1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #103 比叡山50マイルを完走し..
2023-05-15 1:27:16

#103 比叡山50マイルを完走したナミネムさんにレース対策を聞いた

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【DogsorCaravanのファンのためのニュースレター「犬猫通信」をベータ版配信中です。https://dogsorcaravan.substack.com

【ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」はRiverside.fmで収録しています。Riverside.fmを使ってみたい方は次のリンクから使っていただけると、このポットキャストへの支援になります。https://bit.ly/DCLOVESRIVERSIDEFM

【「LISTEN」はポッドキャストを耳で聞くだけでなく、AIを駆使した自動文字起こしにより目で読むこともできるサービスです。このポッドキャストも「LISTEN」で聞き、読むことができます。 https://listen.style/p/runtheworld

5月13日に比叡山インターナショナルトレイルランが開催されました。50マイルのレースは50kmのレースと同じ11時間30分が制限時間となっていて、完走のハードルが高い上級者向けのレースとなっています。

レギュラーメンバーのナミネムさんはこの比叡山50マイルを昨年に続いて完走。午前中は暑く、午後は雨という厳しいコンディションの中で行われた今年の比叡山インターナショナルトレイルランを振り返ります。


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「Run the World」はトレイルランニング、スカイランニング、ウルトラマラソンのウェブメディア・DogsorCaravanのポッドキャストです。毎回ではありませんが、エピソードの公開ライブ収録をYouTube Liveでご覧いただけます。配信中のメッセージや質問はYouTube Liveのチャット欄からお寄せください。

ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」はSpotifyで公開し、Apple PodcastやYouTube Podcastなどの各種プラットフォームで配信しています。

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このポッドキャストへのメッセージ、感想、リクエストをお待ちしています。エピソードやウェブサイトの中でご紹介します。

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DogsorCaravanのライブ配信イベントの予定はGoogleカレンダーで公開しています。登録すると見逃しを防げます。

