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2021-01-22 13:45

第36回りべこんラジオ『公正世界仮説の罠に気をつけよう』について

大好きなYoutubeチャンネル『勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube』の内容について

そのほぼ全てを視聴している、ほりべとひさこんが2人で語り合うラジオです。

今回は2020年7月16日に公開された「勝間和代の、公正世界仮説の罠に気をつけよう。私達がついつい、被害者を責めたくなる理由を知る」より

公正世界仮説ついて2人で語り合っています。

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はい、第36回りべこんラジオを始めます。私の名前はhisacomと言います。新宿で月一度開催されている新宿読書会を主催しているフリーのエンジニアです。
はい、僕は堀上です。日々、Twitterを下にStandFMというアプリで一人語りをしています。
この番組は、勝馬和夫という女性YouTuberの考え方について堀上とhisacomの2人で語り合うラジオです。
我々を通じて、同年代の男性にも考え方が広がればと思います。
はい、毎回1つの動画を持ってきて、それについて2人で話し合うんですけれども、今回は私が持ってきたのが、2020年7月16日に公開になりました
勝馬和夫の構成世界仮説の罠に気をつけよう 私たちがついつい被害者を責めたくなる理由を知るという動画です。
構成世界仮説
わかりますか?いきなり来てる。 知りません、これ。
たぶん、勝馬和夫さんファンじゃなかったら閉じちゃうよね、たぶん、こんな難しい単語が
漢字、奥文字も並んだら。 何なんでしょうか?
はい、ちょっと概要言いますね。 私たちは世の中が、構成であってほしいと願う気持ちが全ての人にありますと。
構成っていうのは、なんて言うんですかね、
悪いことをしたら、悪いことをした人が裁かれるし、
努力をしたら報われる、みたいな。 完全懲悪の世界って言うんですかね。
悪者は裁かれ、いいことをした人はいいことが起こる、みたいな世界。
これは結構理想的な世界なんですけど、
理想であるかゆえに、我々はそういう理想の世界を仮定して、
物事を考えちゃうっていうことなんですよ。
でもなんか、実際の現実ってそうじゃないじゃないですか。 うーん、もっと複雑だよね。
はい、何でもない人が事故にあって死んだりとか、
いい人だったのに、悪いものがのさばってたりとかするじゃないですか。
でも我々は、なんかそういう現実を受け入れるのって結構ストレスなわけですよ。
うーん、自分の考えを否定しなきゃいけないからね、ある意味。
だから、例えば、コロナにかかった人が存在するじゃないですか。
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まあ、現実的にはコロナにかかって、本当に手洗いうるがいをして、ちゃんと人に会わないようにしてても、
コロナにかかった人って絶対存在するんですよ。 うーん。
でもなんか、私たちはそういう理想じゃない世界を受け入れれるのがストレスだから、
あ、でもこの人は本当にちゃんと実はやってないんじゃないの?みたいな、実は悪いことをしていて、
遊び回っていて、コロナにかかったんじゃないの?っていう仮説を立てて、
そのコロナにかかった人を責め立てちゃうみたいな世界。
うーん。 実際多分そういうのがめちゃめちゃ存在してる。
その仮説に基づいて関係ない人を責めちゃってる構図が、この近年多く発生してるのではないか。
うーん、そうだよね。なんか、でもツイッターとかのなんだろうね、なんか、
暴中症とかもなんかある意味そういう、てかなんか別にどっちも悪くない場合もあるじゃないですか。
別にどっちが良い悪いとかじゃないけど、なんかやっぱり片方が良くて、片方が悪いみたいなものを当てはめたくなるのかね、人は。
まあそうね。 だからそれが完全懲悪の世界ですよね。
うーん。 まあそういう、まあ結構なんかそういう物語とかを見てるとやっぱりなんかそういう、
現実もそうだっていう風に、なんか自分の中の理想みたいなのを作りたくなっちゃうのかね。
まあそう、それが一番多分気持ちが良いし、だから例えばなんか自分が努力しても報われない世界って想像したくないじゃないですか。
うーん、まあね。 うん、だから実際はその世界には存在してるんだけど、まあ想像したくない。
だから自分がストレスを受けるのが嫌だから、まあ結局そういう仮説を立てて、ストレスから身を守っちゃってるんだけど。
うーん。 まあ動画の中の概要の最後としては、まあそれで人を責めちゃってる世界が最近起こってるから、そういうのは
後世世界仮説っていうものの罠にはまっちゃってるんですよって。 うん、まんまと。
はい、だからまあやめませんかっていう趣旨の動画なんですけど、 うん。
なんか本当にそうだなって思って紹介しました。 ちょっとあのこのタイトルだけだとまあ即都市しちゃうんですけど、
すごい良いことを言ってるんですよ。 うん、たぶんなんか結構日本のなんか古臭い考えとかも割とこういうところから来てるのかね、この後世世界仮説みたいな。
なんかコメントとかも見てると、とかまあこの動画でもなんか勝野さん多分クイズ番組とか出てた時に、
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なんか頭が良い女性みたいなのだと、なんかそれだけで嫌われるみたいなことを書いてて、そうそうそう。
でもなんかそれ別にフラットに考えたら、頭が良いのが男性だろうが女性だろうがさ、関係ないんだけど。 うんうん。
なんかまあそれなんか後世世界仮説に当てると何なの?なんか別に悪いことしてるわけじゃないけど、そういう人たちがでも力をなんか肯定するのが悪だみたいな風に
