日本発のヒューマノイドロボット開発
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
早稲田大学株式会社テムザック、株式会社村田製作所、SREホールディングス株式会社は、
日本のヒューマノイドロボット産業の最高を目指す新団体、京都ヒューマノイドアソシエーションを設立することを、2025年6月30日に発表しました。
日本の高度なハードウェア技術を結集し、純国産のヒューマノイドロボット開発を推進することで、日本のロボット開発競争力を高めていく考えです。
DOOBOTは、名古屋で新製品発表会を開催し、共同ロボットCR30HとNOVA2Sの2機種を発表しました。
DOOBOTは、これまでに世界中で8万台を超える共同ロボットを導入し、フォーチュン・グローバル500企業から中小製造業まで幅広い顧客にサービスを提供している企業です。
パナソニックコネクト株式会社は、製造業や物流分野向けにロボット現場導入サービスの提供を、6月30日より開始することを発表しました。
また、複数のロボットメーカーや機種に関わらず、同一の操作感で制御できるロボット制御プラットフォームを、2025年10月からリリース。
LOS2に対応したロボットを対象に、ロボット制御プラットフォームをエコシステム化していきたい考えです。
具体的には、すでに12社との連携を構築しているとして、ラピュタロボティクスやファナックをはじめとした連携パートナーも発表しました。
Amazon Roboticsが開発する物流配送ネットワーク用ロボットが、世界各国のAmazonのフルフィルメントセンターで100万台目の配備を達成したことが発表されました。
記念すべき100万台目のロボットは、日本のフルフィルメントセンターに配備され、現在世界300以上の施設に広がるグローバルネットワークの一員となりました。
Amazonは、ロボット群の効率性を向上させる新しい生成AIモデル、ディープフリートを導入しています。
このAIモデルは、配送ネットワーク全体でロボットの動きを調整し、ロボット群の移動時間を10%改善したとしています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。