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2025-03-20 37:58

28: オールドタイプなvimmerとAI (suzuken)

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  • CTOのお仕事と生成AIのラボチーム
  • AIの進化に伴うプログラミングの変容

EMConf参加

オープニングとsuzukenさんの自己紹介

suzukenさんとSongmuとajitofm

CTOのお仕事と生成AIのラボチーム

AIの進化に伴うプログラミングの変容

サマリー

鈴木健氏がEMコンフに参加し、オフラインカンファレンスの楽しさや現在の仕事の状況について語っています。CTOとしての技術組織全般を経営する役割や、Pythonを利用したLLMの活用についても触れています。また、面接や採用のプロセスについて議論を交わしています。鈴木氏はAIを活用する方法やチームの技術的な取り組みについても語っており、GPT-4やデビンなど最新の技術が業務に与える影響、その適応に対する個人の見解が中心テーマとなっています。VimとAIの進化についての議論が行われ、特にプログラミングのアクセスの容易さにAIが与える影響が強調されています。また、技術の民主化が進む中で、ホビープログラマーの重要性やAIの利用のハードルについても考察されています。

EMコンフの参加体験
EMコンフ参加されてたんですか? 参加しました。久々にオフラインのカンバレス参加して、結構楽しかったですね。
久々なんですね。 なんか実際、最近こう結構家の関係もあって、なかなかリアルカンバレス参加が
なかなかできてなかったんですけど、やっぱり行くと楽しいですね。 そうですよね。やっぱりいろんな人と会って話せるし、っていうので。
それはなんか普通にチケット買って行ってたのか、お仕事で行ってたのか、どういう感じなんですか? そうですね、仕事でスポンサーのブース回してましたんで、
それ回って行って、ただ僕はブースはほとんど立たないで、普通に見に行くわって言ったら、じゃあスポンサー 欲しまーす!みたいな感じで、遠いでスポンサーが決まったっていう感じで。
なるほど、もともと申し込んでたけど、後でスポンサーもやることを知った、みたいな。 そういう、並行してね、そうそうそう、そんな感じでした。
EMコンフ、どういう経緯で行こうって思ったんですか?
なんかそれこそ知り合いのエンジニア人とか、それこそKUSHIさんとかが宣伝されてたんで、なんか賑わってそうだなっていうぐらいな感じでですね、まあ行ってみるかなっていう、そんなノリでしたね。
なるほど、なんか久しぶりのカンファレンス参加にEMコンフを選ぶのが、結構立場を感じさせるというか。 そうかもしれないですね、そうかもしれない。
何人ぐらい会社では行かれたんですか、EMコンフには。
そうですね、うちからは結構行ってて、人数的にはどこだったかな。10部で7人、8人とかはい、来てましたね。
それはブース出展要員とかも合わせて、それとも普通に。
ブースが5、6人で、普通の参加で多分3、4人で、まあ重なってる人たちもいますけど、なんかそんな感じでしたね。
なるほどね、そうなんですね。まあオフラインカンファレンス増えてきて、また行きたいけれども、僕も最近は家で働いてるので、結構足が遠のいてるみたいなのがあります。
わかります。なんか、前渋谷のオフィスだったときはね、結構その辺で勉強会が転がってたんで、よく言ってましたけど、今虎ノ門になって、虎ノ門だとね、なんかカジュアル感っていうよりはすごい、結構カッチリした勉強会も多いんで、それはあるかもしれないですね。
確かに。そうですね、まあでもあの辺も最近やっぱり、まあそれこそ御社のイベントもいろいろあったりとかするんで、
イベント増えてる感じはありますけどね。嬉しいです。そうですね、なんかもうちょっと開拓したいなという気持ちがあります。
CTOとしての役割
はい、まあEM Hong Kongの話は後でしつつも、じゃあまあそろそろ番組を始めていきたいんですけど、この番組は趣味でOSSをやっているものだという番組で、
