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はい、熊本市で映画館をしています。Denkikanの久保寺と言います。 よろしくお願いします。
久保寺さん、よろしくお願いします。
遠山さんは、学生時代から何年だったんですか?
そうなんです。
実は。
いわゆるこのDenkikanは、どんな作品を上映されているんでしょうか?
そうですね。
だいたい、うちの場合は、今、映画館というとシネコンが主流というかね。
そうなんですけども、そこでかかっている映画ではなく、
どちらかというと、ちょっとこう、世界中の作品なんですけど、
ちょっとどちらかというと、小さい作品ではないんですけど、アート系の作品というやつですよね。
だからそういったものを選んで、今、上映をしています。
だから意外とメジャーな作品ではないんですけど、ハリウッドのメジャー作品みたいな、
そういったものではないんですけど、世界各地の良質な作品というか、
そういったものを選んで上映をしています。
それはもう久保寺さんセレクトなんですか?
基本的にはそうですね。
ほとんどは私の好きな作品ばかりじゃないんですけども、基本的には全部選んでますね。
どうやって選んでるんですか?
それはある程度見て選ぶ場合と、それと作品的に先に見れない作品もあるので、
それはそれで、監督とか俳優だったりとか、選んだところの作品の内容とかを見て決めてます。
世界中のということで、膨大な作品の中から選んでいくって、
どんな作業というか、どんな感じなんでしょうか?
基本的には作品は日本の配給会社がありますので、そこからの紹介だったりとかということで、
ある程度年間のラインナップというのがあるんですよ。
その中から自分たちができるもの、できないものがあるんですけど、それを選んでいくという作業になります。
じゃあもう結構年間通して決まっているという感じですか?
そうですね。ラインナップはもう多分2027年とか、もちろん先のやつもあったりするんですけど、
その中から候補作品とかそういうのを選んで、配給会社と調整をしていくということですね。
日々私たちは映画館の仕事に触れることがなかなかないので、
そうやって選んでいらっしゃるんだなという発見もありましたけれども、
電気館さんはとても歴史があるというふうに伺ったんですけれども、
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映画館だけど名前は電気館、これは何でなんですか?
うちは創業は1911年なので明治44年から熊本で映画館をやっているんですね。
その当時電気館という名前というのは浅草に電気館というのがあって、
全国的に70くらいかな、もうちょっとあったのかもしれないですけど、
何々電気館というのが結構多かったんですね。
そういうのが全国的にあったんですよ。
それは当時明治なので、電気を国が奨励するというか、
そういったことも含めて名前が電気館というふうに全国的に広がったというか、
全然定型関係ではないんですけど、各地に電気館というのはあったというふうに聞いています。
それの熊本版みたいなイメージ?
そうですね、多分そこから名前を取って電気館というふうにしているんだと思いますね。
映画と電気、私は電気ないと映画は上映できないと思うんですけど、
今その1911年からこの熊本電気館はずっと今も続いていますけれども、
全国では同じように続いているところはあるんですか?
例えばですね、新潟にある世界館というところがあるんですね。高田世界館。
そこなんかは建物も1911年ですね。
ただし映画館としてずっと続けてきたわけではなくて、
途中でやっぱり辞めたりとか、また今も新しい若い視野にされているんですけれども、
ちょっとそういう映画から離れたこともあるけど、続いているという意味ではそういう映画館があるということですね。
他にはあまり明治時代からある映画館というのはちょっとあまりないんですね。
少ないとかもうほとんどないと思いますね。
モジュラーさんで何代目になりますか?
僕で4代目になります。
4代目。
そこにちょっと写真が今あります。
ちょうど目が合ってた。
1代、2代目、3代目はちょっと違うんですけど、3代目の写真はないんですけど、僕は4代目。
私の父が3代目なんですけど。
じゃあもう久保寺さんはもう昔からこの電気化の館長になるという。
そうですね。そういうことですね。
もう昔から映画を好きだったんですか?
