1. Run LAB ワラーチとマフェトンと
  2. #57 走るって何なんや!?
2023-05-16 1:05:30

#57 走るって何なんや!?

みんな走ってる?


Podcast 「Run LAB(ランラボ)ワラーチとマフェトンと」へようこそ!

この番組は大阪の普通のおっさん、けんたろーのランニングブログです。

第57回のテーマは「走るって何なんや!?」です。

初の100マイルレースに臨む自分に向けて「完走へのおまじない」として、現在の自分が考える「走るって何なんか」をしゃべりました。

これが正解なんかどうか、将来の自分はどない言うてるんかはわかりませんが、共感できる部分、参考になる部分があればうれしいです。

みなさんのコメント・ご質問、チカラコトバも随時お待ちしていまーす!

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Twitterでもコメントやご質問をお待ちしてまーす!

⁠⁠⁠⁠#runlabkentaro⁠⁠⁠⁠ を付けてツイートしてください。


【今回の内容】

1.  オープニングトーク おかん誕生日おめでとう!

2.「走るって何なんや!?」みなさんにとって「走るって何なん」でしょう?

3.「チカラコトバ」(WBCでも大リーグでも大活躍のあの人に関する言葉)

ランニング中や通勤・通学中などに聴いてみてください!

番組では、同じようにサンダルor裸足ランやマフェトン理論、ファットアダプテーション、ケトジェニックダイエット、BCエクササイズを実践している方や、これからやってみたい方からのご意見やご質問をどしどしお待ちしております。 Zoomでの番組参加も大歓迎です!

番組へのご質問・コメント、参加希望はこちらのフォームからお願いします。 ⁠⁠⁠⁠forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7⁠⁠⁠⁠

【Notes】

UTDC 5月19日に出走する100Mレース ⁠⁠⁠⁠⁠https://alsacegrandest.utmb.world/races/UTDC⁠⁠⁠⁠⁠ 

#25 この夏、あえて走らんという選択 その2 身体に芯を立てる

矢田接骨院(BCエクササイズの指導から治療までいつもお世話になっている接骨院) ⁠http://www.odaijini.com/⁠

BCエクササイズについて ⁠https://www.kinetic.co.jp/bctbs.html⁠

BCエクササイズの指導を受けたい方はこちら ⁠https://www.kinetic.co.jp/sejyutusho.html⁠

BCエクササイズのツーステップ(リズムウォーク)ランニングのためのドリル

日本一の気力体力屋(矢田先生ブログ)⁠http://yada-odaijini.jugem.jp/

【MAF】

あのマフェトン先生のウェブサイト。記事やポッドキャスト、レシピもあります!最新のマフェトン理論はこちらで要チェック!

⁠⁠⁠⁠https://philmaffetone.com/⁠⁠⁠⁠

【駒川あづまや】

ぼくの親父の経営している大阪の昆布屋(つくだ煮屋)です。⁠⁠⁠⁠⁠ぜひ使たってください!

⁠⁠⁠⁠http://www.komagawa-azumaya.show-buy.jp/⁠⁠⁠⁠

【いながわ養蜂】

ぼくのいとこのまーくんが経営している猪名川のハチミツ屋さんです。良質な栄養補給にぜひどうぞ!

いながわ養蜂Instagram ⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/inagawayoho/⁠⁠⁠⁠