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#比叡山インターナショナルトレイルラン

#MtHiei

#RunTheWorld

#DogsorCaravan

ポッドキャストの紹介とランナーたちの状況
DogsorCaravanのポッドキャスト番組、Run the Worldでございます。
ちょっとロゴを変えたりして、少しイメージチェンジした、
先週ちょっと思い立ってやってみたんですけど、
新しいロゴでお送りする、Run the Worldです。
今回は、レギュラーメンバーのナミノムさん、トムヤさんとご一緒します。
よろしくお願いします。
お願いします。
よろしくお願いします。
こんばんは。
トムヤさんは、最近はどうですか?どうですか?っていうか、
2週間ぶりの収録ということになるんですけれども。
最近、結構コンサントにトレーニングできるようになってきて、
ちょっともう1回頑張ろうかなっていうところで、
やっぱりね、リズム作るのが難しいですね。
上がったり下がったり、なかなかしたくないんですけど、
コンサントにやっていくための今、
というか、土台作りみたいなところがうまくいってきてるんで。
あれ、何に出るんでしたっけ?常習?
えっとね、直近でエントリーしてんのはオクシナの。
オクシナのと、あれ?いつだっけ?
6月だからもうすぐですよ。
もうすぐだ。
実際ね、もう今年入って全然走れてないんでね。
百景、百景。
百景、百景。
っていうのと、そんなもんかな。
まあ、ぼちぼちやってます。
なめれむさんは、この後でたっぷりお話ししていこうと思うんですけども、
やっぱり比叡山でお疲れ様でした。
そうですね。
お疲れ様でした。
ちょっともう筋肉がパンパンというか足の痛くてしょうがないんですけど、
まあ心地よい疲れって言うんですかね。
一つ、まあ今年僕レース2つしか入れてなくて、
比叡山とエンデルスクレスト100なんですけど、
まあその一つがやっと怪我もなく終わったっていうので、
いい感じかなと思ってます。
編集方針と新しいニュースプラットフォームの紹介
ということで、この後、なめれむさんの比叡山50マイル、
レースレポートおよび攻略しなんというかアドバイスをね。
攻略っていうかは結構、後で結果から言いますけど、
基本的にビリーのほうなんで、攻略も何もないんですけど。
いやいや、けどもともとね、完走のハードルがすごい高いっていうもので、
完走するっていうところに大きい目標にしてる人多いと思うので、
楽しみにしていただければと思いますけれども。
岩瀬さんはどうですか?
ストラバ見るとたまにぽつんと長い距離走ってたり。
まあね、最近なんかあんまり冴えないですね、走る方はですね。
そういう中でちょっとこのPodcastあるいはドックスキャラバンの
お知らせを兼ねて、ちょっといくつかお知らせという感じなんですけれども、
一つ目はですね、気づいた人は気づいている
ドックスキャラバンファンのためのニュースレーター犬猫通信がですね、
ベータ版で配信中ということで、
どこにも人に話したことがないので、
ここで自分の口で紹介するのは初めてなんですけれども、
先週サブスタックっていうですね、知ってる人は知ってる
ニュースレーターを配信するプラットフォームあるんですけれども、
そこをちょっと使ってですね、犬猫通信。
イン語だった犬猫通信がとうとうタイトルになったということなんですけれども。
オフィシャルになった。
買えるかもしれませんけど。
ドックスキャラバンの本体のウェブサイト自体は今まで通りなんですけれども、
ドックスキャラバンの方は客観的なニュースサイトという
体裁をしていこうという編集方針なので、
もうちょっと個人が思ったこととか、
身の回りで見たこととか、
トレーダーに関して気になったニュースとかですね、
そんなことをお伝えする場があってもいいかなというふうに思って、
サブスタックというプラットフォームを使っているんですけれども、
ニュースレーターという感じなので、メールマガみたいな感じのものなんですけれども、
もちろんメールアドレスを登録していただけると読みやすくていいんですけれども、
普通のブログと同じように見ることもできますということで、
もしご関心がある方は見ていただければ。
ちょっとどれぐらいの頻度で更新できるかわからないので、
まだベータ版ということにしているんですけれども、
独創キャラバンの記事はですね、
全部下の方に犬猫通信へのリンク、
あとメールアドレスを登録するフォームが付いてますので、
もしご関心がある方は記事を最後の方まで、
どの記事でも構わないので最後の方まで読んでいただくと、
犬猫通信を読むことができるということで、
もしよろしかったら聞いていただいてる方とかで。
コーナー企画の提案とレビュー難易度の話
これ聞いてる人、へえ、そうなんだと思うじゃないですか。
自分も初めて知りましたからね、今の話で。
あんまり積極的に言ってないっていうか。
僕は知ってましたよ。
知ってましたか。
知ってたっていうか、僕の知り合いのペペロンチーノさんっていう人がつぶやいてました。
ああ、そうですか。
人伝いに知ったんだ。
アイコン変わったのを人伝いに知りました。
こっそりやってました、すみません。
もうちょっと安定してきたら、安定して僕がこれ続けられるなと思ったら、
もうちょっと代々的に告知していこうと思ってるんですけれども。
サブスタックって確かアプリもありますよね。
アプリでリーダーもありますので、そちらで読むこともできますので。
位置づけとしてはドックスワーキャラバのファンクラブ通信みたいな感じで考えてますので、ぜひ。
ともやずコラムとか作ったらいいんじゃないですか。
回していきますか。
本体の方でも補正いただきたいぐらいなんで、ちょっとその辺の位置づけが難しいですけれども、
またぜひレギュラーメンバーのお二人にご協力いただければと思います。
僕は前岩瀬さんがやったギアのレビューとか、個人的なのやってほしいんですけどね。
そうですね、忖度のない。
そうそう、忖度のない。
忖度のないレビューは難しい状況があるんですけどね、なかなかね。
高位置色をもうちょっと出していくといいですよね、そっちの犬猫の方は。
ポッドキャストを聴き、動画・コメント機能を使う
ニュースについてもあんまりこの主観的な話、感想とかはあんまり表に出さない方がいいかなと思っている
ドックスワーキャラバの方は運営してるんですけれども、
もうちょっと何か少し思うことがあった時にはそっちの方に書くとかですね。
なんかそんな風にできてもいいのかなと思ったりしてますので、ぜひ期待ということであります。
あとそれから、リッスン、リッスン.スタイルというですね、
ポッドキャストのプラットフォームを引き続き使っています。
近藤純也さんが作った、いぶきの近藤さんが作った、
ポッドキャストを耳で聞くだけでなくて、AIを駆使した自動文字起こしで目でも読めるというサービスですので、
このランザワールドもリッスンのウェブサイトのほう、リッスン.スタイルのほうから読むことができます。
概要欄にリンクが入ってますので、
あの時聞いたエピソードの話題を探したいなとかいうときに便利な。
あとそのままその部分を音声で聞くとかっていうこともできますので、
よかったらお試しいただければと思います。
ちょっとね、なかなかいい感じの、ありそうでなかったというか、
このAI駆使した時代にあったサービスということになっておりますので、
ぜひお楽しみにしていただければと思います。
それでいうと、最近気づいたというか、これ教えてもらって知ったんですけど、
自分はSpotifyでこの番組聞き返したりとかするんですけど、
Spotifyの再生画面を押すと、これ今動画撮ってるじゃないですか。
これがそのまま流れてるんですよね。
これなかなか面白いですよね。
Spotify、Anchorっていうポッドキャストのサービスがあって、
それをSpotifyが買収して、つい2週間くらい前に、
ブランドもAnchorからSpotify for Podcastersだったかな。
SpotifyのブランドにもAnchor自体が変わったんですよね。
そこでたくさんの人が配信の音声ファイルをアップロードする場所に使ってるんですけれども、
無料なので使ってるんですけれども、
しばらく前から動画でもアップロードできるようになったんですね。
だからYouTubeと同じような感じで動画をアップロードできて、
ビデオをポッドキャストとしてSpotifyとかではビデオで見ることもできるということなんですね。
僕の場合は、このポッドキャストの場合はYouTubeのほうにも上げてるので、
YouTubeに上げるものと同じものをSpotifyのほうにも上げてるので、
旧Anchorのほうにも上げてるので、そんなふうに見ることができますね。
ウルトラトレイルマウント富士についてのアンケート結果
あと、それで思い出した。
一つ前回の回に旧Anchorの機能にアンケートを取るという機能があるんですね。
エピソードの最後のところに投票ができる機能があって、
今日用意しますけれども。
あー、ウルトラトレイルマウント富士。
2023振り返る。
見えますかね。見えたかな。
はい。
こんなのがあってですね。
ちょっと気がついてこういうのをつけてみたら、
23票を入れていただきまして、
前回ウルトラトレイルマウント富士の話しましたけれども、
来年のウルトラトレイルマウント富士に出てみたいですかという質問に対して、
次の選択肢を作ってですね。
