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みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
今日はですね、発信のコツとか、仕事を作っていく上でのヒントとかノウハウとか、そういう話っていうよりは、
どちらかというと、僕のマインド面の話をできたらなと思うので、それでもいい方は、ぜひこの後も聞いてもらえるとすごく嬉しいです。
テーマというか、タイトルに僕の今日一番伝えたいことを書いてるんですけど、前々から自分の中で思っていて、
ただちょっと改めて感じたこととして、僕はこれからの人生もずっと表現者として伝え続ける人生にしたいなっていうふうに感じたんですね。
ここのワードチョイスが僕の中での一つのポイントで、インフルエンサーとか、もっと言うとコーチとしてとかっていうのではなく、
それ以前に一人の人間として、僕は表現者でありたい。舞台で何か作品を伝えていくとか、それこそ音楽をやっているとか、そういうわけじゃなくて、
ただ自分の考えとか、自分の生き方とか、自分自身というこの一つの舞台を通して、
僕は自分の思っていることとか、自分の言いたいこと、伝えたいことっていうのを表現する人間でありたいなっていうのと、
それと同時に、自分の伝えたいことをしっかり伝えられる、言い換えると発信力みたいなところとも若干近いんですけど、伝え続けていきたいなっていうふうに改めて思ったんですよ。
きっかけは、数日前のラジオでもちょっと話しましたけど、この土曜日、9月7日にライブに行ってたんですね。
少しこの前の放送でも名前を出したんですけど、コシュニエっていう僕の大好きな日本のバンド。
僕の普段聴いている音楽ジャンルとはちょっと違うジャンルというか、唯一なんかこう、普段聴く激しい音楽、重たい音楽とちょっと違うカテゴリーだなっていうふうに自分でも思ってるんですけど、
けれども、かれこれ4年?5年ぐらいかな?ずっとファンをやってて、ファンクラブもそれぐらい同じ期間継続して入ってるんですね。
で、ちょうどアルバムを9月に出したので、そのアルバムのツアーということでライブに行ってきました。
アルバムのメッセージが、自己愛を取り戻す。自己愛の復活っていうテーマで、僕たちってもともと生まれた時とか子供の頃って自己愛があったはずなんだけれども、
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いろんな人と関わっていく中で、友達とか親とかもそうだし、社会でも生まれるというかね。
仕事とかなんかコミュニティに属したりとかそういうことをしていく中で、なんかこう自己愛っていうものがなくなっていってしまってる。欠落しているっていうのを、
なんかこう復活させようみたいな、取り戻そうよっていうようなテーマの作品なんですよね。
で、それはもともと今回のライブよりも前から、僕の行ってたライブでも何回か次のアルバムはこういう世界観で、こういうテーマで、こういうメッセージがあるっていうのは、もうライブの中でも言ってくれてたので、もともとわかってはいたんですね。
ただ今回のライブでも、改めてリリース後っていうこともあって、そういう話をバンドメンバーがしてくれて。
実際に一曲一曲ちゃんと歌詞を見ながら聴いていると、やっぱりそういうテーマ、世界観にちゃんとのっとっている。そこから外れたものはなくて。
頭から最後まで通して聴くと、なんか本当に救われるような感覚になるような感覚になる作品だなって、自分でもライブに行く前に聴いてて思ったんですね。
で、もともとそういう次はこういう作品です。こういう世界観です。こういうことってありますよね。それをこういうなんとかしたい、救いたいとかっていうのをもともとずっと言ってました。
で、今回のライブでリリースされました。改めてバンドメンバーも言ってました。
もう自分たちのライブに前から来てくれている人はもう耳たこだと思うんだけれども、でも初めての人もいるかもしれないからということで、今回のアルバムはこういうテーマで世界観でっていうこういうメッセージがあるんだよねっていうのを改めて言ってくれたし、
プラス、ライブ初披露の曲ばっかり。アルバムの新曲が多かったんで、ライブで初めて聴くっていう曲もたくさんあって、
