1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. 川崎雄哉 TransLantau by UTMB..

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今週末の11月10-12の日程でTransLantau by UTMBが開催されます。豊かな自然が守られた香港最大の島、ランタオ島に50カ国からの2,000人以上のランナーが集まるUTMBワールドシリーズのイベントです。今回で10回目を迎え、リアルでの開催はコロナ禍後で初めてとなります。このインタビューでは今年新設の140kmのレース(コース変更により実際は128km)に参加する川崎雄哉 Yuya Kawasaki さんにお話を聞きました。

初めて走る香港であり、UTMBワールドシリーズへの参戦も初めてとなる川崎さんに、今回のコースの優勝、そしてモンブランでのUTMBワールドシリーズ・ファイナルへの展望を聞きました。そして先日、二度目の優勝を果たしたばかりのハセツネCUPからのリカバリーの状況についても聞いています。

DogsorCaravanでは10日金曜日22時(日本時間23時)にスタートするレースの模様を会場やコース上からSNSでレポートする予定です。どうぞお楽しみに。

TransLantau by UTMB https://translantau.utmb.world/

UTMB Live live.utmb.world

DogsorCaravanのプレビュー記事 https://dogsorcaravan.com/2023/11/08/translantau-by-utmb-2023/

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#川崎雄哉

#YuyaKawasaki

#TransLantaubyUTMB

#UTMBWorldSeries

#DiscoverHongKong

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00:09
DogsorCaravanのインタビュールームへようこそ。ということで、今日は香港に来ております。
TransLantau by UTMBがですね、今日香港で、実は今日この後スタートします。それに出場する川崎雄哉さんです。川崎さん、ご無沙汰します。
お疲れ様です。
先日のハセツネカップでの見事な2回目の優勝というのも、記憶に新しいところですけれども、今回は香港となります。
いかがですか?初めての香港だと思うんですけれども、レースを前にしての気持ちをお聞かせください。
初めて香港に来たんですけど、聞いてた話とはちょっと違って、そんなに熱くないなという印象で、コンディションは良さそうなので、とてもレースを楽しみにしています。
川崎さんにとって、コースが短縮されて130キロ足らずというところなんですけれども、こういうコースとか、わりと走れるセクションが多いのかなと思うんですけれども、こういうコースの特性というのは自分にとってはいい感じでしょうか?
そうですね。普段からロード練習が多めなので、こういった硬いアスファルトとか硬いトレイルに対しても対応できると思ってますし、ハセツネ走ってみて状態も悪くはないと思ってますので、そのままの勢いで行けたらいいのかなと思いますね。
今回は春のウルトラトレイルマウント富士の富士で川崎さん2位でしたけど、その時に優勝した超ジャージュ選手だとか、超ジャージュに並ぶレベル感の強いアスリートたちも中国から来てますし、その他にもヨーロッパからも強い選手たち、世界選手権で肩を並べて走った選手たちもいると思うんですけれども、
どうでしょう?レースの展開としては何か考えることはありますか?
やっぱり強い中国勢が多分最初からハイペースで行くと思ってますので、そこに惑わされずにマイペースで行けたらいいなと思ってますし、またヨーロッパの選手とか強い選手たくさんいますので、今の自分がどこまでやれるのかなという世界を見据えてというか、
世界選手権とはまたちょっと違った形での世界への挑戦かなと思ってますので、自分がどこまでやれるのかなというワクワク感もありますね。
川崎さんって世界選手権のイメージ何度も代表になってこられた記憶ありますし、けど一方でUTMBのレースっていうと、シャモニーで川崎さん走られた姿はまだ見てないなと思うんですけれども、
このトランスランタンで上位トップ3入ればそのチケットというかね、その出場権を獲得ということもあるんですけれども、そういうことも含めてやっぱりシャモニー、UTMBワールドシリーズファイナル狙いたいなという気持ちもありますか?
03:15
正直、UTMB、元々憧れはあったんですけど、最近においてはあんまりいいかなという感じもあって、正直ですね。
でも、いろんな方、例えばドイさんとか井野さんとかにこの大会を招待してもらって、ちょっと自分はやっぱりあの舞台に立ちたいなという思いが出てきまして、
年齢ももうすぐ40になりますので、今のうちに、体が動くうちにそういった世界の最高峰の舞台に立ちたいなという思いは少なからずあるので、今回はそこ3位以内というところも目標に走れたらいいなと思ってますね。
世界選手権ではもちろん世界の選手と活躍されているわけなんですけれども、加えてこのシャモニーに集まる、この大会に出ている今先名前出た中国の選手とかも、当然シャモニーでのファイナルというのは視野に入っていると思いますので、そういう中で出るような選手たちですので、今回いいそういう意味ではそれに向けた力試しというところも期待できますよね。
話が変わって、川崎さん、ハセツヌカップでも活躍、優勝されたばかりで、そこからいい調子ということですけれども、やっぱり疲労とかそういうのはあまり今のところはない、そんなに気にならないですか。あれから1ヶ月、2ヶ月、そうですね、1ヶ月ちょっとですよね、どうでしょう。
少し短い期間であったんですけども、うまくリカバリーをして、1回タメを作って、テーパーリングという形でやれたので、予定通り練習はしてきたので、そんなに不安はないかなと思ってますね。
まだまだ回復、リカバリー早いということで、そういうことなのかと思います。
ということで、今日10時からのスタートということですけれども、最後にありがちな質問ですけれども、目標というかタイムとか順位とか、改めてもう一度伺っていいですか。
あんまりタイムとかはコンディションで変わってくるので、あんまり気にしちゃいないんですけれども、やっぱりそういった強い選手にどこまで自分が挑戦できるのか、どこまでやれるのかという思いを持ってますし、やっぱりこういった世界レベルの大会で入賞という目標は持ちたいので、やっぱり3位以内ですかね、順位的には3位以内の目標に走りたいなと思ってます。
ということで、これ公開してたぶん皆さんご覧になったあとすぐ後に、今夜の10日ですね、11月10日の10時、日本時間だと夜の11時にスタートします。応援していただければと思います。川崎理也さんでした。ありがとうございました。
06:04
ありがとうございました。応援お願いします。
06:20

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