1. りょーちんのわがままラジオ
  2. 安いサービスに誰が期待する?..
2025-05-19 19:40

安いサービスに誰が期待する?自分のための値付けは誰も報われないよ #1017

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サマリー

ポッドキャストでは、価格設定の重要性について語られています。特に、安価なサービスに対する期待感や不安が考察されており、自己都合で設定した価格がクライアントの期待を損なう可能性について警鐘が鳴らされています。また、安いサービスには期待感が持たれないことが紹介されています。さらに、自分のための値付けでは買い手側も満足できず、結果的に両者が報われないことが強調されています。

価格設定の重要性
みなさんこんにちは、ということでやっていきましょう。
はい、月曜日ということで新しい1週間、今日からお互いにまた息抜いていきましょう。
今日はですね、毎週恒例のお知らせになるんですが、月曜日なので、僕がもう一つやっているビデオポッドキャストが、新しいものが今日更新されています。
一言で言うと、動画付きのこういうラジオ、音声配信ですね。
なので今日は最新の番組をですね、概要欄に貼っておきますので、動画の僕にちょっと興味がある方は、ぜひ概要欄からビデオポッドキャストもチェックしてもらえたら嬉しいなと思います。
ぜひ子さんリスナーになってください。まだリスナーさん全然いないんで、子さんリスナーになってもらえたら嬉しいなと思います。
本題に入りましょうか。
昨日はですね、ちょっと緩いというか、ビジネスとは直では関係ないような話をしましたが、今日はビジネスの話です。
根付けの話をしようかなと思います。
安いサービスに誰が期待するんだろうかというテーマですね。
一番今日言いたいことは、自分のための根付けは誰も報われませんよねっていうことですね。
特に自分の名前で何かを売っていこうと思った初期の頃にやってしまいがちな自分のための根付け。
もちろん僕もやってしまいました。今思えばね。
当時はそれが必死に行き着いたところだったんだけれども、今思うと自分のための根付けでしかなかったなって思います。
安いものが悪いってわけではありませんが、安すぎると僕はかえって期待ができないっていう場面もあるんですよね。
だから根付けっていうものについてちょっと考える、そんな回にしたいと思います。
安すぎるサービスの影響
ちなみにですね、今このラジオを聞いてくれているあなたは何か自分の商品やサービスを自分の名前で売っていますでしょうか?
それともこれから、あるいは興味ないよっていう人もいるかもしれません。
僕はちょうど2020年コロナ禍ぐらいから自分で何か仕事を作ろうっていう動きを始めまして、
いろいろあった末にコーチングっていうものに出会って、僕はコーチとしてこれからやっていこうっていうふうに決めました。
そこで初めて自分のセッションを売ろうと思った時に、まずセッションを作るんですね。
商品を作るんですよ。
僕は当時、1回いくら、1セッションいくら、これを何回セットで売ろうっていうのに行き着きました。
それを実際に買ってくれた人がいます。すぐに買ってくれました。
当時から発信はしていたので、発信している中でのフォロワーその中で当時僕のセッションを買ってくれた人がいます。
めちゃくちゃありがたいです。本当に01。ありがたいことに結構早くね、すぐに達成できました。
ただ、今思うと、当時の値付けは自分のための値付けでしかなくて、クライアントさんのことはそこまで考えられてなかった正直で思います。
僕は自分が提案しやすい金額かつ、自分が受け取れる範囲の金額を設定しました。
例えば、1セッション2万円。僕は1セッションに当時2万円受け取れませんでした。
それを5回セットで売りましょう。10万円で提案する。できませんでした。
絶対できないと思っていました。そんな10万ってそもそも言えないし、自信持って言えないし、言ったところで仮に誰も買ってくれないとさえ思っていました。
だから僕は自分が言いやすくて受け取れる、10万を受け取れるメンタルは当時持ってなかったんですけど、これぐらいだったら受け取れるだろうなっていうので設定しました。
ちなみに5千円です。1セッション5千円。これを何か、何ヶ月か何回かセットで売りました。
なので、5千円だったら言えそう。で、例えば、ちょっと覚えてないですけど、5回セットだったら2万5千円ですよね。
