2025-12-08 30:59

#2 制作技術部 放送を支える「技術」の仕事 活躍の舞台は全国・世界へ

RKBで働く社員がゲストとして登場し、

テレビ・ラジオ局のリアルな仕事内容や魅力を語る就活生応援ポッドキャスト「テレビ・ラジオのRトーク!」
第2回目は、RKB毎日放送 技術局 制作技術部6年目の尾中達郎です!

 

カメラや音声、設備保守など多岐にわたる「技術」の仕事。

ローカル局社員でありながら全国や世界の舞台でも活躍する社員が、「技術の仕事の魅力」や「仕事への思い」を語ります!

RKB毎日放送 新卒採用情報に興味がある方は、下記リンクからぜひ採用マイページにご登録ください。この番組で社員に聞いてみたい質問も募集中です!
★RKB採用マイページ★https://job.axol.jp/bx/s/rkb_27/entry/agreement

サマリー

RKBの製作技術部に所属する尾中達郎さんが、音声チームの役割や技術局内の業務を紹介し、スポーツ中継のプランニングや設備の保守更新について語ります。また、世界陸上などの大規模なイベントでの経験や、他局への技術支援についても触れています。このエピソードでは、放送業界の技術部門における音声制作の重要性が取り上げられ、特にカクテルパーティ効果や音響工学の知識が現場でどのように活かされているかが語られます。尾中さんは放送技術の仕事について詳しく話し、特にRKBの移動中継者の強みを強調しています。また、就職活動に向けたメッセージや技術職に求められる能力についても触れています。