【けんたろーSNS】

けんたろーStrava        ⁠⁠⁠⁠https://www.strava.com/athletes/71916256 ⁠⁠⁠⁠

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00:09
みんな、走ってる?毎度、けんたろーです。
ポッドキャスト、Run LAB ワラーチとマフェトンと。
この番組は、大阪の普通のおっさんのランギングブログです。
歳とっても走れるように、持続可能なランギングを目指して、日々、サンダルランギングやマフェトン理論、ファットアダプテーション、BCエクササイズ、ケトジェニックダイエットなどを実践しています。
最近は、ケトタリアかな。
いろいろやってるんですけどね。
コメントとかご質問、出演希望、なんかね、お待ちしておりますので、ぜひぜひ、概要欄のGoogleフォーム、もしくはですね、Twitterで、
ハッシュタグ、ランラボけんたろーをつけて、ツイートしてください。
はい、今日はですね、5月の16日、火曜日です。
はい、えっと、そうですね、なんか急にちょっと、後で説明しますけども、
あの、しゃべりたくなったんで、撮ってます。
で、そうですね、今日は5月16日、実はうちの母親のお母さんの誕生日でして、
この場を借りて、ちょっと言わせてください。
お母さん、誕生日おめでとう。
いつもですね、いつも自分の誕生日とお母さんの誕生日には思うんやけど、
ほんまに健康な体に生んでくれてありがとう。
おかげで、この年になってもこんな、アホみたいに走れてるし、
走ることについて、こないしてポッドキャストなんかもできてるのは、
ほんまに名前の通り、健康な体を生んでくれたお母さんのおかげだとずっと思ってます。
お母さんもずっと元気でいてください。
というわけで、今日はお母さんの誕生日なんで、一言ね、メッセージを。
いや、ちゃんとあれですよ、LINEでお祝いメッセージを送りましたよ。
で、昨日も言いましたけど、母の日と兼ねてね、花もちゃんと送ってますんで、
こんなポッドキャストで、他にもわからん形で格好つけてるとか、
そういうことでちゃんとやることやってますから。
というのと、あれですよ、昨日も言いましたけど、
昨日のデイリーにも言ってますけど、あと3日、人生初の100マイルのトレーラーのレースを
まだあと3日です。
昨日も言いましたけど、ほんまにね、不安しかない。
もう憂鬱、めっちゃ憂鬱です。
大丈夫かなと。
で、昨日のデイリーにも言ったんですけど、
03:01
多分胃腸とか補給に関しては、多分大丈夫ですよ。
昨日も一日、固形物断食して、スムージーとバターコーヒーだけにしたんですけど、
体重は64.4グラム下がって、
でも筋肉量は変わってないですね、プロテインとかちゃんと摂ってるんで、
血糖値も19まで上がってきたんで、
ええ感じでいけていいんじゃないかなと。
でも、この間のアモステルダム以降は、またちゃんと、
ケトタリアン食に戻して、野菜とシーフード、卵ですね。
乳製品はグラスフェッドギーか、草だけ食べて育った牛さんのバターで作ったギーのみですね。
それ以外は肉も、普通の乳製品もとってないですし、
糖質も炭水化物もできるだけ、米もパンも小麦もほぼ食ってないんで、
まあまあいい感じに身体は仕上がってると思います。
血糖値19ってことは、ほぼほぼ完全に脂質代謝入ってると思うんで、
はい、いけるんじゃないでしょうか。
ただやっぱり距離と、あとはその、上りが6,600メートルくらいあるんで、
どうなんでやろうっていう、何時間かかんでやろうっていうところですね。
で、あとは眠気。やっぱり途中で寝た方がいいんやろうかとか、
そういうところがすごく不安やなと。
あと3日やからね、おじいちゃんもやっぱしもしゃあないんやけどね。
今日なんかも、夜中1時半くらいかな、1回トイレで起きたんですけど、
その直前くらいに、ちょっとだけ覚えてるんですけど夢見てて、夢の中で、
トレーラーの夢見てるんですよ。普段そんなの絶対見へん。
で、なんか超有名ランナーっぽい人、
でも誰かちょっとドイツさんっぽかったけどわかんないけど、と喋ってて、
自分3日後レースで、なんか今もレースおるやんみたいな感じなんですけど、
3日後レースなんですけど、喋ってて。
なんかね、初100マイルなんで、何時間かかるか不安で、
あと眠気とか、カフェインピールだけできんすかね、何時間か寝た方がいいかなみたいな。
今言うなと同じようなことを夢の中でめっちゃ言うてんすよ。
もうよっぽど不安なんやろなと思って。かなり重症ちゃうかと。
06:05
その後はおしっこしたらすぐまた寝たんですけどね。
それぐらいちょっと今、仕事のこと考えるとか思うんですけど、
いやいや、頭ん中100マイルゴールできるかな、それでいっぱいっすね。
あとはまだレースすら始まってないのに、
一週間後の今日はもうレースも終わって好きなもん食ってるわみたいなね。
いかいけトタリアン製品外して何食べよっかなみたいなこと考えてる自分がいて、
いやいやいや、集中しようよみたいなね、とこもあるんですけど。
そんなこんなでございます。
というわけで、この後本編ぜひぜひ聴いてください。
今回のテーマはですね、
走るってなんなんやということで、
喋ろうと思うんですけども、
人生初の100マイルゴールで、
トレーランレース3日前に突然なんやと思われるかもしれませんが、
オープニングでも言った通り、
いやもう憂鬱なんですよ。大丈夫かなと。
完走できんのかというような心配がすごい不安でいっぱいなんですけど、
で、
一週間後に、
朝ランしたんですけど、
今日は1時間ちょいかな、12キロサンダルで走りに行ったんですけど、
寒くてね今日。
週末あんだけ暑かったのに、また昨日の晩から急に冷えてきて、
今朝なんて8度ですよ。そんなアホみたいに寒くないけど、
でも、
ウィンドブレーカー羽織って、
でも下は短パンサンダルで、
あ、そういえば昨日来なかったんです。
なんていうんですか、
ベルトみたいなやつ。
そしたら、
あの、
あの、
いろいろジェルとか、
いろいろサプリメントとか入れとく用のポケット付いてるベルトが、
