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■生成AIを活かした児童・生徒の記述評価支援システムの構築と検証を実施 学芸大とカナメが成果報告会を共催 

■脳の生体信号で手指を動かす「医療用BMI」で医療機器認証を取得 厚労省に保険適用を申請 LIFESCAPES
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
カナメプロジェクトは、令和5年度次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進に採択された東京学芸大学と共同で、
生成AIを活用した児童・生徒の記述の評価を支援するシステムの構築と検証を実施し、2024年2月8日に成果報告会を協賽しました。
検証の結果、児童・生徒の記述と教員の評価基準を入力することで、生成AIにより、記述の観点ごとの点数、記述に対しての観点ごとのフィードバックを生成できること、
それが教員が評価・評定をする際の参考とできるレベルにあることを、今回の実践検証で導き出せたとしています。
株式会社ライフスケープスは、脳卒中などによって、手指の運動機能が低下した人を対象に使用する医療機器、ライフスケープス、医療用BMI、手指タイプの販売を開始します。
脳の生体信号を読み取り、思考や意図を機器に伝えて操作する、ブレインマシンインターフェース、BMI技術を応用した製品となります。
医薬品医療機器総合機構PMDAとの事前相談の上、第三者認証機関での審査を受けた結果、3月26日付で医療機器認証を取得、4月11日付で厚生労働省に保険適用申請を行いました。
ライフスケープ水療用BMI、手指タイプの受注は、2024年5月より開始し、量産完了後の6月から、随時出荷を予定しています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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