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2024-06-04 03:28

2024年6月4日 Vol.1〜生成AIやLLM、人型ロボットなど大規模演算に期待される「NVIDIA Blackwell」、日立とugo 自律走行する業務DXロボットで工場の巡回点検を自動化 他

■生成AIやLLM、人型ロボットなど大規模演算に期待される「NVIDIA Blackwell」 従来比較で最小1/25のコストとエネルギー使用量 

■日立とugo 自律走行する業務DXロボットで工場の巡回点検を自動化、今年度中に提供開始 AI解析で全体最適化も 実演デモを公開 

■摩天楼をバックにお台場の夜空を1000機のドローンと花火が圧巻のスケールで彩る「STAR ISLAND 2024」体験レポート
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NVIDIAは、2024年3月に開催したGTC 2024にて、NVIDIA Blackwellプラットフォームを発表しました。
このプラットフォームは、超単位のパラメーターを持つLLM、大規模言語モデルによる生成AIを、NVIDIA Fuperアーキテクチャの最小25分の1のコストとエネルギー使用量で実現します。
Blackwellは、AIワークロードに強力な影響を及ぼすだけでなく、その技術的能力により、従来の数値シミュレーションを含む、あらゆる種類の科学コンピューティング・アプリケーションにわたって発見をもたらすのに貢献します。
アクセラレーテッドコンピューティングとAIは、エネルギーコストを削減することで、サステナブルなコンピューティングを促進しています。
多くの科学コンピューティング・アプリケーションが、すでにその恩恵を受けており、従来のCPUベースのシステムなどと比べて、気象シミュレーションを200分の1のコスト、300分の1のエネルギーで行い、デジタルツインシミュレーションを65分の1のコスト、58分の1のエネルギー使用量で行うことが可能になっています。
UGO株式会社と株式会社日立プラントサービス、株式会社日立システムズの3社は、自立走行する業務DXロボットUGOシリーズを活用した工場点検作業の自動化サービスを発表しました。
施設運用全体の適正化への貢献を目的に競争し、今週より半導体工場でサービスの実運用を開始、2024年度中のリリースを目指します。
3社は、5月31日に都内で報道関係者向け説明会を開催し、UGOミニが自立走行して工場内を巡回し、メーターを読み取って、数値をシステムに保存、解析する実演デモを公開しました。
説明会とデモの様子を、写真と動画を交えてレポートします。
レインボーブリッジや東京の摩天楼をバックに、ドローンと花火による壮大な未来型エンターテインメント、スターアイランド2024が、6月1日、お台場で開催されました。
主催したスターアイランド実行委員会は、日本を代表する伝統文化である花火を次世代に継承しようと、2017年より、日本初の花火と最先端技術が融合するエンターテインメントを世界各国で開催してきました。
12,000発の花火とステージパフォーマンス、3Dサウンド、水上ジェットボード、レーザーショーに加えて、5年ぶりの日本開催となる今回は、さらに、1000機のドローンも彩りを添えました。
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会場の様子をレポートします。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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