00:05
みなさん、こんにちは。 6月11日土曜日、今日2本目の収録になります。
僕はリスナーとして、自分の好きな配信者の人が 2本目の収録を上げた瞬間って、通知が来てめっちゃテンション上がるんですよ。
マジか、今日2本も撮ってくれたんだ、みたいな感じで。 なんかね、ご褒美をもらったかのような。
なんかさっき1本聴いて、10分ぐらい聴いて、 あーなんか今日も終わっちゃったなーって思ったら、もう1本来るって、めちゃくちゃ嬉しいサプライズなんですよね。
で、これを聴いてくれている中に、そう思っている人が何人いるか、 すごいリアルな数字を僕は知りたいようで知りたくないので、
喜んでくれている人がもしいたら、ぜひ最後まで聴いてもらえたらと思います。
はい、ということで、何の話をするかというと、 伝えるために必要なことって何だろう?
っていうテーマでやっていきます。 ちなみにこれを聞いてくれているあなたは何だと思いますか?
自分の発信、自分の言葉を相手に伝えるために。 もっと言うと、相手に伝わるためには何が必要だと思いますか?
いろんなものがあると思います。熱量とか、 自分の言葉で話しているとか、
分かりやすい言葉表現を使っているとか、 いろんな要素がそこにはあるんですけど、
最近僕が感じたことは、受け取る姿勢を作ってあげること。
こういう言葉とかラジオだったら、言葉じゃないな。 ラジオとか音声だったら、相手が聞く姿勢を作っている。
文章だったら読む姿勢を作っている。 発信という大枠で見ると、受け取る姿勢を作っていることっていうのが伝えるために必要な条件かなと最近思ったんです。
なんでそれを思ったかっていうと、
こないだ6月の2日かな? 10日ぐらい前なんですけど、ライブに行ったんですね。
4月の配信で、名古屋までライブに行ってましたっていう話をしたんですけど、それと同じバンドで、
コシュニエっていうバンドの、その4月に行ったのと同じツアーの最後の公演、ツアーファイナルに行ってきました。
で、あのボーカルの人が普段あんまり喋んないんですよ。 なかなかMCは喋らない人なんですけど、
なんかツアーファイナルだからかな? なんか珍しくというか、すごく喋る時間があって、
03:08
そもそもこの人こんなに話したことあったっけっていうぐらいなんですけど、そのMCの言葉が僕めちゃくちゃ響いてすごく感動したんですね。
なんだろう、言葉選びが本当に素敵で、 こうやってね日頃から言葉を扱って、大事に扱って発信している僕としては、
心がめちゃくちゃ震えて、なんでこの人はこんな言葉を選ぶんだろうとか、 なんでこういう使い方をするんだろうっていうのが
すごい頭の中にあって、しかもこういい言葉を選んでいるとかカッコつけているとか一切なくて、
本当にその人の言葉だなっていうのがわかるんですよ。 その久しぶりに喋ったとかは全然今日関係ないんですけど、
ライブのMCが結構僕は、 MCからすごい心が震えることがあって、
もしかしたらライブに行ったことがある人が、もしこの中にいたら、 MCの言葉で涙を流したとか、MCの言葉がすごく響いて
励まされたとか、そういう経験。 もしかしたらこの中にそういう経験をしたことがある人がいるかもしれないんですけど、
なんでライブのMCが伝わると思います? 結構SNSとかでも、今日のMCめちゃくちゃ良かったとか、あの言葉に本当に背中を押されたとか、
そういうツイートとかがたくさんあるんですけど、 ライブのMCが伝わるのは、さっき言った
受け取る姿勢を作ることができてるんですよね。 ライブっていう空間はその人たちを僕たちは見に行ってるし、
その人たちの言葉ですよね。歌詞を聴くし、作った作品、音楽を聴くし、言葉を、MCを受け取るっていう、そういう場だから、
確かにMCとかに何の興味もない人も一定数いると思いますけど、 自分の好きな人のライブを見に行って、
聞きますよね、MC。多分ほとんどの人が真剣に聞くと思います。 だから、
僕たちの発信でも、ちゃんと受け取り手に受け取る姿勢を作ってあげることっていうのがすごく大事なんですよ。
で、こういう話をすると、いやいや待ってくれと。音声なんて、
流れ劇じゃんって。 家事しながらとか、歩きながら、電車に乗りながら、流れ劇なのに受け取る姿勢、聞く姿勢なんてないじゃんって多分思う人がいるんですよ。
06:01
じゃあ、質問なんですけど、 全員のラジオを同じように聴いてますか?
みんな、多分何人か普段聴いてる人いると思うんですけど、 全員に対して同じ熱量で、同じ心構え、姿勢で聴いてますか?
この人のラジオは、ちょっと真剣に聴こうとか、 流れじゃなくて、ちゃんと聴ける体勢で聴こうとか、そういうふうに思う人っていませんか?
