ということで、まずは7月の活動レポートからやっていきます。
7月は冒頭にも言ったように、マジで忙しかったですね。
最初に総括ということでいきたいんですけれども、
私の活動レポートではですね、毎月毎月時間リソース配分というのを公開しています。
こちらはですね、自分の箇所分時間、自分が製造業とかものづくりに携わることができた時間のうち、
何に対してどれぐらいの時間を割いたかっていうのをですね、ざっくりグラフ化したものを載せています。
細かい数字までは公開していないんですけれども、
だいたいですね、本業と副業、両方とも合わせると、
自分ってだいたい月あたり350から400時間ぐらい、そのものづくりとかに携わっているんですね。
7月はどんな感じだったかっていうと、9割が電気制御でしたね。
350時間から400時間のうちの9割なので、なかなかタフな1ヶ月でしたね。
なんでこんな忙しかったかっていうとですね、
まず1つはですね、私7月まで長期出張ということで愛知県の方にデバッグ行ってたんですけれども、
現場が2つ駆け持ちだったんですよね、7月は。
自分の身は1つしかないけれども、現場を2つ駆け持ちしないといけないみたいな、
そんな状況でして、デバッグしながら次の案件の設計も進めなきゃみたいな感じでですね、
もうなんか本当に分身しないと無理じゃねっていうぐらいのね、きつきつのスケジュールの中、いろいろ対応していました。
1個目の案件については、4月からずっと対応させていただいている現場でございまして、
そちらはですね、比較的順調だったんですよ、大きなトラブルもなくっていう感じで、
一応新人くんの教育みたいなのもね、私同時進行でやっていました。
本場のほうの会社で1人その新人くんがいるので、ちょっと現場経験をさせてあげて欲しいって、
いろいろ教えて欲しいということで連れてきているんですけれども、
そちらの現場はですね、雰囲気的にも比較的余裕があったので、
割と新人くんにちょっと手が遅くてもいいからやってみなよっていう感じでですね、
いろいろとやらせてはいましたかね。
ようやくね、その新人くんがいろいろなソフトデバッグのお作法というか、
初歩的なところみたいなのを覚えてくるようになりました。
例えばで言うとですね、いちいち自分から指示をしなくても、
毎日毎日バックアップを取るとかね、バックアップマジで大事ですから。
もうね、この1年間自分バックアップに助けられたこと何回やるかっていうくらいね、
バックアップって毎日取るべきものなので、
そういうのをね、言われなくてもやるんだよっていうところがね、
最近はできるようになってきたかなってところですかね。
あとはラダーの変更をする時とかって、結構ね、慎重にならないといけないところが多くて、
特にね、こちらの案件は自分でラダーを作っているわけではなくて、
他の方が作ったラダー回路を現場でインストールしながら、
機械を動かしながら、おかしいところがないか、
動作の方向とか動作の挙動とかが正常かっていうのを確認していくっていうところなんですけど、
やっぱね、ちょこちょこミスはあるんですよね。
どう考えてもこれラダーのミスだよねみたいなところがあったりするんですけれども、
じゃあそこをサクッと変えていいかっていうとですね、
なかなかそういうわけにもいかないというか、
そこはね、かなり慎重にやらないといけないみたいなところがですね、
結構ガミガミ言ってたんですけれども、やっと理解できてくれるようになったかなってところですかね。
結構ね、膨大な行数のラダー回路だったんで、
1個の接点に対していろんなところに派生しまくってたりとかしてるんですよね。
1箇所変えると他のところに本当に影響が出ないかっていうところもですね、
ちゃんと見た上で変更しないといけないとか、
あとはおそらくこういう意味だろうみたいなデバイスコメントが残っていたりしますけれども、
本当にそのデバイスコメントって用途とマッチしてるのとか、
そういうところをちゃんと確認してから変更しましょうと。
変更する前にはちゃんとバックアップ取りましょうとかね。
そういうところがね、やっとできるようになったかなってところですかね。
なんか現場だいぶその子も慣れてきたみたいで、
慣れてきたとはいえ一人で仕事するのはまだちょっと難しいところはあるんですけれども、
やれるように少しずつはなっていけるかなって感じですかね。
ただまだまだちょっと難しいところとして、
動作を確認しましたとかセンサーのオフを確認しましたって時に、
