ぜひ皆さん最後までご視聴いただければと思います。
それでは早速。
まず5月の方からいきたいんですけれども、私の活動レポートはですね、
時間配分っていうのをいつも報告させていただいています。
私はですね、本業として今は仕事させていただいているのに加えてですね、
個人事業主として様々なお仕事とか活動もさせていただいていますので、
あまりプライベートと仕事の境みたいなのがないんですよね。
ということで、自分が仕事とか活動できた時間っていうのを全部ごっちゃ混ぜにすると、
大体1ヶ月あたり350から400時間ぐらいあるんですよね。
1日13時間×31日とか30日とかって考えるとそれぐらいになります。
それに対して何にどれぐらい時間を使ったかっていうと、
大体本業で50%ちょっと。
ライティングが5%ぐらいですかね。
YouTubeについてはいつも製造上仲間の活動レポートといって、
他の皆さんと一緒に活動レポートっていうのをやっていますので、
その皆さんでやったものの活動レポートの中から1つをピックアップして
ご紹介するっていう、そういうライブ配信をやってるんですけど、
そのライブ配信ぐらいですかね。
コンサルティングがちょろっとやってたのと、
それからコンサルティングっていうのもずっと同じお客さんに
発注いただいているものがあるんですけれども、そこが5%ぐらいと。
5月はちょっと少なめでしたかね。
その一方、アプリ開発ということで、現在自分アプリ開発っていうのをしています。
Webアプリなので、皆さんGoogle ChromeとかMicrosoft Edgeとか、
そのブラウザ上で使用できるアプリにしているんですけれども、
それの開発っていうのを今行っています。
それに20%ぐらいですかね。
なので、本場以外の時間の40%ぐらいはずっとこのアプリ開発してましたからね。
あとは将来への投資ということで、自己投資とか事業開拓ですね。
例えば本読んで勉強するだとか、
あとは自分で業務効率化のツールを探すだの、
それから自分で作るだのするみたいな、
そういった活動に10%ぐらいですかね。
その他、イベント参加とか営業とかジムですね。
そこに20%弱とかですかね。
全部合わせて100%になってるかどうかわからないですけど、
大体こんな感じでしたかね。
5月は長期休暇ということで、
5月の上旬お休みができたという方も多いんじゃないかなとは思うんですけれども、
私もお休みをいただくことができました。
その5月のお休みの間何してたかっていうと、
全然休んでたわけではなくてですね、
実は資金調達に奔走しておりました。
具体的に言うとですね、
まず日本政策金融高校からの有志ですよね。
そこの有志面談が5月の上旬にあったので、
それの準備とか、
あとは面談をしてとか、
面談後の手続とか、
その辺をやっていたのと、
あとは小規模事業者持続化補助金の申請ということで、
申請は終わっちゃってると思うんですけれども、
6月の上旬が締め切りでして、
補助金、こういうものにいくらぐらい使いたいのでということで、
書類を準備したりとか、
いろいろ申請もいろんな順番があるんですけれども、
そういう手続きを行っていまして、
この資金調達の準備とか手続きだけで、
ゴールデンウィーク全部潰れましたね。
めちゃくちゃ大変だった。
この資金調達に慣れてないっていうのもあるんでしょうけど、
サイトを見たりとかいろいろしてもですね、
結構書いてある日本語がちょっとお堅い日本語だったり、
なんか難しかったりとかして、
あんまりすごいわかりやすく、
こういう手順で何をしますっていうのがね、
書かれてなかったりとか、
あとはウェブサイトのデザインがわかりにくいとか、
結構いろいろあって調べるのに時間がかかったとか、
あとは資金調達をするにあたって、
あんまり他の人を頼らなかったんですよ。
最初のちょろっとしたところだけ、
たまたま知り合った中小企業診断士の方に、
すいませんちょっとアドバイスいただけると、
ってお願いをしてっていうぐらいでしたけど、
実際の手続きのやり方であるとか、
あとは融資面談の対応とか、
その融資面談対応するにあたって、
当然その決算書とかそういうのちゃんと、
大丈夫だよねっていう数字を見直したりとか、
そういうのもしましたし、
あとはこういう手続きって、
ちょっとずつ電子化は進んではいるんですけれども、
やっぱりちょっと紙で用意しないといけないとか、
また電子申請はしたけれども、
面談のときに改めて紙も持っていかないといけないとか、
そうじゃないとこの面接の対応がうまくできないとか、
そういうのがやっぱりあるんですよね。
なのでその準備とかも基本全部自分でやってたりとかして、
忙しかったですね。
何のために資金調達してたかというと、
冒頭ちょっと言ったAppDraftっていうアプリ開発ですね。
このアプリ開発はもう想像以上に時間とお金がかかっていまして、
もともとは自己資金で開発しきろうと思ってたんですよ。
たまたま去年1年間たくさん仕事をいただけて、
いろいろ売り上げが上がっていったので、
その売り上げというか利益の大部分ぐらいを使えば、
開発しきれるかなというふうには踏んでたんですよ。
なんですけど無理でしたね。
このままだと資金が底を尽きるし、
底を尽きるってことは今まで自分が投下した時間とかお金とかっていうのも
全部なくなってしまうっていうぐらいになりそうだったんで、
ちょっとそうなる前に資金を確保しておかないと
これやばいなっていうふうになったんですよね。
っていうのもありますし、
あとは私個人事業としてその事業をスタートしてから
まだ5年経ってないんですよね。
5年経ってないと融資を受けるときに