ちなみに僕はいます。 それが聴く姿勢なんですよね。
僕のクライアントさんは、ほぼ絶対と言い切れるほど、 ちゃんと聴く姿勢で僕のラジオを聴いてくれて、
読む姿勢で僕の文章を読んでくれた人だと思ってます。
今はクライアントじゃないけど、そういう僕の発信に対して、 ちゃんと受け取ろうとか、何か受け取りたいっていう姿勢を作って、
受け取ってくれている人が、もしかしたらこの中にもいるかもしれない。 今聴いてくれているあなたが、もしかしたらそういうふうにしてくれているかもしれないけど、
そういう姿勢を作ってくれている人には、 僕たちが伝えたいことがしっかりと伝わるんですよね。
だから伝えるためには、ただ受信するっていう状態から、 自分のものにしようとか、何かを持って帰ろうっていうふうに思ってもらわないといけないんです。
じゃあどうやってそういう姿勢を作るかですよね。 いい話をするとか、いいことを言っているとか、そういうのじゃなくて、
もしかしたらためになるとか、学びになるとか、そういう要素が、 相手に受け取る姿勢を作らせるのかもしれないけど、それも一つあると思います。
でも僕は、やっぱり好きっていう感情なんじゃないかなと思っていて、 僕自身はそれを大事にしてきたし、これからもしていくつもりです。
ちなみに僕はライブのだいたい1時間半から2時間ぐらいの間で、 一番好きな時間がMCです。
自分の好きなアーティストの人が思っていることを喋ったり、 今日僕たちに話したい、伝えたいって思っていたことを伝える、
そういうMCっていう時間が僕は一番好きで。 なんで聴けるのかっていうと、好きだからですよね。
好きじゃない人の興味もないし、よくわかんない人のMCは、 本当に多分興味ないです。僕もさすがに。
好きだから聴けるし、好きだから聴きたいし、 そういうなんか尊敬してたりとか、憧れていたりとか、人生に影響を与えてくれたりとか、
09:09
そんな人の言葉だから持って帰りたいって思うんですよね。 だからあなたが伝えたいことがあるなら、
受け取り手に受け取る姿勢を作ってもらわないといけない。 何でもいいです。本当に最新情報でもいいし、専門的な話でもいいし。
でも僕は好きになってもらうことに取り組んできたし、これからも取り組んでいきます。
好きになってもらったら、 ちゃんと受け取る姿勢を作ってくれるっていうのを自分自身も体験しているし、
僕のクライアントさんとかもきっとそうだったと僕は思ってるので、 何かこう分かりやすい表現をとか、誰でも知ってる言葉を使おうとか、
結論から話そうとか、そういうのも大事なんですけど、 もうちょっとこう、
俯瞰してというか、広い視野で、広いこうね、 全体的に見た時に、
そもそも何が大事なのって考えた時に、 相手が受け取る姿勢を作っていることなんじゃないかなと僕は思ったので、
最近ね、最近そういうふうに思ったので今日喋ってきました。
分かんない。この配信をどれだけの人が聞く姿勢を作って聞いてくれているか、
これを自分の発信に生かそうとか、自分もそういうことを意識してやってみようとか、
じゃあ自分は今何ができていて、 逆に何ができてないのかっていうのを考えてみようとか、
そういうふうにしてくれる人がどれぐらいいるか分かんないけど、
僕はそういうふうに日頃から聞いてもらうため、 ちゃんと受け取って自分のものにしてもらうために、
どうしたらいいだろうっていうのを考えているつもりなので、
なんかそういうのが、そういう人がもしいればというか、 実際クライアントさんが多分そうなのでできてなくはないと思うんですけど、
これからもね、僕自身もいろんな実験を重ねながら追求していきたいなというふうに思っています。
確かにそれかもって思ったらぜひ実践してみてください。
はいそんな感じで、あと概要欄は今日はね伝えるっていう話をしたので、
もう一個伝えるっていうことのことをテーマにした収録を貼っておこうと思います。
もうタイトル見えてますよね?リンクも見えてますよね?
スマホの画面、他の画面を今開いている人はスタイフに戻ってきてください。
そしたらタイトルもリンクも見えるので、そこから飛んでみてください。
12:01
はいということで2本撮ってきました。
いやーなんかね、今日2本撮りたいなーっていう気合が入ってますよ僕も。
うん、さっき喋ったからもういいか。アフタートークいいっすね。
明日もわかんないけど、絶対1本は撮りますけど2本撮るかもしれないです。
うん、最近ねちょっと再生回数は変わってないんだけど、
あんまりいいねつかないんだよなぁ。もともとね、いいねつかないんですけど最近もいいねしてくれないしなぁ、最後まで聞いてくれてる人もコメントとかもあんまりしてくれないんだよなぁ。
ちょっとすねそうなんですけど、寂しいんですよ。
はい今日もありがとうございました。また次回お会いしましょう。
バイバイ