昨日来なかったんですけど、
あの、
あの、
あの、
あの、
09:01
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
なので今日はちょっと、
トレランポールを後ろに装着して走るとはできなかったんですけど、
明日ちょっとできたらやろうかなと思ってますけれど、
で、朝、
走ってる時に こうすごい今日は調子良かったんですよねまぁ昨日もあのプールで30分
歩いただけでそんなに疲れてしまう疲れ披露抜きもして すごいあの調整うまいこと言ってんかなぁという感じで体もすごい
断食効果もあって軽くなってきてるし すごい今日はね走りが好調でこんな感じで走れたら100マイルも楽やろうなぁと思い
ながら サンダルでこうなんですかね
全然疲れない走りができてたんで それを考えた時にそう
100この間に100キロは怪我して走られへんかったけど 100マイルを完走するためにはまぁできるだけね
あの早く やっぱこううまいこと楽に走り続けられたらいいよねと思ってこう
って考えてたんですけどその考えてたことを ちょっと今日は喋ってみようかなと思います
それってまぁ僕は普段あの走ることについて自分で考えている ことで今のところですね今のところの自分の走りの
走ってないんやって言われたら答えのそれかなと思うんですよ で
それって人によってそれぞれあると思うんですよね走るっていうのもその 人それぞれ走り方が全然違うじゃないですか
でみんなに多分走るってどういうことですかって聞いたらみんな多分違うことは言う と思うんですよ
なのでこれはもうあくまで僕なりの走る しかも今のところの僕の走る概念ですなのでもしかした1年後2年後ちゃうこと言ってるかも
わかんないですけどもそこは成長 とか
ちょっと発展したもしくはちょっと後ろに下がった 後退したのかもわかんないけども進歩したかもわかんないし
逮捕っていうかなあの あかんくなった可能性もあるんですけどただ今のところ自分では走るって何なん
やって聞かれたら僕はもう端的に落下運動ですと そう答えます結論は走るというのは落下運動
推進運動とはちゃう 落下運動と推進運動の違いで何なんて言われたら
順を持っていきますね落下運動やと僕は思ってます 落下運動と推進運動の違いっていうと推進運動っていうのは例えば目の前に
12:10
水たまりがあると思ってくださいちょっと大きめの でも飛び越えられそうなんですよ
そんな時にあの助走つけずに両足揃えて でて大きく振って12のいや者ってこう飛び越えるを想像してください
ああいうのとかあとはあの なるジャンケンポン
あのねえグリーコートカーのチョコチヨコレートパイナーツプルーとか言って昔遊び ましたよね
ああいう感じでこう一歩ずつこうぴょんぴょんぴょんって前にこう飛んでいくみたい 飛んだり跳ねたりして進んでいくみたいな
ああいうのは推進力やと思うんですよ あと3段飛びなんかもそうかもしれない
あのぴょんぴょんぴょん地面蹴ってますよねあの特に最後なんか ねああいうのを僕は推進力だと思ってて頭宇宙戦艦ヤマトみたいに
あの後ろのロケットエンジンからボーッて引き出してで前に進んでいくみたい なので地面を蹴ってジャンプしたりとかあの何らかの
なんかエンジン的な
なる風とかなんか出してその力で前に進むみたいな それが推進力あと車なんかもそうですよね地面をこう
タイヤをこうエンジンで回してその推進力で前に進んでいくって じゃあ落下力ってなんだよ
あれ走るんも前に進んでんで推進力ちゃうかと言われると僕はちゃうと思ってて 落下力っていうのはもう一番簡単な例はスーパーボール
をよく僕も例に出していますけどスーパーボールだと思っています スーパーボールって上から真下にポーンって落としたらもちろん真上に跳ねますよね
でちょっとずれたら ちょっと斜めに落としたら
あの真上に跳ね返らずに違う方向いきますよね で
こう 前に向かってスーパーボールを前の地面に向かってポーンって強く投げたら
前の地面に跳ね返ってどんどん地面に跳ね返りながら前に進んでいきますよね ランニングでそれだと思うんですよ
あの足をちょっと前に落としたら地面から反力をもらって足を前に落としたら重力で
あのもちろん足は落下しますよね 落下した足が地面について
で地面に反発 地面から反力をもらってまた上に上がる
15:07
で人間は足が2つあるので その反力をもらった瞬間に今度は反対の足が
また地面にパーンってそのすぐ後について で地面から反力をもらってまた
ちょっと跳ね上がる これはまた反対の足右足が地面について反力もらって跳ね上がる
今度は左足が地面について反力もらって跳ね上がる この繰り返しが走ることだと思うんですよ
それをコントロールしているのはどこかというとスーパーボールでいうところの 前の地面に投げるっていうのは
真下に落としたら上にしか上がらへんけど人間もそうですよね 上にジャンプしたら前には進めない
真上にジャンプしたら前には進めない だけど人間はなんで走れるかスーパーボールはなんで前に進むかというと前の地面に
角度つけて 落としてるからですよね人間も
足を前につくときに重心をちょっと前に倒して 倒して足を落としているから当然前に重心かかってスーパーボールを前に投げたと同じように
前に進んでいくわけですよそれを繰り返し
で その理屈でいくと
スーパーボール みたいにこう
落ちる 反力もらう跳ね返る落ちる反力もらう跳ね返るという理屈でいくと
さっきの推進力の時で言ったジャンプみたいに自分の筋肉の力というのはほぼほぼ 使わなくていいんですよだってあの
重力 を
使って落ちてで反力を使って 浮き上がっているわけやから
で重心前に倒して前に前に進んでいるわけやから 筋力っていうのはほぼほぼ使わないです
でもジャンプ時考えて めっちゃ遠くまで飛ぼうと思ったらめちゃくちゃ筋力使いますよねそれずっと続けられるか
無理ですよ 縄跳び
10時間続けられるか無理ですよ だけど走るの10時間いけるかいけますよね僕はあの
はいいけます10時間走れます途中ちょっと休憩することがあってはい あの10時間であろうとこないだ14時間
