埼玉県の補助金募集
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
埼玉県は、県内の産業振興を図るため、技術イノベーションを創出する取り組みを実施しています。
その一環として、県内中小企業が取り組むデジタル、バイオ、マテリアル、カーボンニュートラル分野における技術や製品の開発経費に対して、
次世代ものづくり技術活用製品開発補助金として助成を行います。
また、埼玉県の推進するサーキュラーエコノミー、サービスロボットに関する技術や製品の開発については優遇措置を設けるとしています。
なお、募集期間は5月12日17時までとなっています。
三菱総合研究所は、2月17日から2月28日の間、山梨県鶴市、アイネスとともに、AI自動音声応答による乗車予約が可能なオンデマンド交通アイツルートの実証運行を実施しました。
実証実験の結果、95%以上の予約がAI自動音声応答で正常に完了し、7割以上の利用者が大変満足と回答したとのことです。
プリファードロボティクスは、100kgの重量物搬送に対応した新モデルと、5月28日に複数台のカチャカプロをスマートに管理・運用可能にするフリート管理システムカチャカフリートマネージャーを正式リリースすると発表しました。
新モデルの自立移動ロボットは、台車の下に潜り込んで持ち上げて運搬する昇降式構造を採用。
病院、ホテル、オフィス、工場、物流現場などの利用を想定しています。
カチャカフリートマネージャーは、慣性管理機能と排車管理機能を使用することで、カチャカプロのよりスムーズな運用が可能になります。
ソフトバンクロボティクスは、プードゥテクノロジーの猫型配線ロボットの最新モデルベラボットプロを、4月8日より販売開始すると明らかにしました。
ベラボットプロは、国内外で高い人気を誇り、多く飲食店で導入されているベラボットのキュートな表情は、
そのままに、18.5インチの大型広告パネルやスマートトレイ機能を新たに搭載して、さらに進化したモデルとなります。
革新的な機能が特徴で、ソフトバンクロボティクスの豊富なラインナップの中でも主力製品として加わります。
また、大型広告パネルは、メニューやキャンペーン情報の表示に役立ち、プロモーションの可能性がさらに広がります。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。