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2024-01-22 02:14

2024年1月22日 Vol.1〜NECと倉敷中央病院 将来の生活習慣病発症リスクを予測するAIモデルを共同開発、ドコモと慶應大学が力触覚をロボットに活用したデモを公開 他

■NECと倉敷中央病院 将来の生活習慣病発症リスクを予測するAIモデルを共同開発 定期健康診断の結果から4年以内の危険度を予測 

■NTTとSakana AIが「AIコンステレーション研究」で連携 大規模言語モデルと小型で賢いAIを連携、複雑な社会課題の解決をめざす 

■【日本初】ドコモと慶應大学が力触覚をロボットに活用したデモを公開 5GとMECで力加減を適切に操作できる無線自律制御に成功
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
倉敷中央病院とNECソリューションイノベータは、共同研究により定期健康診断の結果から、4年以内の生活習慣病の発症リスクを予測するAIモデルを開発したと発表しました。
これにより、定期健康診断を受診するだけで、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、動脈効果、急性心筋梗塞など11種類の生活習慣病に関する4年以内の発症リスクがわかるようになるとしています。
NTTとSAKANA AIは、サステナブル社会の実現に向けて、小型で多様なAI同士が協調するアーキテクチャの研究開発に関して協力することを定める連携協定を締結しました。
多数のAIモデルがつながり、集合体として動作するアーキテクチャ・AIコンステレーションの共同検討を開始し、複雑な社会課題の解決を目指すとしています。
ドコモと慶応義塾大学ハプティクス研究センターは、慶応大学が開発した人の力加減をロボット上で再現する技術、リアルハプティクスを活用し、力加減を適切に操作できる半自律型ロボットハンドアームの無線自律制御に成功しました。
このロボットは、物を掴んだ時の力加減から、物の材質を判別し、物に適した行動を自律的に選択することができます。
5GとMICを組み合わせた力触覚情報のリアルタイム分析は、日本初の取り組みとなります。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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