そのうち、来年の100枚の富士に出たいという方が8票。
69キロの貝に出たいという方が5票。
来年無理だけど、いつか富士か貝どちらか出てみたい5票。
ウルトラトレイルマウント富士を走るつもりはない5票ということで、
ちょっとこの選択肢の作り方があまりピッタリ来ない人もいるのかなと思ったりもしたんですけれども、
そこの問題はあるにせよ。
やっぱり聞いてくださった方は、富士100マイル走ってみたいというかですね。
あるいは走ったぞという方が多かったんでしょうね、きっと。
そんなことが分かったアンケート結果でした。
最近のレースについて
自分も今気づいたんですけど。
Spotifyの方から聞いていただくと、たぶん下の方にこのアンケートとか、
番組へのお便り、リクエストとか、そういうことがメッセージを送れるようになってます。
これいいですね。Q&A機能がついてて、
ポッドキャストで話してほしいゲストを推薦してください。
返信するとここからコメントできるってことですよね。
そうですね。僕の方で読めるっていう感じですね。
これ便利ですよね。
そうですね。ただSpotifyで聞いてる人はこの機能使えるっていう。
ただApple、たぶん一番聞いてる人が多いのは、
iPhoneで聞いてて、Appleのポッドキャストアプリで聞いてる人が数の上では多いと思うんで、
Appleで聞いてる人はこれ投票できないんですけれども、
Spotifyでは無料で、Spotifyの無料プランでポッドキャスト聞けますので、
このポッドキャストも聞けますので、もしご興味ある方は、
ぜひSpotifyのアプリからも試してみていただくと面白いかもしれないと思います。
今、ゲストを推薦してくださいにコメント入れときました。
ありがとうございます。
ちょっと参考にさせていただいて、次回以降に答えられたと思います。
あとそれ以外にも前のエピソードのコメントとか質問とか、
あるいはご意見とか、辛口のご意見とか、
受け止まれればまたこういった形で紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
というわけでちょっと前置き長くなってしまって、前置きついでに、
ちょっと本論に入る前に、今週あったレースの話題の計算もありましたけれども、
その他だと、byUTMBのレースは3つ海外であったりとか、
あとASOボルケーのトレーニングですね、
冷え座もありましたし、あとは国内もファントレールズの
みんなの50K、30Kとかですかね、とかあったということなんですけれども、
僕はちょっと今日は日曜日、スカイランニングのフランスでやってたスカイレースメディザンっていうレースと、
コースの概要とレース対策
あとゼガマアイスコリーですね、これはコンデントレールシリーズのレース。
今日の3時ぐらいから両方とも同時並行でやってて、
iPadとMacと両方で見比べながら、僕はずっと見てたみたいな感じだったんですけれども。
今年はゼガマは例年っていうか、去年は結構良かったんですけど、
あれですよね、天候悪くてマッディでしたよね、すっごい。
スタート前から大粒の雨がもうビシバシ降ってて。
いつも通りというか、これぞゼガマっていう感じの条件でしたよね。
フィニッシュするくらいには日差しが出てましたけどね。
これでまた後半走っている人とか、蒸し暑くて大変そうだなとか、そんな感じのタフな。
そうですね、タフですよね。
やっぱり上田選手がツイートしてましたよ、結構大変だったっていう、サーフェイスが。
僕が見た感じだと上田瑠衣選手、上田瑠衣君はトラッカーリザートの速報を見た感じだと、
前半はトップ10圏内で順調だったみたいですけど、後半がだいぶ下りのところですかね、
終盤にかけてだいぶペースを落とした感じだったし、
あとフィニッシュのところもライブ配信の映像を見ましたけれど、かなり苦しそうな表情で。
けがとかではなさそうですけれども、厳しいシーズン始まりってことだったんですかね。
あと小笠原孝謙選手が出ていて40位だったかな、30位くらいだったですね。
すごいですけどね、それがまで40位とかって。
スカイランニングのスカイレス・メテイザンの方は高村隆子選手が女子11位だったかな。
25キロぐらいのテクニカルな、結構上のほうは残雪っていうか雪が丸ごと残ってるみたいな感じで、
こっちはこっちまた大変そうなレースでしたけれども、かなりテクニカルなコースですね。
そんなのをネット観戦していたという感じですね。
あとは麻生か、麻生大沙田君が男子優勝で。
あれ?麻生のレースとは前の、もう一個違う会社がやってたコースって似てるんですか?
麻生ラウンドトレイル。入れ替わりで開催されるような形になってるんですけど。
見た感じに似てますよ。
スタート地点がちょっと違いますね。
結構かなり重なってるのは確かですね。
ドロンコレースだったみたいですよね、雨で。
日本もね、今週末は、先週もそうでしたけど、あんまりお天気良くないところが多かったと思うので、
ドロンコレースでみなさん楽しんだというか。
楽しい…厳しい…辛い感じだったかな。
大沙田選手は調子良さそうですね。
調子良さそうというか、なんとなくイメージ50マイルから100キロちょっとぐらいの距離の強さっていうのは、なんか目立つなって感じがします。
富士だとちょっとね、あれだったけど、やっぱり得意な…やっぱ山岳系が得意なんですかね、彼はやっぱり。
どうなんですかね。
オールラウンドなイメージはありますよ。
ということでね、大沙田君が優勝。
女子の方は今田牧子さんということだったみたいですね。
この辺もドクターキャラバンのDCウィークの記事の中でまたご紹介していこうと思ってます。
今ちょっと下書き始めてますので、また見てご紹介したいと思ってます。
ということでちょっと前置き長くなってしまったんですけれども、本題はですね。
閉山インターナショナルトレイルランがきのう行われまして。
みなさん4回目なんですか。
そうです。僕は最初2015か、第1回確か2015じゃなかったでしたっけ。
14だか15?
15だったと思いますね。
ですよね。
そのときは50マイルってなかったんですけど、50Kと23Kの部分があって、
50キロに参加したっていうのが初めてですね。
それから4回出てる感じですけど、
その2回目の参加からは50マイルか。
参加したのが2019年。
あ、そうか2019年からなんだ。
50マイルはもっと前から。
2018だか2017だかそこら辺ですよね。
始まって、僕が50マイルに参加したのは2019からっていうところですね。
50マイルの方は確か始まったときからそうだと思いますけども、
50キロと制限時間が同じ。
厳密には30分だけ違うのかな。
50キロが11時間で、50マイルは11時間30分か。
けど最初のときは一緒だとか、終わりの時間が一緒なのか。
終わりの時間が一緒なんですか。
冷え座開館というか冷え座自体が閉まるのが8時半とかなんですね。
スタートが50マイルの方がちょっと30分。
なのでずらしてスタートするんですけど、終わりは一緒。
この条件の厳しさがなんとなく、
人の挑戦、チャレンジ精神をくすぐるところがあったりするのかなと思ったり。
そうですよね。
あとは特徴としては、僕が最初にやった2015年の大会とか、
2019年の大会とかもそうなんですけど、暑いんですよなぜか。
5月なんですけど、すごい暑くなるっていう大会で、
標高も冷え座ってそんなに高くないので、
一回ふもとまで降りたりするんですけど、めちゃくちゃ暑いんですよね。
そこがさらに難易度を高めてるというか。
出力を上げなきゃいけないんだけど暑いっていう。
50マイルの関門と厳しいレース環境
なめらめさんがその4度に渡って引かれるのは厳しいレース。
50マイルがちょっとこう、チャレンジ精神くすぐられるっていう感じなんですか。
やっぱり50マイルの関門、特にその50キロの関門っていうのがめちゃくちゃ厳しいっていうのがあってですね。
前にもちょっと話したのかもしれないですけど、
だいたい7時間20分とか30分なんですよね、関門が50キロの。
そこにギリギリに着いたらもう無理なので、
だいたい7時間ちょっとくらいで着いておかないとまずいんですけど、
それって50キロの部分のトップ20くらいに入るレベルのだいたいイメージなんですよ。
だからそれくらいでみんな通過しないと誰も生き残れないっていう厳しいのが一個ありますよね。
僕が出てるのもそういったチャレンジングなところっていうのは一つありますよね。
今回で3回目の完走ですか?
4回出てて、最初の初年の50キロ完走してて、
大会の概要と魅力
2019年は関門アウトしてるんです、この50キロで。
50キロ地点で。5分足んなかったんです。
7時間35分で到着したんです。
で、関門アウトして。
で、去年初めて50キロ完走して、
で、今年また完走したっていうところです。
いずれも、今回そうですね、そんな感じになってますね。
19年にナミネムさんが関門アウトしたってどんだけ厳しい大会なんだろうというのは。
今までレース出てきましたけど、DNFとかはね、自分で辞めたってのが1回ありましたけど。
でも関門アウトって経験がなくて。
僕ら一緒に走ったりするので、どれぐらい走れる人かってわかってたりするじゃないですか、体感的にも。
それでダメなんだっていうのは結構びっくりしたのは覚えてますよ。
そうそう、だからすごい厳しい大会っていうのが1個惹かれるところではあるんですけど。
あとただ厳しさの中にもですね、結構ホスピタリティがある。
要は関西では屈指の大きい大会ですよね、これ。
