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2020-12-19 12:00

142.おたより「まさか自分が合理性が高いとは思わなかった・・・!」 from Radiotalk

リスナーさんからのおたよりをご紹介。服装心理診断liteで「合理性」の要素が突出して高い結果が出たのが本当に意外だった、というリスナーさん。そうそう、自分の個性とか才能って、なぜか過小評価しがちなんですよね・・・。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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知ってます?なんかジャパンポッドキャストアワードっていうのがあるんですって。これどこがやってるんだろう。
なんか今日スタッフから聞きまして、えっと、私今これ見て2019年、去年から始まったらしいんですけどね。
日本でそのポッドキャストってほら、ラジオ、民放で普通に、NHKもありますけど、民放で普通にやっているラジオを切り出してポッドキャストとして配信しているものもあるじゃないですか。
それは対象外で、あくまでポッドキャストとしてオリジナルで放送している番組のショーを決めるというやつらしいんですけど。私も今日初めて見たんですけどね。
なんか主催がジャパンポッドキャストアワード実行委員会で、協賛がSpotify、協力がラジオトークもいるしってことで。
まあ私ラジオトークで配信してSpotifyにそこから配信してますから。で、ラジオ番組、あの民放の地上波っていうのかな。あのラジオ番組ではないので。
出したらどうですかねって言われてて、スタッフにね。どうですかね。どうですかねって聞かれても困りますけどね。
なんか多分あの事前でまずノミネートすると、おそらくこの何かいくつか賞があって、そのうち1個は純粋にリスナー投票らしいんですけど、それ以外は多分この実行委員会のなんか審査員の面々が投票していくつか賞を決めるらしいんですよね。
あんまりね、こういうの応募してこなかったんですけど、なんか2020年変な年だったじゃないですか。変な年だったので、もちろん私にとってもあの間違いなく変な年だったので、もうなんか変なことやろうかなと思ってて。
変なことっていうのはこれまでやったことないことをやろうかなと思って、あのそういう年があってもいいじゃないですか。どっちにしろもうね、こんな状況で変な年には変わりないので。
なので、なんかこういうのも出してみようかなと思ってね。出したら、あの自分で実践で送ったらまたお知らせしますので、ぜひ皆さんにはですね、リスナー投票のご協力をいただくのかな?どうなのかな?またお知らせします。
今日はですね、そんな話をしつつ、またね、マシュマロでね、結構続々といただいてるんですよ。ありがとうございます。そのうちのね、一つを取り上げていきたいと思います。
読みます。久野先生、こんにちは。いつも放送を楽しみにしています。ありがとうございます。毎晩明るい声の放送にとても癒されます。
質問というよりも感想なのですが、先日、服装心理診断ライトをやってみたところ、まるでAI、無機質オシャレタイプと出て、合理性だけが高く、その他は全部低いという極端な結果でした。
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自分が合理的だとは思ったことがなかったので、本当に意外な結果でした。その後じわじわと、確かにワーキングマザーとなり、思考コストがかからないようにと同じような形のニットやスカートばかり買い、着回ししやすくしたり、似合う形の服が見つかると、色違いに何着も買ったり、そういうところか?と思ったりしています。
ちなみに最近はワンピースもよく着ますが、素敵とかかわいいとかよりも、コーディネートしなくていいから、思考コストも時間コストもかからなくて一番いいと思っていることに気がつきました。笑い。
勝手に全く合理性のない人間だと思っていましたが、新たな自分の一面を見たようで面白かったです。いつか正式版も受けてみたいと思いました。
これからも放送を楽しみにしています。寒いですのでお体にお気をつけてください。
ということでありがとうございます。服装心理診断ナイトやってみてもらったんですね。
これねよくあるんですよね。合理性が高い。合理性に限らないんですけど、本当は明らかに他社から見ると誰がどう見てもそのタイプが高いのに、自覚してない。むしろそれが低いと思っちゃう。
高い資質を本人だけが過小評価する傾向ってすごくあるんですよ。
今日ちょっとねその辺のお話を、服装に関する資質とか能力、才能もそうなんだけど、これ服装に限らないんですよ。
