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こんにちは、💫ルナです。今日は、クリスマスにぴったりの少し切なくて温かい恋のお話を
朗読したいと思います。今回も
クリスマスの絵本として、恋愛のお話を
ブロークノートの方に書きましたので、それを朗読したいと思います。
イラストはチャットGPTを使って書いたり、お話の方もチャットGPTにこういうのを書きたいんだけど、と
相談しながら作品を作っています。 クオリティとかはあまり気にせず、出来たものを
楽しんで 公開していければなぁと思います。
ぜひ、ノートの方でイラストとかお話を 見たり読んだりできますので
リンクを貼っておきますので、そちらから飛んでみていただけると嬉しいです。
それでは朗読したいと思います。
ホットココアと雪の夜 カフェの窓から見える雪の街
キラキラ光るツリーと行き交う人たち 今年も寒くなったねー
と君が笑う あの時の夜も雪が降っていた
君が頼んだのはいつものホットココア 白いマシュマロが浮かんでいて
甘すぎない?と僕が聞くと このくらいがちょうどいいのと君は言った
大きなマグカップを両手で抱える君の顔 ほんのり赤く染まった頬が
暖かな光の中でゆっくり揺れていた 僕はその横顔が好きだった
でもあれから1年 君はもう隣にいない
同じ席で一人ホットココアを頼む マシュマロは一つも浮かべない
窓の外雪は静かに降り続けている 君がいない夜は少し寒い気がした
スプーンで混ぜたココアのハモンに 君の笑顔が浮かんだ気がしたけど
すぐに消えた もし君がここにいたら
今年も甘すぎるねって笑ったかな そんなことを思いながらカップの中の
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ぬくもりが消えていくのを感じた 雪の街が静かに包まれる夜
また会えるかな カフェのドアを開けて
僕はそっと歩き出した 終わり
最後まで聞いていただきましてありがとうございました それではまた次回の配信でお会いしましょう
ルナでした