ね動き続けましたし全然大丈夫です あの今回も何時間かかるかわからんけどゴール目指して動き続けることができると思って
ます だけど縄跳びとかもいいです何でか言って筋力って飛んでるから
もちろん飛び方によってはうまいこと飛べば 筋力も最小限で重心重力と反力だけで飛べると思うんですけども
18:06
あの はい
まあでもそれは置いといて今は走ることを話しましょう でとなるとですよ重力重心重力の落下
そして地面からの反発による反力 っていう繰り返しをずっとしていくのを走るということであれば
永久期間のようにずーっと疲れずに走り続けられるはずなんですよ 理屈としてはね
理想はねだけど無理なんです スーパーボールもそうですよね
ほんまやったスーパーボールもパーン投げたら その初めの力が伝わってすごい強い力投げたらその強い力のままに反発して
また跳ねて前に進んで落ちてきて地面に 当たって跳ねて前に進んでみたいな
なってくるんだけどだんだんあの 弱なってきて高さも低くなってきて最後止まりますよ
あれなんで 摩擦とかいろいろあるわけですよ
初めに加えた力がずっと伝わり続けていないから どんどんどんどん力が奪われていって
止まるわけです 人間のランニングも同じだと僕は思ってて
その永久期間のように理屈ではずっと走り続けられるはずやのにできへんのはなんでかって僕は2つ理由があると思ってて
一つは 重心の位置がずれていくからだと思うんですよね
本当に上手いこと重心が 着地する足の真上に常に来ていて
真上ちょい前ぐらいかな走るから で
上手にパーンって地面について 反力を100%落下した時の重力のまんま
地面から反力を得られることができたら スピードを落とすことなく続けられるわけです
そのためには常に正しい位置に重心がないとそれはできないです
そうじゃないと重心が例えば前に行きすぎてたら おっとっとっととみたいな感じですごく早く
転けそうになるというか バランス崩れて転けそうに
けつまづきそうになるんですよね 逆に重心が後ろだったら
くだりで すごい急なくだりを走るとこ想像してください
怖いから 体を後ろに反らしません
ブレーキかけながら走りません 落ちの家 苔の家から
あんな状態なんですよね 体が後ろに下がっている
21:01
重心が後ろに行っていると それで重心が後ろに行っているというのは
頭がちょっと後ろに行ってたり あとは重心がある
お腹のちょっと上とか溝口とか重心も変わりますからね その重心の位置を
例えばサッカーだったらへっぴり腰になっていて 重心を後ろに下げてブレーキかけながら走るわけですよ
よくあの サンダルとか話で走っていて
初めの方で怪我するっていうのもあるんやけど それはなんで怪我するかっていうと
うまく重心の位置使えてないんですよね で重心がやっぱり今言ったみたいに後ろに行っていると
重心が後ろでサンダルで走ると ちょっと頭を後ろに下げながらとか
あのへっぴり腰でサンダルで走ってもらったら分かりやすいと思うんですけど 踵からつくことになるんですよね
踵がヒールストライクでどんどんどんどん ドシドシ走ることになって
すごい衝撃で踵痛なるし さらに重心が後ろに行くということは
どんどんどんどんブレーキかけながら走っているということやから 足に対して体が後ろに下がっているから
体が追いつくように何とかしようとするわけですよ それでどうするかというと
地面を蹴る 今までは蹴らずに反力だけで走れてたのに地面を蹴ってジャンプみたいにするから
じゃあアキレス腱とかふくらあげの筋肉使って ふくらあげとかアキレス腱を痛めることになる
サンダルラン始めて半年とか1年ぐらいはやっぱ毛が多いですよ 何で多いかというと
重心の位置がうまいことできてないからうまいこと走れてないから アキレス腱とかふくらあげの筋肉痛めやすいし
あとはアキレス腱は痛めやすいし 伸長しちゃうんでね 使うんで
あとは
かかとヒールストライクになっちゃう サンダルなんで履くのにつったら
かかとで着地したくないからサンダル履くわけですよね 靴やとそういうかかと着地になるように靴って設計されてる靴多いです
特にビギナーランナー向けの靴なんかは分厚いやつとか かかとで着いて走っても痛くないようにかかとが分厚く作られてるわけですよ
しかもそういう風に走るように設計されてるのがそういう靴 サンダルは真っ平な薄っぺらいやつやから
かかとで着いたらすごいダーンって衝撃で痛いわけですよ そこをサンダルもちょっと分厚めのものとか柔らかくて分厚いものみたいなの履いてると
24:00
あんまりそこは分かんない だから慣れてくるまではやっぱりベナードみたいな薄いので履いてうまく
着地の位置とか
重心の位置っていうのを覚えるために こうやったら頭に衝撃くるってことはかかと着地になってんなーみたいな
ミッド着地なのか前なのかってよく言いますけど そこは走ってたらだんだん分かってくるようになるし
速く走りが高かったらどの道着地は前にくるんで
走る速度によっても着く位置って変わってくると思います
ミッドソールかフロントソールかどっちかってところだと思うんですけど ミッドソールぐらいがミッドとフロントの間ぐらいか
そこは重心の位置によると なので重心ってすごい大事なんですよね
さっきも言ったけど今何の話をしてるかと言いますと戻しますよ 走るって何やって言ったら
僕は落下運動だと思うと 推進運動と違って落下運動
じゃあ落下運動で何って言ったら 自分の重力が落下して地面に足が着地してその着地した足が地面から反発を得て着地した瞬間にすぐパーンと反力で
跳ね上げられると で反対の足がまた重力で着地して
で反力で跳ね上げられる それをずっと続けることが走ること
で何で前に進むかというと重心をちょっと前に持って行ってるからその重心の位置をもっと前に倒せば早く走れるし
逆に あの真上に持ってきたら
あんまりほとんど真上に飛ぶことになるんで なので重心の位置は着地のちょいちょっとだけ前
感じで走っていく そうすると無駄な筋力使わずに重力と反力を使って
速度も重心でコントロールしながら走ることができるっていうのが僕の走る概念です
でもそれがずっと本当なら永久機関のように重力反力重力反力続けられるはずができませんと
