発信における葛藤
みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、今日は本題に入る前に1点お知らせがあります。
もう毎週恒例になってきてますけど、ビデオポッドキャストですね。
僕はスタイフの他に動画付きのポッドキャストというものを配信していまして、月曜日に基本的には更新をしています。
昨日月曜日なので、新しいものがまたアップされましたので、概要欄にポッドキャストのリンクを貼っておきます。
ちなみに今回のタイトルは、「提案したら関係性が壊れるんじゃないか?」というふうに思ってしまって、不安な人、怖い人に向けて、
多分20分弱ぐらいですかね、喋りましたので、良ければ動画付きのポッドキャストの方もチェックしてもらえたら嬉しいなと思います。
はい、というわけで本題に入っていきましょう。
今日はちょっと僕の過去の話というか、こういうことを思っていた時期が実はありましたということをちょっとお話ししようかなと思います。
テーマとしては、タイトルとしては、すごい派手な失敗だったりとか、人生における悲劇みたいな、
そういうものを僕自身経験してきたなっていうような実感、自覚がなくて、
なんかそれが発信においてストーリーを見せていく、自分の経験を伝えていくの上で、なんかこう不利だなと。
そういう経験がないことが不利というか、こういうことを言うとあまり良くないかもですけど、
なんか本当にどん底みたいなものを経験している人が羨ましいなと思ってしまった時期が正直あるんです。
この話を、これを実はこういうことを思ったことがありますっていう、今から話すことを僕は多分こういう発信で言ったことはない気がするんですけど、
なんかこうあまり綺麗な心ではないかなと正直自分でも思ってしまいますが、
なんかこう、時間も経って今はそういうことも思わなくなったっていうのも含めて、
今日お話できたらなと思っています。
僕の人生、過去を振り返っていくと、
何をもってどん底とか悲劇とか災難っていうふうに、何をもって捉えるのか、その物差しっていうのは人によって違うと思うので、
僕の経験も誰かに言わせればとんでもないよそんなのって思うかもしれないし、逆も然りでね。
けど僕の認識としては、どん底からの逆転劇とか、大失敗からの復活とか、なんかそういうのってほとんど経験ないんですよ。
凄まじい悲劇とかね、本当に大事みたいなことって何もなくて、
もちろん、過去にも発信してきた中で言ってきた親との関係性とかね、
そういうところへのコンプレックスじゃないですけど、
まあそういう家庭環境みたいなところのしんどさは経験しましたけど、
まあでもなんかどん底とか、仕事がないとか、ご飯が食べれないとか、
大学に行きたいのに行けないとか、そういうことは特になかったんですね。
で、僕がずっと発信を見ている人、見てきた人、この人発信上手だな、めっちゃ響くなって思う人、
そういう人って、なんかこう、そういうどん底になった経験とか、そっから今這い上がって今があるとか、
そういうエピソードを持っていて、それを発信していることが僕の印象としては多いなというふうに思っていたんですね。
で、その当の本人は、そりゃ苦しかったと思いますし、すごい辛かったと思うんですけど、
正直、本当に良くないと思うんですけど、少し羨ましいなって思ったことが実はあって、
僕にもそういう、本当にもう思い出したくもないような、二度と味わいたくないような大悲劇みたいなことが、
もし僕にも起こっていたら、なんかもっとそのストーリーを使って共感を得られたりとか、
そっからの逆転劇っていうものを発信できるのになって、そうすると、なんかどん底から這い上がったとか、
今まさにそんな状況の人にとっては、すごい希望というか、この人は今の自分のこの問題、課題を乗り越えている。
この人に相談すればいいんじゃないかっていうふうに思ってもらえるんじゃないかっていうことを考えてしまったことがあるんですね。
あんまり良くないですよね、やっぱり。さっきも言ったけど、それは本人からするとそんな目に会いたいはずないじゃないですか。多分。
けど、僕は多分ね、そういうことを経験していないが故に、こういう発信、自分の経験とかストーリーを見せていく発信をしているからこそ、
自分にもそういうもっと派手な大逆転、派手などんでん返しというかね、マイナスからプラスへみたいなものがあれば、
なんかもっとこう、良い発信?良い発信ってなんやねんって感じですけど、でもなんか良い発信、上手い発信、響く発信というものができたんじゃないかなってちょっと思ってしまった時期が正直ありました。
自己認識の変化
でも最近思うことは、そこまで大きな、誰がどう見たって大逆転、誰がどう見ても、うわ、それはヤバいね、凄まじいねっていうことがなくても、
今の自分の状況、現状なりの悩みとか苦しみっていうのは、どんなフェーズにもあったなって思うんですよ。
野球、僕はね、ずっと小学校から大学まで野球部だったので、野球で試合に出れていた頃の悩み、逆に試合に出れない時期の悩み、課題もそうだし、
仕事で結果が出ている時期と、その頃と比べると若干スランプに近いような時期、それぞれうまくいってる時の悩みもあれば、うまくいかない時の悩み、それぞれの自分のフェーズによってやっぱりあったなって思います。
皆さんが分かりやすいところで言うと、多分大谷翔平選手とか分かりやすいですかね。