製作技術部の役割
スワイプファクトリーの今夜だけ浮かれてよ!
約1年ぶりの公開収録!
今夜だけ超!浮かれてよ!3夜目!
開催決定!
2026年1月22日木曜夜西新宿なる劇で2回開催!
動画配信もあります!
詳しくは公式サイトをチェック!
お楽しみに!
テレビ・ラジオのRトークさあ始まりました
テレビ・ラジオ局のリアルな仕事内容や
魅力を深掘りする就活性応援ポッドキャスト
テレビ・ラジオのRトーク
この番組ではテレビ・ラジオ局の様々な部署のゲストを招き
具体的な仕事内容ややりがい・苦労話などを本音で語ってもらいます
パーソナリティを務めるのはRKBアナウンサー
入社1年目中百合です。よろしくお願いします
そしてこの番組はRKB人事部の原口さんとともに
今回はお届けしていきます
採用担当の原口です。よろしくお願いします
よろしくお願いします
さて第2回のゲストは技術局製作技術部
尾中達郎さんです
尾中さんよろしくお願いします
よろしくお願いします。製作技術部の尾中です
お願いします
現在製作技術部でどのようなお仕事をされているのか
そしてなぜRKBに入社したのかなどなど
詳しくお話を聞いていきたいと思います
最後までお付き合いください
テレビラジオのアールトーク
それでは早速お話を聞いていきましょう
まずは尾中さん自己紹介をお願いします
入社6年目です
入社してからこれまでずっと
製作技術部の音声の仕事を担当しています
普段はスタジオじゃなくてサブの方で
中井さんだったりいろんなアナウンサーの声を
ミックスしているようなお仕事をしています
出身は大分県で大学から福岡ですかね
なので福岡はもう10年以上という感じです
ありがとうございます
尾中さんずっと製作技術ということですが
その技術局っていうのは
どのような仕事をする部署にはなるんですか
まず技術全体の説明からするんですけど
主に技術っていうのは3つの部署がありまして
1つが私が所属している製作技術部
これは皆さんがすごくイメージしやすいと思うんですけど
カメラだったり音声だったりという
番組を制作するための技術的なポジションになります
もう1つがマスターといいまして
今テレビで流れている放送が
どのような番組表に従って
どのように運行されているかということを管理しています
最後の1つが送信という部署で
マスターで制作された放送の電波を
各家庭のテレビに届けるための電波等
そういった設備の保守だったり
更新だったりっていうのを担当している部署になります
いっぱいお仕事が
音声チームの業務
技術局というだけでも色々なお仕事があるということでした
その中で尾中さんは製作技術部
その製作技術部では尾中さんは
どのような仕事を具体的には担当されているんですか
私は主に製作技術部というのは
映像チームと音声チームとで分かれているんですけど
僕は音声チームを担当しております
音声というとみんなガンマイクを持って
っていうのをイメージされる方が多いと思うんですけど
実際に僕らがやっているのは
僕は主にスポーツ中継を担当しているんですけど
どうやってその中継を成り立たせるかっていうプランニング
そこが一番大きな業務かなと思っています
なのでまずどうやって現場からテレビ局まで
映像音声を届けて
どういうようなカメラをまず何台出したりとか
そういったプランニングが主な仕事ですね
実際に放送中だけではなくて放送するまでの過程というところでも
そうですね
実際その番組のオンエアというのは
もう数時間ぐらいで終わっちゃうんですけど
例えばうちで言うと一番大きなスポーツ中継って
5月のゴルフ中継か2月の別大マラソンなんですけど
別大マラソンはもう今から準備が始まっている
なので3ヶ月ぐらい前ですかね
それはどういったことを今準備されてるんですか
制作の方々とまず誰を出演者にするか
どこにカメラを置くか
もう説明しだすときりがない
まずはその大枠を決めていって
そこからどんどんいろんな細かいポジションの人たちも
打ち合わせに来てもらって細かく構想を練っていくっていう仕事になります
すごい知りませんでした
そうですよね私も知りませんでした
そういう番組の制作業務もあるんですけど
それと並行して行っているのが
館内設備の保守更新で
簡単に言うとテレビサブだったり
もしくは中継者っていったものを作ってますね
作ってるんですか
今年T2サブが更新したっていうのは中井さんご存知ですか
知ってます
あの更新担当も私が担当させていただきまして
もう一からどういうサブを作れば今後15年間
だいたいサブの更新頻度って15年おきぐらいなんですけど
一度作っちゃうと15年間それをそのまま使い続けないといけないので