なんでやってブレーキがかかるから ブレーキになってるものってなんだっていうと重心がまず一つ
走ってる間ずっと走ってる時に疲れてきて 初めはちゃんと持ってこれてた重心が
だんだん持ってこれなくなる あるべきところそれがずれてきてブレーキになったりとか逆にアクセル掛かりすぎて
体に負担がかかってしまう なので
疲れるっていうのが一つもう一つ 永久機関のように続けられない理由っていうのが
27:08
その重力と反力を受け止める ボディですね体が
ちゃんとできてないか 例えば想像してもらいたいのが
ずーっと真上ぴょんぴょーんってこう 跳ねてたとしてその時に
お腹ぐちゃって潰しちゃうと姿勢よくやってるとずっと飛び続けれる けどお腹ぐちゃっと潰すと
反力が受けられなくなるんで 重力だけね落ちるけど地面からの反力がお腹で潰れちゃう
ので 反力は逃げて後ろ
お腹が潰れてるってことは後ろに逃げちゃうんで腰の方に逃げちゃうんで で続かない
とかあとは走って疲れてきた時ってどんな姿勢になってますか あとザクとかもあって猫背になっていること多いと思うんですね疲れてくると
あとは上り坂とか下り坂とかもトレーラーって疲れてくるんで上半身も疲れたりして 猫背になるともちろん胸椎が
ぐにゃって丸まってるんで胸椎の方から後ろ 反力逃げちゃいますよねそうすると反力が利用できる
なのでそういう潰れない 体を作るのが大事
で あのじゃあ体幹を鍛えるのかってこうねあの思われるかもしれないけどもちろん体幹
なんですけど他でも体幹ということは使いたくなくて あの何でかというと体幹というとなんかみんなこう
プランクとかやってとかあの筋トレでラッとプルダウンとかね チェストプレスとかああいうのをイメージして
はいあの体幹鍛えるって言ったらそんなバカイメージしちゃうんでいやそうじゃなくて 別に体を固くする
のが必要なんじゃなくて 体の芯を
なんていうか固くするわけではなく 芯を太くするっていうか幹を
でもそれって体を大きくするわけじゃなくて体の中にある
芯がすごいマッチ棒みたいな細かったらあの 重力反力を加えると中のマッチ棒ボギーって折れちゃいますよ
だけどその芯がロウソクの中の芯みたいにめちゃくちゃごっつい芯になってくると
あの 外見は一緒なんですよ外見は一緒だけどその中にある芯が細かったら
反力重力受け止められ だけどその芯が
どんどんどんどん太い大きな太くて大きなものであれば外から外見は変わらないんだ けどそこがしっかりしていると折れない
30:02
っていう感じですはい だから竹でもしなってて風が吹いても折れないですよね
だけど中が腐ってたら折れますよそんな感じです はいで逆に
竹がめちゃくちゃ硬くてしならない竹だったら多分強い風吹いたら 折れると思うんですよね風の力に耐えられず
だけどあれしなるから折れないんですよ だから硬くするわけでもないんですよ
プランクとかで体を硬くするイメージを持っている人いるかもわからないですけどそっちとは違う
でそのことをVCエクササイズで僕を教えてもらっているのは芯を立てるって教えてもらってるんですけど
まさにその 体の中の軸になる芯を
強く そして太いものにしていく
のが必要だと思う そうすると
長時間 重力反力で走り続けてても
お腹がべちゃって潰れて姿勢が 悪くなって猫背になって反力が逃げてっていうことにならないんで
走り続けられる と僕は思ってるんですよねこれ僕の勝手な概念です
というのと あと彩太さんでVCエクササイズで教えてもらっている理屈を僕は噛み砕いてそういうことだろうと理解してます
そんなようなことも前に教えてもらったんですけど 自分なりに
噛み砕いて解釈したらこうだと今は思ってます もしかしたらまた変わってくるかもわからないですけどこれから自分自身がまた変わったら
トレーニング続けて今そう思っててで今回で100マイルすっげー不安やから その100マイル走り切るためにはどうやれば楽に
なるべく潰れずに気持ちよく走れられるんだろう って考えた時にやっぱその
重心位置それから 体を潰さない
軸を芯を立てたまま走り続ける っていうのが大事だと思う
この2つ 重心についてはさっきちょっと重心の位置をっていうのを話したんでじゃあ
体に芯を立てるって言ってもどないして立てねーっていう話をちょっとまたこの後 1回休憩入れて喋っていきたいと思います
何度も言いますけどこれは僕の考える走る概念です 正しいかどうかわかりません皆さんは皆さん何にあると思うんですけど
レース前で不安なんでアウトプットしようかなと思って今回は喋っているわけです もし参考になれば参考にしてみてください
33:01
じゃあ続きはまた後で
続きなんですけども 体に芯を立てるとは何ぞやということでかなり前に
多分ドイツ来る前かな 走らない選択肢みたいな話でその時も体に芯を立てることについて喋ってるんですけども
ちょっともう1回 喋りたいと思います
でさっきも言ったんですけども
体に芯を立てるっていうのは別に体幹を鍛えるとか体幹を硬くすることではなくて
体の中の芯が細いマッチ棒みたいに細ければ重力と反力を受けたときに特に反力ですね
ポキッと折れたり逃げちゃう力があるのでそうじゃなくてしっかり受け止めて反力をそのまま伝える
受け止めて反発するためのスーパーボールが柔らかかったら全然跳ねへんわけで
やっぱりスーパーボールのカチコチの方がテニスボールの軟式より硬式の方がよく跳ねるわけで
そういうイメージを持ってもらったらいいと思うんですけど
それでもスーパーボールも逆に鉄みたいにカタカタ跳ねへんわけで
そこはやっぱりある程度の弾力性というかゴムの弾力性ですけども
そういうのが必要になるわけですよね
そういうところでカチコチだったらじゃあどうだって言ったら結局鉄みたいに跳ねへんわけですよ
それはそれでまたすごいダメージを食らうので硬すぎても意味がないので
やっぱりそこは受け止めるというかうまく受けるっていう感じの体を作っていく必要がある
それは体の中の芯を太くそして強くという、さっき竹の例を出しましたけど
そういうイメージだと僕は思ってます今のところ
またこれは来年、再来年になったら変わるかもわからないですけど