捉える人がいるっていう。 うん、なんかね、その話の中で言ってたのは、女性は男性より下であるっていうことが後世の世界として既に存在していて、
まあだから頭の良い女性が出てくると、代わりにまあこいつは性格がきついんだとか、裏ではなんか
落とし目てるんだみたいな風にことを考えることによって、このバランスを取るというか、
ことでストレスを軽減させるみたいな。 ああ、まあだから同じ立ち位置に立つにしても、なんか
なんだろうね、なんか。 そう、マイナスよっていうのがないとおかしいみたいな。 そうそうそう、持たせないと気が済まないっていう人なのね。
まあそうですよ。 ええ、全然後世じゃない。後世って何なんだろうね、でも。
正しいみたいな。 公平っていうか、なんか正しい世界。
はいはいはい。でもなんか全然。 理想とする世界っていうかね。 うんうんうん、ってことなんだね。でもめちゃくちゃ、女性が下でみたいなのは全然公平じゃないよね。
で、まあまああるんですよ、今。なんかその、なんていうんですかね、なんか作り出された世界観が既に存在して。
まあそれは、なんていうんですか、美しい、女性の話は置いといて、まあ悪が懲らしめられて努力が見と、あの
報われるっていうのは、美しい世界観なんですけど。
まあそれは、現実としてはあり得ないこともあるっていうことを。
うーん、まあね、でもなんかね、まあ多分その自分がなんかその責める側だから、なおさらそういうふうなことを言えるというか。
多分それが自分が責められる側になったら、なんかでもさ、なんだろう、
ストーリーとかでもなんか、敵側の、あの、なんだろう、実は悲しい過去を背負っていましたみたいのがあると、またなんかそこの見方が変わったりとかもするじゃん、なんかお話として。
もちろん最近はそっちの方が多くなってますよね。 うん、ああそうそうそうそう。 完全な悪はあんまりいないみたいな。
うーん、まあだからね、そうだね、世の中的にはなんかそういうのが壊されつつはあるのかな。
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え、でもどうなの、逆に完全な悪はいないみたいな思考に陥っちゃうんじゃないですか。
だから本当に完全な快楽殺人者がいるけど、実はそいつには悲しい過去があったんじゃないかっていう仮説を立てて。
あー、まあね。
てかなんか、実際私結構そういう感じに陥ってた感じのがあるわ。なんか、完全な悪みたいな人いるけど、実は裏でなんかすごい悲しい過去、これにも起こさざるを得ない何かがあったんじゃないかって思っちゃう時があるけど、それも構成世界仮説なんではないか。
あー、逆に? 逆に。
まあでもそれもね、追い詰めていくとわかんないもんね。その相手の中に秘めてるものとかも含めると。
まあそうね。 そう、まあだからそういうのも含めて、なんか公平に、
フラットに見るのが一番というか、
なんかその自分の考えって、本当にそれをジャッジしてるのかっていうのは、なんか一歩引いて考えた方がいい気はしますよ。
あと思ってるのが、下ネタを言わない男性はムッツリスケブだっていうのはおかしいと思うよ。
それはなんか、ご自身の、あるんですか?
いや、なんかムッツリスケブって言われると、すごいなんかそっちの方が悪いんじゃんみたいな感じになっちゃう。
悪いイメージをつけられるけど、別にって思って。
あとなんかまあ、自分を下げる笑いをそらない人は、なんか、
裏でめっちゃ人の悪口を言ってるみたいな、なんかそういうのもなんかおかしいと思う。
あと、どんどん出てきますね。
あとなんだろう、なんかはっきり悪口を言わない人は、裏で悪口を言ってるっていう、あらない論理。
それ、公正世界仮説だなって思います。
うーん、あ、確かに。なんかだから、何なんだろうね、悪に仕立て上げたいのかな。
そこで、やっぱバランスを取りたいっていうか、全ては、全ての人は、なんか、口汚く、心の中で罵ってるくせに、みたいな。
なんか、私たちはそれをちゃんと表に出してるのに、あなたたちは出してないよね、みたいな。
それ自体、今の私の言ったこと自体がその悪口になるのかもしれないけど。
まあね、それもその公正世界仮説の人たちによったら、それかもしれないけど。
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まあでも、でもそれも、なんかね、最終的には価値観ってなっちゃうよね。
まあね、それ言い出したら終わりよ。
いや、っていうか。
いやいや、最終的には価値観を言い出したら、もう全てその話になっちゃうから。
その罠にはまっちゃってる人を、どうこうすることは、こちらからはできないなっていうか。
まあ、そうですね。
自分がはまらないようにするのはできる。だから、はまったらもうなんていうか、反面教師として利用させていただく。
まあ、そうなんだよね。
相手を変えることはできないですから、自分は公正世界仮説の罠に気を付けようと思います。
だから、公正世界仮説に罠にかかってるな、この人はって思うことで、
世界を納得させます。
させましょう、皆さん。
ほんとに罠にはまっちゃってるから、なんかそんな変なこと言っても仕方ないやっていうか。
罠がいけないんです。
まあでも、こういう言葉を知るだけでね、その、その罠のせいにできるからいいよね。
まあでも確かにね、これはほんとになんか全然知らなかったな、この単語は。
うんうん。
はい。
はい、はつまさんありがとうございます。
はい。あと私。
あ、そうですね。
それをはつまさんの動画を持ってきてくれた坂本さん、ありがとうございます。
はい。というわけで、公正世界仮説の話でした。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございました。
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