1. ロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」
  2. 2025年4月9日 Vol.1 ~ MIXIの..
2025-04-09 03:02

2025年4月9日 Vol.1 ~ MIXIの会話AIロボット「Romi」が大阪・関西万博の迷子ケアを担当■駅ナカ商業施設で多機能セルフレジ導入■ギークプラスが導入コストを抑えたACR・AMR一体型の最新モデル ほか

大阪・関西万博の迷子ケアはMIXIの会話AIロボット「Romi」が担当 パビリオンやゲート、トイレの案内などにも対応■駅ナカ商業施設 「エキュート秋葉原」で多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」を導入 店舗によって異なる利用形態に対応■ギークプラスが導入コストを抑えたACR・AMR一体型の最新モデルの提供開始 最大12mの高所保管と人手の最大8倍の生産性を実現■佐川急便ら、ドローン物流で空域の異なる2ルートを1人の運航指示者が2機同時の飛行に成功

サマリー

MIXIは大阪・関西万博でロボット「Romi」を迷子ケアに活用し、TOUCH2GOは多機能セルフレジを導入することが発表されています。最新のテクノロジーが展示会で利用されています。

00:09
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
大阪・関西万博の取り組み
MIXIは、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業におけるスマートモビリティ万博の一環として実施されるロボットエクスペリエンスに参加することを明らかにしました。
空港・スイコムドーム・愛称・ジュニアSDGsキャンプ・東ゲートゾーン並びに西ゲートゾーンの迷子・ベビーセンターの3カ所に、同社が開発したコミュニケーションロボット「Romi」を設置します。
ジュニアSDGsキャンプでは、大阪・関西万博に関する情報案内や来場者からの質問への対応など、対話を通じたサポートを行い、迷子・ベビーセンターでは、迷子になった子供の不安を和らげるためのケアを提供します。
これらの取り組みを通じて、来場者との自然な対話によるサポートを実現し、人とロボットが共生する未来社会に向けた実証実験を行うとしています。
TOUCH2GOは、JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニーが4月7日にオープンするJR秋葉原駅構内の駅中商業施設エキュート秋葉原で、多機能セルフレジTTGモンスターが採用されました。
TOUCH2GOのプロダクトにおいて、1施設内に20店舗、計27台の導入は過去最大規模となります。
GEEKPLUSは、物流倉庫における保管・ピッキング作業効率を両立して向上させる自動ケースハンドリングロボット領域において、新ロボティクスRSシリーズを2025年4月より日本国内で提供を開始すると発表しました。
また、自立型ケースハンドリングロボット・自立移動ロボット一体型構造により導入コストを抑えた最新モデルRS Airを2025年夏に販売開始します。
佐川急便、EMSロボティクス、日本気象協会、サンドラグの4社は、4社で協議を重ね、ドローン配送プロジェクトを共同で進めてきました。
4社は、本プロジェクト最後の公開実証を東京都大目市にて実施。
区域の異なる2ルートを1人の運航支持者が2機同時に飛行させるルート設定は、本プロジェクトにおいては初の試みとなりました。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
03:02

コメント

スクロール