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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NECは、11月27日、研究開発と新規事業における戦略説明と、最新技術をデモ展示するNECイノベーションデイ2024を開催しました。
このイベントは、主に報道関係者や証券アナリスト、機関投資家などを対象にしたものです。
イベントでは、CTOが登壇し、生成AI、大規模言語モデルの新しいバージョン、画像や表を理解するAI技術、顔認証と生体認証を同時に行うシステムとカメラモジュールなど、最新技術が紹介されました。
デジタルヒューマンは、日鉄ソリューションズと共同で、日鉄ソリューションズ代表取締役社長の玉木和彦氏をモデルとしたデジタルヒューマン、デジタル玉木社長を開発しました。
デジタルヒューマンは、デジタル玉木社長開発により得たデジタルヒューマン技術と対話型AI、生成AIを組み合わせた開発知見を基に、デジタルヒューマンの社会実装及び一層のデジタルサービス提供を進めていくとしています。
ホロラボは、ソフトバンクが北海道多摩小米市に建設を進める北海道多摩小米データセンターのPR用アプリケーション、スペーショナルプレゼンテーションの開発に協力したことを明らかにしました。
空間コンピューティング等を活用し、データセンターの構想、概要や内部構造を体験開発したスペーショナルプレゼンテーションは、Apple Vision Proの空間コンピューティング等を活用し、多摩小米データセンターのコンセプトや魅力を直感的かつ効果的に伝えるためのインタラクティブなアプリケーションで、ソフトバンクによる壮大なデータセンターの構想、概要や内部構造を様々なスケールで体験できます。
これに伴い、11月7日から8日にかけて開催された第38回北海道技術・ビジネス交流会において、スペーショナルプレゼンテーションの体験展示を実施しました。
11月12日から13日に開催されたNVIDIA AI SUMMIT JAPANで行われた講演のアーカイブ動画が、NVIDIAの公式サイトで公開されています。
ソン・マサヨシ氏との対談で話題になったジェンソン・ファンCEOの特別講演や、東京大学松尾教授の日本の生成AI現在地と未来、生成AIやLLM、ロボティクス分野の講演も公開されています。
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なお、特別講演は日本語字幕付きで見ることができます。特別講演以外の視聴には登録が必要です。
シークセンスは、中継の協力運用の下、11月25日から12月8日まで札幌駅前通り地下歩行空間・地下歩で、地立移動型警備ロボットSQ-2の実証実験を実施することを明らかにしました。
今回の実証実験では、SQ-2により、通行可能時間の警備巡回業務、音声アナウンス機能を用いた注意喚起、深夜の異常監視などの検証を通じ、友人警備の代替効果や負荷価値を具体的に検証するとしています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。