来年で10回目とかなのかな。
なんか結構続いてる大会で。
あと場所もいいじゃないですか、比叡山っていう結構。
昔ジョー・グラント来てましたもんね。
そう、ジョー・グラントも来てて。
コースも結構歴史的なコースどころ通ったりするので、コンポンチュードスタートとか。
そういった魅力もあって、エイドももちろんすごいみんな盛り上げてくれるし。
なんか結構施設じゃないか。個人エイドみたいな、運営を任されてるエイドみたいな感じ。
そう、チーム、ランボックスタイルとか関西のショップが任されてたり。
前はセリア伊地蔵っていうところがセルフだったんですけど、今は多分正式なものになってると思うんですけど、
だいたいわりと人情味あふれるというか、そういうところからできてるところで。
あと僕自身も関西の友達が出張してた、短視不倫してたっていうのもあって、
多いので、そういった人たちに会う、コロナ禍も明けたことだしっていうので、すごいいい機会だなっていうので参加しましたね。
あとは、去年も一緒だったんですけど、去年はウェスターステイツーがこの6月にあるってことで、
最後のボリュームの練習の一環で入れたんですけど、
今年はちょっと前も言ってましたけど、エンゼルスクレスト100が7月末にあるので、
今ちょうどボリュームの動く練習なんですよね、ボリューム機能。その一環として入れて、
かつ暑いっていう話もあるんで、初熱循環がどこまで進んでるかっていう確認。
暑い中でも動くっていう練習がしたいので入れたっていうところですね。
レースの表情の変化
今年は、今回は暑かったですか?結構雨が降ってたけど。
今年はね、面白いというか、コロコロ変わる、表情が変わる大会で、
コースから言うとですね、基本的にスタートコンポンチュードをしてから、
南側というか、の方にぐるっと20キロ進んで、またコンポンチュードに1回帰ってくる。
そっから北側に上がって30キロぐるっと回って帰ってくるっていうコースなんですけど、
最初のその20キロがやっぱり晴れていて、
当初の予定だと結構寒くなるんじゃないかなって雨で思ってたんですけど、
結局雨が降ってきたのって15時くらいからで、それまでは暑かったんですよ。
2019年とか2015年みたいな、たとえばふもとに降りたら30度ってことはなかったんですけど、
それでもたぶん24ほどくらいあったんじゃないですかね。
結構暑く感じましたね。風はあったものの。
湿度はあんまりなかったですけどね。だから結構発汗もあったっていう感じで。
逆に15時以降は、特に50キロ、手前40キロくらいから降ってきたんですけど、
そっから寒くなってきたっていう。気温が下がって。
さらに2周メイク選手たちはトレイルがマッディになってるんで、
ゼガマの話もありましたけど、かなりぐちゃぐちゃで極悪なトレイルになってたっていうところですね。
だから表情がコロコロ変わった感じでしたね。
気温が上がらなかったという点ではプラスはあったけど、結構マッディ感が増して。
そうですね。後半特に。テクニカルな上にさらに危ないっていう感じになってきたっていう。
ただやっぱり前半が暑かったっていうので、もうみんなつっちゃってて足を。
やっぱりその20キロでかなり疲弊して、根本中途に戻って足をつっちゃってるっていう選手が多かったですね。
僕は50マイルしかあまり見れてないですけど、みんなわりと早めにバーって行っちゃうんですよね。
やっぱり前のメインの選手がどんどん落ちてきてるっていう感じの印象を受けました。
足の疲労と下りの戦略
3巻も出てると、だいたいコースもちょっと変わってるとはいえわかってるんですけど、
みなさんのコースの特徴って、前半すごい500mダウンから始まって、500アップ、500ダウン、500アップみたいなのが続くんですよね。はっきりした。
最初に下るコースなんで結構足使うんですよ。そこから割とまた500アップっていうのが始まっていくんで、
そこで足を使ったりハイクアップで結構しんどい感じになっていくと、足をつってくんじゃないかなって気がするんですよね。
なので僕は2019年まさにそのタイプだったんですよね。僕は足つっちゃったんですよ。もう20キロの根本中途に帰ってくるまでに。
なので基本的に下りは飛ばさない。もう後ろから来たらどんどん抜いてくださいみたいな感じなのと、なるべく大股に下らずゆっくりソフトに。
100マイルの下りのような感じで下りました。今回は。なるべく足を残すっていう。やっぱり気持ち的に最初の20キロはアップくらいのイメージでいかないと、
あとの60キロは全然持たないっていう感じを持ってたので、今回はそんな感じで入りましたけど、やっぱりちょっと暑かったですね。
最初の根本中途からの下りですよね。確かロードみたいなところから始まってかなり走りやすい下りみたいなイメージなのかな。
ロードもちょっとありますけど、基本的にトレイルの下りで川みたいなところまで一気に下ってくるんですけど、そこまでテクニカルじゃなくて気持ちよく下れるんですよね。
気持ちよく行けすぎてしまうのが肝というか、足使いすぎてしまう原因になると。
また登り返していくんですけど、だいたいその時に暑い時は暑さを感じたりするんですよね。そういうところでちょっとだんだんやられていくっていう感じなのかなっていう気がしますね。
UTMFもそうだと思うんですけど、最初から下りのレースって結構疑問というかレースマネジメントが難しいと思うんですよ、すっごい。
登りからスタートするとゆっくりじゃないですか、やっぱり登りって。で、アップも兼ねて始まるからいいんですけど、最初から下りってかなりやっぱり疑問ですよね。難しい。
最初に登りでも飛ばしてしまう人もいますからね。いるぐらいですからね。
まあまあ、どっちかっていうとなんか下りって、あ、登りって抑えやすくないですか、すごい。なんか気をつけやすいというか。
まあ意識はしやすいですかね。
レースコースの特徴とタイムテーブルの重要性
下りって後ろからもどんどんレースだと来るし、なんかそのパックに行っちゃうと、ついそこにバーって行っちゃうっていう気がするんですよね。
そこも難しいなと思いますね。
これ実は僕も思い出したっていうか、まあ別に急に思い出したわけじゃないんですけど、そのジョーグラントが来た年ですね、2016年だったんじゃないかな、2回目の大会だったんじゃないかと思いますけど、
僕も何かの縁があって、取材という名目だったんですけど、行かせてもらって、なんか行かせてもらってというか、なんか声かけてもらって行ったんですよね。
僕はレースは走ってないですけど、取材というかコース上で、ロテルドヒエイのところとかかな、なんか展望台みたいなところとか、何らか所かで回って泊まって、
あとジョーグラントとは同じ、前の日宿合というかホテルというか。
経済の会館?
経済会館の、あそこで同じ部屋で泊まったですよ。
そうなんですか。
IBRだったんですよ。
ジョーはでもすごい気に入ってたみたいなイメージを持ってますけど、ヒエイさん。
前の前の年だったかな、14年だったかに、ジョーが日本ツアーというか、日本の訪ねるツアー、あれは確かメーカーさんのお声掛けだったと思いますけども、
僕も何日か一緒にさせてもらったりとかってこともあったんですけどね、かなり気に入って、ヒエイさんも2回目の走るってことで、だいぶテンション上がってましたけどね。
結構暑さでやられてましたよね。
レースの方はなかなか厳しかったみたいですけど、そんなことも思い出して。
テクニカルなところもね、岩場というかロックがあるようなところを行ったりとか、結構ギャップがあるところを登ったりとかもするんで、なかなかタフな感じですね、サーフェイスも。
後半は走れるんですけど、前半は結構そういうところが多くて。
あとイメージとしては、関東で言うとハセツネにちょっと近い、似てるかなーっていうのも、特に50マイルの場合は時間が全然ないんで、タイムテーブルが本当にあった方がいいんですよね。
関西の人たちは結構やっぱりこれ出る人たちみんな思想に思想を重ねてくんですよね。
近いアクセスがね、いいから。
京都一周トレイルもちょっと被ったりもしてるんで、なじみのあるトレイルだと思うのと、結構思想していて。
今回も少しね、毎年ちょっとずつコースが変わったりするんですよね、いろんな理由で。
今回も新しいコースで、実はになって去年より距離伸びてるんですよ。
難易度もやっぱり上がってるんですよ。時間は変わってないんだけど。
距離にして多分3、4キロくらい伸びてるんじゃないですかね。
だから去年よりもさらに厳しい感じになっていて、関西での方々みんな思想して、やはり新しいコースはどうだこうだって言ってるんですけど、やっぱり関東にいるとなかなか思想もできないじゃないですか。
なんで、僕が講演してる違う村のニッサンという方がいるんですけど、その人に去年も作ってもらったんですけど、タイムチャート作ってもらって、それを目安にして走るっていうのが、やっぱりタイムチャートあった方がいいですよね。
江戸も本当に時間がないから、100マイル以上にシビアに出てくるんですよね。もう1分とかで。それくらい時間がないっていう感じですね。
コースの難易度と歴史的背景
だからなかなかそういう意味では、思想は関東勢にとってはしにくいですけど、ただ僕4回出てる中で思ったのは、タカオ結構似てるんですよ。サーフェイスも。
やっぱり最近タカオでは有名なトラサルディ、タカオの。あれが序盤の20キロ、30キロか、横高山までの冷え山の中ボスくらいののに似ていて、