映画はちょっと見たりはしてましたけど、なかなかやっぱり家が映画館なので、見る機会はやっぱり増えますよね。
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すごい、なんかお家が映画館って多分今まではなかなか見づらいんじゃないかなと思います。
すごいですね。割と珍しいかもしれないですね。
1911年からこれまで今も熊本でこの電気館続いていますけれども、どんどん映画を見る形って変わってきているのかなと思うんですよね。
映画館でしか見れなかった時代もあればレンタルビデオショップで借りられる時代もあって、
今はサブスクで映画を楽しんでいるという方もいらっしゃると思うんですけれども、
久保寺さんが考える映画館でしか感じられない映画の魅力っていうのはどんなことがありますか?
今言ったように映画っていうのは別にどこでも見れるわけですよね。今サブスクでも見れるし。
そういう意味では何が決定的に違うのかというと、スクリーンの大きさとか画面の大きさとかが全然違ってくる。
もちろん音もそうですけど、やっぱり映画は大人数、たくさんの人たちと一緒に映画を見るということがまず一つあるので、
そういった臨場感とかは映画館じゃないとなかなか味わえないかなと思います。
やっぱりそういう臨場感だったり感動をいろんな人と見る。
共有ですね。
知らない方なんですけれども、同じ空間にいるという特別感がありますかね。
やっぱり全然知らないんですけど、やっぱり終わった後に良かったとかって話したりとかできますからね。
そういった共有意識っていうのはあると思うんですね。
今この電機館ではどんな方々が多く集まれていらっしゃいますか、年代的に。
そうですね。年代はやっぱり幅広く、うちサンスクリーンがあって、ジャンル的にもいろんなジャンルをやってるんですね。
なのでそういう意味ではお客さんの幅は広いんですけど、ただただある程度40代以上の人たちというのは割とシニアも含めて多いですね。
結構東山さんは学生時代から来られてたということで、周りの結構年配の方というか多かったですか。
そうですね。あまりどんなお客さんいるかなって見ることもないので、気になるというのもあまりないのはないんですけども、
でもやはり普段からたくさんいろいろ足を運ばれてるんじゃないかなと思われるような方もたくさんいらっしゃるかと思えば、
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自分と同世代の大学生っぽい学生の方とかが見に来てたりっていうのも結構お見かけするので、
本当にスクリーン行った時も世代が幅広いなと思って感じてましたね。
スクリーンはどんな私のイメージ、あんまり単館の映画館というのに多く行ったことがないのですが、どんな雰囲気なんですか。
雰囲気、雰囲気、難しい。
何席くらいあるんですか。
うちは割と要するにミニシアターとかで言いますよね、単館系の劇場とか。
だけどあんまりミニシアターではないんですよ、うちは。座席数も96席のところと140席のところが2つあるんですね。
その3つが結構座席数的には大きい映画館ではあるんですよ。
ですね。
そうなんですよ。ミニシアターというとやっぱり50席とか60席とかそういったイメージなんですけど、
割とうちはちょっと大きめの映画館になっています。
じゃあ、やっぱり迫力というのもおっしゃっていただいたようにかなり感じられるということですよね。
そうですね。スクリーンも結構大きいので、そういう意味では本当に迫力というかありますね。
熊本といえばやっぱりご出身の俳優さんもかなり多く、私のパッと浮かぶ中では甲羅健吾さんとかいらっしゃるのかなと思いますけれども、
そういった熊本にゆかりのある方々の作品というのも結構上映されているんですか。
そうですね。それは多いですね。やっぱり熊本出身の若手の方、これからという方とかの作品とかは割とうちでかかったりするので、
そういった時には本人にも来てもらったりとかすることもあったり、監督と一緒に来てもらったりとかすることもあるんですけど、
そういう形でなるべく熊本出身の人たちというのは紹介をするようにしています。
それも多分これから熊本から羽ばたいていく方々にとっては励みになりそうな気がしました。
そうですね。
ということで、これが8月の29日土曜日放送なんですけれども、今後も夏もまだ多分暑いと思いますけれども、
終わりについて一体どんな作品を予定しているんでしょうか。
これから8月の21日に公開するので、29日にも上映はしているんですけど、
これは熊本の作品なんですね。アニメーションで知らぬいというタイトルのアニメーション。
これ短編で36分7秒くらいの作品があるんですね。
それが8月21日に全国一斉というか公開されるんですけど、
それは熊本の今、つなぎ町というところがあるんですけど、
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そこのつなぎ町にある赤崎小学校という海の上に立っている小学校があるんですね。
今廃校になっているんですけど、そこを舞台にしたアニメーションがあるんですね。
そのアニメーションをせっかく熊本ということもありますので、上映をして皆さんに勧めようかなと思ったんですね。
まあ短編ではあるんですけど、なかなかしっかりした作品なので、
十分子供、大人、皆さんの年齢層を幅広く対応できる作品だと思っています。
まさに私たちがオープニングを収録したビルの外観、入り口の知らぬいはポスター展示されていましたけれども、
映画にしては割とちょっと短めの作品なんですね。
そうですね、短編。なぜ短編かはちょっとよくわからないです。
もしかしたらこれから長編映画を作られるかもしれないですけど、
この小学校舞台に、いろいろ監督さんも実は22日に来られるんですけど、
なぜそういう舞台に選んだのかというのは聞いてみたいなということはあるんですけど、
熊本の赤崎小学校、ちょっとね、今でももちろん学校はあるんですけど、
海の上に浮かんでいるので、すごく珍しい学校なんですよ。
建物はまだそのまま?
