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昨日ね、本が発売になったということで、新刊最高にしっくり似合う服選びということで、
結構ね、Twitterとかインスタとかでも、本屋さんに予約してましたとか、今から受け取りに行きますとかね、結構コメントをいただいておりまして、
ただね、まだね、あんまり感想を聞けてなくて、多分一番早くて受け取った方、昨日だと思うんですよ。
なのでまだゆっくりね、平日でしね、読んでない、なかなか読む時間がないんじゃないかなと思うんですけど、
だいたいこういう本とか、あとはファッション雑誌とかの取材を受けたりしたときって、
発売直後は感想がない、無風の状態っていうのかな、急にシーンってする感じっていうのかな、なんですよね。
で、だいたいファッション雑誌とかだと2週間ぐらい経つと、わーっと反響があったりとか、それこそね、直接サービス、それがきっかけで申し込んでくださったりとか、
うちのスクールに問い合わせをしてくださったりとかっていうのがバーっと出てくるんですけど、
本はやっぱり読む時間がかかるので、ちょっとしばらくの間無風状態が続くので、
その間大丈夫かな、大丈夫かなっていうね、お役に立てたかなっていうのね、結構ドキドキしておりますよ。
どうでしょう、今週末じっくり読もうって思ってくださっている方もいるんじゃないかなと思うんですが、
ぜひぜひご感想をお寄せいただけると嬉しいです。
今日はまたお悩み、お便りいただいておりますので取り上げていきたいと思います。読みます。
こんにちは。いつも楽しく拝聴しています。生理の時のファッションについてお聞きしたいです。
生理の時って何を着たらいいのか分かりません。もし汚してしまうようなことがあったらと考えると、
淡い色のものやお気に入りのもの、体にフィットしすぎるもの、洗濯のしづらいものは着られません。
でもそうすると制約が多すぎるため無難で地味な服装になってしまい、生理でメンタルが落ちている中でさらに気持ちが悩んでしまいます。
生理の時でも快適かつ気分を上げられる服装ってあるのでしょうか。生理の日のための服装と普段の服装って分けている人が多いのでしょうか。
初めて生理が来てから20年近く経ちますが、生理の話ってなかなかしづらい空気があるので、まだまだ人と共有できない悩み事がたくさんあります。
特に生理とファッションについては誰とも話し合ったことがないので、みんなはどうしているのかなと気になります。
雑誌などの着回し特集で生理の日のコーデとかを掲載してくれたらいいのにと思います。
とても気になるのでお答えいただけると嬉しいです。
めっきり寒くなりましたがお体ご自愛ください。
ということでありがとうございました。お便りいただいてますので、今日はこちらについて回答していきます。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました。
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141回目の配信でございます。
おしゃれの呪いとくラジオでございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバッサバッサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスターリフトで日本服装心理学協会代表理事の伊佐野伊佐でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
ということで今日私ずっとお買い物同行の下見に行ってまして、まあ寒かったんですよ。
ちょっと今も口回ってなかったですよね。
ごめんなさいね。
口も手も固まった状態でちょっと急いで戻ってきて収録をしているので、
ちょっといまいち歯切れが悪いトークで申し訳ないんですが、
そうですよこの問題ね最近やっとパッケージに変な工夫ではなく、
本当にシンプルでいいんだよっていう私たちの思いが届いたような生理用品のパッケージが出てきたりとかね。
結構そういうサニタリーショーツとかもすごくデザインが選択肢が増えたっていうのが出てきて、
やっとこうそういう話がちゃんとできるようになってきたかなっていう感じになってきているので、
この質問者さんが書いてる通り雑誌とかの特集で特集されるのも時間の問題かなっていう感じがするんですよね。
だいぶそういうことを生理に対してあんまり隠さないというかね、
ちゃんと話していこうみたいな機運が高まっているので、
そういう特集が組まれる日も近いんじゃないかななんて個人的には感じているんですけども、
ただねこれ難しいのがこの間もどこでしたっけね炎上しちゃったじゃないですか。
生理用品のメーカーさんのプロモーションが。
でやっぱりねあの難しい問題としてはねやっぱり生理って個人差が非常に大きいので、
あのなんだろうな一面的に取られないっていうかね、
その女性特有の現象として生理って同じ名前が全員ついてるんだけど、
その内実というか現象の起こり方っていうのがかなり個人差がやっぱり大きいんですよね。
軽い人は本当に軽いし、重い人は本当に軽い人からは想像できないぐらい重いしということで、
そういうところでも何か分かり合いなさみたいなのを、
女性同士でも感じてしまう機会って結構あるんじゃないかっていうふうに思うんですよね。
だからその一律生理のファッションということで提案しづらいっていうのも正直あるのかなとは思うんですね。
私自身はかなり軽い方だったんですよ。
なので正直自分はあんまり生理だからって言ってファッションを真っ白いパンツは履かないかなぐらいで、
それも一番重い日だけ。
それ以外はあんまり意識してなかったんですね、子供生まえは。