関東の人がやるならトラサルディで練習積むのが僕はおすすめかなと思いますね。何だったら言うと南タカオを追加してトラサルディに追加すると、だいたいサーフェス的に50キロで零石3500になるんで、その冷え山の50キロと負荷は同じくらいなんですよね。
なので僕は割とそういうところで練習してましたね、今回も。
この冷え山のコース自体は、これは普段から結構走っても問題ないコースですか?
問題ないみたいですよ。なんか皆さん思想で一周してたりしてますね、全然。
それはなんか、ローカルというか地元のレースとして力試ししやすいというか、あの冷え山で俺はこれくらいだったんだぞみたいな、マウント取り合いみたいな、マウントじゃないな。
ハセツネに似てるなみたいな、ハセツネもあるじゃないですか、基準が。ハセツネ何時間みたいな。
10時間切りすごいみたいな。
だからハセツネのいわゆるサブテンみたいな感じで50万あるみたいな、そんな感じなのかなっていうイメージですけどね。
僕も一部しか見てないけど、杉林みたいな感じで森林の中のコースっていうイメージあるけど、そればっかりでもないのかな?
そればっかりでもないですね。最初はザレ場だったりもするし、もちろん杉林みたいなところもあって。
僕はやっぱりね歴史マニアなんで、結構ね、おーっていうポイントあるんですよね。
場所とか、千日解放行に出てくる、あ、ここだ、みたいな。
千日解放行の行の人が、京都に向かってお祈りする玉砕杉ってあるんですけど、あそこも通るんですよ。
ついつい写真撮りたいんですけど、そんな暇もないんですけど、歴史マニアにとってはすごいいいところですよね。
なるほどね。ちょっと下調べしておくと余計に楽しみが増える。
比叡山50マイルレースのコースと雰囲気
うん、すごい。だからまだね、関東の人にはちょっと馴染みがないとか、あんまり参加されてないのかもしれないですけど、五十丸とか特に。
だから今後増えればいいなっていうふうに思ってますけどね。
なんか比叡山というとお寺をイメージしちゃうんですけど、そういったところを走って行ったりっていうのはあるんですか?
あ、根本中道がスタートなんで、まさに比叡山の中心の、あそこからスタートして、ちょっと縦矢を少しちょっと通ってっていう感じですけど、
ただ寺の中をぐるぐるっつるっていうわけではなくて、いわゆるその外周というか、ところを回って行くっていうところですよね。
いわゆるその戦時解放業の業者さんが通るような道もちょっと含まれてたりもするんで、あとはちょっと石物とかもね、ちょっとあったりして。
雰囲気はありますよね、結構ね。
あの中身はどうなんですか?
中身?
中身、景色というかね。
いいとこもあります。ちょっと琵琶湖が見えたりするってとこもありますけど、でもあんまりすごい開けてるって感じではない。
じゃあ高尾とか、加瀬津根コースに近いような。
近い近い。割とやっぱ修行っぽい感じの。
イメージは来ますね。
ですね、はい。
基本アップダウンが続くんですか?
最初はやっぱりさっきも言った通り、30キロくらいはもう500ダウン500アップみたいなのがどんどん続いていって、
その後林道とか経営者の強い労働が現れたり、あとちょっとロープを使って下るようなとこがあったり。
後半は割と走れるので、やっぱり最初に足を使っちゃうと後半走れなくなってタイムが伸びないっていうところで、
戦略的にちょっと意識しないと厳しい大会ですね。
やっぱり今回の場合は後半2周目、特に五島の選手は雨が降っていて、
50キロの選手ももちろんそうだったんですけど、
もう下りが極悪な感じになってて、
もうロープを使っても滑って行っちゃうっていう。
ロープのところは下るんですけど。
そこはかなり厳しかったですね。
シューズ・靴下選びのポイント
滝坪神社とかこういうところですか?
そうです。滝寺とかの下りか。
西北端に近いようなところですね。
坂本の方に降りていくやつですよね。
今回そこら辺の先が新ルートになってるんですけど、
そこに行くまでの下りのところがもうつるっつるになってて、
女性とかがもう身体極まってました。
このロープ、どうやって降りたらいいんだみたいな。
だからなかなか厳しかったですね。
50マイルの人とかだと1周目は結構早いから大丈夫だったんだけど、
2周目するときはつるつるみたいなことが起こってそうですよね。
ちなみにナミネムさんはシューズは何にしたんですか?
僕は去年は他のスピードゴト5で行ったんですけど、
ちょっとヒエザンのサーフェイスに合わないなと思ってたんで、
今年はサロモンセンスウルトラ3で行きました。
結果すごい良かったです。
あんまり大きな違いなさそうな感じもしますけど、
スピードゴトもオールラウンドにはっきれますよね。
これは本当に多分人の感覚だと思うんですけど、
スピードゴトって他の靴って結構幅があるような感じが僕のイメージはあって、
幅というか面積というか接地の。
サロモンは割と下りとか小回り効くんですよ。
この根っこの間に足をちょっと入れたりとか。
ヒエザンは根っこも多いんですよ。
だからそういうところに細やかに着地していくのって、
他よりもサロモンが合ってるんですよ。
イメージは来ます。
テクニカルのトレイルだったら他じゃないほうが良くて、
と思ってそうしたんですけど、良かったです実際。
あとマッディになって滑るのはメガグリップだろうが何でも滑るんで、
そこはもう何でも良くて、
というイメージで良かったですね。
あとは、靴下も相性がいいのを見つけて、
オーレノのTENGUモデルって言われてるやつで、
それはすごい良かったですね、2つは。
50マイルレースの難しさとペース配分
でも今回もやっぱり一筋縄じゃいかなかったですね。厳しい。
なかなか、はい。
その関門が何キロ地点になるんでしたっけ。
関門が50キロ地点ですね。
で、残りが20何キロどこですか。
残りで30キロ。
30キロですか。
ペース配分でいうとどんな時間を想定してたんですか。
想定としては50キロの通過が7時間から、
7時間ジャストから4時間10分の間。
きついですね。
50キロですよ。
その50キロって累積が3300くらいあるんですよ。
だからトラサルをまさに南高をインアウトして、
7時間で。
余裕を残して帰ってくるんですか。
西の国って、ノースとかサウスってみんなそうじゃないですか。
50キロで3500くらいでしょ。
だから西の国のノースを7時間で帰ってくるっていう。
で、その後30キロ走るっていう。
だから結構きつくないですか。
その後余裕持って30キロ走る。
余裕持たせてね。
30キロ走るってことは、
西の国ベースでいうと結構厳しいですよね。
トラサルの50キロコースなんて、
いいリズムで言っても8時間くらいかかったりしますからね。
そうなんですよ。
だから、ペース自体が普段の100マイルとは全く違って、
前半からもう160マイル付近でずっと押してく。
余裕は持ってるつもりなんですけど、やってくんですよね。
それくらいじゃないと間に合わないっていう。
最初の20キロコンポチュードに帰ってくるまでが、
だいたい2時間40分くらいで帰ってくればまあまあいいかな。
それもまあ、わりとそんなにゆっくりではないですけど。
ちなみに2019年でしたっけ?
カモアウトしたのは。
はいはい。
その年の反省っていうのは、ペース配分と総力だとどっちが範囲だったんですか?
ペース配分ですね。
最初の20キロの入りが僕2時間48分くらいで入ったんですよね。
もう今言ったタイムと8分違うんですよ。
ペース配分の失敗とレース対策
でも結構その8分って挽回するの大変じゃないですか、意外と。
例えばその8分で、残りはオンタイムで行ったとしても結構危ないと思うんですよね。
あとは、そんなに速いレースだとはあんまり思ってなかったんで、
やっぱり100マイルペースのような感覚で行っちゃったっていうのがその理由なんですけど、
もう取り戻せないんですよね。やっぱり後にあんまり。
だから、ペース配分を完全に前に回って、
気づいた時には間に合わないって思ったのが40キロの横川の映像か、
通過した後に残り時間を計算して、
あ、これ絶対間に合わないじゃんって思って終わったっていう。
体は割とまだ元気だったんですけど、っていう感じですね。
なので、次回出るときは、さっきも言ったNISSANにタイムチャート作ってもらって、
それどおりに行くっていう感じがベストだなと思いましたね。
破裂音ですよね。宣言峠までに何時間通過しなきゃいけないとか。
そんな感じですね。
ただタイムテーブルをこなすための走力は絶対マストなんで、
それはやらないといけないっていう練習。そんな感じですよ。
なかなかハードですね。
ハード。そうなんですよね。
僕は言ったとおり、ACっていうAレースが7月末にあるんで、
ナミネムさんのトレーニング
それに向けての以降のボリューム練習っていう位置づけでもあるんで、
その前にはトレーニングしてるので、
だいたいACに向けて、今4月くらいからボリューム練習を始めたんですよ。
山に入るっていう。
なので、割と山なりは今なんとなくしてきているっていう感じなので、
そういう意味では対応ができるような体には割となっているかなっていう感じでしたけど、
蓋を開けてみると今年は本当にきつかったです。
どうですか?体の仕上がりとしては、去年のほうがいいですか?
それはやっぱ去年のほうがいいと思います。
ウエスタンが翌月だったときなんで、
やっぱり去年より1ヶ月遅れてるイメージです。フィジカル的には。
ただ、それなりにはいけてると思ってましたね。
西の国でも思想2回行ったりとか、
7時間とか9時間くらいの行動時間は余裕持ってこなせる感じにはなってたので、
いい感じでしたね。