OSS作家の専門家ゲストをお交えながら、趣味や仕事について話すポッドキャストです。今日のゲストは鈴木健さんです。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。じゃあ鈴木健さん、自己紹介よろしくお願いします。はい、鈴木健こと鈴木健太と申します。
えっと、まあですね、カルタホールディングスというところでCTOをやっておりまして、主に技術組織全般とか整理は全般のところを経営のメンバーの一人としてやってます。
そうですね、言語とかで言うと語を中心に前は触っていたんですけど、最近自分で仕事の中で書くことはあんまりなくて、むしろ
最近はPythonでLLMを叩くようなコードを生成して使ってるとか、そういうことのほうが多いかなという感じです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。もうCTOになられて、カルタというかボヤージュに入られて何年、CTOになって何年ぐらいですかね。
そうですね、今のカルタのCTOの仕事をしているのは、もう3年ちょっと経ちまして、2022年から全体のCTOをやってます。
今名前に出たボヤージュグループはカルタホールディングスが系統前にあったボヤージュグループ、それからCCIの2つがくっついてできてるんですけど、
ボヤージュグループに新卒で入ってまして、それが2012年ですね。なんでもう10何年、3年、4年とか、まあそのぐらい経ってる感じです。
なるほど、一つの組織で、まあいろいろ変化がありながらも長くやられている感じですね。
そうなんです、なんかもうね、多分そういう人レアすぎて、しかも新卒からなんで、全然いないです周りに、はい、そんな感じで、はい。
まあでも新卒からね、まあそうちゃんとこうキャリアを重ねてCTOになるっていうのはすごくいい話だな、素晴らしい話だなと思うので、はい、思っています。
ありがとうございます。
で、鈴木恵さんと僕は、こう、なんとなく知り合ったっていう感じですよね。
間違いなくそうですね。
多分、アジトかなんか、社内バーのアジトかなんかなのか、勉強会の場なのか、ツイッターだったのか、ハサダかじゃないんですけど、なんとなく話す場があり、たぶんきっかけでしたかね。
そうですよね。多分それこそ、その、こう、親父の、今もカルタであるけど、社内バーのアジトっていうところで、たぶん会話したり、あとまあお互い結構語を書いてた時期があったから、その語の勉強会とかで話したりとか、で、まあたぶんそういったところで、たぶん仲良くなって、
で、その後、鈴木恵さんがやられているアジトFMっていう、こう、ボットキャストに、何度かゲストに出させていただいて、まあなんか、というような感じですね。
はい。実際にね、たくさんしてもらってありがとうございました。あの、真面目な会からたぶん飲み会みたいな会までいろいろ。結構ね、アジトFMのほうは、もう最近はもう撮ってないですけど、なんかね、真面目な会もあるんですけど、なんか宴会みたいな、なんかすごい、もうなんか多い時は8人とかで話して、もうなんか意味わかんない。後から質問をテンションだけでやってる。
楽しかったですね。はい。もうひどい飲み会の会とかもあって。
そうそう、途中でね、なんかカシューとか言ってね、みんな缶ビールだけ始めて、そういう音をね、マイクの近くで撮ってたりとかね。
アジトFMも復活を望まれてると思うんですけど、そのあたりはいかがなんですか。
いやーそうなんですよね。なんか嬉しいことに、カンファレンスとか行くと、何ですかーみたいな、最近撮ってないですねってなんかいつ言ってもらえるんですけど、ちょうどEUFでも何人かそういう話をしてもらって嬉しいなと。
なんかこれは非常にプライベートな事情で、子供がちっちゃくて、今2人目がいて、今2歳0歳なんですけど、全然ですね、箇所分時間がないですよね。
なんでちょっと、収録もだし、編集もだし、またそもそも静かな環境で撮るっていうのはなかなか難しいとかですね、いろいろ重なりまして、そもそも豪雑になってるっていう感じですね。
なるほどね、そうですよね。お子さんがいると、僕もいるけど、やっぱり特に小さいと、なかなか時間が取るの難しいし、それこそCTOやられながらみたいなところもあるので、難しそう。
そうですね。
いろんな優先度とか言ってたら、なかなか撮れないから、習慣的に撮れるのは本当にすごい。だから、うまく撮りたいなという気持ちはずっとある。
今出勤はされてるんですか?