なんか異常だよねっていうところがあると思うんですけど、
その異常になっている原因は何ですかって深掘りするところがですね、
ちょっとまだまだかなっていうところですかね。
まだその子もラダー触り始めて2ヶ月ぐらいしか経ってないので、
そんなもんかなとは思うんですけれども、
一見するとプログラムのミスのように見えるんだけれども、
よくよく原因を深掘って考えたりとか、
いろんなものを観察したりすると、
あれこれソフトじゃなくてメカのミスじゃないとか、
なんかこれAとBの部品逆でついてないかとか、
これセンサーの型番間違ってないかとかあるんですよ。
そういうところの思考力というか観察力みたいなところって、
たぶんソフトで一番難しいところの一つかなというふうには思うんですけれども、
パソコンでちゃちゃっと直せばいいみたいにソフトって思っている方もいると思うんですけど、
それってやることがわかったらちゃちゃっとできるんですけど、
何をやればいいかをちゃんと考えて原因分析するところっていうのは、
かなり慎重になったりとかかなり深掘って考えるっていうところがですね、
難しいところだったりするんですよね。
特にメカ屋さんとかたまに現場にいますけれども、
メカ屋さんって原因分析するときってメカのことしか考えないんですよ。
でも制御屋さん、ソフト屋さんはソフトが原因なのかメカが原因なのか、
配線とか電気ハードが原因なのかっていろんな原因を考えるんですよ。
だから考えないといけない視野というか領域がめちゃくちゃ広く求められるのが、
このソフト設計というかソフトデバッグでございまして、
そこは経験を相当積まないと厳しいかなというふうには今のところ思ってますかね。
自分もメカもだいぶ長くやってきて、その上で電気制御やってるっていうので、
多分これメカだろうなとか、そういうところの勘どころはある程度分かるんで、
まだやれてるんですけれども、
ベースが何もなくていきなりソフトを始めましたっていう人にとってはですね、
まだまだちょっと経験がいるなっていうふうには思ってるかなっていうところですかね。
ただその子すごい真面目でやる気のある子なので、
将来どんどんスキルアップしていくっていうところには非常に期待しているところでございます。
なかなかハードでしたね。
嫁と娘が入院しているということで、
自分と息子はお留守番ですけれども、
自分も自分で急遽現場をごめんなさいって言って、
行けなくなっちゃいました。
そしたらえーみたいな感じになったと、
現場に迷惑をかけたりとかしましたけれども、
あとは息子も夏休みとはいえ、
学童に毎日通っているので、
学童のためのお弁当を作ったりとか、
俺がしないといけないのかみたいな。
家事とかも俺がしないといけないのかみたいな感じですね。
そんな感じでしたかね。
現場の方はですね、
代わりに自分の上司が行ってくれたりとかしてたんですけれども、
上司も何でもかんでも一人でできるっていう、
スキル的にできるとかじゃなくて、
単純に炎上案件なんで、
炎上案件を全部一人でやりきるっていうのは無理に近いので、
自分も自宅から可能な限りのサポートはっていう形でやっていましたけれども、
それをやりながらね、
ワンオペっていうのも久々でしたかね。
で、続いてね、息子も息子でピンチでして、
息子はね、体調とかそういうあれじゃないんですけど、
やっぱり娘が入院するまでになっちゃったみたいな。
いろいろやっぱり経緯をつけられるので、
酸素を測ったりとか心拍数測ったりとか、
体中にすごいつけられるんですよ。
で、その経緯でぐちゃぐちゃになってて、
赤ちゃんなんで、
わけもわからずにベーって取っちゃうんで、
そのベーって取らないように、
手とか包帯でぐるぐる巻きにするんですよね。
で、それを見てめちゃくちゃショックを受けちゃったのと、
あとうちの息子ね、
ママにすごい甘えがちなんで、
そういう年でもあるとは思うんですけど、
あと自分が出張で普段いないからっていうのもあると思うんですけど、
いつも大好きなママが突然入院とかで
家に帰ってこれなくなったっていうので、
うわーどうしようみたいな感じで、
もう入院期間中って言うんですかね、
ぐわーってずっと泣いちゃってて、
全然気も張れないし、
なるべく人の一人にさせちゃいかんなっていうことで、
家にいる時には自分の仕事部屋のところに
ちょっと隣に座ってなっていって、
いろいろ声かけてたりしたんですけど、
全然ダメでしたね。
なんでちょっと悪いけど、
これ精神的に大変なことになってるわって、