あとは、去年の反省で筋トレとかも割とするようになったんで、
足つり対策と補強
そういうのも良くなってるのかもしれないですね。
ちなみに今コーチングは受けてますか?
藤岡さんから受けてますよ。
引き続き。
引き続き。そうですそうです。
アドバイスは今回ありましたか?
比喩算に関しては特化したものってのはないですけど、
それに向けてボリューム期もどういうふうに入れ込んでかっていうのは、
いろいろ決めてもらってやってるっていうところで、
あとは筋トレとかもね、片足スクワットやってみたらどうですかとか、
そういうところと、
あとやっぱり比喩算については、
ACもそうですけど、僕やっぱり最近足つる傾向があるんで、
そこに充電を置いて対策してましたね。
ともや足つる?
僕ね、つらないんですよ。
だから、例えば100マイルレースで、
20キロ30キロ地点でトラブルが起きたって聞いたりするじゃないですか、
いう人。で、今回もナミネムさんも20キロでて、
いや普通ですよ、トレーニングで2、30キロ走ってトラブル起こることってあんまりない。
本番になってそういう話がよく聞くって、
なんだろうって、あんまり踏み落ちないところがね、あるんですよね。
出力の違いってね、あると思うんだけど。
やっぱり比喩算の場合はちょっと100マイルレースと大きく違いの出力と、
まあその下りから入るみたいなのはあるんだとは思うんですけど、
あと気温、いろんな要素が絡まってくるとは思うんですけど、
あと、5月っていうとこも初熱循環ができてないっていうところもあるのかなと思いますが、
確かに20キロっていうのは早いですよね。釣ったりするのっていうのは。
なんで、ちょっとね、いかんせん私もおじさんになってきているので、
足釣りもしやすくなってるっていうので、いろいろ対策はしてきました。
足釣り対策っていうのはジンジャーキャンディーとかそういうことじゃなくて、また準備しておくってことですかね。
まず何個かちょっと要因分析してて、なぜか僕内転筋釣るんですよ。
内転筋釣っちゃうとどうにもこうにも登れないじゃないですか。
だからそれなんでなんだろうなって思ってたら、ある日気づいたのが、
座り方が悪いなと思ってて、僕結構椅子に座るお仕事なんですよね、ソフトウェア。
ずっと座ってるじゃないですか、毎日。結構足広げて座ってるなって気づいて、
内転筋と外の筋肉のバランスが悪いんじゃないかなってちょっと思ったんですよね。
だから今年実はそう思って、座ってる間にこういうボールを挟んで、
内転筋をうまく使えるようにやって、
まあ分かんないですけどね、これがツール原因なのか分かんないですけど、
バランスを良くするようにしていたりですとか、さっき言ったかさ足スクワットをやったりとか、
なんか種々数々の補強を今やるようにしています。
そういうアプローチなんですね。
そういうアプローチをしています。
これは補強なんですけど、ただとはいえ脱水とかすると思うので、そこはそこもやっていて、
それはもう皆さんよく知ってるサウナ。
AC、エンゼルスクレストって暑い時は40度いっちゃうんで、
ウェスタンと一緒で初熱っていうのはキーになるので、
今からもう4月くらいからずっとサウナは入っていて、
ただ帰ってきたのが普通のサウナじゃなくて低温サウナっていうのを使い出していて、
そこで2,30分ゆったり入る。
なんか普通のサウナって90度とか暑いじゃないですか。
結構疲れちゃうと思うんですけど、低温サウナはそんなに疲れないし、
それでも40度50度とかあるじゃないですか、50度くらいかな。
走ってる環境で50度いくってことはあんまりないじゃないですか。
レース前の準備体操とクリーム
だから低温サウナでも多分十分なんだろうなって思って、低温サウナを使っているとあんまり疲れない。
それをよく使ってます。
もっと言うとテンポ層とかをある程度ハートレート上げた時の後に低温サウナを使うっていうようにしていて、
これ多分ジェイソンクープとかもお勧めしてたんですけど、
ある程度心拍を上げた後にサウナに2,30分入って焦熱していくっていうのをやって、
ここ2ヶ月くらいやってるのかな、1ヶ月半かな。
ゴームアップしてからあまり暑すぎないサウナに。
あまり、あればですけどね。
普通のサウナだったら1段下の一番下のところで扉に近いところで入るみたいな、
ちょっとなるべくあんまり暑くならないところでっていうところを気を使って、
とにかく疲労があんまり残らないっていうように。
サウナっていかず疲れるんですよね。
なんでそういうふうにしました。
ただレース前の、4日前にはもうサウナ入るのやめて、もう疲れを完全に抜くようにしていて、
サウナ期が終わって、今度はクリームを塗りだすんですけど、僕。
クリーム。
何種類か使ってて、CBDクリームってあるじゃないですか。
CBDのクリームを、ある程度炎症とかを取る、疲労とかを取るっていう功用があるので、
だいたいレースの4日前に、寝る前にこう塗って、それで寝ますと。
で、3日前からPRローションっていう、なんちゃらマグネシウムだったかな、忘れちゃってましたけど、
重炭酸マグネシウム、なんか、それのローションを、結構流行ってるんですよね、今なんか界隈で。
それをだいたい3日前から塗り始めて寝ると。
で、当日はPRローションをレースの30分前くらいに塗り、さらにその上からマグネシウムオイルっていう、
これは釣り対策ですね。PRローションはどっちかというと筋肉疲労、低減みたいな。
ですけど、マグネシウムオイルは足釣り用なんで、それを上から塗り、
まあ合わせ技みたいな感じで塗ってレースに出るみたいなのをやってました。
PRローションとマグネシウムオイルによる足釣り対策
塗る系、はい。
なるほど。
で、さらにそのマグネシウムローソンとPRローションを傾向していって、
いつでも出せるようなチューブに入れて、塗り直し、3時間に1回塗り直しするっていう。
じゃあ、ちょっと営業とかで塗ったりとか。
すごいお手入れの数ですね。
美容のお話みたいな感じに。
しかもケイザンって、僕よくツイッターでいろいろ話してる、
サイさんっていう方もPRローション塗るんですけど、関西の。
サイさんと言ってるのが、横高山っていう三次期の手前の山があるんですけど、
結構中ボスくらいの。そこの手前に川あるんですよ。
その手前の川の前でPRローション塗ると、PRローションってヌルヌルしちゃうんで、
その川で落とせるっていう。
手を洗って。
だから、そうなんです。横高の前はちょうど3時間くらい経ってるし、
PRローション塗るのに最高だっていうのは、ローションブラザーのサイさんと言っていて、
そこで2人2人、今回も一緒になって、ローションを塗り直しして、手を洗って。
お互いに塗ったりしないでください。
お互いには今回塗らなかったですけど。
サイさんは塗ってるなと見ながら、今年も来たなと。
関西勢の多さや、西村さんの欠場について
ローション祭りが始まったなっていうので。
来年からローション映像とか出てくるんじゃないですか。
ローション映像出てくる。
ローションスポット。
そうなんですよ。ひえさんって映像が面白くて、なんかセクシー映像っていうのもあるんですよね。
なんか見た。
それはもたての山、20キロの最初のループのところのコンポチュードの手前の、僕が一番嫌いな山なんですけど、
あそこちょっとローションには早いですけど、あってもいいかもしれないですね。ローションサービス。
ますますお色気エイドになってしまう。
そういうセクシー。
やっぱり参加してる方は関西の方が多いんですか。
多いと思います、やっぱり。
関東、今回パッと僕が知ってる限りだと、僕本当に知り合いだけで言うと、
広道お兄さんでしょ、小島さん。
あと黒田さん、黒田清美姉さん。
あとは小橋啓太。
あとなとりくん。
僕が知ってる限りは、僕の知り合いと関東勢ってそんな塩梅でしたよ。
あとは、志賀生のめめとか関西の人とか、そういう方が多かったですね。
やっぱりなかなか、コロナ禍だったってのもありますけどね、今まで。
これからまた来年とか増えていくかもしれないですけど。
マウントフジのときに、すごく狭い層かもしれないですけど、
九州勢と関東勢のトーノとかっていうことを。
言ってましたね。
話がありましたけれども、知ってる人たちもいましたけれども。
この経験豊富な思想でガッチリ頭に入れた関西勢に、高尾で鍛えた関東勢が殴り込みみたいな。
カラサルディで鍛えた関東勢が。
関西の選手、速い方多いですよね。
そうですよね、レベル高いですよね、やっぱり。
今回リザルト、僕まだ見てないですけど、誰が勝ったとかあるんですか。
はっきりよくわかんないんですよね、リザルト。
西村さんはフェニッシュしてないのかな。
辞めてましたね。ナトリ君も辞めてましたね。
ナトリ君と一緒にやってた。
セリア地蔵、横高、ローション塗ってから登る山。
ローション営業を越えて、セリア地蔵っていうとこ行くんですけど。
そこにいましたね。休んでました。体育座りして、ナトリ君が。
西村さんは世界選手権もあるし、あんまり無理しないとかっていうのもあるのかなって。
そうですね、世界選手権もあって。
やっぱり去年のスペインでしたっけ、スペイン。
スペインだね、ペヤモロさんもあったばっかりだし。
やっぱり連戦の疲れとか、後々を考えてっていうところじゃないですかね。
って言ってました。
あとガッツというか、連戦するとガッツがしなわれていくじゃないですか。
そういうところもあるのかもしれないですね。
モチベーションをキープするというのもあるのかもしれないですけど。
レース対策についてのノウハウ
