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みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、今日はですね、テーマとしては発信について話をしていきます。
僕もやってるんですけど、発信から自分のサービスを売っていくっていう中で、
いろんな細かい工夫とか、ちょっとしたイベントをやるとか、できることはたくさんあるんですけど、
いろんな工夫はできる。でも、根幹にあるもの。
発信から売っていくにあたって、やっぱりこれだなっていう、これしかないよなっていうお話を今日はできたらなと思います。
で、結論何かっていうと、自分の伝えたいこと、自分が一番リスナーさんとか読者さんとか、自分のファンの人っていうのかな、
いいなって思ってくれてる人に買いたいっていう、そのサービスが欲しいですって言わせるまでに、
やっぱり、自分の一番言いたいこと、伝えたいこと、強いメッセージっていうものを何回も何回も何回も言っていく。
ブログだろうが、YouTubeだろうが、ラジオだろうが、対面だろうが、一番これを伝えたい。
これが伝われば、自分の商品やサービスを欲しいと思ってもらえるっていう、そのメッセージを1回とか2回とかじゃなくて、
本当に何回も伝えていく。結局これなんじゃないかなっていうふうに思います。
こういう話は過去にも多くも何回もやってきてるんですけど、やっぱりなっていうふうにちょっと最近また思いました。
その背景何かっていうと、今まさにね、今日が投票日ですけど、選挙やってますね。
別に僕はあんまり政治の話とか、そういう選挙の話とかをするつもりはもちろんなくって、
何かこう、良くも悪くも、別に僕のこのラジオにおいて政治の話をする必要が全くない。
僕がどこに投票したとかね、全然関係ないと思うので、そういう話はしないんですけど、
選挙を僕もね、街頭演説とかって今やってますよね。
自分の最寄りの駅前とか、東京だったら新宿とか、東京駅前とか渋谷とか、
見た人もいるかもしれないし、あるいは声が聞こえてきたっていう人もいるかもしれない。
僕も最寄り駅の前ではやっぱり政治家の人が話してる、挨拶をしてるっていうところは何回も見ました。
ただ僕は街頭演説を聞いた、立ち止まって聞いたっていうのは今回はなくって、今までも多分ないかな。
今回はYouTubeで、いろんな候補者の人、あるいはなんとか党のトップの人が喋ってる様子っていうのが、
結構YouTubeで配信されてたんですよね、いろんな政党の人の演説が。
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僕はYouTubeで見てました。
全部は見てないんですけど、自分が思想とか、政策ももちろんそうだし、
あとはその人の人間性というかカリスマ性とかもそうだし、
あとは感覚的なものももちろんあるし、
なんかこの政党いいな、この人いいなって思うところを中心にYouTubeで見ました。
同じ、やっぱり自分の好きな、この人いいな、この政党いいなって思うもの、人の演説を本当に僕何回も何回も聞いたんですよ。
5回、10回、10回以上かな、多分聞いてて。
そうすると何が起こるかっていうと、この人が何を喋るかがもう分かるんですよね。
1回見て、なるほどねと思って、この人はこういう思想で、この政党はこういう政策を考えてるんだなっていうのが分かる。
思想とか価値観が分かって。
で、もう1回見ると、この間もこれ見たなと。
確かにな、前もこう言ってたなっていうふうに思い出す。
5回見ると、もう分かってますよと。
もうあなたが言うことが多分これとこれですよね。
ですよねみたいな感じで、もう先読みができる。
10回くらい聞くと、この話、この文脈から次は多分この話が来て、
次にこの例え話が来てよみたいな感じで、もう先を行けるようになってくるんですよね。
そうするともうその人の伝えたいメッセージ、言いたいことっていうのが僕の受け取り手の脳みその中に完全にインプットされて、
なんかもうシンクロまでは言わないけど、何を言うか何が言いたいかがもう手に取るように分かる。
でこれは、じゃあまずその政治家の人、演説してる人は何をしているかっていうと、
まあその街頭の演説、時間限られてますよね。
多分そんな一日朝から晩まで同じとこでやってないと思うんですよ。
一日の中でも、いろんな自分のエリアの中で場所を回って話をする。
政治家の人って、その場所が変わればそこに住んでる人が変わるじゃないですか。
だから例えば最初に、じゃあ渋谷で喋ったことを、さっき渋谷でこの話をしたから次の新宿では違う話をしなきゃとはならないじゃないですか。
自分たちが一番伝えたいこと、自分たちが一番これを訴えたいっていうものを、渋谷も新宿も、あと何がある?