今後15年後にRKBがどういった番組を作ってるかなっていうことまで考えて
それに耐えられるような設備を作る仕事をしています
もちろん細かく作るのはメーカーさんなんですけど
どういった仕様だったりとかそういったことを考えるのも仕事の一つですね
世界陸上での経験
サブって言うと就活生の皆さん
何かわからない方もいらっしゃるかもしれないんですけれども
どういった機材が置かれている場所にはなるんですか
サブっていうのはいわゆる番組を制作するにあたって
いわゆるオペレートを行う場所なんですけど
例えば音声で言うと今この僕らが喋っている音をミックスって言って
音を整える静音作業ですね
みんなの声をバランスよく聞かせるとかBGMを流すとか
そういったオペレートするミキサーアタック
映像で言うと今回はラジオなんで映像はないですが
いろんなカメラがあってどのカメラをオンエアに使うかっていう
その映像を切り替えていくことをスイッチングって言うんですけど
それを行うためのスイッチャー
ディレクターさんが座るためのポジションがあって
VTRのデッキがあってというような
とにかく全ての機器が集約されているのがテレビサブです
本当に放送するにあたって欠かせない場所をどうしていくか
今後のことも考えながら新しくするっていうのにも
関わっていったっていうことですよね
それかなり難しいと言いますか考えるのに
そうですねそれも最初から数えていくと
3年間ぐらいかかったその更新まで立ち上げから
っていう大イベントだったので
えもなかさんは立ち上げから関わってたんですか
そんなことにもそういったことにも関われるっていうのは
私も全然知りませんでした
入社6年目ですよね
6年目で
入社3年目の時から携わっていたということになります
そうなりますね
すごい
そういったね
若手の時代からそういったことにも
携わることができる部署なんですね
知りませんでした面白いですね
ということでおなかさんが担当している
製作技術のお話聞かせていただいたんですけれど
何か仕事の中で記憶に残っている楽しかったこと
やりがいを感じた仕事っていうのはありますか
直近だとやっぱり東京世界陸上の現場に
行かせていただいたんですけど
それがやっぱり一番楽しかったですね
今でも中でも
オリンピックの時は無観客だったんですよ
だからオリンピックは僕行ってないんですけど
それとは違って有観客のすごい声援で
特に僕音声担当だから
なんかあのスポーツ中継を
僕はミックスを担当させていただいたんですけど
それをできたのは本当光栄なことだったなと思います
すごい
第1回でスポーツ部の大輝さんからも
その世界陸上の話聞いたんですけれども
大輝さんと僕一緒に行って
同じチームでやってました
そうだったんですね
そういったその音声もこのRKBの社員が
その世界陸上の音声にも携わることができる
ということですよね
そうですね技術は結構その
JNNっていういわゆるTBSを中心とした
放送局のネットワーク間で
技術応援というのが割と頻繁にあるんですね
はい
ていうので
僕は特に駅伝とかでTBSの現場に行くことが
多かったんですけど
そこで存在を覚えてもらえて
今回こういう大きいイベントがあるから
ちょっと来てくれないですかっていうのを
オファーをいただいて
参加することができました
お腹さんご指名で
ありがとうございます
すごいそんなことが
すごいでもそれってRKBの仕事だけではなくて
JNN系列のいろんなところに
応援で行くっていうことが多いんですか
そうですね
うちは移動中継車って言いまして
走りながらその放送を行うことができる中継車を
所有してまして
それがかなり全国的にも珍しい車なんですけど
それがあるんで
全国の走り物
駅伝だったりマラソンだったり
ていう中継には技術応援で来てください
よく声がかかることが多いです
世界陸上ってなんかすごい舞台じゃないですか
大変じゃなかったですか
激アバでしたね
でも普段福岡とか
佐賀の担当している番組とか
中継では得られないような経験ですよね
そうですねやっぱあの
中継のファシリティとかも
やっぱローカル局とキー局とは違いだし
特にこういう世界陸上ってキー局の中でも
すべての技術を集約させて成り立たせているような
中継イベントなので
あれに参加できたのはすごく良かったなと思います
うちの仕事は1ヶ月穴開けちゃいましたけど
少しずつ還元できればいいのかなと思っています
先ほどその世界陸上の話題も出ましたが
スポーツ部の方が
中継では音声が大事だ
っていうふうにおっしゃってたんですね
世界陸上に限らずRKBで中継をする際に
音声は大事になるなと思いますか
音声制作の重要性