面接と採用のプロセス
そうですね、結構してますね。面接で対面でやったりっていう機会も多いので、なるべく僕の面接のときは会って話しましょうっていうことをやったりしてるので、それは多かったりします。
あと、頻度的には多いときは本当週4とか行ったりするんですけど、3月とかやってきて、僕本当にスギー花粉がひどくてですね、なんで今月はグッと減らしていこうという。
いや、花粉ね、花粉きましたね、ついにね。
きました。
僕も感じつつ薬を買って飲んでいます。
いやー、乗り気の足を頑張って一緒に3月と4月もしばらくですけど。
面接対面でやられてるんですね。それはいいですね。
そうですね、基本オンラインでほぼほぼやってるんですけど、新卒も中途も含めて、僕が最終面接をやるケースが多いんですけど、最終面接は対面でっていうのは、今年というか今回のターンはそういう感じで動かしてますね。
なるべく人数のメンバーとかも対面で会ってもらうというと、やっぱり得られる情報も量も変わったりとか、あとやっぱりうちの環境オフィスとか、アジトとかカフェのガーデンっていうおばあさんさんが立ったりするんで、その辺の雰囲気も含めて日中来てもらえるとやっぱり伝わりやすかったりするんで、なるべくそういうふうにしてますね。
そうですね、会えるに越したことはないみたいなところはありますよね。 うちの会社は基本的には全部オンラインで済ませちゃうことが多いんですけれども、し、結構リモートなので、役員が北海道に住んでる人とか、VPで上海に住んでる人とか、そういう人がいるので、基本オンラインなんですけど、
オファー面談とかは結構対面でやらせてもらうっていうか、向こうがそれで良ければそうさせてもらってみたいな感じではやったりはしていますね。
なるほど、それはいいですね。やっぱりどこかではあるっていうのは結構ポイントかなと思ってます。あと面接もですけど、結構エンジニアメンバーは確かに出社は相変わらず人によってかなり低めに、週1とか月に1回とか月に1回とか半年に1回とかの人によるんですけど、
入社された方のオンボーディングとかは結構対面?ご飯一緒に行ったりとか、コーヒー一緒に飲んだりとか、そういう機会をちょっと多めにとったりとかしてますね。
そういうのめっちゃ大事ですよね。やっぱり最初不安だし、やっぱり関係地を素早く作って立ち上がりたいから、それこそそういうオンボーディングするオンボーディングパートナー的な人とも最初は対面で会ってもらってみたいなのが、
そうですよね。可能ならできると良いですよね。
そうですよ。みんなトラモンの弁当とかランチとかね、詳しくなってね、オンボーディングを置いて。
なるほどな。出社はでも会社的には、それは個人の自由になってるんですか?
そうですね。彼と全体で、エンジニアに限らず話してるのは、出社って、チームに任せますってしちゃってるんですよ。チームの単位も本当、ちっちゃいとこも大きいとこもあるんですけど。
結局、対面で営業行くんで、やっぱり営業の人は出社するよねみたいなとこもあって、それは結局チームがうまく成果を出すためにとか、
あとはもちろん、例えば子供がちっちゃくて送り迎えがあって、ちょっと遅い時間がかかると行きづらいとか、会社に入ったりとかも含めて、それはもうチームの中で調整していこうと。
よく多くのチームがやってるのは、火曜日が来ようみたいな感じとかで、ちょっと州のどこかは来る日にして、来れるときはここのときはなるべく来て、
そのタイミングでは対面のミーティング入れて、関係性を深めることも含めた時間を作ろうっていうのはトライしてるって感じです。その辺も含めて任せてます。
いや、それが良さそう。いいですよね。結局、自発的に決めたルールだったら、守ろうかみたいな気持ちになるから、働き方を自分たちで決めるみたいなほうが、自分ごと化しやすいし、ワークもするのかなっていう感じはしますよね。
あとはやっぱり、来たくなる環境を作るっていうか、これはチームによらない話、やっぱりアジトの話とかカフェの話とか、雑談できる人たちがどこに集まってるとか、そういうことを含めたコミュニケーションも、LINE設計とか場作りっていう、