創業枠っていうカテゴライズされるんですよね。
一般枠とか創業枠とかあって、
その創業の枠として申請することができると
いろいろ優遇を受けることができます。
やっぱり日本政策金融広報って
政府のお金を貸してくれるところなんですけれども、
政府としてもどうしても成長産業っていうのを
どんどん生み出して国力を伸ばしていきたいみたいな
そういう思いがありますので、
こういう創業したての方々っていうのを
ぜひ応援したいっていうのがあるんですよね。
っていうのでその創業枠っていうので申請ができると、
例えばですけれども、利子をちょっと低くしてくれたりとか
そういう優遇をいろいろ受けることができます。
結果から言うと、ものすごくあっさり通過しましたね。
ありがたいことにお金を貸していただくことができました。
有志の面談って結構自分緊張ちょっとしてて、
いろんな全国にある高校の支店っていうんですかね、
銀行の支店みたいなところに行って、
そこであらかじめ予約とかしておくんですけど、
予約したリビですみたいな感じで言うと、
個室に通されるわけですよね。
個室って言っても大きい支店じゃなかったので、
パーテーションで区切られたちょっとしたスペースではあるんですけれども、
そこに通されてですね、
そこで私より多分20歳ぐらい上の方ですかね、
その方と一対一の面談をして、
その方と一緒に時間で言うとどのぐらいかな、
1時間ぐらいですかね、ずっと面談してました。
お金も簡単にポンって貸してくれたみたいな感じでは言いましたけれども、
やっぱり説明能力っていうのはすごい大事だなっていうふうに感じました。
私、普段情報発信、今だとPodcastですけれども、
YouTubeでもいくつか動画出してたりとかしますんで、
こうやって人に対して何かをおしゃべりする能力というか、
説明する能力がこういうところで生きたなっていうふうに、
その時にマジで思いました。
言葉がスラスラ出てくるんですよね。
多分こういう順番で何を話せば伝わるなっていうのが、
自然と身についているのがあって、
ごめんなさい、もう一回説明してみたいな、
よく分かんないんだけどみたいな、一回も言われなかったですね。
製造業なんだけど、ITのやつで使ってとか、
そういう授業説明はしないといけないんですけど、
ちょっと僕も専門用語全然分かんないけれども、
一応ちょっと説明いただきたいんですって言われたときに、
こうやって説明をさせていただいたら、
全然、それなら分かりましたみたいな感じです。
すんなり理解いただくことができて、
しゃべる練習っていうのを日々やっといてよかったなって、
マジで思いました。
人に対して自分の説明をするっていうのって、
苦手な人めちゃくちゃ多いと思うんですよ。
いろいろ有志面談とかって調べていくと、
中には自分一人じゃ不安だから、
税理士の方とか、あとは中小企業診断士の方に
申請書添削してもらったりとか、
一緒に面談に同行してもらうみたいなね、
そういう人もいるようなんですけれども、
私は一切そういうのをやらなかったんですよね。
有志、通らなかったら通らなかったで、
しょうがないというか、
とりあえず経験しないと何とも言えんなみたいな感じで、
エイヤーでやってたんですけれども、
意外とこういう感じなんだっていうのは分かりましたね。
補助金の方については、補助金は正直まだ分かんないんですよ。
結果が出るのが8月とかかな、
明確にこの日っていうのは決まってないんですけれども、
大体8月ぐらいなんじゃないかとは言われています。
一応補助金もアップドラフトの開発で
こういうふうに使いたいですっていうので
出させていただいたんですけど、
正直この補助金が使いにくいなっていうところでして、
レギュレーションがすごい厳しいというか、
結構いろいろあるんですよ。
それで当てはめていくと、
ちょっとアップドラフトの開発では
そこまで大きな額補助の申請ができなくてですね、
できないけれども、
ただ今後のためにその申請の手続きの感じを覚えるとか、
どれぐらいのスケジュール感で、
どういうことを申請するために書類を揃えたりとか
しないといけなくて、
例えば決算書とかそういうのも揃えないといけないし、
あとは授業説明っていうのもできるようにならないといけないし、
あとは売り上げの計画ですね、
それも立てないといけないしとか、
いろいろやっぱりあるんですけど、
そういうのを例えば来年とか再来年とか、
もしくは補助金とかお金借りるってなったときに、
そういう手続きをすればいいんだねっていう、
その経験がやっぱり大事かなっていうふうに思ったので、
奨学ではあるけれども申請はしました。
正直通るかどうか補助金のほうがかなり微妙だとは思うんですけれども、
また報告させていただければと思います。
それから制御デバッグのほうなんですけれども、
ちょっとだけ説明をすると、
どういう感じでやってるかっていうと、
一つのプロジェクトの中にむちゃくちゃたくさんのユニットというか、
装置が並んでいるんですよね。
本当にプロジェクトが大きくて、
本当にいろんな種類のコンベアだとか、
サーボを使った機構だとか、
そういうのがわーって並んでいるんですよね。
装置が大きいので、
1個のPLCで全部を動かすっていうことは全然できないので、
いくつかの装置にぶつ切りにして、
ぶつ切りにしたものに対して1個のPLCがあってみたいな、
それを上位層とつないでみたいな、
そういうシステムになるとのことです。
1個1個のユニットというか装置について、
次はリビさんこれ、それ終わったら次これ、
次終わったらこれみたいな感じで、
順番にやっていっている感じですかね。