大谷選手もあんな世界で最前線で大活躍している選手なりの悩みもあれば、日本のプロ野球の1軍の選手、2軍の選手なりの悩みとか課題とか壁ってものがやっぱりあると思うんですね。
なので、うまくいってないとか、本当にどん底とか、もうどうしようもない、マイナスもまたマイナスみたいな、そんな人だけが悩んでたり課題があって、
そんな人だけが逆転劇を起こせるのかって言うと、それは派手に見えるかもしれないけど、
例えば会社で評価、成果を出して評価をされていて、期待もされている人、スポーツで結果を出して学生時代に社会人になって仕事でもうまくいってる人、
今の暮らしに特別何かすごい派手なものはないんだけれども、けどすごく充実していて、満たされていて、大きな不満がない人、
自分の置かれている状況なりの悩みとか課題がきっとそのフェーズごとにあって、だから今は今なりのそういう悩みとか課題が自分にはある。
それをそこと向き合う過程なり、そこで自分に生じている葛藤なり、それを乗り越えていくストーリーっていうものを発信すればいいんだなって今は思えてるんですね。
なんかついついド派手な、もう本当にマイナス100からプラス100みたいな、そういうものが羨ましいなと思ったり、そういうものを自分も言えたらもっとなんか違うんじゃないかなって思った時期もあるんですけど、
今はもうそこからは抜け出して、今の自分の、例えばプラス40の中での、マイナス分かりにくいな、でもなんかこういい状態なりの悩みがあって、
自分のストーリーの発信
そのいい状態の悩みをどうやって乗り越えていくのかとか、派手じゃなくたって振れ幅は小さいかもしれないけど、その今の状況のストーリーを発信していけばいいんだなって今はすごく思っていて、
だから過去の僕みたいに、あの人羨ましいな、あんなストーリーがあって、あんな逆転劇があって、あんなド派手な経験があって、自分にはそんなものがなくて羨ましいなっていう風に過去の僕みたいな、こんなあんまり良くないことを思っている人、今抱えている人はそんなにいないんじゃないかなと思うものの、
でもそこまではいかなくても、今の自分にそんな人の心を動かせるような、人に響くような経験とか、ストーリーの発信ってできるのかな、そういうものって自分持っているのかなって思っている人はなんかいるんじゃないかなって思っていて、
なんかそういう人に向けて今日は気づきになったらいいなと思っています。あの人の経験が羨ましいなとか、自分にもそういうことが起こってくれたら、それをコンテンツにするのになとか、そんな風に過去の僕みたいなこと、あんまり思っていないと思いますけど、まあでもそんな風に思わないでほしいなと、今の僕は伝えたいなと思います。
今の自分、今の僕だから見せられるストーリーがあって、今のあなただから乗り越えられる課題があって、悩める課題があって、今のあなただから見せられる変化ってものが必ずある。そこに大きいも小さいもなくて、その一つ一つが僕たちの経験であり、それがコンテンツになっていくっていう風に今の僕は理解していますので、
こう、なんだろうな、過去の僕は本当にいいなとか、あんな大きなあんな派手などん底があって、逆転劇があって、羨ましいなって思ったけど、まあ僕がそういう目にあっていたら、そりゃあしんどかっただろうなっていうのはもう簡単に想像がつくので、
そうじゃなくて、今の自分なりの悩み、どん底じゃないかもしれないけど、けどまあ順調なりの悩みもあるだろうし、うまくいってもらえないけど悪くもない、なんかこうフラットな状態なりのモヤモヤ感とか、なんかこう拭いきれないこう悩みとかね、そういうのきっとあると思うんですよ、今の自分の現状なりのものが必ずみんなあると思うので、
そいつと向き合う過程とか、そいつをどうやって乗り越えたのかっていうストーリーとか、そういうのが、僕たちの発信を受け取ってくれる人にとっての希望になると思うので、
過去の僕みたいな人はね、もしかしたらあんまりいないかもしれませんが、まあでも今の自分の現状をどうやって発信していくのか、どうやってその変化を見せていくのか、もっと言うと、今の自分の状況であっても、見せられる変化とかストーリーは必ずあるっていうことを、今日、気づきとして持って帰ってもらえたら嬉しいなと思います。
はい、というわけで、冒頭お伝えしましたけれども、ビデオポッドキャストが良かったら概要欄からチェックしてみてください。
はい、というわけで、僕も毎日こつこつ、淡々とこうやってね、コンテンツを積み上げてますけど、それなりの悩みもあるし、難しいなと思うこともあるし、
一方で、順調にやってるけれども、初めての挑戦をしようとしてたりもするので、僕の公式LINEに登録してくれてる方は、僕がこれから何に挑戦するのか、おそらく近いうちに、下手したら今日、もしかしたら明日かもしれないけど、わかると思います。
その辺も、僕も上手くいくかわかんないし、失敗するかもしれないし、ほんとどん滑りかもしれないけど、でもなんか僕の挑戦と、そこから気づく、気づき、経験というものは、上手くいこうが、滑ろうが、僕は発信していきたいなと思ってますので、
そういったね、特に公式LINEにいてくれる方は、その辺もね、より近い距離で僕の挑戦とか葛藤とか、成功体験も含めて、多分受け取りやすい距離感だなと、なのかなと思うので、よかったら概要欄から公式LINEにも登録しておいてもらえるとありがたいなと思っております。
はい、ではそんな感じでまた次回お会いしましょう。バイバーイ。