僕はねやっぱ自分の仕事なんで
誇りを持ってますけど
そんなことを制作ディレクターから言われた覚え
僕は1回もないんですけど
本当に言ってたんですか
おっしゃってましたよ
でも本当に中継とか見ていて
私もその分野に詳しいわけではないですけど
足音とか歓声とか
そういうので見てる私たちも
気持ちが応援したくなったり高まったりするじゃないですか
そのプロですもんね
こだわり持ってやってらっしゃいます
僕が思う音のベストっていうのは
視聴者の方に違和感を感じさせないことが
一番かなって思ってて
音声って失敗した時だけめっちゃ目立つんですよ
なるほど
今言った足音とか歓声が
印象に残るパターンもあるんですけど
基本やっぱりテレビで
音声に注目してる人ってちょっと少ないと思うんです
どっちかというとカメラの
すごいこの戦士がこういうね
いいとこ撮ってるみたいな
っていうのがどっちかというと
みんなの印象につくと思うんで
それを邪魔しないというか
それにふさわしい音を
映像と一致してるような音
違和感を感じさせなかったら勝ちかなっていうのが
僕のポリシーですね
カクテルパーティ効果
違和感を感じさせない
違和感を感じさせないっていうところで言うと
何か難しかった仕事ってありますか?
難しかった仕事ですか
これがまたちょっとマニアックな話になっちゃうんですけど
実は人間の耳って
めちゃくちゃ都合がいいシステムになってて
なんと聞きたいものだけを聞けるシステムが
内蔵されてるんですよ
知ってました?
すみませんでした
そうだったんですか?
耳の耳って
本当にめちゃくちゃすごいんですよ
これ有名な話が
カクテルパーティ効果っていうのがあるんですけど
飲み会で
アナウンス部の飲み会は
非常にうるさいと伺っているんですけど
どんなうるさい環境でも
今話してる人の話をちょっと聞こうと思って
集中したら
なんか桜井さんの声うるさいけど
井口さんの声だけちゃんと聞き取れるなって
なりませんか?
確かになりますね
どれだけうるさくてもね
どんなうるさくても
意識を集中すればきっと聞こえると思うんです
それがカクテルパーティ効果って言うんですけど
知りませんでした
マイクはですね
そんな高性能なマイク存在しないので
一番うるさい桜井さんの声だけを拾っちゃうわけなんです
それをいかに
マイクの置いてる場所とか
その後のミキサーでの静音作業とかを
うまいことして
みんなの声がちょうど同じぐらいのように聞こえるとか
もしくはこの音だけを聞かせたいときは
他をなんとか下げて
それが印象付けられるような音にする
みたいなことを
人知れずやっております私たちは
屋外とかだと結構かなりの
いろんな雑音が入ってくるので
工事現場とか
難しいですよねそこは
例えばエアコンの音って
気になったことあります
放送業界の就職
ないですよね
あれも人間の耳にはあんまり聞こえない
うるさい音が実はずっと出てて
マイクだとすごく気になるんですよ
実はものすごく低い帯域で
ゴーって音が出てて
だから取材とか行ったら
エアコン
インタビューのときだけとかあるんですね
細けな音声はあるでしょう
でもマイクを通すと
人間の耳じゃ聞こえない音が
いっぱい聞こえてて
そうなんですよ
知らなかった
でも放送に載せるってなると
いろんな音が気になるっていう
言葉には気になってきますね
こだわって作ってるんですね
はい
尾中さんにここまでいろいろな
技術のお話を聞かせていただきました
テレビラジオのアールトーク
尾中さんはどうして
放送業界への就職を決められたのか
まずお聞きしてもいいでしょうか
僕は大学のときの
専攻科目が音響工学という
かなり特殊な勉強をしてまして
もともとメーカー職を希望してたんですけど
地元が大分で福岡に長かったこともあって
やっぱり九州で仕事できればベストだな
というのを思ってたんですね
プラス大学時代のアルバイトで
西日本新聞のスポーツ部の
編集部にいたんですよ
毎日フォークスの記事とかを
編集するのを手伝うような業務をしてて
というのでマスコミに対する親近感が
少しあった状態で
福岡で何か働ける場所を探しつつ
自分の専攻も少し生かされるような
というのを探してたら
放送局にマッチしたというような形ですね
僕も入社していつか音声できればいいかな
ぐらいに思ってたんですけど
1年目からずっとやらせてもらえてるということで
本当にありがたいなと思ってます
学生時代にも音声について
学ばれていたということですけど
実際入ってみたらどうでしたか
それはまた全く別には何ですか
放送局で必要になる知識って
ものすごくマニアックなんですよ
これを大学の時にしても