でも子供を産んだことある方は、これも出産も本当に個人的な出来事、体験なので一概に言えないんですけど、
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子供を産むと子宮が一回膨らむので生理が重くなる人も結構多い。
私はそのタイプだったんで、それ以降特にファッションに気をつけるようになったのは正直。
なのでどっちの気持ちも分かるとはいえそこまですごい重いわけではないので、
本当に本当に大変な思いをされている方の気持ちまで分かるかっていうとそうでもないんですけどね。
重い人はやっぱりお客様でも話を伺っているとやっぱり明確にその時のファッションを分けてますね。
もうこれは機能性メインでしょうがないっていう感じで分けてる感じだと思います。
ご質問でね、生理の時でも快適かつ気分を上げられる服装ってあるのでしょうかっていうことなんですけど、
この快適と気分を上げるっていうのはやるべきことが違うと思うんですよ。
なのでその両方をやろうと思ったら両方やらなきゃいけないってことになると思うんですけど、
快適っていうのは多分機能性だと思うんですよね、ファッションでまとめられるのは。
どちらかというと生理の時のデメリット、マイナス部分をファッションでなくしていくように努力するっていうところだと思うんですよ。
気分を上げるっていうのはどちらかというとプラスを増やすイメージだと思うんですよね。
なので機能性というよりはデザインとかそういったプラスを足していくイメージだと思うんですね。
だから例えばその一番重い日は快適を優先して、そうでない時は気分を上げるを優先してっていう感じでうまく使い分けていくと、
同じ生理でも1週間なら1週間でグラデーションがあると思うので結構対応できるようになるかなと思うんですよ。
当然一番重い時は快適だし気分を上げたいってなると機能性も必要でデザインもってなるとやっぱり選べる服が選択肢がどうしても強まってしまうっていうのはあるとは思うんですけどね。
快適っていうのはやっぱり汚れが見えないってことなので、あとは冷えない、あとは血流を妨げない、締め付けがないものにするってなると、
どうしても色柄的にはこの質問者さんのおっしゃる通り無難で地味な印象になってしまうかもしれない。
ただ意外に無地よりも柄の方が汚れて見えてないんですよね。柄の中にちょっとピッてついてもわかんないっていうのはあるので、
意外に花柄とかそういうパンツとかレギンスとかね、総柄のレギンスとかの方が意外にわかんなかったりするので、
ちょっと柄っていうのはありかなっていう気はするんですよね。汚れが見えてないっていう機能性の面でね。
あとは最近ボトムにレギンスがすごく多いので、これはすごくセリの時にも向いてるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
冷えないし、締め付けもないしっていうところで、あとはちょっとレッグウェアでも履き心地のいいレッグウェアっていうのも結構増えてるので、
そういうものでちゃんと温めてあげるっていうのは特にこの時期は必要かなと思います。
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プラスで気分を上げるっていうことになると、今度は機能性ではなくデザインで自分の気持ちに効く服っていうことになると、
まずはやっぱり色だと思うんですよ。自分の着る服、特に目につく部分に着る服に好きな色を使う。
この場合どちらかというと結構セリの時ってイライラしたりとかマイナス感度出てきてしまう方多いと思うので、
一般的には刺激が強い色は好きでも避けた方がいいかなと思うんですよ。
具体的には鮮やかな色、目に眩しい色というよりは、少し柔らかい色とかちょっとくすみがある色とかの方が見ていて落ち着くっていう方が多いんじゃないかなと思うので、
もちろんこれは自分の好きとか気分を優先していただいていいんですが、一般的にはあんまり眩しい色っていうのは疲れちゃうケースが多いので、
ちょっと淡い色とかくすんでるの方がいい方が多いんじゃないかなと思います。
あとは気にしていただきたいのは、冷えない締め付けないっていうこととはまた別の肌触りがいいっていう服。
私1個あって、去年の秋冬に販売されたユニクロとエンジニアドガーメンズがコラボしたファーリーフリースっていうフリースのプルオーバーがあるんですけど、
それ1年経って今年の冬着てみたらすごい癒されるんですよ。
なんか着た瞬間にホワーってあったかくなって肌触りもすごい柔らかくなって、
なんか流行ってるから買っとこうぐらいの気持ちで正直ね、デポートしなきゃぐらいの気持ちで買ったんですけど、
今年に入って買ってよかったなって思って。
それ1990円だったんですよね、あれ。安くて。
値段とは必ずしも関係なく肌触りがいい服とか、着ててホワンと温まったりとか、気持ちが緩んだりする服、これも好みだと思うんですけど、
あると思うので、これを着たら気持ちが、これを触ったら気持ちが解けるみたいな服を見つけられるといいんじゃないかなと思うので、
そういう肌触りで探してみるということもぜひ試してみていただければいいなと思います。
何かね、生理の時期のファッションについて、私はこんな工夫してますみたいなのがね、
ぜひありましたらリスナーさんの方からも送っていただければと思います。
お便りはこの番組の概要欄にあるマシュマロからお送りいただくか、
ラジオトークでお聞きの方はお便り機能を使って送ってください。
もちろん私の審査を読んだ感想も心からお持ちしておりますので、ぜひぜひお気軽にお寄せください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。