それがベースとしてはやろうよって、せっかく来たならそういうことが起きる場所を作ろうっていうのは全体のコンセプトとしてはやってるって感じですね。
いや、アジトがあるのはやっぱりいいですよね。それも含めてそういう、来させるんじゃなくて来たくなるような仕掛けみたいなのをどう作るかっていうのが大事な感じはするし、それこそ天の岩戸みたいな話で、なんか宴会やってて楽しそうだからちょっと行ってみるかみたいな、そういう気持ちにさせるような仕掛けが大事ですね。
そうそう、そうですね。ちょっと飲んで一緒に入っていいですかみたいなことが起きやすいような感じ。
最近ね、アジトって遠景の形で入り口があって、入るとバースペースみたいな感じでダーってなってるんですけど、ステージとかもあって。
けど、最近アジトの外で飲む人も増えてて、来客フロア全体がオープンスペースみたいな感じなので、そこでテーブルにビール持ってきて飲んだりとか、マノアルコールの量がたくさん最近増えてる。よくやってますね、ビール。
確かに、あのスペースだとそういうことがやりやすそうな感じがしますね。最近ちょっとサポーターズさんのイベントで結構お邪魔させていただいてるんですけど。
ありがとうございます。
なるほど。最近、じゃあもうそういう採用とか面接とかそういう含めて、やっぱCTOとかマネージャー的なお仕事が多い感じなんですか。
多いっすね。組織のこと言うと、広報、採用、評価みたいなところは常にずっとやってる感じですね。
なので、一定の比率をそこに割くって決めてまして、中の時間の2割とか3割とかはそこに常に割いておくみたいな。
もちろんグッと踏みたい時とかもあるんで、そのタイミングが増えたりするんですけど、ベースはそこはずっとやるって決めてやってます。
AI活用の現状
一方、時間の使い方全体で言うと、最近やっぱりさっき言ったAIの話とか、会社全体でAIをどう使うと効果上がるのとか、
RY高いのとか、発表する効果があるんだっけみたいなところの戦略的な部分とかの話も最近結構比率が高くて。
なので、その事業寄りのほうだったり、環境面ですかね。業務環境面に整えたりとか、そういうのも含めて最近やってます。
いやーすごい、むちゃくちゃいろいろやっている。CTOだからねって言うとそうなんだけど、ちゃんとマネジメントもやりつつも、そうですよね、CTOだからちゃんと技術的な部分の検証リサーチみたいなこともちゃんとやって、
そういう技術戦略作っていかないといけないし、そうですよね。
なんかやってることを単位時間で見るとすごいシンプルで、やばいGPT4.5もう出たのかーみたいなとか、ディープリサーチ使ってみるかーとか、クライン使ってみるかーみたいなことが。
結構なんか、おおーとか言いながら仕事集団して、スラックに書いて、これどうなのみんなとか聞いて、試してみて、試してみたら感想ちょうだいみたいな。
その辺はなんていうか、そういう感じではない。
なんかそういう技術検証みたいなのとか、そういうのをするときってチームがあるんですか?それともなんか普通に雑にスラックとかチャットみたいなところで、
話題に出すとかしてたきつける感じなのかとか、そのあたりどういうふうにやられてるんですか?
そうですね、Cloud Routerだと、一応各事業にエンジニアチームがいるっていうのは基本構成なので、
プラスホールディングス側に、いわゆる上質的なコーポレートITのチームがあったりとか、
あとそれの横にですね、Generated by Labという、CSI系の専門のチームがあるんで、
CSIに特化したテーマだとそのラボのチームと一緒にやったりということも増えてます。
一方で開発系のツール、例えばなんだろうな、GitHub Copilotで始めたときとかは、
基本僕が言う前に全エンジニアを使いたくてしょうがないから、鈴木さんまだ使うって感じで言われて、
じゃあもう開放するから、ライセンスみんなに配るから、使ったらどんな形だって教えてって言って、
全員巻き込み型に進むみたいな、両方あるっていう感じ。
CSI専任チームの設立
CSIのラボチームみたいなのって、それはいつ作られて、どういう経緯でできたんですか?