そういうのも、もともと音源でも聴いていったけど、実際ライブで聴くそのライブの流れとか、話のMCの流れとかも含めて聴くと、やっぱりそういうメッセージなんだな。一貫してそういうことを伝えたいんだな、表現したいんだなっていうのをすごい感じる。
強く感じ続ける2時間のライブだったんですよね。やっぱりもともとアルバムが出る前からも言ってて、出た時も改めて言う。
言葉でちゃんと伝えるし、プラス楽曲でも伝えるっていうのを、すごいこう、しつこいとかじゃなくて、伝えるってこういうことなんだなっていうのをね、こういう話前にもしたことあるんですけど、再認識したっていうのがピッタリかなって、ピッタリな表現かなって僕としては思っています。
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で、音楽と僕たち、アーティストと僕たちってちょっと似てるなと思ってて、
やっぱりこう僕たちが発信していく中でも、そうやって何回も言いたいことは言うべきだって僕はずっと話してます。一回言っただけで覚えてもらえるんだったら、何も苦労しないし、そんなはずないと。
みんなありとあらゆる情報を、スタイフだけでも何人か聴いてるかもしれないのに毎日ね。けどまあツイッター見たりインスタ見たり、ありとあらゆる情報を取ってて毎日毎日。
あるいは取らざるを得なくて、そんな中で僕がちょっと話したこと、ちょっと言ったことが定着するはずがないと。
だから一回言ったことでも、それがもし本当に伝えたいコアなメッセージなんだったら、何回言ったっていいし、というか何回も言わないと伝わらないんだってことを僕はずっとこのラジオを通してリスナーさんたちに伝えてきたつもりです。
もっともっとずっと聴いてくれてる方は、何回も何回も聞くようなことになりますけど、やっぱりリスナーさんとか受け取り手って入れ替わっているので、たまたまそのラジオで初めて出会う人とかもいるわけですよね。
だからそういう人からすると、初めて聞く話、僕たちは何回も話して5回目か6回目かかもしれないけど、初めて聞く人もいるっていうのを忘れちゃいけないっていうことをずっと言ってます。
あとは、アーティストに出会うときと好きな音と、僕たちが見つけてもらうプロセスもやっぱり似てて、僕は音楽をすごい聞くし、今でもね、特に海外のなんかかっこいいバンドいないかなって僕は常日頃探してるんですね。
AIでサジストされたおすすめとか、あなたが聞いてるこのアーティストの類似アーティストはこんな人がいますよとかからね、いわゆる聞いてみるんですよ。何曲か。
その中で、まず代表曲とか一番聞かれてるっていう曲、それから最新曲とかを聞くわけですよね。
で、なんかいいなって思うんですよ。 この曲いいな、好きだなって思ったら、じゃあ2番目に聞かれてる曲、3番目。で、最新アルバム聞いてみようかなとか、最新シングルちょっと遡って2、3作聞いてみようかなっていうふうに広がっていくと。
これは僕も常日頃そういうことをしているからすごいイメージはいくんですけど、CDとか買うことがねだいぶ減ったので、それなんかストリーミングサービスで
1個聞いて、あ、違うな。1個聞いて、あ、これ好きだなとかっていうふうにこうなっていくんですけど、まず1曲聞いて、気に入ったらじゃあこれも聞いてみようかな。
もうちょっと広げて、このアルバムダウンロードしてみようかなっていうふうに。 1個気に入ってくれたらそこからいろいろ聞いて、
トータル、この人たちの曲、音楽性は好きだな、自分に合うわっていうのを見極めていくんですよね。
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逆に1曲聞いて、ちょっと思ったのと違うなって思うと、もうなかなかそこから広がらなかったりとか、
1曲良くても次がうーんと思っても、でまた次がこっちは良いなってなってくると、好きな曲とそうじゃない曲ができるわけですよね。自分の中で。
そこのバランスで最終的にそのアーティストを追うか追わないかっていうところが決まっていくんですけど、それもやっぱりこう、実際ラジオ1個聞いてみて、この話は確かにいいな。
ブログ1個読んで、このブログめちゃくちゃ刺さったわって思ってくれて、この人は他にどんなものを書いてるんだ?どんなことを喋ってるんだ?