その中でメカ的な組み付けが終わって、
配線とか電気機器の取り付けっていうのが終わったので、
あとは制御として立ち上げて、
プログラムを支給いただいたんで、
これをデバッグしてくださいっていうのが仕事なので、
それぞれ通信機器の設定だとか、
パラメーターの設定だとかっていうのをやってとかって
いろいろ確認をしていくんですけれども、
どうしてもやっぱりね、
デバッグなので建前上は制御の仕事オンリーなんですけれども、
ただうまく機械が動かなかったときの原因究明をしていくと、
やっぱり電気的な不備だとか、
あとはメカ的な不備だとか、
もちろん制御の不備みたいなところもありますけれども、
それの3つのうちのどれかっていう原因究明ができる能力は
やっぱり必要ですし、
あとはこれが原因です、
例えばメカが原因であったときにも、
それをメカのせいだから終わりじゃなくて、
直していくっていうところまでアクションしないといけないっていうのが
今の現場ですかね。
直すって言っても、
本来であればメカの業者さんとか、
組み付けをした業者さんを現場の中から探し出して、
すいません、これをちょっと調整いただきたいですとかって
やり取りしながらっていうのがあるんですけど、
さすがに大掛かりな作業っていうのは私やらないですけれども、
工具もそんな持ってなかったりとか、
一人でできるようなあれじゃなかったりするんでね、
それはやらないですけれども、
ちょっとしたセンサーの高軸調整とか、
ちょっとした配線の取り回しだとか、
あとはセンサーがAとBが逆についているのを直す作業とか、
あとはマークチューブが間違っててとか、
銘板が間違っててとか、
いろいろありますけど、
メカ分かっている人からすると全く大したことない作業じゃないですか。
普通にボルト外して普通に取り付けて、
仮締めしながら向きとか調整して締めるっていう作業なんで、
簡単な作業だと私やっちゃってますかね。
あとは例えばスピコン調整とかも、
スピコンっていうものを分かってさえいれば、
そんな大した作業じゃないじゃないですか。
なのでスピコンのバルブ探して、
多分ここがシリンダーの系統だねっていうのを探して、
そこを回すとかやってますかね。
あとはエアー使ってるとよくエアーが動かないなんて問題はありますけれども、
エアーなんて知ってる人からすると、
そんなに見るところって決まってるというか、
例えばレギュレーターちゃんと調整されてるのかとか、
スピコンちゃんと開いてるのかとか、
あとはソレノイドバルブは出力されてるのかとか、
あとは元圧は効いてるのかとか、
そういうのを確認していけばいいじゃないですか。
今の現場ってエアーの機器もそこそこ使うんですけれども、
ぶっちゃけエアーと電気って結構概念が似たところがすごい多いんですよ。
例えばエアー回路図と電気回路図って概念が似ていて、
電気回路図のほうが電源回路のほかにも通信のやり取りの配線とか、
そういうところも書いていかないといけないですけれども、
結局は上位側からどういう経路を伝って電気が来るのかとか、
どこに例えばブレーカーがあるのかとか、
どこにバルブがあるのかとか、それだけじゃないですか。
チェックの仕方も電気配線で電気が来てるかどうかとか、
その確認をするのであれば、よくテスター使いますよね。
テスターを端子のところに当てて電気が来てるかどうかとか調べますけれども、
これはエアーも一緒なんですよね。
エアーの場合はチェックするためのテスターみたいなのはなくて、
ただチューブを引っこ抜いて収集優化を確認するというパワープレイなんですけど、
パワープレイでここまでは来てるね、
じゃあここが原因じゃないかってやってくるだけなんで、
知っていればそんな大した作業じゃないっていうのが正直なところですね。
もちろん中には込みった故障みたいなのもあったりするので、
そういう部品交換しないとこれ無理じゃないかなみたいなところについては
プロの方にお任せするみたいなのありますけれども、
原因究明のやり方とか調べるとかっていうのは、
メカ電気制御ある程度わかる私からすると意外と共通点が多いので、
結構いろんな人と話しするとメカ屋さんからすると電気制御なんてっていうし、
電気制御の人からするとメカは全然わからんみたいな感じで言うんですけど、
結構共通点多いのでチャレンジングしてみても皆さんいいんじゃないかなっていうのは最近思いますかね。
それからアプリ開発についてなんですけれども、
あのね、まじでこれ終わんないですね。
いや全然終わらんくてですね、びっくりするぐらい終わらんのですよ。
どんな感じでアプリ開発してるかっていうとですね、
大きくフロントエンドとバックエンドとサーバー側って大きく3つのシステムを使うんですけれども、
その3つのシステムの技術選定みたいなところはITエンジニアの方には任せてはいて、
あとは環境構築のところもお任せしてますかね。
環境構築って一言で言えば初期設定みたいなもので、
そういうアプリなのですればここはこういう設定で、ここはこういう設定で、
みたいな一個一個設定をアプリ開発に合わせてチューニングをしたりとかコーディングをしたりとか、
いろいろあったりするんですけど、そこはさすがにちょっと自分じゃやりきれないのでお任せしていますかね。
特に設定項目が多いところとしては、
開発環境のところDockerとかGitHubとか、
あとはタスク管理ツールとかそういうのを導入して、チーム開発などでそういうことをしてますし、
あとは特にインフラ関係だと何をどう設定するのかとかその辺がかなり多いので、
そこは結構任せちゃってますかね。
一方で環境設定後のプログラミングですよね。