表参道でも一緒かな?わかんないけど、どこでも同じ話をするんですよ。
自分たちが一番伝えたいことを、全部の場所で話をするっていう理由は、毎回聞く人が違うから。
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毎回リスナーが違う、受け取り手が違うから、さっきこの話をしたから次はこの話をしなきゃな。
同じ話をしちゃいけないじゃなくて、同じ話をしないと伝わらないんですよね。
そうすると、確かに現場で聞いている人はそれが初見になるから、なるほどね、なるんですけど、
僕はYouTubeで見ていたので、もうね、場所は変われど同じことを話しているから、YouTubeで見ている側からすると、
もう手に取るようにわかるんですよ。何を話すのかが。
これが僕たち発信者と受け取り手、リスナーでもいい、ブログだったら読者さんでもいいですけど、
ここの関係性ともそっくりなんですよね。
僕たちは自分の伝えたいことをこうやって声にしたり動画にしたり文章にしたりして、
世の中に発信していくわけですよね。ネット、電波に乗せて発信をする。
選挙との違いは、この発信という上ではリアルで会うことというのが基本的にはないという前提なので、
どこに住んでようが、何歳だろうが、どういう生活をしてようが、リアルタイムの生配信とか以外は、
もう遅かれ早かれ受け取ることはできるような仕組みになってますよね。
僕のこのラジオを投稿されてすぐに聞く人もいれば、次の日に聞く人もいれば、1週間後に見つける人もいるじゃないですか。
で、ここの発信における発信者と受け取り手の構図と、選挙を演説している政治家と、
この僕、YouTubeで見ている国民のこの構図がすごく似てるんですよ。
僕が何回も何回も何回も同じ話をすると、毎日聞いてくれてる人、定期的に聞いてくれてる人っていうのは、
同じ話を何回も聞かされるわけですよね。そうすると、僕の考えてることがどんどんクリアに分かっていく。
じゃあ、この話が来るってことは、次僕が何を言うかっていうのがだんだん分かってくるっていう。
その人のやりたいこと、考えてること、伝えたいことっていうのが、もう本当にクリアに分かってくるんですよね。
そうすると、やっぱりそこまでに行った人と、なんかちょこっと1回、2回自分、僕のコンテンツを聞いた人で、
僕のサービスが欲しいっていうのが、どっちの方がその気持ちが強まるかっていうと、やっぱり何回も何回も何回も自分、僕からのメッセージを受けて、
そこがすり込まれて、そこにすごく評価をして、そうだなって、自分もそうなりたいなとか思ってくれた人の方が、
じゃあ僕と関わることによって、これが達成できるかもしれない。
僕のサービスを買うことによって、自分がこうなりたいとか、これを解決したいとかっていうものが実現できるんじゃないかっていうところの、やっぱりイメージもしやすくなると思うんですよ。
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実現可能性っていうものがより上がっていくと思うんですね。
で、僕はYouTubeで今回政治家さんの演説を何回も何回も見てて、やっぱり同じことを何回も言って伝わるようになって伝わるっていうか、
もうこの人の考えてることは何でもわかりますまでいかないけど、この人が今から喋ることぐらいはもう想像がつきますまでいくと、
やっぱそこまで何回も受け取るってことはもう好きなんですよね。
好きになってるから何を話すかわかってるけど聞いちゃうんですよ。
逆に2回3回聞いてやっぱりこいつ違うわって思ったらもう聞かないじゃないですか。
だからそこまで自分の中に刷り込まれる前に離脱をするんですけど、そこまで何回も何回も聞いて刷り込まれるともう好きになってるから、
それはなんか例えば政治だったらこの人応援したい、この政党応援したいってなるし、発信者とリスナーっていうこの関係性においては、
この人と関わりたい、この人の商品サービスを介して自己実現したいとかっていう気持ちになるっていうところがすごくそっくりだなっていうふうに思いました。
政治家の人っていうのは場所を変えて同じことを言ってます。
それはやっぱりこの話を初めて聞く人がいるからですよね。
だから場所が変われば受け取る手が違う。
これから一番伝えたいことをさっきも話した、昨日も話した、今日もこの話4回目ですってなってもするんですよ。
僕たちもついついフォロワーさんとか固定のリスナーさんとか読者さんのことを思い浮かべて、
この話はこの間もしたから退屈に思われちゃうかなとか、この話は前にも何回もしてるからもう分かってくれてるよなって思うと、
思ってしまいやすいんですよね、発信してると。
でもそれは僕は間違っていると思ってて、相当聞かされないと覚えてくれてない。
相当何回もある程度の頻度で言っていかないと記憶に残ってくれないし、
そうじゃなくて、このラジオを、じゃあ今日ね、僕のこの投稿押されてる、今聞いてくれてるラジオ、
これをきっかけに僕と出会う人もいるわけですよ。
毎回毎回同じ人が聞いてくれてるっていうのも確かにあるんですけど、
これを初めて聞いて僕に出会う人もいるってなると、
