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みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
今日はですね、ちょうど今オリンピックが開催されていると思うんですよ。
見ている方もいるかなと思います。
僕もタイミングが合えばね、好きな競技を中心にテレビをつけてみたりしているんですけど、
それを見ながら感じたことっていうのを、僕自身もそうだし、
自分たちの仕事づくりっていうところに合わせてお話をしていきたいなと思っています。
テーマとしては、自分で商品サービスを作って売っていこうっていう中で、
売れない期間っていうのがどうしてもあるんですね。
特に始めたばっかりの頃に多いと思うんですけど、
その売れない期間との向き合い方についてお話をしていきます。
結論、売れない期間っていうのは無駄なものではなくて、
絶対にわざわざ売れない選択をする必要はないけれども、
でもそういう期間を過ごしている、そういう時間っていうのは間違いなく自分にとって財産だし、
必要なものだと思っていて、
なんでかっていうと、その売れた瞬間とか結果が出た瞬間を、
その一番いい瞬間を引き立てるための素材だと思うんですよ。
もうちょっと点を線にして考えると、
売れない期間、ガールからこそ売れる期間が輝く、
売れた瞬間、結果が出た瞬間が輝くっていう風に今話しましたけど、
そのストーリーを作っている、そのストーリーの一部に売れない期間っていうものはなってくれるんですね。
後々、確かに今この瞬間、目の前の売れてない期間、
その中でもがき苦しむ時間っていうのは確かにしんどいし、
こんなのいらねえよって思うんですけど、
でも後々、将来的にその期間っていうものが自分のストーリーを面白くしてくれるし、
自分のその一番いい瞬間をさらにいいように見せてくれるのが、
その売れない期間であったりとか、ちょっとしんどい期間だと思うんですよ。
オリンピックを見ていると、やっぱり今回のオリンピックまだ前半ですけど、
日本だけを見てもすごい感動の瞬間ってあったと思うし、
すごい大逆転みたいなところもあって、
それってやっぱり、名場面っていう風にゆくゆく語り継がれていくものだと思うんですよね。
特にスポーツ、オリンピックとかでは、
やっぱり水泳といえばこれとか、柔道といえばあの人のあの試合とか、
いろんな名場面があると思うんですよね。
でも名場面続きだと面白くないじゃないですか。
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例えば、小学校からバリバリ一番、中、高、大、全部一番で、
プロになっても一番で、負けたことがなくて、
怪我したこともなくて、悩んだこともないっていう、
そういうストーリー、すごいよ確かに。すごいけど、
別にそれだと人は感動しないと思うし、
あ、すごいな、バケモンやな、だけだと思うんですよね。
けどみんなそういう名場面を作ってきた人も、
怪我をして苦しんだ時期があったり、
辞めたいって思ったことがあったり、
すごい精神的に追い込まれた期間があったり、
そういう僕たちでいうところの売れない期間、
その人たちでいうところの我慢の時間とか、
自分に勝たなきゃいけない時間とか、
怪我とか困難を乗り越えなきゃいけない期間とか、
そういうものがあるから、
あの金メダルの瞬間とか、
あの結果を出した、レコードを出した瞬間、
そのワンシーンが引き立てられると。
その苦しかった期間があるから、そこが輝くし、
そこがより記憶に残るし、
他の人のスポーツだったらスポーツで、
その人の人生、歴史、ストーリーを作っていく上で、
全部一番、全部成功、悩みゼロ、困難ゼロ、
そんなのつまんないじゃないですか。
みんな苦しかったり悩んだり、逃げそうになったり、
そういう期間があるから、そういうのも含めてストーリーだし、
当事者もその人たちも、
実際にその期間を生きている瞬間、
今目の前の時間って考えるとすごいしんどかったと思うけど、
けどみんな多分口を揃えて、
あの期間があったから今ここにいるとか、
あの期間があったから成長できたとか、
そういうことを言っていると思うんですよ。
だから僕たちも発信しては、発信したらたくさん見られて、
たくさん反応が返ってきてすぐ売れて、
売れない期間なんかなくてずっと列ができてて、
自分のサービスを待っている人がいて列ができても、
次何ヶ月後ですみたいな、
もう何をやってもうまくいく、失敗しない、悩まない、
すごいけど面白くはないですよね。
特に僕はコーチだから、
やっぱり自分の生き様とか、
僕自身のストーリーとか、生き方っていうところが、
やっぱり商品の一部であるし、
そこから僕のことを好きになってくれたり、
僕との関わりを持ちたいって思ってくれる人がいるわけなので、
やっぱり僕はしっかり自分のストーリーを作っていかなきゃいけないし、
見せていかなきゃいけないっていうふうに日々思ってます。
別にコーチじゃなくても、
売れない期間、発信しても見られない期間、
反応がない期間、提案しても断られるとか、
そういう瞬間やっぱあると思うんですよね。
でもそこで落ち込む気持ちもありますけど、
でもこう長々と引きずるんじゃなくて、
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今この瞬間は後々自分が一番いい瞬間を迎えるための、
それを引き立てるための素材であり、
僕自身のストーリーを作っていくために必要なピースで必要な時間で、
だからこれを乗り越えたら、
今は苦しいけど乗り越えたら、
今のこの期間がしっかり自分のストーリーになってくれるというふうに考えて、
売れないとか、反応がない、見られない、
うまくいかないっていうしんどい期間と、
こういう考えを持って向き合っていけると、
いいんじゃないかなっていうふうに思ってます。
僕自身もそういうふうに日々、
うまくいくことばかりじゃないですので、
僕もそういう考えを持ってます。
なのでこのラジオを聞いてくれた方も、
ぜひ参考というか、
いいなって思ったらちょっと自分の考え方の中に取り入れてもらえると、
いいんじゃないかなって思ってます。
はい、あとですね、
概要欄の方に今日いつも収録貼ってるんですけど、
ちょっと持ってくる前に録音ボタンを押してしまったので、
この後何がいいかなっていうのを見て、
概要欄にいつも通り過去の収録を1本貼っておきますので、
よかったらそちらも聞いてみてください。
はい、というわけで今日もありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
バイバイ。