ありがとうございます。これは、もう2年前ぐらいですかね。
GPT-4が出たぐらいですかね、のときに、
これ、CSIちゃんと専門にしたチーム作った方がいいねって決めて、そのときに立ち上げましたね。
2年ぐらい経つ感じです。
当時なんで、みんな何かが起きそうだみたいな感じだったと思うんですけど、
早めに決めたのがそれが一つの施策でしたね。
それってもうなんか、そういう経営とかそういうレベルでやった方がいいよね、みたいな雰囲気があったのか、
それともけっこう鈴木恵さんがちゃんと直感が働いて、それを経営に説明してやろうってなったのかって、どういう感じだったんですか。
なんか話せること話せないことあるかもしれないけど。
全社でしたね。なんで、これやった方がいいねって。
芸人みんなでなんかやろうみたいな、そういう感じ。
探索をもうちゃんと始めなきゃやばいっていうのはみんな持ってたって感じですね。
なるほど、それはめっちゃいいですね、なるほどね。
そういうところが変わるとはけっこう、まあボヤージョの時代からだと思うんですけど、僕の肌感ではずっとそういうテーマに対する感度みたいな、けっこう高い経営者が高いなっていう印象がありますね、話してても。
そのラボチームのミッションとかアウトプットみたいなのどうするかみたいなの難しそうだなって思ったんですけど、それってどういうふうにされてるんですか。
技術の適応と課題
ラボは難しいですね。KPIを置こうとすればするほど失敗していくんですけど、ちょっとけっこう多角的にやってて。
最新の研究のサーベイとか、方法論っていうのを収集して社内に広めるみたいな、そういうところをミッションの一つに置いてますし、あともう一個はやっぱり実装ですね。
基本ラボでやるのって、ツイレットアウト使ってばできるじゃんみたいなものはすぐパンパパンと返していくんで、最後やっぱり実装してプロダクション組み込みたいとか、これ結局API使ってモニャモニャして、ちょっと仕組み作ってみないと検証できないねとか、そういうのが最後残るんですよね。
なるべく事業側から問い合わせ対応を自動化したいんですけど、どうしたらいいですかみたいな。それをなるべく短いリードタイムで返せるようにするっていう、そこを一つ振る舞いに置いているので、事業側でやりたいことを実現するっていうのは大きい単位ではミッションにしているって感じですね。
なるほどな。それいいですね。その雰囲気を作るのが難しい感じがするな。やっぱりちゃんとそういう雰囲気、つまりこういうのできませんかみたいなのが、わりと雑に投げかけられる環境を作るとか、そこに対してちゃんと何らかのアウトプットを打ち返すみたいなことがそうですよね。
今のところできてるっていうことですかね。
でもじゃないですか。人が多いんで、なんか人がっていうのは、彼らとの仲間、いろんな人、いろんな事業、いろんな人、いろんなチームがあって、なんで結構ですね。
さらくチャンネルも、先生へのチャンネルがあって、これ僕が今ホスティングしてやってるんですけど、今社内、今400人ぐらいそこに入ってるんですよ。
で、これできないですか、あれできないですか、ノートブックやるの使ったらこれできないですか、自分に使ったらこれできないですかとか、ガンガン質問来てガンガン返してるんですけど、全然要望とかやりたいことに対してスピードが間に合っていかないってことがあったりもするんで、なんだろうな。
しかも使いたい側の温度感とか知識量もやっぱり下がるんで、いやーこれどうやって結果最後、なんていうんですか、事業の最後仕上がりでいいものになっていくかっていうのは結構読めないものが多いんで、結構そこは手探りやってますね。
おだしょー なるほど。まあでも活発なのは良いことですね。すごいな。まあでも確かにそういう本当にジャストアイディアなのか、結構しっかり知識を持った上での相談なのか、みたいな。まあそれぞれ両方ちゃんと受け入れたいけど、それ捌いてるだけでもう1日終わりそうって感じですね。
おだしょー そうそうそう。なので、Googleで回すんじゃないんですけど、AIに聞いてから聞いてもらっていいですかみたいな結構あって、それが結構やり取りが多い。
おだしょー まあそれはもうそういうAIボット、スズケンボットみたいなAIをそのチャンネルに置いといて、割と簡単そうなやつはなんかその人が、そのボットが答えてくれるみたいにできるといいのかもしれない。
おだしょー 最近ね、あれですね、デビンのトライアルを始めてて、いろんな人にデビン使ったわけですけど、なんかちょっとそういう雰囲気が出てきてますね。デビンにこれできないって言って、いやこのパッチ書くならこうだけどどう思うみたいな感じで来たーってやり取りしてパッチ書いてもらうみたいな。なんかあの雰囲気はいいですね。なんかすごいあれをこう全職種で持ち込める人いいなと思ってるんですけど、もうちょっと遠いかなという感じはしてます。
おだしょー なるほど。デビンどういう感じで導入して使ってもらってるんですか?