何に生かされるんだみたいな話が多いので
音響工学を勉強してたけど
一から勉強しないといけないような環境でした
それが正直放送局に入って
一番大変なことだったかもしれないですね
最初の1年目は色々勉強しながら
実際に現場にも出てやらないといけないので
本当に勉強しながらやって
というような状態ということですよね
これがインターネットで調べても出てこないような
知識ばっかで
じゃあどうやって調べればいいんですか
みたいな形なんですけど
もう手探り手探りで
実際やってみて覚えていくようなものが多いということですかね
多いですね
入社する時は音声志望って入ったわけではないんですか
音声志望ですっていうのはずっと言ってました
音声志望ではずっと入ったんですね
採用の面接なんかでも
そういった音声のことは何か聞かれたりしたんですか
あんまり聞かれた覚えなくて
面接官の人たちって人事部だったり
いろんな総合職の方々なんで
あんまり音声音声って言っても
多分あんまりピンときてなかったんだと思うんですけど
そこまでちょっと細かい話はしてないですね
何か面接の中で印象に残っていることはありますか
あなたはプロジェクトリーダーで
上司からプランの変更を提案されました
その変更の指示に従いますか従いませんか
エントリーシートでですか
答えがない
ないでしょ
みんな当たり障りのないことを書くんだろうなと思って
あえてめちゃくちゃ振り切って
絶対上司の言うこと聞きませんみたいな
ちゃんと理を書いたんですよ
納得できるような理を書いて出したんですけど
面接中にはちょっと君はみたいな感じで
じゃあ聞くなよみたいな
でも今受かってここにいるわけだから
それが良かったんですね
どうでしょうあれは多分マイナスしかなかったと思う
ああいうの当たり障りのない回答が一番いいらしいです
エントリーシートって最終面接まで持っていかれるものだから
安易に書いてこれ書かなきゃよかったみたいなことありますよね
でもあれって実際見てるんですかね役員の方々
読んでます読んでます一生懸命
じゃあ就活者の皆さん気をつけましょう
これすごい気になるんですけど
おなかさん自己PR何書いてたんですか
何書いてたかな
忘れちゃいましたよね
自分に正直に生きてますみたいなことを書いてて
でもいい感ぴったり
思ったことはちゃんと言うし
嘘はつきませんって書いたことがあります
そのままおなか君そのまま
社内ではファイターと呼ばれてます
すぐ上司に反抗するからっていうのでね
上司の言うこと聞きませんが繋がってきてますね
ちゃんと一貫性を持ってね
自分そういうところがあるんで
プロジェクトリーダーなら一回自分の意見を通して
それで失敗したらチームみんなの成長に繋がると思うんで
そういう話をした
ちゃんと理由を書いた上で
上司の言うことだけ聞いてそんな方針変えたら
じゃあ僕の下についてる人たちは
僕に対する不信感が募らないですかみたいなことまで書いて
確かに
結構自分でも立派なことを書いてくれなかったんですけど
あれはちょっと怒られましたね
自分が自信持って話せることを
エントリーシートなどは書くのがいいと思いますよね
綺麗に取り繕ってするよりは
こうだって自分が思うことを書くのが一番だなと
私も受けてみて思いました
入社してから
入社前と何かギャップはありましたか会社に対して
そうですね
思ったほどブラックな会社じゃないなっていうのは
テレビ局ってそのイメージがありますもんね
原口さんすごい笑ってる
ドキドキしてます
でも確かに私自身も
もっと大変なのかなというか
思ったけど
意外と休みもちゃんと振り返ってもらえたりとかはしますか
休みが理不尽にないみたいなのは全くなくて
確かにもうめちゃくちゃ大変な期間はあったりするんですけど
オフシーズン換算機もちゃんとあるんで
プライベートとの両立もすごいできるし
良かった
安心
忙しい時もあればその分休みもしっかりあるっていうところですかね
部署にもよるかもですけどね
そうですね
それこそフォークスターの優勝の時とかはね
技術の皆さん忙しいですもんね
今後何か仕事で実現していきたいことやりたい夢や野望などはありますか
ちょっと難しくて
放送技術の仕事
今僕音声チームで色々業務やってるんですけど
音声の中だと割ともう結構やり尽くしてるなっていう気持ちになってきてるんですよ
大きいイベントのチーフポジションも経験して
新しいことを挑戦したいなって思ってます
例えば映像の仕事を勉強するだったり
制作技術以外のことを
制作技術にいたいのが正直な気持ちなんですけど
自分ができることを増やしていかないと
音声いっぺん当の人間で終わっちゃうのはすごく嫌だなと思ってます
なるほど確かに