制御でいうとネットワークの設定とかCPUのパラメーター設定とかサーボの設定とかその辺はお任せはするけれども、
実際にラダー回路を組むのは自分でやるみたいなそんな感じですかね。
なのでフロントのところも90パーから95パーぐらいのコードを私で書いてますし、
あとは今やっているのがバックエンドのところですね。
そこのコーディングもやっていますが、そこもコーディング自体はどのぐらいやってるんだろう。
70パーセントぐらい私でやってるんじゃないかなって感じですかね。
ただ自分でやってて、自分のパソコン上でテストをしたりとかするとちょこちょこトラブルが多かったりとか、
これどうやって解決するのかわかんないみたいなのがむちゃくちゃ多かったりとか、
あとはコーディングの量とかも多かったりとかするので、
ちょこちょこITエンジニアの方に助けていただきながらとかっていうのはやってますかね。
本当はITエンジニアの方に丸投げできちゃえばいいんですけれども、
やっぱりITエンジニアの方ってITの専門の方であって、
ものづくりの業界のことはほとんどわからないっていう方なんですよね。
なのでそこの擦り合わせをするだけで多分これ丸何ヶ月ってかかるなみたいなそれぐらいになるので、
自分でやるかっていうところですかね。
なのでそこをやってってるところですかね。
だから日々勉強しながらコードを書いて、またつまずいて勉強してみたいな感じですかね。
もちろんAIツールもゴリゴリ使ってます。
AIツール使わないと無理。本当に無理。
でもAIツールを使ってもめっちゃ時間かかってますね。
本来4月に出すって言ってたんですよ。
4月に出すって言ってたんですけど、4月全然無理で、5月も無理で、
先に言っとくと6月も終わってないですね。全然終わんない。
現場作業で時間拘束も多いっていうのも言い訳にはなるんですけれどもありますし、
あとはアプリ開発だけやってるわけではなくて、
ぜひ皆さん拡散とかもしていただけたら嬉しいなというふうには思っていますので、
ぜひ皆さん一緒にこのアプリをいいものにしていけたらなというふうに思います。
むしろ私のほうからお願いしますっていうぐらいの勢いなんですけれども、
ぜひ一緒に協力いただけたら嬉しいなというふうに思っております。
ではブログのほうですね、
5月のほうを見ていくと、
5月は10万8724PVということで、
ユーザー数が7万8277くらいで、
私はものづくりのすすめというブログからこういう情報発信をスタートしているんですけれども、
だいたいこれぐらいで毎月安定してきてますかね。
長期休暇あったんで、長期休暇あると私のブログってPV数とかユーザー数落ち気味にはなるんですけれども、
それでも10万PV前後ぐらいはだいたいキープしてるかなというところですかね。
5月はエアーシリンダーとか空圧機器に関するものと、
あとはシレットプロジェクトのアイキャド開発部のほうから、
一覧印刷エクセルっていうそういうツールを公開いたしました。
それからブログのほうをちょっとアップデートしまして、
というのもシレットプロジェクトのアイキャド開発部のほうで、
多数のアイキャド用のアプリっていうのを無料公開しているわけなんですけれども、
ちょっと探しにくいなっていう意見も一部いただいていました。
ということでブログのトップページのほうから、
ここがアイキャド開発部で開発したツールのリンクですよっていう感じで、
見やすくするようにしました。
それからブログに来たときに、
自分はこういうこともやってますよってパッと見て分かりやすいデザイン、
もうちょっとあったほうがいいなって個人的には思ったので、
そのYouTubeのリンクとか、
あとは昨年書かせていただいた書籍のリンクとか、
そういったものをトップページのほうに、
その辺のUIの改善っていうのをやってましたかね。
それからXのほうですけれども、
フォロワー数が6670名ということで、
皆さんいつもありがとうございます。
あんまり正直Xでの発信は力入れてないっていうとあれですけれども、
やっぱりX見ちゃうんで、ログインすると。
見ちゃうと平時に30分1時間とか無限スクロールが始まっちゃうので、
最近はログインそのものの頻度をかなり減らしています。
なので久々にお会いする方に、
最近元気ないんですかとか、
最近全然ツイートしてくれないとか言われますし、
あとは自分ログインの頻度が低いんで、
DMとか来られてもレスポンスが悪いとか言われるんですけれども、
そこはご不便おかけしてあれですけれども、
そんな感じでアプリ開発を俺はやるんやっていうことで、
今ちょっと缶詰状態なので、
リリースできたらちょっとログインの回数とかを増やそうかなというふうには思っています。
それからYouTubeの方ですけれども、
チャンネル登録者数が5550名ということでありがとうございます。
今回は支部長さんの活動レポートの紹介ということでやってましたかね。
それから5月交流期としてフルさん、高橋さんですかね、
FAラジオをやっている高橋さんという方と食事をしに行きました。
高橋さんは私が情報発信を始めた6年前の、
初期ぐらいから存じている方で、
ただ今まで一回もお会いしたことがなかったんですよ。
たまたま今の出張先が高橋さんの自宅から近いということで、
お誘いさせていただいて、一緒に焼肉食ってましたかね。
すごい楽しい時間でした。
やっぱりお互い数年前からSNS上では知ってますみたいな感じだし、
あとは去年の12月にFAラジオに私ゲストとして参加させていただいたりとかするので、
あんまり初めましての感じがないというか、
普通に喋ってましたね。
