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はい、みなさんおはようございます。このチャンネルでは、明日の自分を幸せにするためのヒントや考え方をお届けしております。
さて、今日から10月ということで、あっという間の9月、みなさんいかがだったでしょうか?
個人的にはすごく大きな1ヶ月で、現実はそんなに変わってないんですけど、
いいイベントもあり、そんなに良くない…いや、そんなにじゃないな。全く良くないイベントもあり、
ちょっとまだ今、言葉にしないようにしてるんですけど、非常に大きな1ヶ月だったなというふうに思ってます。
10月もなんだかんだで、すごく変化がありそうな気がしますし、
このラジオの更新も、さらにより良いものにしていけるように10月もやっていきたいと思ってます。
では、今日のお話は何かというと、周りの人たちのおかげ、みんなのおかげってよく言うと思うんですよ。
よく言うし、本当にそう思ってる。本当に現実そうだっていう時ももちろんあるんですけど、
でもそれだけじゃないよねっていうことをお伝えしたくて、ラジオを撮っていきたいと思います。
ちょっと個人的な話をすると、僕は新卒で製薬会社に入って、今も同じ会社で営業してます。
ちょっと前にドラマでやってたんで知ってる人もいるかもしれませんが、MRっていう仕事をして、
ドクターとか薬局の薬剤師の先生とかと面会をして、薬とか副作用とか、そういう情報提供とかをしてるんですけど、
僕は埼玉県の埼玉市、東京で言う…東京で言うって難しいな。大阪で言う大阪市みたいな中心部を担当していて、
ちょうど昨日で4月から9月の上半期が終わりました。ありがたいことに予算達成していて、
もう僕埼玉市を担当して4年ぐらいかなになるんですけど、ずっと予算を達成してるんですね。
この4月から実はエリアが変わってて、前までは埼玉市の中でも大宮の方を持ってて、
この4月から大宮じゃなくて、今度裏側の方を下半分を担当することになったんですけど、エリア変わってもなんとか達成できたというところなんですね。
予算を達成するって営業においては、最初の目標というか一番の目標ではあるんですけど、
達成した人のコメントとか、達成者の声みたいなものがたまに社内でも共有されることがあって、
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そういうのを見てると、みんな口を揃えて、周りの人のおかげとか、上司とか、チームのメンバーの支えのおかげですとかって言うわけですよ。
僕はそれを全く否定するつもりはないし、確かにその要素は絶対にあると思うんですよ。
実際僕もやっぱり一人じゃ無理だし、そういう支えがあっての結果っていうのはもちろんそうなんですけど、でもそれだけじゃないよねって僕いつも思うんですよ。
そういう一言みたいなコメントっていう文章を読んでると、みんなのおかげですみたいな言葉だけしかなくて、いやいや、あなたがやったことはないのかと僕はいつも思うわけですよ。
自分がこういうことを考えてこういうふうにやったっていうのはスルーでいいのかなと、すごく奥底が気になるんですよ。
細かいかもしれないんですけど、いつも思うんですよ。
運が良かったとか、環境に恵まれたとか、たまたまタイミングが良かったとか、そういうのもあるだろうし、それが全くないとは言えないかもしれないんですけど、でもその中でも自分が努力したこととか、諦めなかったこととか絶対あると思うんですよ。
それをいかにもなかったかのように、自分の努力とか失敗したけど立ち上がったとかそういうのがなしに、みんなのおかげですってスマートすぎるというかね、これ伝わりますかね。
言いたいことは一つなんですけど、自分の取り組みとか自分が頑張ったこと、自分がやったことをちゃんと見てあげてほしいなって思うんですよね。
だって自分が乗り越えた壁とか挑戦したこととか努力したことがあるのに、それを建前なのか社内のみんなが見るからなのかわかんないんですけど、みんなのおかげですだけで終わるっていうのは、
じゃあ3ヶ月前、半年前、あの時頑張った自分がそのコメントを読んだ時にどう思うかなって僕は思うんですよね。あの時頑張った自分がそれじゃ報われないよなって今の僕は思えるようになったんですね。
