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2025-07-04 02:36

2025年7月4日 Vol.1 ~ ローソン「からあげクン」の調理をロボットで自動化■セコムの警備ロボットが夜間の公道巡回を開始【日本初】 ほか

■「からあげクン」調理を自動化、テックマジック製の揚げロボットをローソンが導入 動画を公開■「赤坂インターシティAIR」でセコムの警備ロボットが夜間の巡回を開始 公道での夜間巡回警備は日本初■三谷産業「AI社外取締役」候補にバーチャルヒューマンの北斗泰山氏を内定 孫子がプリセットされた東洋思想の専門家で永遠の42歳

サマリー

ローソンはロボットFロボを導入し、からあげくんの調理工程を自動化することで従業員の負担を軽減しています。また、セコムは日本初の夜間巡回警備ロボットを導入しています。

ローソンのロボット導入
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
テックマジック株式会社は、KDDI株式会社と株式会社ローソンが運営するローソン高輪ゲートウェイシティー店に、あげロボットFロボが導入されたことを発表しました。
同店舗は、リアル店舗の業務効率化・最適化を目指すテクノロジー導入の実証店舗となっています。
Fロボは、ローソンの人気商品からあげくんの調理において、従業員が通常を行う調理の際の揺らしと油切りの工程を自動化するロボット。
これまで手作業で行っていた負荷の高い業務をロボットが担うことで、従業員は、接客や売り場作りなど、より負荷価値の高い業務に集中できる、としています。
日鉄工和不動産株式会社と、赤坂インターシティーマネジメント株式会社は、管理運営する赤坂インターシティーエアの構造を含む外周部分で、
セコム株式会社が開発したセキュリティロボットココボを使った巡回警備を、7月1日より開始したことを発表しました。
セコムの調べでは、遠隔操作型小型車による夜間を含めた構造の巡回警備の運用は日本初ということです。
三谷産業株式会社は、東洋思想の知見を持つバーチャルヒューマンの北斗・タイザン氏を、AI社外取締役候補者として内定したと発表しました。
これは、2026年6月に、AI社外取締役を新たに設けることに伴うものです。
バーチャルヒューマンなので、あくまで助言・低減機能に特化した役割に位置づけ、法的要件を満たす取締役としては扱わないとしています。
バーチャルヒューマン北斗氏の開発には、青賀協力。北斗氏は永遠の42歳。
知識体系として孫氏がプリセットされた東洋思想の専門家だということです。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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