2万5千円だったらいけそうみたいな、そういう感覚で根付けをしたんですね。
だから自分が言いやすくて、かつ売れたときに受け取れるレベルの金額で設定しました。
だから僕はクライアントさんがそのお金を払うっていうことの価値みたいなものを考えられてなかったんですね。
お金を払う側にとってどれだけ意味のある金額なのかっていうものを当時は僕は考えられてませんでした。
なので、完全に自分のための根付けであり、僕はクライアントさんが自分に何かを託してくれる金額、あるいは言い換えると自分の悩みの価値っていうものを僕は1回5千円、商品として数万円のものとして売っていたんですよ。
当時はそれが本当に精一杯で、それでも頑張って、いやでもちょっと1000円とかは違うと思うしな、5000円がギリかなぐらいで、ある種挑戦的ではありましたけど、でも本当自分にしかベクトルが向いてなかったなって今は思えますけど。
安い、今思えばすごく安いですけど、別に僕は安いものを売ったっていう感覚ではなくて、ただちょっと価値の付け方を今だったら違う風にするなって思うんですね。
僕のセッションが、例えば当時5000円でしたけど、5000円って言い換えると1回5000円、僕の売り方が半年だとしたら月1回、仮に月1回って換算して3万円、僕のセッションは3万円半年契約です。
で、提案しているとしたら、めちゃくちゃ極端に言い換えると、あなたのその悩みを解決していく上で、この3万円を僕に託してくれたら絶対に今よりも良い未来に行きます。絶対にそれを一緒に解決して前に進めますって言ってるのと、イコールではないものの近いニュアンスは含まれると思うんですよ。
3万円でこんな苦しい思い、こんなにもうずっと解決してなくて抱えている本当に重たい悩みが3万円で解決、本当にするのって、僕は今クライアントとして何かを買う立場であれば多分思うんですね。安すぎると。
この悩みがその金額で本当に解決するのかみたいな、なんか裏があるんじゃないとかね。あとは僕はビジネスの経験をしてきたので、その売り方ってあなた儲かるんですかねとかもちょっと今だと思うんですよね。
相手が儲からない仕組みって逆に僕は裏を感じるんですよ。安すぎてこの人利益出るのかなって思ったときになんか裏がありそう。利益出ないのにやるって意味ないし続かないんじゃないみたいなね。って思うと安すぎると僕は不信感を抱くんですね。
クライアントのための価格設定
世の中には安くていいものたくさんあります。100均も今すごいですよね。300均とかもあるし。イオンのトップバリューブランドも安くてそれなりにいいものを売ってると思うんですよ。
安くていいものたくさんありますけど、一方であまりに安すぎると大丈夫かなっていう品質に不安があったりとか、その人がそもそも儲かってない、儲かってなさそうなやり方をしているとこの人続かないんじゃないかな、今だけなんじゃないかなって思ったりとか。
安すぎると逆に期待感を損なうんですね。でも一方で高すぎると詐欺なんじゃないかって今度は思うわけですよ。
そこの塩梅は難しいんですけど、今日の焦点は安いサービスなので、安すぎると僕は帰って期待感を損なう。この悩みが、この課題が、その金額で解決するのか本当にみたいな。
本当にするなら払うけど、なんかちょっとなっていう。わかりますかね、この感覚。安すぎるが故に不安になるっていうね。
で、なんていうのかな。自分のための値付けを、特に初期の頃やっちゃう。過去の僕みたいに。
自分が受け取れる金額、自分が提案として口に出せる金額を設定してしまいがちなんですけど、それは買い手、いわゆるクライアントお客様の立場には立ててないんですね。
僕たちが安い値付けをすると、その人の課題とか悩みの価値を安く定義してしまうのと、僕は同じだと思います。
ただこれが僕たちが大手で資本力があって、すごい販路があって、めちゃくちゃ良いものを安く提供できる。だったら別ですよ。
けどそうじゃないじゃないですか。僕は個人だし。個人で、こんな弱々な個人がでも自分のやりたいこと、自分の強みを使って誰かの悩みを解決したり、誰かの課題と一緒に向き合っていって解決していくっていうことをやっているので、いわゆる大手企業みたいな戦略はそもそも取れないわけですよ。
じゃあ今このラジオを聞いてくれてるあなたが僕のコーチングの今から僕がセールスをするとします。提案をするとします。僕のセッション1回5000円です。
1回5000円で半年間契約でパッケージで今なら29,800円で受けられます。どう思いますか?