おだしょー そうっすね、なんかまだ本当に始まったばかりぐらいな感じなんですけど、もうみんなデビンのニュースとか使った記事とか見て、みんな使いたいって言ってるんで、わかったわかった、じゃあもう実際にプロダクトのコードで機密性とかのレベルも加味しながら、ちょっと試せるサンドボックスの範囲とか、このプロダクトでこういう試し方をするとかあったらOKみたいな感じで対象を絞って。
基本予算をホールディングスっていうか僕の方でも持って、これ検証予算にするから、みんな使ってみたらレポートコード書いてみて、だんだんこういう使い方がうまくいくとか、これはちょっとうまくいかないとか、デビンにこういう情報を与えるともっと何か使えるみたいな、みんなでダーッと試してもらって、っていうのを今回収しているフェーズです。
おぉ、そういうのもやってるんだ、すごいな。え、すずけんさんもだから使われてるんですよね。
いや、それは悲しいことに、僕は全然、まさに今週触ろうと思ってたら全然触るしかいかなくて、なんかみんな楽しそうにしてるけどずるいなとか、みんなが使ってるスラックとか、あとデビンの管理画面でセッションっていうのを見るじゃないですか、誰がこういうワークスペースでこういう質問したみたいな、それをこうやってログで見て、いいなぁとか。
なるほど。そういうの気軽にやってくれると、みんながどんどんこういうの使いたい使いたいっていうふうに言ってくれるから、良さそうですね。いい雰囲気づくりになってる感じがします。
最近もうそういうので話題になった話としては、もうみずちさんの記事ですけど、これ話題に挙げてくださってますけど、これは良かったですね。
みずちファンとしてはすごい。みずちがクラインに全部かけろっていう記事を前に挙げてくれて、2月の26ですね。先月の末に挙げてくれてて、本当に実際にクラインを使ってる人がどういうふうにディープダイブして使っていくかみたいなことがすごい伝わる記事でしたし、そこは本当に素晴らしいなと思いました。
で、ちょうど社外でもよく知っている話の一つで、このみずちの記事にも貼ってある、The End of Programming As We Know Itっていうのをケム・オライリーさんが書いてる記事がこの中にも貼ってあるんですけど、
この話をまさに先月からずっと社外でしていて、ずっと僕も私そもそも含めてプログラミングとか外エンジニアリングっていうのやってきた中で、やっぱりこのAIがツールキットとして育ってきていて、なんか今までのやり方のままだといけないんじゃないかって聞くのって多分みんなどっかに思っていて、
チャンスでもあるし、なんかピンチでもあるみたいな、両方の感情を抱いている感じがしてまして、それをすごい今書いてるなと思って、社内でよくこの話をしてるんですよ。
ジュニアとか中級レベルのプログラマーが置き去られるみたいな話じゃなくて、むしろ新しいツールとかパラダイムを受け入れられない過去に固執するプログラマーであると書いてありますけど、そういうエンジニアが置いていかれるよ、置き去られるよっていうのがまさに僕らもそうだなと思って、
なんでこのクライアント記事は本当、ある意味一例っていうか、イメージさせやすかったから、すごい進めてましたね、社内でも。
そうですね。やっぱり、結構友人でも、こういうデビンとかクラインでもなんでもそうだけど、そういうのをうまく使って、開発効率を上げて、かつそれを高単価で売るみたいなことを考えてる人も結構いたりするんですけど、
というよりかもうそれが結構当たり前のものになってくるから、AIを使ってるっていうこと自体はもう差別化にはならないだろうなっていうふうに僕はもう最近は思ってはいますね。