年齢も聞いたら私と同い年ということで、
共通点が多いなという感じなんですけれども、
すごい楽しかったですね。
ということで5月の活動レポートはこんな感じになっております。
そういう活動をしてましたね。
6月はずっと現場だったんですけど、
6月から今の現場に新人君を連れていくということでした。
自分ね、今までもう10年近く製造業でエンジニアとしてやってますけど、
後輩というか部下と一緒に同じプロジェクトをやるっていう経験ね、
めちゃくちゃ少ないんですよ。
もう10年もやってるのにそれかいって思ってる人、
よかったと思うんですけど、
まず上司と一緒とか、
あとは自分一人で案件やるっていう方が多くて、
あんまり後輩というか部下というかと一緒にっていうのはないんですよね。
もちろん後輩自体は好きだったので、
同じプロジェクトじゃないけれども一緒に飲みに行こうとか、
そういうのは結構やってたんですけど、
同じプロジェクトでとか、自分と同じタスクをうまく割り振ってとか、
かなり自分の今のやってる作業に近しいところを、
後輩とか部下と一緒にやるっていう経験はないんですよね。
もう完全に後輩はいるけれども、
後輩は後輩の仕事、自分は自分の仕事みたいな、
そういうスタンスがすごい多かったので、
うまく新人君と割り振ってとか、また新人を育てるっていう経験はね、
実は私初めてなんですよね。
ということで現場連れて行ったんですけれども、
やっぱ一筋縄では行かないなっていうところが正直あるところですね。
やっぱり新人君ということで、
ついこの前まで一般人だった人みたいな、
ぶっちゃけそのレベルなので、
例えば現場行った時の暗黙のルール、
例えば指差し故障だとか、ヘルメットはちゃんと被るだとか、
あとは素手で部品とか機械には触ってはいけないとか、
あとは釣り荷の下に潜ってはいけないとか、
いろいろ細かいルールがあったりするわけじゃないですか。
で朝礼は必ず出ることとか、
そういうのもありますし、
やっぱ工場ごとに細かいルールは違えど、
現場といえばこういうルール大体あるよねってあるじゃないですか。
そこから教えていくっていう感じでしたかね。
新人君自体はエンジニアとしてのお仕事っていうんですかね、
それはすごい楽しそうにはしていましたけれども、
やっぱり自分は新人だから最初は教えてもらうみたいな、
そこがちょっとまだ抜けてない感じが正直あってですね、
そこをちょっと1回マインドチェンジをさせないといけないなっていうのは、
最初思ったところですかね。
やっぱりどうしても若い子あるあるだとは思うんですけれども、
やっぱり自分はまだ学んでいる段階だからできなくてしょうがないとか、
あとは自分はやったことないし教えてももらってないからまだちょっと難しいとか、
やっぱりそういうのがちょっと多いなっていうところがあって、
でもあなた現場に業者とか仕事として来ている時点で、
リビーと同じ扱いで見られてるよってところをひたすら叩き込んでいるところでございます。
さすがに最初からもうやれやれっていうのはちょっと現場だと危ないので、
最初の1個2個ぐらいのユニットのデバッグっていうのは基本的には自分のほうでやって、
あとは軽いタッチパネルの操作とか、その辺の画面の確認とか、
その辺を最初は手伝ってもらうみたいな、そういうスタンスでやってました。
ただもう3つ目ぐらいからですね、そろそろちょっとやらせるかっていうことで、
3つ目の装置からあなたが担当としてあなたがデバッグしてくださいっていうふうに伝えてですね、
ちょっとやってみっていう感じでやらせてますかね。
やっぱ新人くんがあるのはもう1個だと思うんですけど、
例えば機械が動かないですってあるじゃないですか。
機械が動かないです、終わりなんですよ。
いやいやいや、機械が動かなかったらどうすんのって、
このままお客さんに引き渡すんですかっていう話をしたら、
いやそれはダメだと思いますって。
じゃあ誰がやるのって言ったら、あなたがやるんじゃないのって言ったら、
はーいって書いて。
え、でもわかんないんですけど、できないんですけど、
わかんないできないみたいな感じで、その辺からテンパりだしですね。
わかんないできないって言っても何がわかんないのかっていうのをまず説明してもらわないと、
こっちもどうサポートしたらいいのかは普通わからないよって。
その若い子を育てるスタンスとしてどういうのがっていう議論は結構今も昔もあると思うんですけど、
自分、私、リビー的なスタンスっていうのが一つ決めていることがありまして、
それが小石は拾わないっていうスタイルですね。
小石ってちっちゃい石ですね。
ちっちゃい石は拾わないっていう、そのスタンスで教育をしています。
これはですね、私、2人子供がいるんですけれども、
2人の子供に対しても全く同じスタンスでやってます。
嫁に対してもそういうスタンスでやってたりするので、たまに見解になりますけど、
そういうふうにやってますかね。
どういうことかっていうと、教育って何のために教育するんだっけっていうと、
教育している相手のことが自立するためであるっていうふうにそこをゴールとしておくと、
どうやったら自立するんだろうってね、自分のキャリアの中でいろいろ考えてて、
やっぱりこれがバチッとはまるなっていうふうに思ったのがですね、
実は前職のベンチャーに勤めてたときの元課長なんですけれども、
元課長って言っても自分の2、3校上ぐらいで年近いんですけれども、
その方から聞いたのが、やっぱり最速で失敗できる環境でたくさん失敗すると、
仕事は早く覚えるって言ってましたね。
やっぱり失敗できる環境っていうのが大事だっていうふうにすごい言ってて、