その人のためにはやっぱり自分が伝えたいことっていうものを、
この間も話したし、何なら昨日も話したけど、でも言ってあげるっていうことが、
それを言うっていうことにすごく意味があると思います。
多くの固定の受け取り手の人からすると、またその話ね、とか、
その話はわかってます、共感してますよって思ってくれてる人もいると思います。
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でも、やっぱり発信者っていうのは、僕たちっていうのは、
このラジオ、このブログを初めて見る人がいるかもしれない。
これで、このコンテンツで自分を見つけてくれる人がいるかもしれないっていう視点は、
絶対に抜けちゃいけないと思います。
だから、同じことを何回も言っていいんですよ。
伝えたいことを何回も言った方がいいんです。
何回聞いても覚えてくれない。
そんな発信なんて、僕以外のコンテンツも見てるだろうし、みんな。
情報なんて、このラジオだけじゃなくて、
ツイッターでも何でも入ってくる時代で、書き消されちゃうんですよね。
だから、何回も何回も何回も言って、
言い過ぎかなぐらいが僕はちょうどいいと思います。
それでも、もしかしたらなかなかね、
誰かの記憶に定着するっていうのは難しいと思います。
だから何回も言って、
同じこの熱量で何回も伝えていくことによって、
やっと伝わると思いますし、
プラスアルファで初めて見る人、初めて聞く人がいるっていうのを、
常に頭の中に入れておかないと、
その視点が抜け落ちちゃうと、
この話はみんなわかってる。
僕がこういう人間だってことはみんなわかってる。
ってなってしまうと、そこをすっ飛ばすことによって、
たまたま初めて来てくれた人が、
なんかこの人、すごい内輪の話をしてるなみたいな。
いろんな前提すっ飛ばして、
あたかもみんなそれは知ってますよって感じで来るけど、
初めて聞いてんだよなって思われるとね、
すごくもったいないと思うんですよ。
だからそういうところも含めて、
発信から打っていくっていう上で、
やっぱりこれしかないなって思うのは、
伝えたいことを何回も伝えること。
昨日も言ったなとか、先週も言ったなとか、
そうじゃなくて、
それを別に言わなきゃいけないとは言わないけど、
言った方がいい。
言っていいと思います。何回も。
一回だけで伝わるんだったら、
もうみんな伝わってるし、
楽勝で売れていくと思うけど、
でもそんな甘い世界でもないと思いますし、
昨日も言ったな、前も言ったなっていう風に
やめちゃうんじゃなくて、
今それを言いたいって気持ちがあるんだったら、
尚更言った方がいいし、
そうじゃなくても、前も言ったな、もういいかな、
もうしばらく開けてからにしようかなじゃなくて、
もう隙があればどんどん差し込んでいく。
っていうので、そこまでやってもまだ伝わらない、
ぐらいの気持ちで発信していくのが、
僕は姿勢としてすごくいいんじゃないかなっていう風に思います。
発信してる人、してない人いると思いますけど、
今後の参考になったらいいなっていう風に思っています。
今日の概要欄の収録は、
コーチって必ずブログを書かないといけないのか、
っていうテーマで話したラジオを張っておこうと思います。
僕の関わってるっていうか、
ある程度関係のあるコミュニケーションを取ったことがあるコーチとか、
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僕の以前の前に受けていた、
コーチングを受けていたコーチとかも、
結構ブログを書いているコーチなんですね。
だからブログを書くことが、
売れるための最低条件として、
絶対あるんじゃないかなっていうようなことを、
僕も思ったことがあるし、
コーチってやっぱりブログがないと無理なのかなって思う人も、
僕以外にもいるんじゃないかなっていう風に思って、
過去に撮ったラジオを今日は張ってますので、
よかったら聞いてみてください。
はい、というわけで、そんな感じかな。
政治の話とかをこういう伝播に載せると、
自分はこう思いますって言うと、
良くも悪くも、
僕は面倒くさいことになるんじゃないかなと思って、
具体的な話はしないんですけど、
でもそういう選挙の様子、演説とか見ていて、
僕たち発信者、
発信からサービスをできたい人間と共通する部分も
大いにあるなと思ったので、
今日はそういう事例を用いてお話をしてきました。
発信って何かこう、
正解がないようであったり、あるようでなかったり、
何が正しくて何が間違っているのかっていう、
そこの線引きってすごい曖昧で難しいなって思う一方で、
裏を返せばどんな手を使っても、
それ大丈夫なの?って思う工夫とかが、
こうそうするようなことも十分にあると思うので、
本当に自分なりに考えて工夫してやってみようってことが、
いろんな実験チャレンジができるのが、
発信の良いところでもあると僕は思うので、
発信から自分のサービスが売れていくっていう人が、
僕の周りで一人でも増えてもらえると、
こういう話をしていてすごく良かったなって思うし、
嬉しいなっていうふうに思うので、
お互いにやっていけたらなと考えてます。
ではまた次回お会いしましょう。バイバイ。