なんか多分ね、あんまりピンとこないと思うんですよ。あんまり期待感ないと思うんですよ。別に5000円があなたにとって安いとは言いませんけど、あんまり期待感がないんじゃないかなって思うんですよ。
ちなみに僕は高単価でずっとやってます。ありがたいことに高単価、本当数十万円の長期契約でやってますけれども、それで僕と一緒に自分の今の現状と向き合って悩み、課題を解決して自分の理想に近づいていくために僕と契約をするっていう選択をしてくれる人がありがたいことにいます。
多分それって僕が高単価であることの意味っていうのもそこにはもちろんあって、これがすごく安すぎるとこの人に託せばこの人と一緒にやればうまくいくんじゃないかっていうその期待感が僕は減ると思います。
楽に手に入るとそんなに価値を感じないんですよね。
かといって高く高くすればいいって思うじゃないんですけど、安すぎるものに実はあんまり期待感は生まれなくて、それが売り手側の事情で安くしている。
であればなおさら、自分が言える金額をつけている、自分が提案できる、自分が受け取れる値付けをしていると、残念ながらクライアント、買い手のためにはならないと僕は思います。
01っていうところにフェアズであれば、ちょっとそういう弱気というかね、自分目線で値付けをしてそこからちょっとずつ上げていこうっていう思考になるのは割と自然かもしれないんですけど、
僕はやっぱりこう、別に実績がなかろうが01、これからであろうが安いところからスタートしなきゃいけないとは思いません。
全然最初からある程度高い値付けをして、その値段で買ってもらえるような発信をする、そういう関係を作っていく、そういう仕組みを作っていくっていうやり方も僕は問題なくやっていいと思うし、できると思います。
全く問題なくできます。
自分のための値付けの影響
最後まとめていきますけど、自分のための値付けは誰も報われません。クライアント、買い手側からしても特に痛みを伴わないケースがあります。
あ、それくらいだったら払えるよ。払います。じゃあお願いします。
なんか違うな、この人と相性は合わないな、サービスを思ったのと違うな、まあいっか、勉強代だし、これはこれでいいや。
逃げじゃないけど諦めも簡単にできるし、売り手も自分が言える金額、自分が受け取れる金額である、ゼロイチ確かに大事ですけど、それって本当に成長しますかねって思うと、本当に意味はありますか?