でもトップってだいたい9時間切るとか、9時間前半とかですもんね。
すごい早いですよね。
ちなみに小島さんは5位でしたよ。
多分コースも初めて走られると思うんですけど、さすが往年の。
ランニングシューズでした、相変わらず。
滑ってなかったですよ。
みかんのネットのバックパック。
そう、ナプサクっぽいのでハイドレーションでした。
さすが。
さすがのいつも通りのお兄さんでしたね。
足つり対策はそんな感じ。
あと今回秘密兵器実はもう一個あって。
なんですか。
前々から塩タブレットは僕も取ってるんですけど、1時間に1回くらい。
それだと間に合わないっていうのがあって、
例えば海外ではお吸い物を飲むといいとか、お味噌汁とかああいうのって結構いいじゃないですか。
日本人に合うというか、だしも入ってて。
塩分が自然に飛び出す。
でもお吸い物って、具が入ってるから袋ごと持ってっても邪魔なんですよね。
酒の吸い物とかって、お布とか入っちゃってるじゃないですか。
なんか嫌だなと思っていて、探したらこういううどんスープ知らないですか。
東ワールじゃないですか。
これよく売ってますよね。これがいいんですよ。
東ワールのうどんスープがいいね。
これを120mlくらいの小さいフラスコに入れて、水を入れるだけなんですけど、結構しょっぱいんですけど。
しょっぱいですね。
これを、例えばヒエ山で言うとモタテっていうすごい嫌な山、コンポチュートに帰る16キロ地点くらいの山と、さっき言ったローションの横高の前に飲む。
そうするとつらない感じになるんですよね。
やっぱりかなりの塩分量なんで、そこで飲むといい感じでした、僕は。
なので、これとフラスコとこれを持っていけばいいだけなんで、あと水があればいいじゃないですか。
東ワールの人喜ぶのかな。
これはね、しかも変な具が入ってないんで。
入ってないですね。
すごいおいしいんですよ、あと。
僕もうちにも常備してありますけど、多分関西の会社だし。
関西風味ですよ、これ。
関西好みの、関西人にとっては多分誰もが知ってる味みたいな。
僕はこれを今回秘密兵器として持って行って、後半ちょっとビキッときたところはあったんですけど、例年に比べると全然つらずに済んでいました。
すごい良かったと思います。これはACでも持っていこうかなと思って。
ロサンゼルスでもう東ワールのスーツが大活躍みたいな。
補給について
大活躍するんじゃないかなっていうおすすめですね、これはTips。
これはもう東ワールの人はアメリカに輸出してんのかな。
そうですね。
ちょっともうね、ハウスを整えたほうがいいかもしんないです。
釣り対策はこんな感じで、わりと丁寧に今まで、要はウェスタンとかああいうので培ってきたTipsを実践してきたっていう。
あと今回プラスアルファで試したこういううどんスープとかをやったっていう感じですね。
ジェルとか補給トラブルは特になかったですか。
そうなんですよ。それが去年ですね、50キロ地点で結構やられたんですよ。
結構早いじゃないですか、50キロって。例の100マリとか考えると。
でもやっぱり出力が高いんで、結構気持ち悪くなっちゃったんで。
去年も実は救われたんですけど、前々から言ってる製錠石の10倍ジンジャー。
これをデポに入れておいて、それは飲んで良かったっていうのと、
あとはもうジェルがですね、今回はスプリングのリキッド、ハニーレモン味っていうのが新しく出てるんで、
それと、あとテールウィンドのコーラをメインに、リキッド系をメインに味を1回1回変えていくっていう。
交互にリキッドで補給して、ジェルはスプリングの好きなカナベリーとか、
あとマグオンのバナナとか、割とそういうのをちょっと上りの前に入れていくっていう感じにしてました。
あとは固形としては魚結びのココアとか、カロリーメイトのバニラとかを持っていったんですけど、
おおむね気持ち悪くなんなかったんですよね、今回。
リキッドが合ってたっていうのもあるんですけど、ただね、ちょっと大きく100マルと違うのは、リキッドのカロリーだと間に合わない。
出力がありすぎる、高いんで。
で、ジェルも意外とちょっとオロソカになっちゃってたみたいで、
実はその50キロ終わって、結構1周目、その50キロまではちょうど7時間くらいで帰ってきたんですけど、
その時結構順調だなと思ってたんですけど、出てちょっとね異変があったというか、
ちょっとしハンガーノックになっちゃったんですよね。
寒くなってきたっていうのもあると思うんですけど、
その時レインは着てなくて、ノースリーとアームカバーで走ってたんですけど、
多分寒くなって熱を使うようになってから一気になんか、
ハンガーノックっていうか手が痺れ始めちゃって、
足を出しても登りで全然力入らない感じになっちゃったんですよね。
で多分、ちょっと冒頭に言いましたけど、
エイドもそんな止まって食べるっていう感じじゃなかったんで、
あんまりがっつり苔を入れてる感じでもなくて、
多分そういうのもあると思うんですけど、間に合わなくなってて、
結構後半はだいぶやられましたね。
胃腸は大丈夫だったんですけど。
なんで多分リキッドだけだと全然間に合わなかったんだなっていう、
一応飲んではいたんですけど。
ハンガーノックになってしばらくはもうちょっと止まってジェルを入れたり、
カロリーメイトをゆっくり食べたりしてましたね。
苦しい時の対処法
そうしたらどんどん後ろの人から追いついてきたっていう感じで。
そんな感じでした。
胃腸って意味では全然対策としてはバッチリだったのかなっていう感じはしますね。
あとちょっとでも異変を感じたら、
トモさんが言ってたみたいにガシン酸をちょっと飲んだりとか、
そういうのもしてましたね。
かなりノウハウがすごい、いっぱいありますね。
基本的に100マイルベースで考えてたけど、
やっぱりそれだとこういう速いレースは対応しきれなくなるなっていうのは感じましたね。
計算50マイル、11時間30分で乾燥するレベルっていうのは、
ちょっとまた普通のレースでは乾燥するのと違う世界がある。
もうちょっと固形も積極的に入れればよかったかなっていう気がしますね。
胃が元気だっただけに無償におにぎりとか急激に食べたくなっちゃって、
そのとき魚むすび置いてっちゃったんですよね、デポに。
なんで置いてったんだろうと思いながら、でも腹はすごい鳴るみたいな感じで。
結構やられてましたね、60キロ70キロ地点は。
ごめんなさい、何でしたっけ、おむすびじゃなくて?
魚むすびっていう、ソーセージの入れ物みたいなところにココア味のお米が入ってます。
なるほど、じゃあ保存が効くお米の棒みたいな、切りたんぽ?
そう、それをね、最近よく食べてるんですけど、美味しいんですよ。
カロリーメイトだとちょっと入りづらいじゃないですか。
食べづらいかもしれない、水分があんまりない。
スッと入るんで、結構いいんですよ。
それ知らなかった。
海外ではね。最近ちょっと海外事情に太いから。
ツイッター海外では。
あとは個人的に、これちょっと高いからあんまりお勧めしないけど、
清浄石の国産果実一粒ゼリー7種ミックスみたいなのがあって、
それも結構美味しいんで、後半も全然食べれるっていう。
そういうのも駆使をします。
そう、それは前半で食べきっちゃったんで、後半にはなかったっていう。
それがもうちょっと買い溜めして、
ちょっと賛成ですね。
やっぱり出力を見誤ったというか、カロリー計算が曖昧すぎたというか。
とにかくだから50キロから、
要はラスト30キロが本当にきつくて、スピードは出ないし、
でもね、走らないとまずいじゃないですか。間に合わないんで。
苦しみましたね。本当になんかもう、
今の気持ちは持てなくていいかなって思ってますけど、
それくらいきつかったですね。
でもね、知り合いの人たちに一緒にパックに入れてもらったり、
ちょっとの間ですけど一緒に走ったり引っ張ってもらったりして、
なんとかなんとかゴールできたっていう感じですけど、
本当に与川の最初44キロくらいの関門、最終関門の5分前です、僕出たの。
おーすごい。
与川ってまだだいぶ前ですか?
44キロって言うんですか。
最後の江戸ですもんね。
最後の江戸。
あと6キロを、だから1時間5分くらいで走らないといけないですけど、
最初4キロくらい下るのかな。
そこ結構走って、上りはもう期待できないんで、そこをとにかく飛ばすしかないじゃないですか。
なんで、リキッドを入れまくりながら、飲みまくりながら走って、
最後フラフラになりながら上って、
ちょうど、そうですね、上り切って、あと1キロくらいロードとかそういうの上がっていくんですけど、
だいたいそこら辺に来た時は、なんとか完走できるかなっていう、
それまでは本当にやばいなっていう感じでしたね。
どうですか、来年出てみようって目指す人にアドバイスするとしたら、どんなトレーニングをしておくといいですか。
レースに向けた意識改革、目標設定の効果
関東からだったらやっぱりトラサルディじゃ一択じゃないですか。
南高をプラストラサルディですね。
要は別名、ソクトイタツノオトシゴと言われてる。
7時間なり切るペースで走って。
そうですね、なるべくタイム意識して走った方がいいと思います。
僕も実際、西の国はそこまで強度っていうのは意識しなかったんですけど、
トラサルディはやっぱり強度、タイム意識してましたね。
7時間くらいで走るっていうのを決めて走ってました。
結構頑張らないとダメじゃないですか。
特にね、帰りの南高は長いし割と登るんですよね。
僕ね、帰りやんないんです。
行きだけです。行きやって、そのままトラサルディやって、
最後はあそこで帰る。日陰沢。
