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おはようございます。 12月21日土曜日
みおの生きるラジオ始めます。 久しぶりに土曜日のテーマ
好きについて話します。 もう子供の頃、何十年も前のおぼろげな記憶
とっても好きなサンタさんのお話。 サンタさんは本当にいるんだよっていうお話です。
そのおぼろげな記憶から、みおじぃPTさんと一つの短い物語を作ってみました。 今から読んでみます。
聴いてください。 昔々、まだ地球が生まれたばかりの頃
この地球にはただ一つの家族とサンタクロースとなかいさんしかいませんでした。
クリスマスイブの夜、サンタさんは魔法の力で煙突から静かにお家に入り
となかいさんとプレゼントを配っていました。 しかし家族がどんどん増えていき
サンタさん一人で配るとクリスマスを過ぎてしまうようになってしまいました。 ある日サンタさんは煙突電話でパパママにこっそりと話をしました。
私一人ではかわいい子供たちにプレゼントを配りきれなくなってきた。 どうか子供たちに夢を届けるお手伝いをしてくれないか。
パパママたちはにっこりうなずき、 サンタさんと一緒に子供たちに夢を届ける準備を始めました。
サンタさんへのお手紙が次から次へと届きます。
ねえねえ、ユネちゃんからのお手紙には キラキラの星を届けてって書いてあるよ。
あら、キュータ君は大きな山が欲しいって。 パパママサンタたちはとっても楽しそうです。
こうしてサンタさんのお手伝いをするパパママも クリスマスが毎年待ち遠しくなりました。
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もちろん子供たちも、 ねえねえ、サンタさんいつ来るかな。
お手紙書いたよ。 読んでもらえるかな。
ワクワクしながらクリスマスの訪れを 心待ちにしています。
そしてクリスマスの朝、 子供たちのもとにはたくさんのプレゼントが届き、
みんなで声を合わせて、 お空に言いました。
メリークリスマス!
少し早い メリークリスマスです。
良い週末をお過ごしください。