まだそのまま残されているんですよ。廃校にはなっているんですけど。
最近ですか、廃校には?
もうちょっと前だと思うんですけど、ちょっとね、不思議な感じな、
なんでここに作ったんだろうというような学校があるんですね。
そこが舞台になっていますんで。
またこの映画を見た後、その学校を見に行きたいなって思う方も多分いらっしゃるでしょうね。
そうですね。多分ね、見に行かれる方も多いんじゃないかなと。
全国的に多分そういうふうにね、この映画もきっかけでそういうふうになっていくということもあるし、
まあそうですね。
はい。ということで、ぜひ多くの方にこの白海という作品、熊本の電気館でね、
全国で放映されるということですけれども、見ていただきたいなと思いますが、
小藤寺さんは先日、熊本で大きな地震がありましたけれども、
電気館さんとしては何か被害というか困ったことというのはありましたか?
基本的には3日間かな。8月1日からもちろん再開はしてるんですけど、今も。
だけど、前回の10年前の地震と比べると被害はやっぱり少なかったんですね。
なので、まあ今上映はできてますけど、これから吉原にはちょっとまだまだ入台は許さないんですけどね。
まあ今は上映してます。
10年前は、この電気館がある新市街もかなり大きな被害があったんですか?
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10年前はさすがにやっぱり被害が大きくて、
うちもやっぱり1ヶ月ぐらいはちょっと休んで、いろんなところのもちろん点検も含めて、
あと、やっぱり映写機とかがね、動いたりかなりするんで、そこをまず修正から入らなきゃいけないんですよね。
そういったものをやって、やっぱりちょっと前回は余震も大きいのが多かったので、
やっぱりなかなかね、皆さんそういう映画を見るっていう段階に行くまでにやっぱり相当時間がかかったっていうこともあって、
うちもその被害がやっぱり大きかったので1ヶ月ぐらいはちょっと休んで始めましたけど、
今回はそれが3日間ぐらいで済んだので、前回よりは良かったという。
上映されている時間帯だったんですかね。
そうです。上映まだしてましたね。途中で終わった作品とかがやっぱりありますんで、
皆さんやっぱりもうびっくりして出て行かれますんで、
街の形態のね、緊急地震速報とかもなりますし、
やっぱりうちもビルになってますんで、映画館が。
だから揺れもね、結構大きくなりますんで、階段を降りて皆さん避難されましたね。
10年前よりはこの被害が少なく済んだということで、
これからも多くの方に電気館で熊本の映画はもちろんですけれども、
海外のコアな作品も楽しんでいただきたいですね。
最後にじゃあ熊原さん、ラジオを聴きの皆さんにですね、何かメッセージがあれば教えていただけますか。
はい、これいろんな方がね、いろんな地域で聞かれていると思うんですけど、
ぜひ熊本に来た時にはアーケードの中にありますんでね、
すごくわかりやすい場所にあるんで、ぜひ寄ってみてください。
はい、ということで熊本市中央区新市街という商店街、
アーケードの中にあります電気館、映画館について熊原さんにお話を伺いました。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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