スターアイランド2025の開催
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
5月24日から5月25日にかけて、お台場開品公演にて、ストーリーで紡ぐミュージックドローン花火、スターアイランド2025が開催されます。
2年連続の開催となる今年度は、エレメンツというコンセプトに沿って、スターアイランドというもう一つの地球のような世界を形作る根源をめぐる、冒険に観客を招待するとしています。
スターアイランドは、シンガポールやサウジアラビアなど、世界各国で公演を重ね、パフォーマンスに対して世界中から高い評価を受けています。
NTT、ドコモ、NECの3社は、基地局から複数のアンテナを分散配置する40GHz対分散MIMOにおいて、適切なアンテナ及びビームを高速に選択する技術と、
基地局側主導で無線端末側の受信周波数や受信タイミングが大きく変化することを防ぐ周波数タイミング補正技術により、
周辺を高速移動するバスやトラックなどに遮蔽される場合や無線端末自身が高速移動する環境においても、通信品質の低下を抑制する実証実験に成功したことを明らかにしました。
今回の実証実験の成功により、自動車や列車など高速移動環境において多数の乗客へ、
大容量コンテンツの提供や自動運転に向けた大容量センシングデータの収集などのユースケースに対して、
ミリ波分散MIMOにより安定した大容量無線通信を実現できる可能性を示しました。
今後は、高周波数帯分散MIMOの高速移動環境への社会実装に向けて、
一般道路や鉄道などの実サービスを想定した実証実験を進めるとともに、
分散MIMOの適用周波数の拡大を目指しミッドバンド帯など、
さらに幅広い周波数帯への分散MIMOの適用を検討するとしています。
ドイツの制御機器メーカーの日本法人ベッコフオートメーション株式会社は、
3月19日にプレス向け説明会を開き、
日本のインテグレーターのパートナーシッププログラムベッコフソリューションプロバイダープログラム略称BSPPを開始すると発表しました。
ベッコフとシステムインテグレーターの協力で、
競争力の高いシステムをエンドユーザーに提供することを目指すものです。
サイエンスライターの森山和道がレポートします。
次世代ロボットイントボール2の紹介
宇宙航空研究開発機構JAXAは、
開発したイントボール2が国際宇宙ステーションISS内で稼働している様子をYouTubeで公開しました。
イントボール2は、無重力の環境でもふわふわと耐性を維持できる丸いロボット。
宇宙飛行士を支援する自立飛行型カメラロボットの最新モデルです。
直径200mmのコンパクトな9Kボディを持ち、
地上感性感の遠隔操作でISS内を移動しながら、
写真や動画を撮影、宇宙飛行士の作業を支援しています。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。