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じゃあ僕自身は何をやってるっていうところなんですけど、ざっくり言うと僕はこの4月から担当エリアが変わって、コロナ禍でなかなか会えないんですよね、医療関係者って。訪問制限とか、そもそも来ないでとかっていうのもあるんですよ。
まともに対面で顔も見えない中で、僕はできるだけ周りの人を巻き込んだりとか、訪問だけじゃなくてメール使ったり電話使ったり、パンフレット送ったり、いろんなあのとこの手を使って何とか数字を作ってこれたんですよ。
もちろん社内のメンバーの支えもあったし、他のメーカーの状況、他の会社の状況とかいろんな外的要因もあったんですけど、それでも自分の取り組みとか自分の工夫なしでは成果は出なかったと思ってるんですよ。
別に僕がすごいとか頑張ったとかじゃなくて、たとえ小さくてもちょっとしたことでも自分の努力にはちゃんと目を向けてあげてほしいなと思うし、今その一区切りのタイミングでよくやったと言ってあげてほしいなって思うんですよね。
自分はいろんな要素がある中でも自分はこれだけこれはやったと、こういう苦しみもあったけど何とかやったっていうふうに胸を張ってほしいんですよ。
そんななんか自分は何もしてません。本当なんかみんなのおかげですみたいな。自分は無力ですみたいなふうに見える人もやっぱいて、すごくもったいないし、過去の自分がかわいそうだなって思っちゃうんですよ。
いや僕が変わってるのかもしれないですけどね。でもそういうふうに自分の取り組みに目を向けて胸を張っていれば、きっとあの時頑張ってくれた自分は喜んでくれるだろうし、だから今また今日努力して、そしたら数ヶ月後、未来の自分がまた今日の努力を褒めてくれるって思うと、
やっぱり目の前の1日、今日とか明日とかの自分の取り組みっていうものが報われると思うんですね。だから今日はちょっと僕の仕事の話だったりとか、こういう節目だからこそ思うことを話してきたんですけど、本当は仕事に限らず、多分これを聞いてくれているあなたもやっぱりこの上半期、4月から9月まで頑張ってきたこと絶対あると思いますし、
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仕事でも会社とは別の自分でやっていることでも、いろんな外的要因もあるだろうし、運とか環境とか出会いとかいろんな不確定要素もある中で、自分はこれだけはやったとか、これは工夫したとか、ここはあの一瞬だけでも頑張ったとか、なんかそういうポイントって絶対にあると思うので、
そこはやっぱり、たまたまとかラッキーとかじゃなくて、その頑張った自分を込めてあげてほしいし、その努力とかワンシーンを無視せずにちゃんと切り取ってあげてほしいなというふうに思います。
なんか今日ちょっとムキになったというか、本当に思ってるんですよ。だから、もしかしたら人によってはこいつ何言ってるんだろうって思った人もいるかもしれないんですけど、何かこの10分ぐらいの収録で何かを感じ取ってもらえていたら嬉しいなと思います。
ということで、今日は後、概要欄の方にちょっと今日は古い収録を張ろうと思っていて、今日こういう話をしてきたとは言っても、なかなかこう自分ができたこと、自分はこれができたっていうふうに思えませんとか、むしろなんかあれもできなかったし、これも失敗したし、あれもやり抜けなかったみたいなふうに思ってしまう人ももしかしたらいるかもしれないと思うので、
これね、142回目の放送なんですけど、できなかった自分を責めなくても済む考え方というテーマで話した回がありますので、それを貼っておきます。よかったら一緒に聞いてみてください。
ではでは、今日も長々と話してしまいましたが、まあいいでしょう。10月1発目ということで、今日もありがとうございました。今月もしっかり自分の話したいこと、伝えたいことを発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。ではまた次回お会いしましょう。バイバイ。