これが自分の考えにすごい合ってるなっていうか、やっぱそうだなって思う、
共感できるところなんですよね。
よく経済番組とかYouTubeでインフルエンサーとかの発言を聞いてると、
教育する人って言うと、親とかってありますけれども、親って漢字見ると木の上に立って見るって書いて親なんですよね。
なんで手取り足取り教えますとか、転ばないように小石をどけますっていうのが親の仕事じゃなくて、
木の上に立って見てるっていうのが教育なのかなっていうのは自分の考えには近いところかなっていうふうに思います。
この小石を拾わないスタイルのこの話が、自分漫画ちょいちょい好きで読むんですけど、
ちょっと前に読んだザ・ファブルっていう漫画があって、アニメもやってるんで気になる方ぜひ見てほしいんですけど、
これめちゃくちゃ面白いんで見てほしいんですけれども、その中でウツホっていう悪役がいるんですよ。
ウツホの悪役いるんですけど、悪いやつなんですけど、思想っていうか、それが結構名言なんですよね。
うわーって言う。いやそうだよなみたいな。
カイジの時のトネ川並みの正直を受けたというか、すごいいいこと言うなっていうふうに思いました。
その悪役なのにいいこと言うみたいな自分結構好きなんですけど、やっぱそうだよなって思ったのがこのザ・ファブルのこのウツホの名言ですね。
せっかくなのでちょっとシーンを紹介すると、ウツホが自分がアジトにしているところ。
アジトって言っても普通の男児というかマンションみたいなところなんですけれども、
そのウツホとその部下のやつの会話のやりとりですね。
どういう悪いことをしようとしてるかっていうと、ヤクザなんですけれども、金稼ぎをしようとしてるんですよね。
どういう金稼ぎをしようとしてるかっていうと、家保護でかつお金持ちの親をターゲットにしているんですよ。
その小石を拾うビジネスっていうのをこのウツホがやってるんですよね。
例えばですけれども、現実でもあると思いますけれども、公園の遊具をなくしていきましょう。
なぜかというと子供が危ないから、怪我したら大変だからっていうので、
表面はめちゃくちゃ事前団体ですよみたいなことを名乗って、
家保護の親をターゲットにしてそういうことをやったりとか、
あとはその家保護の親がこういうことに対して文句があるとか、
こういうことが大事だと思うのよみたいなっていうのに対して、
全然サポートしますよみたいな感じでやっていて、ビジネスをしているっていうことなんですよね。
そのビジネスをやっている中で、とある新人みたいな人がウツホのグループに入ってきたんですよね。
その新人との会話のやりとりの中で、
家保護の親を助長するようなことをしたら、子供の人生大丈夫なんですかね、みたいな。
そういう会話になったときに、ウツホが、公園のブランコにしろ人生にしろ同じさ。
怪我しながら怪我しない方法を学んでいく。
で、部下が、ウツホさん、人生の怪我って何ですか?って言うと、
ウツホが、恥と屈辱さ、そうして自尊心が育つって言うんですよ。
これ、マジで分かるっていうふうに思って、
ちょうど自分も制御デバッグの仕事をしながら、
仕様書もなくて図面もない、訳も分からない図面のところに、
ちょっと聞けくれ、ちょっとデバッグしてくれっていきなりさせられて、
とんでもない目に遭ったっていうプロジェクトもありましたけれども、
でも、そうやって失敗をコツコツしていくことによって、
自分も最近制御デバッグに対して自信がついてきたというか、
ある程度の現場であれば、だいたいこうやれば解決できるなっていうのが
パパッて浮かびますし、あとはメカの知識もあるので、
メカ的に困ったことがあったら、自分の持ってる工具とかスキルがあれば、
これぐらいだったら直せるから、立ち上げできるなってなるんですよ。
これがなったのも、やっぱりメカでも前職ベンチャーいましたけれども、
ベンチャーで死ぬほど失敗して、プロジェクトも死ぬほど炎上してたりとかしてたんで、
なんで俺の人生こんな失敗だらけなんだろうって、その時は思うんですけど、
その数年後振り返ってみると、その一つ一つの経験は大事だったなというふうには思いますね。
ただ失敗の中でも取り返しのつかない失敗というか、
致命的な失敗っていうのは、それは絶対避けなければならないので、
そこの見極めも大事ですし、あとは見極めができない人を見かけたら、
自分がそこに対してサポートを入れるというか、そういうのは大事かなと思います。
例えばデバッグしてる最中なんて、安全装置ついてないままやらないといけないなんて普通にあったりするので、
例えば動力、動通してるのに機械の中に手突っ込んでとか絶対やったらやばいじゃないですか。
っていうのはちょっと新人君に対して厳しく注意はしていますけれども、
そういうところを見極めながら、基本は君がデバッグするんやでって。
わからないことがあっても基本的に自分で直すんやでみたいな。
なんでそもそも動かないのか、なんでうまくいかないのかをまずリビーに説明してっていうふうに言ってます。
これね旗から見てると多分相当厳しい教育だなって思いますけれども、
でも一旦ちょっとこれでやってみようかなっていうふうに思います。
このスタンスでいるとですね、新人君にもやっぱり忍耐力みたいなのが必要で、
その忍耐力の具合も見極めながら制していくことももちろん大事ではあるんですけど、
これね新人君だけじゃないんですよ、忍耐力が必要なの。
これね自分自身も忍耐力が必要なんですよね。
やっぱり自分である程度わかっちゃう、ある程度やれちゃうで、
それ解決するのに自分だったら5分でできるなっていうことを山ほどあるんですけど、
それね新人君だと平気で1,2時間かかってたりとかするんですよ。