本当そうだと思いますね。なんかやっぱり、プロダクトマネージャーみたいな人たちが結構、プロトタイピングできちゃったりするんですよね。なんかまあチャットGPTとかでもそうなんですけど、なんで、クライアントはちょっとまだやっぱり、本当プログラマ向けツールだし、正直なんかエラーが起きてて直そうとしても、なんかそれが何の意味なのかわかんないと、どこまで行ってもなんかこうオートアプローブして変なものに流れていく。
起動修正できるのはやっぱりエンジニアの知識なんですけど、なんかやっぱりツールはすごくやりたいことがある人の味方になるものが増えてきてて、すごい個人的には楽しいなーと思って触ってますね。
僕は結構オールドタイプであるっていう自覚はあって、だからそこをどういうふうに適応していくかっていうところと、逆にあんまり急いで適応しすぎない方が良いって思ってる部分もあるんですよ。僕自身の感覚としてというか。
すぐ使える人は多分すぐ使った方がいいんだけど、結構馴染ませるのにやっぱり時間がかかりそうだなーっていうのはちょっとこう思う部分ではあるかなーっていうのを感じたりしています。
めちゃめちゃ間違いなくそうですね。僕もオールドスタイルビーマーなんで、ターミナルでずっとビームレコードを書いてたんですけど、流石にVS Codeに繋いだらダメだなと思って。
そこまではIntelliJを使ってたんで、IntelliJも好きなんですけど、IntelliJをVS Codeベースのツールにどんどん吊るし、カーソルとかもね、そうですけど、とかね、なんかその辺とかから含めてメンテナンスロークを結構変えなきゃいけないものがたくさんあるから、そこはすごくその気持ちもわかるって感じです。
VimとAIの進化
そうですね。やっぱりジェットブレインズとかも、IntelliJとかも最近ちょっと苦戦してそうだし、やっぱりある意味オープンなエコシステムみたいな方がある方がその場では強いみたいな感じになってきてる部分はあるよなーっていうのは感じますね。
まあVimもまだいけるんじゃないかって言われてるけど、いや、そんなことないかな。そんなことはないか。
みんなの語源語を書いた時からね、松野さん、一緒に記事書きましたけど、松野さんの記事を見て、Vimの勉強をして、それがキャリアの最初からそうかなったから、まだいけるんでしょうか。Vimのキーバインドとか。
そうですね。Vimキーバインドからは逃げられないっていうのがあるかな。そういうのはありますね。結構、ランゲージサーバーのバックエンドにAIを載せるみたいな、そういう話も出てきたりするから、まだいけるんじゃないか、どうだろうみたいな、そういうのは思ったりはしてますが。
まあ素直にね、やっぱVS Code使うのが良いという感じはしますね。
そうですね。一応ね、コパイルとLSVで使えるんでしたね。楽しくないけどね、まだワンパン使えるんじゃないかなって。
この水智さんの記事はかなり実践のところとかがかなり詳細に書かれていて、どういうふうにヒントを与えるかとか、そういったところも現在のベストプラクティスみたいなところがわかるような感じになってて、かなり有益だなっていうのはありますけど、さっき鈴木恵さんがおっしゃってたこのティム・オーライリーの記事も、これもめちゃくちゃ良い話で、
結局書かれてることって、どんどん便利になる、世の中が便利になるにつれて、プログラミングに関われる人が増えてきたんだよ、みたいなことが書かれてますよね。最初はそういう複雑な線をつなぎ替えるようなマシンだったのが、
ある意味、ベーシックみたいな、おもちゃだとみなされるような言語が出てきたのも逆に、ホビープログラマーとかもたくさん生んでよかったし、昔はマシンのドライバーとかを書くのが大変だったけど、そこもちゃんと抽象化レイヤーみたいなのを作ることで、Win32 APIみたいなのができて、すごくプログラミングがやりやすくなったみたいなことから、
