1. おしゃれの呪いを解くラジオ
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2020-07-02 11:36

03.おたより「年齢を重ねて服に自信が持てない。おしゃれな人に嫌なことを言ってしまい…」 from Radiotalk

本日のテーマ

リスナーさんから頂いたお悩みに回答!服に自信が持てず、焼きもちなのか、おしゃれな知人にも心にもないことを言ってしまい…。

カラー診断など、似合う服を知る診断を受けてもなお自信が持てない場合、どこに原因があるの?自分の心の底を知って、おしゃれの悩みの本当の理由を見つける方法をお伝えします。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー#イメコン
00:04
ハンドルネーム、しんげつさんからのお便りです。
いつもおしゃれな人がいて、ある日、
今日の上着とてもかわいいですね。
でも、私が持っているものはもっとかわいいけど、と私。
すると、あげて落とすんだよね、と彼女。
この私は何でこんなことを言ったのか、今書いていても恥ずかしくなります。
後から、「あああ…。」と思っても後悔先に立たず。本当にごめんなさい。
今から思えば、やきもちを焼いていたなと思いますが、なぜそうなったのか。
私は、おしゃれが好きですが、最近年齢を重ねて今までの服が合わなくなってきて。
過去、サイズや色など以前にパーソナル診断も経験済み。
新しくスコアを買っても自身で満足できず、
周りが似合うと言ってくれないと不安になるのか、
再度購入し失敗を繰り返しているような感じです。
若い時は好きな服にチャレンジなどして自身で楽しんでいたのに、
なぜ一目が気になるんだろう。情けないなあと思ったりしています。
教えてください。この私はおかしくなっています。
さあ、今日は早速いただきましたこのお悩みについて取り上げてみたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで3回目の配信でございます。一応続いてますね。
おしゃれの呪いを解くラジオということで、
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込み、
イコールおしゃれの呪いをバッサバッサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙です。
ということでですね、いただきましたよ。お便りありがとうございます。
なんかね、今効果音つけようと思ったんだけどね。
あの、外部機材繋いでるから使えませんって言われちゃった。
すいませんということで、自分で拍手したんですけど、ありがとうございます。
マシュマロというですね、匿名で送れるウェブサービスから送ってねということで、
この番組の概要欄にURL記載してるんですけども、そちらからですね、お便りをいただきましてありがとうございます。
匿名でもね、送れるんですけども、しんげつさんということでですね、お名前も変えてくださいまして、はい。
ということでですね、今日ちょっとね、このお悩みについてちょっとお話をしていきたいなと思っているんですけれども、
03:02
はい、まあ、どうしてもね、こう、おしゃれな人がいるんだけど、ついこう、なんかそういったこと言ってしまう?
私の持ってるものほんと可愛いけど、とかって言っちゃうような。
まあ、ヤキモチは言ったのかなってことなんですけど、とにかく人目が気になって、好きな服に、昔はチャレンジして楽しんでいたのに、今ができない。
なんでなんだろう?っていうような悩みですよね。
はい、で、まあこれね、すごくよくいただくお悩みで、特にね、年齢を重ねて、今までの服が似合いなくなってきたように感じて、
なんかこう、どんどんどんどん悪循環というか、満足できなくなってしまうっていうね、お悩みがすごく多いんですよね。
でね、これね、あの、やっぱり二パターンあるんですよね。
この、服が似合いなくなってきたっていう感じ、感じて、ま、いわゆる最近はその各種診断ってものにだいぶアクセスしやすくなりましたよね。
あの、ツイッターとかインスタとかで、その、いわゆる似合うものの診断、イメコンとかって言われますけどね、イメージコンサルタントの略ですけど、
イメコン診断とかって呼ばれていることもありますけれども、ま、例えば似合う色を診断するパーソナルカラー診断とか、
あとは顔立ちに似合うもの、ファッションを診断するものとか、体型に似合うものを診断するものとか、もちろん私も提供してますし、教えても、診断手法を教えてもいます。
でもね、この2パターンいて、こういった似合うものを知るための診断を受けて、解決できる人もいるんですけども、実は結構な確率で解決できない人、悩みが解決されない人っていうのがいるんですよね。
それっていうのは、その、似合うものを知らなかったことが原因ではないっていうことなんですよね。
そもそも自分自身はね、あの服が似合わなくなってきたから、じゃあ今の自分に似合う服を診断すれば解決するだろうと思って受けるわけなんですが、
その自分が思っている初めの、今の自分に似合う服がわからないことが、今の自分のこのモヤモヤの原因なんだっていう認識が、実はちょっと違っている。