本当にそれはあなたのやりたかったことなんですかって言われると、違うんじゃないかなって僕は思います。
自分が売りたい金額、あるいはこれくらいの金額で売る、これくらいの金額にする価値があるんだっていう、本当に思っている金額でやるっていうことに、僕はやっぱり意味があるんじゃないかなって思うので、
弱気な、逃げ腰な値付けは自分にとっても確かにゼロイチが生まれるかもしれませんが、じゃあそれ次に繋がりますかって言われたらどうかな?本当にそれやりたいの?本当にそれがやりたくて自分の仕事を作り始めたの?って言われると、そうですって言えないんであれば、それは自分のためにはならないと思うし、
その売り手の事情でつけた値付けは買い手側にとってもあまり良いものではないと思います。買い手側も楽に手に入るけども、そこにコミットメントはやっぱり働かないと思います。
安くて手に入るから、痛みも伴わないし、特に悩まないし、じゃあ払えます?払えます?さっき言ったみたいに、なんか違うけど勉強代でいいやとも思える。
でもこれが高いお金を払ったら、これだけのお金を払ったんだからやっぱり結果を出したい。し、そのお金を成長した自分で回収したい。それ以上のものを受け取りたい。
それだけ払ったんだから、言い訳できない。もう握れないし、勉強代なんかで済む話じゃないから、とにかくやる。
しんどくても食らいつく。諦めずに最後までやりきるっていうコミットメントが働くっていうのは、やっぱりお金っていう影響はめちゃくちゃ僕は大きいと思うので、
売り手側の自分のための値付けは本人も報われないし、それを買ってくれた方も僕はそんなに報われないんじゃないかって考えてますので、
この放送を聞いた以降、心当たりがある人、自分のためにベクトルで値付けをしていたなとか、最初だから、初心者だから、まだ実績がないからっていう理由で安易に安い金額にしてたなって、
それでもなかなか売れないな、何が悪いんだろうなって思ってた人は、この放送をきっかけにちょっと考えてみる機会にしてもらえたら嬉しいなと思います。
安いからって売れるわけじゃないし、安いからってめちゃくちゃ欲しいってなるわけじゃないんですよね。
安いが故に期待感が生まれないこともあるし、逆に不安に思われることもあるし、高いからといって売れないわけでもないんですよ。
高くても売れる時は売れるし、売れるように作っていけば売れるんですよね。
僕はそれはどっちも経験しました。安く自分のために値付けをして、それを買ってもらえた経験もあるし、
そうじゃないなと思って高い金額をつけて、それでも価値を感じて買ってもらえているっていう経験もどちらも知っているので、僕はどっちの気持ちもわかります。
その上で僕は安いサービスって、そんなに期待感生まれないよねって思うし、
自分のためにやった値段設定っていうものは、自分も買ってくれる人も誰も報われない。
安いサービスの期待感
その場はいいかもしれないけど、トータルで見た時にどっちも報われないんじゃないかなって思うので、
今日は自分の商品サービスの値付けっていうところを考えて、少し見直せる、振り返れるような放送になったらいいなというふうに思います。
これに関してはまだまだたくさん語りたいんですけど、一旦今日はこの辺にしておきたいと思うので、
何かもっと聞きたいとか、こういうところはどういうふうに考えるのかっていうところがもしあれば是非コメントとか、
あるいはこの概要欄の公式LINEからこの放送を聞いて、こういうところどうなのっていう質問とかも是非いただけたら回答したいと思いますので、
そういう方はいつでも僕にコメント、メッセージを送ってもらえたらと思います。
はい、ちょっと長々話しましたが、そんなところですかね。
冒頭言いましたけど概要欄に最新のビデオポッドキャストを貼っておきますので、
動画付きの僕に興味があるマニアックな方は是非そちらもチェックしてもらえたらと思います。
はい、というわけで今日はこの辺で週明け早々何か熱く語りましたけれども、
本当に根付け、むずいです。むずい、悩むしね。
これでいいのかなって不安になる気持ちも本当にわかります。
けどすごく大事なので、しっかりとゆっくりじっくり考える価値があると思うし、
どうしても何かよくわからないとか、どういうふうに考えて決めていけばいいのかわからないとか、
わかんないとか、自分これで本当にいいのかなって思う人は、
ちょっと僕に一言何か相談してもらえるのも、僕にできることがあれば、
ちょっとフィードバックというかね、僕の考えっていうものもお伝えできればと思うので、
何かこう、そういう疑問とかがあればメッセージを送ってもらえたらなというふうに思います。
ではそんな感じで今日もありがとうございました。また次回お会いしましょう。バイバイ。
19:40

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