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QBIT Roboticsの配送ロボット「DR2」が商業施設「イーアス高尾」で店舗配送実証実験を実施■【調査】生成AIの認知度は70%で推移、利用率は1年間で9.0ポイント上昇 GMOリサーチ&AIが公表■NECとJR東日本 「顔認証」ウォークスルー改札機の実証実験を上越新幹線で実施■INSOL-HIGHと山善、ヒューマノイドロボットの物流と製造業現場への社会実装で業務提携

サマリー

インソルハイはヤマゼンと提携し、ヒューマノイドロボットを物流と製造業へ社会実装することを目指しています。一方、JR東日本は顔認証改札機の実証実験を予定しています。

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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
Cubit Roboticsは、大和物流と共同で、大和物流が管内物流業務を運営する東京都八王子市にある商業施設イエスタカオにおいて、配送ロボットDR2を用いた実証実験を行いました。
今回の実証実験では、配送ロボットの安全性や運用の課題を確認し、将来的な物流効率化の実現可能性を検証することを目的としています。
GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ&アンプAIは、保有する国内モニターパネル、Japan Cloud Panelのモニター1172人を対象に、AIトレンドに関する実種調査を実施しました。
本調査は、AIに対する理解を深め、より多くの人がAIを活用し、社会の発展に寄与することを目的とした定点調査です。
2023年11月に開始し、今回で6回目となります。
その結果、生成AIの認知度は過去約1年間70%前後で推移、利用率は9.0ポイント上昇となりました。
JR東日本の顔認証改札機実証実験
NECは、JR東日本、JR東日本メカトロニクスと、ウォークスルー改札の実現に向けた取り組みを実施すると発表しました。
具体的には、2025年秋頃から2026年春頃にかけて、新幹線の改札口で、顔認証改札機の実証実験を実施します。
この実証は、新潟駅及び長岡駅の新幹線改札に顔認証改札機を設置し、新潟駅から長岡駅間の新幹線定期券を保有している利用客を対象にモニター参加者を募集して行います。
顔認証の装置は、季節の改札機に上から被せる方式で追加設置することができ、季節の改札機を有効的に活用できるということです。
ヒューマノイドロボットに特化した産業プラットフォームを構築するインソルハイ株式会社は、ものづくり商社の株式会社ヤマゼンと業務提携契約を締結しました。
この提携により、ヒューマノイドロボットの社会実装に向けた共同プロジェクトを推進し、物流製造業の自動化と生産性向上を加速させる、としています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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