって、後から後からひっきりなしに人が入ってくる状態でしたね。
んー、楽しい食事でした。
高知といえば鰹料理が有名なんですが、鰹のたたきをお塩でいただいたんですけど、もう絶品!忘れられない美味しさでした。
また絶対食べに行こうと思っています。
仁淀川の美しさ
旅の2日目は、尼和川に向かいました。
水質も良く、透明度も高く、ターコイズブルーやエメラルドブルーの青の美しさを見ることができるんですよね。尼和ブルーって言われています。
尼和ブルーを見られる渓谷やスポットがいくつかあるんですが、私は安い渓谷を目指しました。
細山道のドライブはちょっと緊張したんですけど、ところどころに道や駐車場を案内してくれるスタッフの方がいて、皆さんとても親切。
上流の駐車場が空いてますよーとか詳しく教えてくれて、もう本当に親切で気持ちの良い方々でした。
この尼和川、実際に見ると吸い込まれそうなほど美しいブルーでした。
青なんですけど、海の青とは違う青で爽快でしたね。ぜひ写真を見てください。
その後はいくつかの鎮火橋をめぐって、四万十川といえばここ、佐田の鎮火橋に行きました。
鎮火橋って、増水時に川に沈むように設計された橋で、橋の手すり?欄管?がないんですよね。
だからね、ちょっと怖かったんですよね。川幅とその川の水量と流れ、勢いに圧倒されました。
自分の下をものすごい勢いで川が流れていくので、これ落ちたら大変だなと思って、なるべく橋の真ん中を気がついたら歩いてましたね。
この日は足摺岬のホテルを予約していたので、とても良いタイミングでサンセットタイムに間に合いました。
足摺岬から見る夕日はとても綺麗なオレンジでしたね。
ホテルでは海を眺められる露天風呂から星空が見られて、ゆっくりお湯に浸かることができました。
やっぱり温泉はいいですね。私だいたい温泉に行くと3回ぐらい入りますね。
柏島と松山の探索
翌朝の朝食は愛媛県宇和島市の郷土料理、タイ飯をいただきました。
タレに使っているタイのお刺身に生卵を溶き入れてご飯にかけて食べます。
ご飯がいくらでも食べられる美味しさでした。私この度かなりいっぱい食べましたね。
このレストラン、とにかく景色がすごかったです。
海に突き出ているようなテラスがあって、風も気持ちいいし絶景でした。
最終日は16時過ぎに松山駅でレンタカーを買いさないといけないので、店舗よく回りました。
竜串海岸に足摺海洋館佐藤海を見学して柏島に向かいました。
行ってみたかったんですよね、この柏島も。
ダイビングスポットが有名で、本当はダイビングで来たかったんですけど、
ダイバーの話題に昇る柏島にやっと来れたと思いながら、今回は潜らず、ここでも透明度抜群の海を眺めてきました。
湾内にイルカがいたんですよね。一生懸命写真を撮ったんですけど、まあ一枚も写ってなかったです。
柏島から松山に向かってかなりスムーズに行けたので、松山手前の宇和島城にも寄ることができました。
高知城も宇和島城も江戸時代以前からの店主が残されている現存12城だということを今回初めて知りました。
その後、高知で借りたレンタカーを松山で返却しました。
レンタカーの乗り捨て便利ですよね。よく生徒さんからも聞かれるんですけど、同じレンタカーショップだったら、お店にもよるんだと思うんですけどね。
高知店で借りて松山店で返すということができます。
あらかじめ予約の段階で借りるお店と返すお店を決定して予約します。
乗り捨てというシステムなんですけどね。これ便利ですよね。
予定より早く着いたので、新しくなった松山駅も見に行ってきました。
使われなくなったホームや止められているせいのなども見ることができて歴史を感じました。
そして松山観光港からスーパージェットという高速線で約90分、瀬戸内海に沈む夕日を見ながら広島に帰ってきました。
いやー今回もいい旅でしたね。いろいろなところに行けたし、何より自分のペースで過ごせました。
本当に高知おすすめです。気持ちのいい2泊3日でした。
今日は久しぶりに旅の報告でした。皆さんいかがでしたか?高知に行きたくなりましたか?
実は私9月に国内旅行業務取扱管理者という国家試験を受けまして合格しました。
旅行業法とか国内の地理とか覚えることもたくさんあったんですけど、より旅行に詳しくなった気がします。
これからも日本の旅行が楽しくなるような情報をお話したいですね。
トランスクリプトと写真はウェブサイトを見てくださいね。ぜひ見てください。
メッセージもお待ちしています。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。めぐみでした。