その頃やってんのかこのララボはわからんけど
まあまあまあそれはさておき
どうやってやっていくかというとまずは壁立ちです
36:02
僕毎朝起きたら壁ですね
その壁というのもよくある壁だと下の方だけ膨らんでるとか
あとはまっすぐじゃない壁ってよくあるじゃないですか
なんか歪んでたりとか下の方だけ補強してるみたいな
そうじゃなくて全部90度
下も90度で床と90度になってるまっすぐな壁
僕の場合は家にそういうのが全ての壁に補強がされてるので
ちょっと斜めの中入ってるのでドアを使ってます
ドアだと床に対して90度になっていて
自分の身長に高くまであるので
ドアの前で立ってやってます
どうやってやるかというとかかとをまず床とドア壁ですね
壁が90度になってるところにかかとを当てて足は肩幅ぐらいかな
でつま先は中指同士が平行になるようにする
それがまっすぐの立ち方なんです
中指が平行にならないといけないですよね
親指とか人差し指が高い
でまっすぐ立って背中、お尻、布団の裏、ふくらはぎ
全部ビターッと壁につくように立ちます
頭の後ろ、小胴骨
そのときに壁に持たれるんじゃなくて
重心は足の真ん中に置いたままで
でも壁から体が浮かないように
例えば腰のとことか背中のとことか
背中曲がってる人とか腰がちょっとゆがんでる人なんかは浮いてきますね
なのでそこがビターッとくっつくようなイメージで立ちます
でストローを加えてストロー呼吸をしてます
別にストロー呼吸じゃなくても
ストローがなかったら普通に呼吸でいいんですけど
大角膜を使った腹式呼吸をしてます
でこれ何かというとまずは体をまっすぐにする
体がどこかが浮いてるということは
例えば胸椎とか腰椎とか
あとは骨盤がまっすぐになってない
起きてない可能性
骨盤が立ってないとか起きてないって言うんですけど
可能性があるので骨盤が後継とかしてると
腰が浮いてきたりするので
まずはまっすぐ立つ練習
39:00
まっすぐ立つことができたら背中がピタリくっつく
これがまだむずいんですよ
なので鏡とかあるとことか
スマホで録画しながらやったりするといいと思います
僕もまだちょっと腰浮いてる時ありますね
でこれを毎日やってます
その後一歩前に出て
今度は壁なしでまっすぐ立つ
先の感覚を忘れずに
そのまま先の感覚でまっすぐ立つ練習
それができたら
今度は足ではそれがまっすぐ立てるようになったら
今度は倒立です
今度は手でまっすぐ倒立できるようにする
やり方は同じ壁ですね
壁に向かって倒立する時って手ついて足を持ち上げてくるじゃないですか
その時に壁に手の中指のつま先
中指の先を壁にピタッとつけて
壁の方向いてね
で倒立
これがまだむずいんですよ
壁から距離があると持たれられるので
倒立しやすいんですけど
壁にピタッと指ついた状態で倒立しようとすると
体がまっすぐ倒立できてないと
ちょっとでも歪んでたりするとできないですね
それをトレーニングする
難しかったら初めは壁からちょっと指離れてもいいんで
倒立してだんだん近づけていく
最終的には指くっつけてできるように
とか今度は手と手をくっつけて
指は壁につけた状態で手がすごい狭い状態で倒立したりとか
逆に広い状態でやったりとか
いうのをやってます
でできるようになったら
一転倒立とか三転倒立とか
三転倒立は手のひらをつけた状態で頭を地面につけて
壁から離れて体をゆっくり倒立
立てていく足を上げていくゆっくりね
勢いをつけて
一転倒立は肘ついて手の後ろに腕回し
頭の後ろに腕手組んで
肘ついた状態で頭つけて
ゆっくりお尻を持ち上げて倒立する
というのが一転倒立
壁は使わない
勢いつけずにゆっくり立てる
重心の位置を真ん中に持ってきて立てていく
それができたら今度は普通のまた壁倒立
42:01
指は壁にぴったりつけた
中指の先は壁にぴったりつけて壁倒立して
で両手で倒立している状態から
この片手で片手を胸の方に持ってきて上げてやる
これも重心がしっかりと意識してできないとできないし
力でやるもんじゃなくて
ほんと重心だけですね
で右手が下になっている時は
左足と右手でバランス取りながらやると上手くできます
でその時も右の脇腹の方の直角筋
っていうのかな
肋骨の間の肋肝筋が上手く使えたり
脇の下の筋肉というか脇の下ですね
脇の下の方をグーッと伸ばしていけないと
片手で倒立できないので
調子悪いときはバランス崩れますね
こんなことを左右やったりとかしてます
で倒立ができるようになったら
今度はビシエクササイリスの場合は
ボード3.6センチの高さの
あとは長さが90センチぐらいの
横が10センチぐらいのボードがあって
そこに足乗せて立つんですけど
そのたった3.6センチ
それどうやって乗るかというと
片足だけ例えば右足だけボードに乗せて
左足は地面につけて
3.6センチの差の間でまっすぐ立てるか
これは身体をいがめたら立てるんじゃなくて
身体まっすぐのままで
骨盤の中に足の付け根っていうんですか
大腿骨が入っていくっていうのは
これってまたマニアックな話だけど
肩関節も足関節も
てか股関節も球関節じゃないですか
あの分かる?股関節っていう
大腿骨のよう骨があって
そこにカポってはまってるだけなんですよね
くっついてるわけじゃなくて
はまってるんですよ
他の骨って
骨と骨が剣でつながってる状態だけど
そうじゃなくて
肩関節と股関節に関しては
両骨に大腿骨がポコってはまってる球関節なんで
45:06
だから股関節が抜けるとか
肩が抜けるっていうのは分かりやすいかもなんだけど
肩甲骨か上腕骨か
上腕骨、腕の上のところが肩関節の方にポコって
刺さってるみたいな感じだと思うんですけども
なので肩が抜けたりするんですね
プラモデルのこう何ていうの
差し込んで抜けんようにするみたいな
分からん、とりあえずそんな感じなんです
そういうことができるようになってるんで
人間の体って3.6センチぐらいまで
なんとかギリギリアジャストできるんです
で、それができるとどういうことがあるかというと
例えば不正地、トレイルとかで段差があったりとか
ドロドロのところとか走ってても
まっすぐじゃないとこ
走ってても体って
というか足、股関節をうまいこと使って