でなんならもう半日以上かかって、
あ、わかりました、やっとわかりましたみたいな、
いやそれ5分でわかるやろみたいな内心思うんですけれども、
それをうんうんってこう聞いて、あそうだねそういうことだよってですね、
それは大事だから覚えておいていいとか、
よくある失敗だからこれは覚えておいたほうがいいよっていうのを
フィードバックするっていうのをずっと繰り返している感じで、
その新人君がやってる作業の様子とか見てると、
いやそこじゃないでしょうとか、最初にそれやっても意味ないでしょ、
まずはそっちをやらないとみたいなね、めちゃくちゃあるんですよ。
むちゃくちゃあるけどグッと我慢するっていう。
もうね自分もね、やっぱ疲れてるとかそういう時とかね、
ちょっとやっぱ感情的になっちゃう時もちょっとあったりするんですけど、
基本はもうグッと我慢するっていうね。
それがねすごいやっぱ大事かなっていう感じですかね。
中にはねこういうことを言うと、いやそんな現場連れてっていいのみたいな、
そんな現場でやられてたら俺だったらっていう人もいるかもしれないですけれども、
そこはご安心いただければと思います。
そもそも今新人君がやっている装置のスケジュールは、
むちゃくちゃ余裕があるっていうのと、
あとは基本的に致命的になりそうなタスクはやらせてないか、
私のチェックがないとできないようにしているっていうのもありますし、
あとは新人君が対応しているっていうことも、
他の業者さんとかお客さんとかにもちゃんと説明はしていますので、
そこはご安心いただければと思います。
新人君をそうやって教育している方々はですね、
制御デバッグのコツって何なんだろうなっていうふうに、
ふと考えてたんですよね。
っていうのも知らない人からすると、
例えば技術の仕事っていうのは、
知識と経験が大事であると。
それで自分がどれだけスキルを高められるかで、
自分の市場での価値っていうのが決まるんだって、
よく聞くじゃないですか。
よく聞くんですけど、
制御デバッグしていると、
ちょっと違うなっていう感じがあるんですよ。
それはスキルがあるに越したことはないし、
経験があるに越したことはないんですけど、
自分が行った現場で今までの知識や経験が、
生きる場面ってそんな多くないんですよ。
たぶん4つか5つあって、
1個か2個それに当たれば嬉しいなぐらいで、
仕事の半分以上が自分が知らない装置を立ち上げないといけない。
自分が使ったことない機器っていうのを、
1からマニュアル読んで覚えないといけないっていうやつばっかなんですよね。
っていうのも制御の仕事って、
使えるようにならないといけないとか、
習得しないといけないものっていうのが半端じゃなく多いんですよね。
基礎的な電気とか制御の知識はもちろんそうだし、
PLCのコマンドだとか、
そういう設定とかその辺もそうですけれども、
各メーカーさんごとで、
例えばエアシリンダーとかモーターだとかインバーターとか、
いろいろありますけれども、
それぞれセッティングの方法とか、
どういう手順でセッティングするかとか、
トラブルが起こったときには、
何と何をUSBでつなぐのかとか、
どこのアプリ上のどこのボタンを押して、
どこからそれをチェックすればいいのかっていうのが、
もうバラッバラなんですよ。
なので50種類の電子機器が扱われてたら、
50個それぞれ似たような装置なのに、
仕様が全然違うし、
セッティング方法も違うし、
インストールが必要なアプリも違うしって、
もう全然バラバラなんですよね。
そうなったら一個一個自分が50種類について、
覚えてから現場に行くなんてそんな時間ないんですよ。
無理です。
そんな記憶容量も自分ないんで無理です。
なので、知らない現場でどうやったら、
仕事が成立するのかっていう能力が、
制御デバッグって求められるんですよ。
なので、知識、経験があるに越したことはないが、
一番大事なのはそこじゃないっていう感じですね。
何が大事なのかっていうと、
個人的にこれかなって思うのは、
原因究明とか問題解決、
デバッグしていくとたくさんやらないといけないんですけど、
それをするために手段を選ばないっていうスタンスかなって思います。
どういうことかっていうと、
自分で言うのもあれなんですけど、
世間からすると、高学歴なんですよ。
小学校、中学校、高校までですかね、
学年では5本指か10本指ぐらいには入るぐらいの学力はずっとキープしてましたし、
通ってた塾でもいろいろクラス分けがあったんですけれども、
クラスの一番上のクラスにいましたし、
高校から大学行くっていうのも指定校推薦っていって、
学力が高い人が学校からの推薦を受けることができて、
それによってセンター試験とか、
今センター試験って言い方しないんですけども、
それを受けなくても受験しなくても基本合格できますよっていうので、
自分は慶応自粛大学行ってますし、
なのである程度、
これはこうやったらできるみたいな、
で、
万博自体はそんな感じだったんですけれども、
ただ、
男二人旅の目的として、
単純に男二人で行くっていうのを、
人生でやり遂げるって目的と、
ちょっと、
うちの長男に小石につまずかせる経験をさせるっていう、
その二つについてはですね、
無事達成したかなというふうに思いました。
例えば、
新幹線にどうやったら乗れるのかとかね、
お前が考えてやれ。
新幹線でチケットを買うじゃないですか。
買ったまではいいけれども、
自分の席はどこにあるのかわからないってなったときに、
まずはこのチケットを見て、
ここにのぞみ何号って書いてあるのって書いて、
何番だって書いて、