急遽嫁に連絡して、
ちょっと帰ってこれるっていう風にして、
嫁の方が調整して、
じゃあ帰るわって言って帰ってきてくれたんですけれども、
そしたら息子は元気になりましたけれども、
元気になったら元気になったら、
娘がね、ママがいないっていうので、
もう次の日お見舞い行ったらとんでもなく大泣きしてて、
泣きすぎてもう声がガラッガラに変えてるんですよ。
どんだけ泣いてたねんて。
看護師さんとかもすごい面倒を見てくれたようなんですけれども、
やっぱり他にも患者さんいる中で、
うちの娘に付きっきりっていうのはどうしても難しいっていうのがあって、
そりゃそうだなっていうふうに思ったんですけど、
いやーこれはやっぱり付き添いいるなっていう話になって、
結局一晩だけ嫁帰ってきて、
もう次の日にはそのまま入院でしたかね。
息子の方がまた入院になったってことで、
えへーみたいな感じになってましたけれども、
ママがちょっとだけ帰ってきてくれたっていうので、
ちょっと取り戻した感があってですね、
なんとかちょっと不安があってはいましたけれども、
頑張ってくれてましたね。
せっかくだからっていうので、
自分もちょうど出張取りやめになったし、
そういえば息子にね、
宿題あるよね、夏休みの宿題。
あと何残ってんの?パパとやっつけようよみたいな感じで言ってですね、
何残ってんの?って言ったら自由課題が残ってるっていうんですよ。
自由研究みたいなもんだんですけど、
別に研究じゃなくても、
作品を作るとか、
何かのコンテストに応募するための文章を書くとか、
イラスト書くとか、
何でもいいんですけれども、別にコンテスト出さなくてもいいんですよね。
何でもいいから何かやりましょうって一番困るやつですよね。
何したらいいのってめっちゃ困るやつなんですけど。
で、うちにですね、
もう長年使ってない3Dプリンターがちょうど眠っててですね。
これはですね、自分が5年前ぐらいに購入したきりですね。
何回ぐらい使ったんだろう?
多分ね、2,30回ぐらいしか回してないですよね。
そう、当時Amazonのセールで買ったクソ安いやつなんですけど、
Anycubicだっけな、やつなんですけど、
全然使ってないんで、
どうせだから3Dプリンターで自由課題何か作るかって言ってましたね。
3Dプリンターやるにはまず部品何を作るか、
それの設計してっていうところが必要ですけど、
息子にですね、自宅用のPCあるんで、
そこの自宅用のPCにFusionをインストールしてあげて、
Fusionの使い方を教えてあげて、
サクッと立方体みたいなのが作れるようになったら、
エアコンのリモコンラックを作ろうという話になって、
リモコンってテーブルのところに置きっぱとかになってるんですけど、
リモコンがテーブルの上に置きっぱすぎて、
他にもテレビのリモコンとかもあるんですけど、
ダイニングのテーブルはすごい散らかってるんですよ。
とんでもなく散らかってるんですよ。
なんでちょっとテーブルに置きたくないねって話になって、
壁掛けのリモコンラックみたいなの作ってよっていう風になって、
それで作ることになりましたかね。
じゃあどうやって作るのっていうのは、
息子は当然何もわかんないんで、
まずConvexを渡して、Convexでまずリモコンの寸法を測らせて、
Convexのメモリを読むときも、
メモリを読むときも、
Convexって1とか2とかってセンチ単位で書かれていますけれども、
合同会社MSラボっていうふうに言うんですけれども、
いわゆる私は今社長なんですけれども、
社長といっても株式会社とは違って合同会社なので代表取締役ではなくてですね、
代表社員っていう役職になります。
正式に言うと代表社員。
俗に言う社長っていう感じですかね。
この代表社員の社員ってちょっと日本語がいつもとは違ってて、
社員っていうと正社員とか非正規っていうふうなイメージあると思うんですけど、
この代表社員の社員は違うんですよ。
合同会社でいう社員って普通の正社員とかと全然意味が違うっていうのがあるんで、
結構この辺に用語を聞き慣れない方多いと思うんですけれども、
自分もメールの署名のところにどういう肩書きを書こうかなって考えた時に、
代表社員って書いてもいいんだけど、
代表社員って多分聞き慣れない人の方が多いだろうなっていうふうに思ったので、
あとは自分個人事業主もあるんで、
個人事業主だと代表取締役とか社長とか代表社員って確かに名乗ることができなかったと思うので、
代表ってことにしてるんですけど、