っていうので遡っていきますと。
これもいいな。こんなこともすごいな。めちゃくちゃなんか共感するわって。それが重なって重なってフォローしようとか、この人を追っかけようっていう風になるんですね。
これ本当同じだなって思って。自分たち、僕たち発信者が見つけてもらうプロセスと、僕がアーティストを見つけて好きになっていくプロセスがもうほぼ同じ。
っていうのを踏まえて、僕も実際に今回レイブに行ったコシュニエってまさにそんな感じで、コシュニエに関してはアニメタイアップが多くて、デビュー曲が
東京グールのとあるシーズンのオープニングとタイアップだったんですね。
僕は遅ればせながら、数年後に東京グールが出た。数年後に東京グールを見て、オープニングじゃなくて、ちょっと心掴まれた曲でその曲がね、デビュー曲が。
誰だこの人たちってなって、コシュニエって言うんだな。調べて、コシュニエ、こういう感じね、自分が普段聴いてるとは違うなぁとか思いながら、この曲もアニメタイアップなんだとか。
いろいろ聞いてて、なんかいいかもってなって、この人たちライブやってないのかな?調べて、ちょうど家の近くでライブが今度あるってなって、チケット取ってライブ行って、めっちゃ良かった。
これダメだわ、ハマるわみたいな感じで、僕はその日CDを2,3枚買って帰ったんですけど。
そうやって、僕はコシュニエに出会っていって、一つのアーティスト、一つの表現者を見つけて、いろいろその人を深掘って、で好きになった。
そういう、これはいいな、これはちょっとなって判断をしながら、最終的にトータルで好きだなって思って、ファンになったわけなんですけど。
僕はこれを同じだなって思うからこそ、僕はこれを音楽、僕アーティストじゃないから、音楽ではできないんだけれども、違う形で僕はこれをやりたいなっていう風に、すごく今回のライブを見て思ったんですね。
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僕も位置表現者。僕はサラリーマンとか、個人でビジネスやってますとか、属性以前に僕は位置人間であり、位置表現者でありたい。
発信者云々じゃなくて、表現したい。だから僕今ネイルしてるんですけど、ネイルも定期的にやってて、今回初めてのカラーに挑戦してるんですけど、このネイルも僕の中では自己表現なんですね。
僕はこういうことが好きで、僕は今こういう気分で、こういう色を自分で表現したくて、このネイルをしているっていう、これはある種一個の僕の中での自己表現であり、
そうやって何か表現していきたいんですよ。僕が着たい服を着るのも、別に周りからどう思われるかなっていうよりかは、僕は今こういうファッションをしたいなって思ったものを着るようにしていて、
僕はそれを音楽じゃないんだけれども、自分の人生を通して、自分の体、人間、媒体としてこの体を捉えると、この媒体を通して、僕は自分の考えとか価値観とか、こうしたいんだっていう、これは嫌なんだっていう気持ちを表現したい。
それをただ表現するだけじゃなくて、僕はこう思うからこうしてる、こう思うからそれはしたくないんだっていうのをやっぱり伝えていきたい。
それをこうやってラジオとかブログとかSNSを通して伝えていって、そこにすごい共感できるとか、憧れるっていうちょっとあれですけど、こういうふうに自分もなりたいなとか、この人と関わると自分もこうなれるんじゃないかなって思ってもらえた人と一緒に仕事をしたい、セッションをしたいなっていうふうにすごく思った。
改めてね、そういう気持ちを持ったので、今日はそういうことを伝えたいなと思ってこういうラジオを撮りましたので、ここまでちょっと長いですけどね、聞いてくれた方は本当にありがとうございます。
最後に、概要欄の方にちょっと古いラジオを今日も持ってきてるんですけど、伝える時っていうのは、なんか親切すぎるぐらいがベストだよ、ちょうどいいよっていう話をしてますので、よかったらそっちも聞いてもらえると嬉しいです。
ちょっとエアコンつけよう、めっちゃ暑い。
はい、というわけでちょっと長いラジオを月曜から撮っちゃったんですけど、今日はこの辺で終わりたいと思います。
はい、ではそんな感じでまた次回お会いしましょう。バイバイ!