だから行き帰り南だともっとタフじゃないですか。
そっちはやんない。そっちはやんなかったですね。
だからそれなして7時間くらい。
それだと50キロで3500くらいですね。
だからそうすると7時間くらいですね。
それが一番。あとなるべく暑い日にやりたいですよね。
涼しい日にクリアしてもあんまりっていうクエスチョンが残っちゃうというか。
涼しい日にやるんだったらもうちょっと早く上げないとダメかもしれないですね。
あとだからやっぱり自分で絶対下りは最初の特に
20キロまでの下りは飛ばさないってもう念仏のように唱えるっていう。
もうちょこちょこもうスライド短くみたいな心の中で言いながら下るっていう。
とにかくあそこで足終わったら終わるんで。
ちょっとかなりディープな。
僕も高尾のコースあんまり詳しくないんで
ちょっと高尾のトレーニングコースガイドみたいな回が
エピソードもう一回やった方がいいかもしれないと思いました。
それはまた別の話で。
いろんなノウハウがあると思いますしまた高尾をご存知の方にとってはイメージできた感じもあるかと思うので
ぜひぜひ参考にして続いていただきたい。
関東の方もねぜひすごいいい大会なんで出てほしいなって思いますね。
そうですね。50マイルぐらいのレースっていうのは一つ大きな目標というか
この夏6月だったり8月だったりとかっていう夏の大きな100マイルなり100キロなりに向けた目標というかね
一つのマイルストーンとしてもいいんですよね。
この距離って練習としてもいいですよね。100マイル練習としてちょうど半分だし
その分出力も上げなきゃいけないかもしれないけど
怪我さえしなければすごいいいボリューム練習になると思うんで
また一方でそういう50マイルっていうかこれぐらいのこの距離の
何というか破節寝カップとかも近いですけれども
そういうのに並ぶ東西の環境シップ的なものに育っていったら面白いかなというか
僕としては盛り上がるんじゃないかなと思って。
ヒエザンレースについて
ヒエザンの特色は破節寝と同じで速報、ライブ速報がないんです。
ないですよね。知る手段があんまりないですよね。
これむしろ犬猫でツイッターでやればいいんじゃないかなと思いましたけど。
そうですよね。なんかできないかなという気もしているんですが。
全くないんですよ本当に。だから知り合いの方がツイッターに上げてくれるっていうのが
みんな盛り上がる唯一の手段っていう。
前、僕が2016年にやらせてもらった時もそんなようなことをやったと思うんですけどね。
やったんですね。
あの時は大杉さん大瀬さんがアベック優勝というかペア対優勝っていう感じだったんですね。
結構大瀬選手はアベック多いっすね。
そうそう。それでその3番手か4番手くらいに吉住さん、吉住裕さんが来てびっくり行転したというか。
これなんかコースショートカット大丈夫ですかって後で聞いた。本人じゃないですけど。
記録大丈夫なんですかとかって本当に聞いたぐらいびっくりしましたけどね。
今回も出てましたよ吉住さん50マイル。
そうですか。
今回は女子2人しか完走できなかったんですけど、そのうちの1人優勝されてました。
おーすごい。さすが。
当然僕よりも前にゴールされてました。
今回30人くらいですか?だから。
そうですね。30人ちょっとくらいじゃないですか。128人出走して30ちょっとってことは20スーパーですよね。
半走率。
ですよね。
だから例年に、去年もね多かったんですよ。完走した人。
4、50いたんじゃないかな。5%くらい。
でも天候が良かったっていうのと割とコースが変わってちょっと楽になったというか。
今年はコースも伸びて、ある程度暑くて、いつも通りの難易度に、かなり厳しい難易度に戻ったんで、完走率もこうなったっていう。
なんかね、完走率高くなると難易度が上がるっていう、なんかこう、どっかで聞いたことがあるような感じになってるような気もうっすらしますけど。
友谷さんとウルトラレースについて
ちょっとこのエピソードを聞かれた方から、ぜひその狭き門の中に入りたいという方も現れてくれたらいいですね。
そうですね。
50マイル一つの記録費を。
じゃあ友谷さんもぜひ出てみて。
友谷さんも。
どうでしょうか。
半走できる気がしないっすね。
いやできるでしょあなた。
実力的には問題ない?
問題ないでしょ。
いやーただ、なんか最近ね、考えてるのが100キロとか120キロとか、100マイルいかないロングっていうかウルトラの距離あるじゃないですか。
なんともね、なんかいいペースで走ってるイメージっていうのがあんまり湧かなくて。
難しいよねペースが。
たぶんね、自分にとって100マイルのペースっていうのが、なんか合ってるんだなっていうところ。
それをもうちょっと頑張ると、果たして最適なのってどれくらいなのかなっていうのを、なんとなく考えながらトレーニングしてるんですけど、そこのねチューニングはもうちょっと上手くなりたいなっていうのがちょっとした今年のテーマです。
レース後の感想と今後の展望
まあわかる気がしますね。
殻を破るような意味でも、この50マイルはいいきっかけになるかもしれない。人のことはいろいろお勧めできるという非常にいい立場なんですけれど。
いやまあ実際難しいです。僕もタイムチャート作ってもらわなかったら、ペースって全くわかんないんですよ。
なんか自分の心拍ベースでいくと、たぶんこれ完走できないんですよね。
でもあれですよね、来年出る人はナミネムさんについていけばいい。
いや僕来年出る今予定ない。
いや予定ないですね。
レース次第ですけどね、結局メインの100マイルレースがどこにあるかっていうところ次第ではあると思うんですけど。
なかなか50マイルのレースって国内ないじゃないですか。調整。50Kとかならあるかもしれない。国次とかもそうか。あれ60Kか。
ただね、このレースのいいところって、ハイシーズン入る前のこのタイミングでできるっていうのがちょうどいい塩梅なんでしょうね。
この時期にこれだけのレースってなかなかないっていうのもあると思いますね、すごい。
やっぱり盾をもらえるんですね、優勝すると。
写真見ました見ました。YouTubeをご覧の方には。
これね、去年これだったんですよ。めちゃくちゃでかくなったんですけど。
でかくなった。
これ置き場所にすごく困ってるんですけど、でもやっぱりこの盾をね、取りに行くっていうのがやっぱりステータス。
で、裏にこう出た。
出た。かぶらき強しサイン入り。
感想、ありがとう。
感想ありがとう。
おめでとうじゃない、勇気を。
これを頂きに行くわけですよ、やっぱり。
ファンとしてはもうね。
エマみたいなもんですか。
危険の。
なるほど。
そうそうそうそう。
お返しに。そういうものかもしれないですね。
やっぱりこれをね、やっぱり取りに行くっていう。バックルもいいけどこれもいいよと。
っていうとこですね。
ちょっとすいません、遅くなってお付き合いお願いします。
いえいえすいません、僕もなんかいっぱい喋りましたけど。
というわけで、ちょっとね、ひでさんの。
僕もノウハウのいろんな界隈の話が全然ついていけなかったかなと思ったんで。
またちょっといろいろ教えてください。
質問は全く来てないんですか。
キャッチアップしないと。
YouTubeチャンネルの方にはちょっといただいてないですけど。
先ほどお話ししたように、スポティファイのアプリで聞いていただいてる方は、
そのスポティファイのGoogleフォームから匿名でいろいろ書いてみてますので、
ぜひぜひ質問とか、なみなみさんへの質問あるいは、なんかそういうようなことも含めていただけたらと思います。
すごいな、ちょっとだいぶ内容が。
ある程度、今回のTipsというかやってきたものは全部言ったつもりです。
今週末はトレニックワールド埼玉にビッグイベントが控えてます。
そうですよ。海外のビッグイベントが。
僕の思いとしては、このひでさんの流れをやっぱり、
知り合いの方々、埼の国に出る人につなげていけたらな、いただけたらなと思ってるんですけどね。
ちょっとでも刺激になればいいかなと。
トレイルランニングにおけるレース選びのポイント
この間僕がマウントホジのときにライブ配信でご一緒した小原さん、小原パサトチさんの、
今回は埼の国100マイル挑戦するということでしたので。
遠藻屋は行くんですか?
行く時間があれば応援に行きたいなと思ってます。
ぜひぜひ。ちょっと暑いです。
僕ちょっと残念ながらいけないんですけど、レポートあるなら楽しみにしてます。
その他国内だと、延山、京畑、バーチカルリミット、長野県ですけどね、こんなのもありますし、
あと海外はUTMBワールドシリーズのイベントがフランスのトレイルアルザスグランデストバイUTMBというのがあって、
これ初開催ですけども、ライブ配信とかもやるようなので、またこのシーズン入りということで、いろいろ盛りだくさんの来週ますということになっております。
犬猫通信ですね。
ニュースレーター独創キャラバンのファンクラブ通信的な犬猫通信、ベータ配信してますので、
独創キャラバンのどの記事の下にも今リンクと、
購読するメールの登録フォームがありますので、ぜひちょっと見ていただけたら、
途中から興味ある方は見ていただけたらなと思います。
ということでありました。
これくらいでお開きにしましょうかね。
ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
01:27:16

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