何番っていうのをまずディスプレイから探してって。
ディスプレイから探したら、
ホームのナンバーが書いてあるから、
それを何番ですかって言ったら、
17番とかって言うから、
17番行くでしょって言って、
17番行ったら次は何号車って書いてあるのって言って、
8号車とか言うから。
っていうふうにね、
このチケットの読み方をですね、
これで順番に教えてですね、
お前の席はここやでって言うと、
なんか嬉しそうにしました。
そういうのもやってましたかね。
あとは自分がよくやってるのが、
子供なのでやっぱり大人と違って、
地面からの反射を受けやすくて、
汗もすごいかくし、
あとは足の筋力も少ないので、
歩いてるとすぐ疲れちゃうとか、
やっぱすごいあるんですよ。
あるんですけれども、
よく子供はね、
疲れたとか言うんですけれども、
自分疲れたっていうだけっていうのは、
やめてって言ってるんですよ。
どういうことかっていうと、
疲れただから何なのっていつも聞いてます。
疲れたから帰りたいのか、
疲れたから休みたいのか、
疲れたから水飲みたいな、
何なのっていつも言ってます。
って言うと、
ちょっと休憩したいとかっていうので、
休憩するためにどうするのっていうふうに言うと、
あそこのベンチに座る、
じゃあいいよって。
そこまで言えたらいいよっていう感じで教えてます。
これはね、
現場に出てる新人君に対してもね、
割と同じような対応してるんですけれども、
例えばサーボモーターの立ち上げをしていて、
サーボモーター動きませんとかってなったときに、
サーボモーター動かないですって言われるんですけど、
自分はですね、
で何なのみたいな。
動かないから何なのみたいな。
動かないから設定をチェックしてほしいのか、
動かないから全部俺にやってほしいのか、
動かないからメーカーに俺が電話するのか、
それとも電話の仕方を教えてほしいのか、
何なのみたいな。
そこまで言って、
電話したいんですけれども、
どこに電話かけたらいいか分からないから教えてくれ
とかって言うと、
それはカタログの一番最後に大体電話番号載ってるから、
そこに電話したらいいよって。
電話で何を言えばいいか分かりませんとかって言うんですけど、
分からないから何なのみたいな。
そこまで言うんですよ。
分からないから教えてほしいのか、
分からないからできませんなのか、
何なのって。
そしたら教えてほしいとかって言うから、
まず自己紹介して、
その次に自分は今何の作業をしているのかっていうのを
具体的に説明して、
例えば装置の詳しい内容まで言わなくてもいいけれども、
例えばPLCの形式は何で、
例えばモーションコントローラーは何を使っていて、
サーボモーターは何で使っていますと。
モーションコントローラーとサーボは何で接続されていてとかって。
今は何の設定の段階なのかとか、
ここも伝えて、
ここが分からない、
だから教えてくれって言えば、
メーカーの人は丁寧に教えてくれるよっていう風な、
魚の釣り方的なのを教えて、
じゃあそれでやってみますって言って、
無事できましたね。
っていう感じで自分は対応してますね。
たぶん助けてほしい側からすれば、
こいつめんどくさい奴だなって思われてると思うんですけど、
ただ具体的にちゃんとお願いできることって、
すごい大事だと思うんで、
具体的に自分が何を助けてほしいのかをちゃんと言えることって、
やっぱ大事かなと思います。
自分でできるっていうのも大事なんですけど、
お願いするときのお願いの仕方っていうのが、
まず大事ですね。
これは大人というか、
新人だけじゃなくて、
子どもに対してもやっぱ大事かなって思います。
子どももできないことのほうがまだまだ多い中で、
どうするかっていうときに、
例えば疲れた、お腹空いた、
暇とかってよく言いますけれども、
だから何なのっていう風にいつも言ってます。
何でそこを俺が気に使わなあかんねんみたいな風に、
結構強く当たる時もありますけれども、
そこはちゃんと言えるようにしましょうっていう感じでやってます。
これがいいか悪いかって、
視聴者の方の中でも意見分かれるとは思いますけれども、
そんな感じでやってますし、
その結果、
息子も帰ってきてから、
人からやっぱ向けてきたかなっていうところはちょっとありますかね。
で、新幹線に乗ること自体も楽しんでましたし、
ホテルも2人しかいなかったっていうのもあって、
結構いいホテルとったんですよ。
たった一泊しか泊まらないのに、
こんな結構リッチなホテルいいんかなって、
ちょっと自分もそわそわしましたけれども、
でもこれは息子のためやというか、
経験のためやということで泊まりました。
すごい満足しました。
息子はホテルに泊まる経験が初めてっていうこともあって、
普段自分がこうやってデバッグ作業で出張行ってるホテルも、
こういうホテルなんだっていうふうに思って、
で、パパの泊まってるホテルもこういう普通のホテルなのとかって言われてましたけど、
なわけないでしょって。
むしろ今泊まってるホテルは普通じゃないんだよって。
ちょっとカーツを入れましたけれども。
でもこういうところに泊まれるぐらい、
お前も稼げるようになるんやでみたいな感じでね、
ちょっと冗談まじりで言いましたけどね。
でも楽しかったですね。
自分自身も楽しかったので、
すごい良い経験できたなというふうに思います。
ということで今回の活動レポートだいぶ長くなっちゃいましたけれども、
以上となります。
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それではまた次回お会いいたしましょう。
リビーでした。バイバイ。