吸収しちゃうんですねそこの差を
で、うまいこと走っていけるっていう
分かるかな
そんな風に体できてるんです
で、それを普段からスムーズにできるように
ボードの上に乗ってやってます
その乗ってできるようになった今度は
またちょっといろいろとバーを持ったり
紐で両手を広げたりとかして
体をうまく使いながら
横の広がり、縦の広がりとか意識して
いろんなトレーニングをしてます
それがBCSササイズなんですけど
で、そういうことをやっていくと
どんどんどんどん体がまっすぐになって
立てるようになっていくんですよね
プラス、またちょっと1回BCSササイズも
だけ取り上げて話したいと思うんですけど
ディスク、バランスディスクっていうのがあって
そこに3つ穴が空いてて
そこに骨盤をうまく
腰骨を入れて骨盤をはめて
両足の裏を前につけて
股関節のストレッチみたいなのよくやると思うんですけど
ああいう姿勢でまっすぐ座るとか
逆に足を開脚してそのディスクに座るとか
そのときに体がこけそうになるんで
ディスク、バランス取りながら
でもまっすぐ体を立てていくっていう
そういうエクササイズもあります
そんなこと最近はずっと
特にディスクはサボってたんで
48:00
めっちゃ意識してやってますね
あとはブリッジ
ブリッジも体の伸伸が立つと
両手両足に力が伝わるようになるんですよね
体の伸び、体の真ん中から両手両足に力を均等に
強い力を伝えられるようになるので
両手両足がすごく伸びるんですよね
伸びれば伸びるほど体がしなやかに
ブリッジが高くなっていくっていうイメージかな
ブリッジの上のお腹とお腹の部分が上に上がっていって
柔らかい綺麗な体操選手みたいなブリッジが
だんだんできるようになるんですけど
僕はまだそこまで行かないですけど
それも別に柔らかくするためにやってるんじゃなくて
ストレッチとか
両手両足に体の力を伝えるトレーニングとしてやってます
その状態で例えば片手を上げて呼吸したり
また反対の手を上げて呼吸したり
今度は片足を上げて呼吸したりとか
あとはブリッジの状態でいろいろ
動いたり回ったりとかですね
なんかいろいろやってます
そういうことを続けていくと体に芯が立つので
僕はそこがずっと走り続けるための
体を作るためのトレーニングだと思ってるんですよね
僕の場合は
なのでそれを信じてブリッジエクササイズを続けてます
人によって別に答えは1個だってわけではないですから
そういうことをやっていけば
ものずとつぶれない体
体に芯が立ってつぶれない体になって
200マイルでも100キロでも200キロでも
重力と反力を使って走り続けられるんちゃうかな
というふうに思っています
走るっていうことに関して
今回その楽観運動っていうところから
こううまく言えたかわかんないけど
楽観運動っていうところから
噛み砕いて話してみました
あとは補給とかに関しても
ちょっといろいろ考えてることはあるんですけど
簡単に言うと僕は補給に関しては
特にウルトラディスタンス
本当は100キロとか
今回の100マイルみたいな長い
175キロとか200キロに関しては
24時間走なんかもそうやけど
51:02
糖質っていうのはもうほぼ使い物にならないので
そんなすぐなくなっちゃうエネルギーではなくて
脂質をどんどんどんどん使えるよう
普段からケトタリアの食事に切り替えて
ケトで脂質代謝っていうのを高めてます
なので自分の体の中にある
今自分の体脂肪率が5.56%やったかな
なので体重64キロに対して6%としても
大体3.何キロぐらい脂肪あるんですよね
体脂肪それを使えば十分にまかなえるし
さらに補給として脂質も含んだもの
もちろん糖質も入ってくるけど
でも糖質が高めのものではなくて
脂質があるもの
ナッツとかMCTオイルとかトレイルバターとかですね
ああいう脂質系の補給物っていうのを
メインに摂る
プラスもちろん糖質も摂りながら
うまく40時間も脂質だけ食ってやっていけない
糖質と脂質のバランス
それからタンパク質も適宜補給しながら
できたらいいかな
ただ一気に糖質だけでチャージするような
ああいうめちゃくちゃ甘いジェルとかは極力避けて
ナチュラルフードですね
果物とかああいう自然なもの
加工品ではなくて
っていうのから取れればいいなと思ってますね
思ってるけど
怪我して100キロもの潰れた時はストレスもあるんで
いろんなもの食いましたけど
今回どうなるかちょっとわからないですけど
そういうことを普段から気にしながら
気に気をつけてやってます
というわけで今回は今の時点で
自分が走ることについて
どう考えてるかっていうのをまとめてみました
不安な自分がですね
走ってる最中にあかんあかん猫になってる
あかんあかん腹潰れてる
まっすぐまっすぐっていうのを意識して
走るためのおまじないみたいな感じになったら
いいかなと思ってるんですけどね
その結果も踏まえて感想できるのか
どこまで維持できたのかっていうことも
またレースが終わったら報告したいと思います
はいでは力言葉のコーナーです
54:17
力言葉のコーナーです
このコーナーは走ってる時やめようかなと思った時に
ぐいっとですね背中を押してくれる
力水なら力言葉を
私日本語教師ケンタロウが勝手に選んでですね
ご紹介したいなというそういうコーナーです
はい今回はですねなんかすごいなと聞いてもらっても
はーって思うことが多かったかもわからないです
本当に走るって人それぞれだと思うんですよね
だってそんなちゃんと長距離をね
走るって陸上部以外の人で教えてもらったことある人って
おんねやろか
陸上部の人でもその100キロとか
100マイルとかを走るっていうのを教えてもらったことある人は
絶対いないと思うんですよ
義務教育においてそんなことを教えるやついないと思うんですよ
まあ教えても5キロとか10キロだと思うんですよね
なので今回
まあそもそも走るってなんやっていうことも含めて
特にウルトラディスタンスを走る時に
僕がどういうふうに考えてるか
走るってなんなんやっていうことをちょっと喋ってみました
なのでこれが正しいとかいうのは全然僕は思わないし
僕の中ではそれは正しいと思ってやってるけど