本当の自分の悩みの原因ではないっていうことなんですよね。
で、なかなかね、それに気づくのが遅くなってしまうと、うちのお客様にも結構多いんですけど、
あ、この診断手法が自分に合わないんじゃないかと思って、また違う診断手法のものを受けてみたりとか、
それで満足できなくて、あ、この診断するアナリストさんと、もしくはイメージコンサルトさんとスタリッドさんと私の相性が悪いからモヤモヤが晴れないんだわと思ってまた行ったりっていうことで、結構ね、サロンジプシーになっちゃう人も多いんですよ。
なんですが、やっぱりね、それはいくつ言っても満足できない場合には、やっぱりね、それは似合うものの診断を受けるっていうことが根本的な解決じゃないってことなんですよね。
06:12
で、この新月さんもおそらくそうなんじゃないかなって思うんですね。
で、このいただいたお便りの中に、いつもおしゃれな人に対してちょっと嫌なこと言ってしまったっていうことで後悔しちゃったってことなんですけど、そのことをやきもちって書かれてたんですけど、
やきもちというよりは、私が見てて感じたのは、やっぱり心の底に、なんかこう褒めてもらいたいっていうのがやっぱりあるんじゃないかなって思ったんですね。
で、これやっぱりね、これもすごく皆さん、そういう人多いと思うんですけど、若い時よりも、やっぱり年齢重ねてくるほど褒め言葉って必要じゃないですか。
すごい欲すると思うんですよね。
で、やっぱりね、私たち褒め言葉で飢えてると思うんです。
なんでかっていうと、やっぱりね、あんまり日本側とかヨーロッパ側とかあんまりね、ステレオタイプに言っちゃいけないと思うんですけど、やっぱりなんかあんまり日本って、他者を手放しで明確に言葉で褒める文化ってないじゃないですか。
特に外見のことはね、あんまり外見そのもの、変えられない外見のことについてはあんまりいくら褒め言葉でも言わない方がいいっていう風潮もあるのであれですけども、例えば洋服に関してそのワンピースすごく素敵だねとか、あとはスカートすごく似合ってるねみたいなこととかってあんまり言わないですよね。
なので、お客様の中にも私がスタイリングして、次にお会いした時にすごく深刻そうな顔で、自分としてはすごく前回のスタイリングいいなと思って、ちょっと変わったなと思ったんですけど、周りの人に誰も褒めてもらえなかったんですよっておっしゃる人がいるんですね。
で、感想聞いてみました?って伺うと、褒めてくれないので、自分から聞くと、やっぱり服変えたんだ、すごくいいと思ったよとは言ってくれるんですけど、やっぱり自分から言ってくれないと本当にそう思われてる気がしないって言うんですよね。
でもやっぱり、なかなか私たち、結構シャイじゃないですか。シャイな文化の国の人なので、聞かれればいくらでも言えますけれども、自分から相手の服が素敵なと思っても、うちに秘めちゃいませんかね。あんまり口に出さないといけないかと思うんですよね。
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なので、本当に今の新月さんが素敵でも、やっぱり周りの人はそれを言ってくれてない可能性もあって、それで褒められエネルギーのチャージがされてないんじゃないかなって思います。
そうすると、それをね、自給自足できる人とできない人がいると思うんですよ。自分で自分を褒めてチャージできる人と、自給自足が得意な人と、なかなか不得意な人。これもやっぱり個人差がありますし、褒められエネルギーの貯蓄量みたいなのもやっぱり人にとって違うので、
すごいコップが、貯蓄タンクが小さくて、一回誰かに褒めてもらったら、すぐ溜まるんだけど、すぐヒューってなくなっちゃうみたいなっていう人もいれば、結構タンクが大きくて、なんかうわーって一回溜まったら5年くらい持つみたいな人もいたりして、それも一人一人違うし、やっぱりポジティブパワーって何か辛いことがあったらやっぱりすり減っちゃうものだし、
そのあたりが足りないっていうことにまず気づくこと。だからファッションよりも、ファッション似合うか似合わないかみたいなところ、テクニック論よりも、そもそも褒められエネルギーが足りてないんじゃないかなっていうところからまず見直すといいんじゃないかなと思うんですね。
では次回はですね、この褒められエネルギーが枯渇しているときに、じゃあ私たちどうしたらいいのかなっていうところのヒントになりそうなお話ができればなと思っておりますので、ぜひお楽しみにしておいてください。
こんなふうにいただきましたお便り、まだ今はすぐに取り上げることができると思いますので、番組の概要欄に質問を匿名で送ることができるマシュマロっていうウェブサービスのリンクがありますので、ぜひそちらをクリックして入力して送っていただければと思います。
そしてこの番組の更新情報なんですが、ラジオトークでお聞きの方はですね、この番組をクリップすると受け取ることができます。今後ポッドキャストでも配信していきますので、ぜひ購読もお願いします。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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