技術には最初お話ししてもらった通りたくさん仕事があるからいいですね
色々なお話を聞かせていただきありがとうございました
テレビラジオのアールトーク
さてここからは就活生の皆さんを応援するポッドキャストということで
尾中さんには皆さんからの質問に答えていただきたいと思います
人事の原口さんお願いします
はいRKBの採用マイページに登録してくださっている学生の皆さんから
いただいた質問につきまして尾中さんに答えてもらおうと思います
では技術のお仕事を志望しているラジオネームおゆさんからの質問です
技術職はどのような人が向いていると思いますか
どうでしょう
難しいですね
難しい
僕がこの仕事をしててめちゃくちゃ思ったのが
先のことを色んな可能性を予測できる能力がすごい求められるなというのを
常日頃から感じているんですけど
それはどういう時かというと
僕はスポーツ中継の仕事を担当しているんですけど
本番中にどういうアクシデントが起こりうるかということだったり
制作のチームからどういう要望が直前に来そうだなということを予測して
あらかじめ対応できるようなシステムを考えることが多いんですよ
って思ったんですけど
そういう能力って別にどこの部署に行っても一緒だなってちょっと思っちゃって
制作も一緒だし
別に番組制作じゃなくても
いろんな可能性を考えられる人は
どこに行っても仕事が多分できると思うんで
技術職に向いてる人ね
仕事が丁寧な人ですかね
高価な機材を扱ったりするんで
そうですよね
がさつな人はちょっとあれかもしれないですね
丁寧な人だ
ありがとうございます
あと一つですね
ではおゆさんからもう一つ質問をいただいています
放送技術関連でRKBならではと思うことはありますか
ということでいかがでしょうか
そうですね
さっきもちょっとお話したんですけど
移動中継者を所有してるのがRKBのかなり大きな強みかなと思っています
系列内でその移動中継者を持ってるのが今も実質TBSかRKBかの
今二択ぐらいで移動中継者っぽいものは持ってるけど
多分うちの中継者ほど性能がいい中継者って
本当全国の放送局を探してもほとんどないっていうレベルだと思ってるんですよ
なんでいろんな各局のロードレースの中継とかにも技術応援で行かせていただいてますし
そういう経験ができるのはRKBならではかなと思います
就職活動へのメッセージ
確かにそうですよね活躍の幅が福岡佐賀だけではなくて全国に広がっているということで
ちなみに来週は僕沖縄の那覇マラソンに行ってきますので
すごい那覇にもすごく飛び回ってますね
ちょうど実は今週は仙台のクイーンズ駅伝に私の後輩の土持と先輩方が行ってまして移動者と一緒に
すごいもう全国ですね
やっぱりロードレースの下半期は大活躍の中継者となってます
ありがとうございました
では最後に尾中さん就活生への熱いメッセージをお願いします
あまり周りのことだったり結果に一喜一憂せずに
もしあまり良い結果が出なくても縁がなかっただけと
むしろ人事部の見る目がなかったと思って
強い気持ちを持って就活して
もしよければRKBで一緒に働いていただけると嬉しいです
ありがとうございました
テレビラジオのアールトーク
今回は製作技術部の尾中さんにお話を伺いました
ありがとうございました
テレビラジオのアールトーク
この番組では今後も様々な部署の社員をゲストに迎え
RKBという会社そして放送業界で働くことの魅力とリアルを深掘りしていきます
この番組は12月から1月にかけて毎週月曜日の夜8時に配信します
ぜひ次回の配信もチェックしてくださいね
最後に人事部からRKBの採用情報についてお知らせです
2027年卒業の学生の皆様に向けました採用先行エントリーを
1月上旬から受付予定です
先行のお知らせは採用マイページを通じて行います
この番組を聞いて放送局の仕事に興味を持っていただいた方は
概要欄のリンクからぜひマイページへの登録をお願いします
そしてこのポッドキャスト番組で社員に聞いてみたい質問も
こちらのマイページから随時募集をしています
仕事のこと就活のことプライベートのことなど何でも構いませんので
聞いてみたいことがある方はぜひメッセージを寄せください
それではテレビラジオのRトーク
パーソナリティはRKBアナウンサーの中井ゆりでした
また次回の配信でお会いしましょう
次回の公開収録
今夜だけ超ウラレビオン3夜目開催決定
2026年1月22日木曜夜西新宿鳴門劇で2回開催
動画配信もあります
詳しくは公式サイトをチェック
お楽しみに
30:59

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