要するにどっちも代表だよなとかって思いながら、
代表でいいやっていうので名刺は代表にします。
なんで合同会社にしたかって言うと、
単純に合同会社立てる時の方がコストが安いからです。
もう本当にそれだけ。
これが役員がいるっていう話になるとまた全然話が変わってきて、
要するに最高責任を会社として持つのは誰なんだっていうのは、
やっぱり株式会社の方がそこがしっかり決めやすいっていうのがあるので、
そちらの方が推奨されたりはしますけれども、
一人社長の場合は関係ないですよね。
どっちにしても自分が最高責任者なので。
その辺にはあんまり自分ね、
肩書きとかあんまりこだわらないタイプなので、
単純に費用の安い方でっていうのでそっちにしましたかね。
法人設立したわけなんですが、
想像以上に手続きめんどくさっていうふうに思いましたね。
まずどっからやればいいねんっていうところがね、
また難しかったりはしたんですけれども、
今だと自分で今フリーっていう会計ソフトを使っているんですけど、
そのフリーの中で会社設立っていうサービスがあるんですよ。
それをポチってやると会社設立するための順番、
まず何をしてこうしてああしてみたいな、
そういうのがステップバイステップで書かれていて、
その通りに例えば入力したりとか、
書類を印刷してどこどこに郵送するとか、
あとは自分でもっていくとか、
あとは何々を決めるとかいろいろやってましたけれども、
それでまあまあ楽になりましたかね。
ただフリーのステップに沿ってもできることはないですけれども、
前もってそれ動いときゃよかったなみたいな項目もいくつかあるんですよ。
今後もし視聴者の方で法人設立を考えている方は、
これは先にやっとけっていうのは伝えておきたいところがあって、
まずは法人に作ったほうがいいです。
もうさっさと作ったほうがいいです。
法人と銀行員と何だったかな、
もう一個なんか忘れましたけど、
3点セットって言われてるやつですね。
犯行を作るのはね、
自分はその犯行を推すシーンっていうのがほぼないので、
もうなんかデジタル署名みたいなので、
全部普段はやってるんでないので、
もう本当に形とか質とか材質とかにこだわらずに、
もういっちゃん安いやつにしましたね。
いっちゃん安いやつでいいんですけれども、
ただ作るのにも1週間くらいかかったりするので、
そこが先に動いといたほうがいいですかね。
法人設立の際に全員推しないといけないとか、
印鑑証明作っとかないといけないとかっていう時に、
やっぱりその印鑑って必要になってくるので、
それは大事かなっていうふうには思いました。
あとはね、税理士を探すこと。
個人事業やってる方もいると思うんですけど、
その中には自分で帳簿つけたりとか、
自分で確定申告する方いると思うんですけど、
法人の確定申告と個人の確定申告って全然違うんですよ。
全然違う。
法人の確定申告、自分も詳しいところまでわからないんですけど、
もうね、書類を数十枚で作らないといけなくて、
全然間違えることもできないみたいな。
相当めんどくさいらしい。
自分は絶対無理だなって思ったので、
もう税理士にそこも頼みたいって思ってましたけど、
そこを担当してくれる税理士さんを探すのは、
結構早めに動いておいた方がいいですね。
申し訳ないけど正直言って、
税理士さんの当たり外れ、マジで激しいです。
マジで激しい。
あとは、自分もともと近場で探せたらなって思ってたんですけれども、
埼玉とはいえ都心に近いところもいるせいか、
どの税理士さんも今キャパオーバーですっていうふうに返答が返ってきちゃって、
近くで探すことができなかったんですよね。
じゃあということで、
税理士さんのマッチングサイトみたいなのがあるんですよ。
こういう名刺は控えますけれども、
マッチングサイトにアクセスして、
こういう経緯でこういう授業をやりたくて、
それをサポートしてくれるような税理士さんお願いします、
みたいなアカウントとかプロフィール作ってやると、
ご紹介いただけるんですけれども、
相当、申し訳ないけど外れが多い。
マジで外れが多い。
一応、自分は長いお付き合いをしたいので、
面接をさせていただいているんですけれども、
絶対この人やる気ないなとか、
すげえ適当なこと言ってるなとか、
この面接でその質問したとって何の意味があるのみたいな、
なんでみたいな人がすごい多かったですね。
面接始まって30秒ぐらいで、
この人に絶対仕事頼みたくないって思った。
本当にそのレベルでひどかったりとかしましたかね。