これが絶対やとかそういうわけではないので
共感できる部分があれば
ぜひぜひ参考にしてもらえたらなと思います
その辺も含めて今日の力言葉なんですけども
今日の力言葉は
最高のコーチは自分
こちらです
もう一回言います
最高のコーチは自分
これなんですけどね
朝日新聞の2月8日の記事にあったんですけど
大谷翔平君
ワールドベースボールクラシックやったっけ
WBCやったっけ
あれでも大活躍した大谷さんですよ
今も大リーグで大活躍してて
日本人として活躍してるとかいうことではなく
大リーグの中でもめちゃくちゃ突出して活躍してますよね
すごいですよね
あのベイブルースと比べられるぐらいの
それを超えたとか言われてるぐらいですから
その大谷君のスカウトですね
ニッチハム時代のスカウトの人が取材を受けて
57:01
朝日新聞にその記事載ってたんですけど
記事の名前は
才能を見逃していませんか
大谷翔平のスカウトが明かす人材見極め術
っていう記事があって
すごいいい記事だったんで
もし朝日新聞デジタルとか入ってる人いたら
読んでみてください
ここで紹介されてて
どういうことかというと
最高のコーチは自分自身だと
自分の中に最高のコーチを育てられるかが
プロではとても重要なのだと言ってるんですね
自分を客観視できる力と言い換えても
いいかもしれません
ちょっと離れた場所から自分を見つめ
伸ばせるところはさらに伸ばし
改めるべきところは改める
そういう作業を自己完結できる力
大谷選手はそれを持ってたから
ここまで来れたっていうことを
このスカウトの人が言ってるんですね
スカウトの人は選手を探してくるときに
できるだけそういう選手を探すようにしてるそうです
というのはやっぱり日本のスポーツ選手というか
スポーツやってる人たちとか
スポーツやってる子どもたちって
コーチに言われるままでしょ
なんか自分らの時のクラブの顧問もそうやったけど
そんなめっちゃプロのコーチでもないのに
昔ちょっとサッカー上手かったとか
そんなんだけで僕もサッカー上手かったんですけど
サッカー教えてくれてたけど
ほんまにそれって科学的な根拠に基づいた練習法なんすか
みたいなほんまにそうなんていうとこすごくあったし
一時水飲ませてくれへんかったし
僕のおむけは昭和世代だから
それが急に高校生中学の時に水飲ませてくれへんかったのに
同じ先生が高校になったら急に水飲め水飲め
逆にめっちゃ飲めっていうか
飲みすぎて逆に走れへんとかね
すごい矛盾してましたけど
どつかれたりとか
あおぼげーとか怒鳴られたりとかもありましたし
あとひたすら走らされるとか
走ったってサッカー上手になるわけないやん
そういう側面もあるけど体力つくとかね
これ何のために走るの?
走って体力つけて何に生かすの?
みたいなこと全く教えられてないから
急に自分で考えろって
あんたの仕事なんやねんみたいな
でもそういう環境だから
自分らで考えないですよね
自分らで考えてどうやって馬なるやろう
どうやったら強くなれるんだろう
みたいなことを考えるチャンスをすごく
1:00:04
僕らは特に昭和世代とかもっと前の人だって
奪われてきたと思うんですよ
中田博士なんかでもそうだけど
サッカー選手の話ばっかり恐縮ですけど
この間まで読んでたオリックスの山本投手とか
筒子選手とかですね
本当にもう一流の選手
陸上とかでも取れられた上田瑠衣さんとか
かぶら木さんなんかでもそうやけど
みんな自分でトレーニングの方法を考えて
編み出してますね
かぶら木メソッドとか
それってでも別に自分で一人で全部考えたんじゃなくて
いろんな人から話聞いて
トップ選手とかいろんな人からいろんな話聞いて
その中で自分で試していいものを
自分の中でこう選んで
それをやって落とし込んでいく
自分も本当に人に言われるがままではなく
ファットアダプテーションとかいろいろやってますけど
本当にBCエクササイズにしてもやってみて
やっぱこれやと
僕は筋トレのスポーツクラブのインストラクターとかやってたから
昔はバリバリ筋トレしてたわけですよ
だけどちゃうなとこれは
全然ランニングのための筋トレとかも
いろいろ本とか読んだりとかやったことあるけど
これちゃうなと思って
結局自分の中で主者を選択して
残ったのがBCエクササイズなんですよね
なので今は自分はそこを中心にして
食事にしてもいろいろ
今までこれ聞いてくださってる方はわかってると思いますけど
この間は肉食ってたけど
いやもう肉もええやろってことで
今はゲトタリアってことで
野菜、卵、魚、シーフードだけっていう感じでやってますけど
やっぱやっていく中で
自分に合ってるものを選んで
それが客観的に見ていいと思ったらそれを選んでいく
こうなんかなと思います
僕はわかんないですよ
だから自分自身がコーチとして
最高なのかどうかわからんけど
だけど結局人に言われたままとか
人がやってるのをそのままでしたって
うまいこといかないですよ
医者に言われたからとかね
誰かが言ってるYouTubeでこんなこと紹介してたから
そのままやるじゃなくて
それが本間に自分に合ってんのかどうかっていうのを
客観的に自分で考えて
1:03:01
伸ばせるところは伸ばして
改めるべきところは改めるっていう
そういう作業を自分でできるっていうのが
すごい大事なんちゃうかなと
45になってやっとわかりましたよ、そこは
なので皆さんももしこれ聞いて
おおーってもし思ってくださったら
そこはわかんないですよ
いや違うと
人によって違うんだ
僕はこの記事を名付けに
いや俺もそう思うよって思ったんで
これ紹介してます
今日の力言葉は
最高のコーチは自分でした
はい質問やコメントがあれば
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ハッシュタグランラブケンタロウつけて
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今日も最後まで聞いてくださって
ありがとうございました
ほなまた
01:05:30

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