また結局そういうプログラミングがどんどん簡単になって関われることが増える過程にAIもあるみたいなことが書かれてるから、結構それはかなりアグリだなっていう気持ちになりました。
なんかこの歴史の観点で変わるのは本当にすごいなーって、自分自身はこのタイムラインで生きてないっていうか、働き始めたのがもっと後だから、なるほどなーと思って見てました。
なんか自分の実体験だとやっぱりクラウド以降とかはまさにそうだったなーと思ってますね。なんかサーバーインフラストラクチャーのところをやっぱりディスポーザブルな形でエンティングするとか、
あとインフラストラクチャーズアコードもやっぱりない時代からどんどんそれが進んだのがキャリアの始まりのところだったんで、あとCICDもマネージドサービスがない頃からマネージドになってったりとか、
そういうタイミングでどんどん毎年便利になってる中でキャリアを過ごしてる、すごい生まれてたなーと思ってて。結構それのちょっとさらに大きいジャンプアップ、結構あらゆるワークフローのところに使えるなーっていうのが楽しみですね。
技術の民主化とホビープログラマー
そうですよね。やっぱりインターネットが来て、連絡がみんな立ちどころにできるようになったみたいなところとか、僕がある程度経験してきたタイムラインで言うと、もっと前のタイムラインだとやっぱりインターネットが来たこととか、それこそもうパソコンっていうものがパーソナルコンピューターができて、
一人一台パソコンを持つみたいなのが当たり前になったっていうか、仕事で使うのが当たり前になったこととか、やっぱGoogleが出てきて、検索しながら仕事をするみたいなのが当たり前になったみたいなところとやっぱ近しいんじゃないかなっていうのは思っているので、
もうそれを使うのが当たり前になって、それが出てきたときは会議的に見る人とか、すぐGoogleったりすると頭が悪くなるみたいな、そういうような話があったけど、別にそこはもう今や即Googleし、最近のGoogleの制度がどうかっていう話はあれど、
そういうどんどん加速する中にAIがやってきたっていう感じなのかなっていうのは思ってはいますね。
そうですよね。
でも、僕気になることとしては、この記事でもあるけど、おもちゃであることとか、ホビーユースできるものっていうことが結構大事なことだと僕は思っているんですけど、今、AIをホビーユースするのすごい大変じゃないですか。
そこが今後どういうふうにうまいこと民主化されていくのかなとか、例えば学生が安く使えるようにするとか、そういうのないと結構一部のお金を持ってる人たちが使うツールとかになっちゃうと困るなっていうふうなちょっと思ってます。
たしかに。ちゃんとGPT-PROとかね、200ドルしますしね。
ちょっとゲームのあり方が変わってきたっていうか、昔はちょっと安いサーバーを並べて頑張ってサービスを作るみたいなところだったのが、結構高いGPUをゴリっと買ってぶん回してみたいな戦い方になってきてる部分があるから、どうやってまたインディーなやり方で出し抜けるっていうかそういうチャンスがあるのかなっていうのは思ってはいます。
いやー楽しみですね。ディープシェイクとかでね、パラメーターしなくて上流されたい、ちっちゃいので動くっていう世界が見えてきてるんで、楽しみですね。後半にいっかけて。
そうですね。僕、最近セコンさんが出た回でも話しましたけど、そういう上流された小さいモデルみたいなのをうまく作れるように、いろんな人が利用できるようにするとか、そうなってくるとまた話もいろいろ発展が膨らみが出てくるのかなっていうのは思ったりはしているところです。
はい、じゃあとりあえず前半はそんなとこかな。ということで、いったん切りまーす。
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