聞いたらマッチングサイトの取り分が相当でかいらしくて、
マッチングサイト経由で契約成立しちゃうと、
もう税理士さんの取り分もほぼほぼないらしいんですよ。
だいたいどれぐらいの目安なんですかねって知人に聞いたら、
どんびきするぐらい惹かれてましたね。
だからもう僕は絶対マッチングサイト使いません、
みたいな感じで言ってましたけれども。
本当にこれやばいなっていう感じのレベルでしたね。
あとはネットとかで税理士事務所みたいなの探して、
問い合わせみたいなのやるんですけれども、
結構レスポンス悪い税理士さんも多い、本当に。
1週間経っても連絡こないとか、
自分がもう忘れて諦めた頃に何か連絡入って、
全然忘れてましたみたいな感じの人とかもすごい多くて、
こんなに税理士って見つからないもんなんだって思いましたね。
一応それで見つけましたけど、
なんだかんだ見つかるのに1ヶ月ぐらいかかったかな。
ちゃんとした税理士さんにお願いはしたいので、
十分に自分がまだ稼げていない時期だとはいえ、
でもサポートはしっかりいただきたいなって思ってたので、
それ探すのになかなか時間かかりましたかね。
なのでそこはちゃんとやっといたほうがいいと思います。
3つ目は事業所の住所ですね。
これを先に考えておいたほうがいいですね。
自分は自宅の1室を仕事部屋にしているわけですけれども、
それをそのまま個人設立の事業所として登録すると公開されちゃうんですよ。
一応去年の10月ぐらいだったかなに、
株式会社であればネットで検索しても、
自分の事業所の住所が出ないようにみたいなのはできるはできるらしいので、
自宅に変ないたずらみたいなのをされるリスクは低いは低いんですけれども、
とはいえ、名刺とか作る時にその事業所の住所が載ってないと、
これなんでですかって絶対言われるし、
あとは何か書類を送りたいみたいな、
そういうお客さんもいるんで、契約書紙ベースなんでみたいな。
じゃあしょうがないかって言って、
住所を教えるとどこから漏れてるのかわからないんですけど、
やっぱり変なダイレクトメールが時折入るようになってきたりするんですよ。
ネットでは見つからないにしろ、
名刺交換とか、特に展示会とかでやってたりすると、
そういうの本当に来るんで、
自宅の住所は事業所にはしたくないなっていうのがあって、
自分はバーチャルオフィスにしました。
バーチャルオフィスであれば別に毎月の金額安いし、
あとはダイレクトメールが来たとて、通知が来て、
これドコドコさんからのダイレクトメールなんですけれども、
郵送しますかどうしますかみたいな、
できたりとかいろいろできるので、すごい便利なんですよ。
そんな自分で事業所借りるってなると、
そこの事業所の家賃まで払わないといけないっていうので、
どんだけ小手費上がんねんってぐらい上がっちゃうんですけど、
バーチャルオフィス活用するとすごいいいなというふうに思います。
ただ、人によってはバーチャルオフィスに対して嫌だなというか、
バーチャルオフィスを借りてる人イコール、
やる気ない人みたいなふうに思う方もいるそうで一定数。
それがどういうところで不利になるかっていうと、
郵書を受けるとか、あとは銀行口座を作るときですね。
銀行の方とかの担当者でバーチャルオフィスみたいな感じで、
ネガティブに捉えてる方だと口座作ってもらえないとか、
有刺審査通らないとかって全然あるそうなんで、
そこが難しいところなんですけれども、
一応、自分はフリーっていう会計ソフトで会計やってるんですけれども、
会社設立の中で審査がめちゃくちゃ緩い感じで
その口座作れたりとかするんで、
一応そこは無事口座作れました。
口座作れなかったらビジネススタートできないですからね。
そこがどうかなっていうところがありましたけれども、
割とそこはスムーズにいけましたかね。
なんでこの3つですかね、
法人と、あとは税率さん探しと、
あとは事情書の住所を決めること。
これは会社設立興味あるなって思った瞬間に考えてるのがいいですね。
あとは法人の手続きなんですけれども、
一応オンラインで申請できますよと書いてあるんですよ。
できるそうなんですけれども、
法人の手続きの紙の説明というか、
何を書けばいいみたいな、それがマジで分かりにくい。
用語が独特だったりとかするのかなとか、
あとは自分の場合は何の書類を出さないといけないのか、
ビジネスというかその事業の形態によって出さないといけない紙が違ってたり、
みたいなのがあったりするそうで、
自分の場合はどれにしたらいいのかとか、
こういう事業をやる場合はここって何書けばいいのみたいなのが結構あったりとかして、
これ自分で考えながらだと時間かかるんですよ。
その調べるのって結構時間かかりますし、
あと間違えたらやり直しですからね、
これマジで面倒くさいとかって思ったんで、
直接申請書を持って税務署の方行って教えてくれって言いました。
そしたら丁寧に担当の方が教えてくれたりしましたので、
その方が間違いないし確実だし早いんですよ。
会社として事業をやっている方とかに聞いても、
やっぱり直接行った方がいいよっていうふうにはみんな言ってて、
やっぱりそうだなというふうに思いました。
一応DXみたいな感じで言われていて、
オンラインでできますよみたいな仕組みだけはありますけれども、
やっぱりそういうところっていうんですかね、
結局箱だけとか仕組みだけ作っても使いにくかったりとか分かりにくかったら、
使い物にならないなっていうふうには思いましたね。
まだまだアナログなところはあるなというふうに思った次第でございます。
それから今月はエンドデータさんの方でデバッグをしてきましたけど、
8月の前半はいろいろトラブルがあっていけなかったんですけど、
後半から私が一部引き継ぎをして対応するという形になりましたね。
一応何とかその研修条件は満たすことができて、
引き渡しはできたんですけど、
お客さんの方でちょっと改造の要望があるということで、
9月の末頃かなにまた兵庫県の方ですね、行ってきます。
続いてなんですが、自分初めてE-CADを触りました。
E-CADご存知ですか?
E-CADっていうのは電気ハードの図面を書くのに特化したCADでございます。
2D CADなんですけれども、
電気図面で電気の回路図を書いたりとか、
電気回路の記号を入れたりとか、
リレーを入れた時にそのリレーがどこで接点が何個使われているかとか、
そこを紐づけたりとか、
あとは1枚の図面の中に回路全部を書き切ることができないので、
この先は何ページのどこに書いて回すみたいな、
24V系とかってめっちゃウチャウチャしてるんですけれども、
飛び先関係とかをうまくやってくれたりとか、
いろいろ機能があるんですよ。
2D CADなんで、自分もともとAutoCADは触れるんですよ。
AutoCADみたいな感じで触れるのかなって思ったんですけど、
めちゃくちゃクセがすごいなっていうふうに思いましたね。
全然AutoCADとは別物でございましたね。
これね、ユニドラフとかっていうのもまたあるんですけど、
これも電気系のCADね。
ユニドラフも聞いたらちょっと似てる感じのところもあるそうなんですよ。
だから電気系のCAD全体的にこんな感じなんだろうなっていうふうに思います。
何がクセがすごいかっていうと、
電気図面って細かく言うと電源回路図があったり、
制御回路図があったり、
あとはシステム構成図にIO図に、
バン内の配置図に、バンの加工図に、
端子代の図とかめっちゃいっぱいあるじゃないですか。
CCリンクのネットワークどうのこうのの図もいるし、
Ethernet IP使うんだったらそれもいるし、
あとは本当にいっぱい書くんですよ。
いろんな種類書くんですよ。
それぞれの種類に対応した設定っていうのがまたブワーってあるんですけど、
この設定を触ることによって何がどうなるかっていうのが、
eCAD全然分かんないんですよ。
本当に分かりにくい。
分かるようになると便利なんだっていう感覚あるんですけど、
ただ分かりにくすぎる。
ヘルプを開いても全然分かんないし、
しかもそのeCADってググっても情報が全然出てこないんですよ。
本当に出てこない。
ブログ書いてる人が本当に1人2人ぐらいいるぐらいなんですけど、
そんな十分な量のコンテンツがあるわけでもなくて、
いろんなところをかいつまんで、
そのeCADのコツみたいなのを書かれてる方は見かけたんですけれども、
それぐらい本当に全然分かんねーっていう感じで難しいですね。
やっぱりサクッと調べることができないのも相当辛くてですね。
もうね、触りながらもしかしてこれってこういうことなのかみたいなね、
試行錯誤していくしかないんですよ。
で、これがね、まだその練習だったらいいんですけど、
そのeCADなんで触り始めたかっていうと、
そのeCADで設計してくださいの案件が来てるから触ってるんですよ。
で、そのeCADがそもそも使いこなせないとどんどん設計スケジュール遅れてるっていうので、
もうね、ぶっちゃけ今は遅れてるんですけど、
いや、これやべえなっていう感じですね。