仕事ビジネスに関しても、何か才能を持っていた時に人がそれを過小評価しがちだっていうことが結構あるので、今日はちょっとその話をしていきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました。本日142回目の配信でございます。おしゃれの呪い解くラジオでございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事のイサノリでございます。
今日もよろしくお願いいたします。
ということで、ここまでずっとこのポッドキャストを聞いてくださっている方はご存知の通り、服装心理診断というのは、私が代表している日本服装心理学協会が開発している心理テスト、心理検査の一つなんですけれども、
ファッション、服を装う、服を着て装うという行動に関係する価値観を5つ取り出して、どれが高いかどれが低いかという点数で表すテストで、それによって、服選びにつまずきがちなところとか、服選びに表れる価値観とか、引いては服ってコミュニケーションツールなので、コミュニケーションに求めるものなんかも分かったりするのがこの服装心理診断なんですけれども、
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正式版は100問式の結構長いテストなんですが、服装心理診断ライトというのは、ネット上で公開している25問バージョンの4分の1の簡易版ということで、セルフチェックで、25問なので正式に出るというよりは傾向がわかるというテストなんですけれども、
どれがその5つの資質のうち、どれが高いかどれが低いか、それぞれが何点ずつって出るわけじゃなくて、ざっくりとした結果がわかるというテストなんですけれども、それだけでもだいぶ傾向がわかるということで、いろんな方にご好評いただいているテストなんですね。
URLはまたこの配信の概要欄にも載せておきますので、ぜひ気になる方はやってみていただきたいんですけれども、このリスナーさんはそれを受けていただいたということで、
まるでAI無機質オシャレタイプっていうのが、これがライト版だけにあるタイプ名なんですけれども、合理性がかなり高かったということで、そのタイプになったということなんですよね。
合理性っていうのは、他にも4つ資質があるんですけれども、その中でその一つ合理性っていうのが、非常にコスパを気にする。
合理的なことを第一に考えて、予想を決めるという性質なんですけれども、自分が合理的だと思ったことがなかったとは思えないようなお便りを読んでいると、明らかに合理性じゃないですか。
思考コストとか、時間コストとかいう言葉が出てくる時点で、完全に合理性ですよね。
こういうふうに他者から見ると、明らかにそういう性格だよっていう性格でも、本人はむしろその資質とか能力を過小評価してるってことがすごくよくあるんですよ。
なぜかというと、やっぱり合理性が高い、この場合は合理的なことを追求する性格だからこそ、自分が合理的でない部分がより目につくんですよね。
自分が得意だから、分かっているからこそ、できていない部分が気になるっていうのは非常によくあるわけですよ。
例えば、陸上の選手でね、本当にオリンピックに行くような選手だとしたら、そのコンマ1秒が命取り、そのコンマ1秒自分がタイムを落としたっていうことにも素早く気づくじゃないですか。
気づいて、このコンマ1秒がっていうその足りない部分につい目が行ってしまう。
だけど、オリンピックとかいう問題じゃないレベルの足の速さの人にとってみたら、その何秒台を出せるだけで十分すごいよってこと結構ありますよね。
これがやっぱりよくあることで、そもそも大前提としてその物事が得意なんだけど、そのちょっとできない部分が、だからよく気になるっていうのはすごいよくあることなんですよね。
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だから、そういう意味でもやっぱり自分が何が得意なのかとか、どういうことに向いてるかっていうのは、自分で評価しづらいというのはそういうところにあるんですよね。
自分で得意、当たり前にできること、このお便りをしてくださったリスナーさんで言うと、その気回ししやすいものを買おうとか、あとは時間がかからないようにしようということが普通に多分できてしまうんですよね。
自分が普通にできることって、なぜか人間、他人も普通にできるっていうふうに思い込みがちなんですよ。
これが自分がすごいんだ、自分に能力があるんだとは思わずに、みんな普通にできるでしょって思ってしまう。だからそこが自分の才能だってことに気づきづらいんですよね。
で、ちょっとできないところ、基本ベースとしてはすごく平均以上にできてるんだけど、自分としての理想に足りない部分を大きく捉えて過小評価しちゃうっていうのはすごくよくあるので、このお便りはまさにそこだなというふうに思ったんですよね。
だからやっぱりその自分ができていることっていうのが、自分でわかりづらい。なのでこういう服装心理診断みたいに、それを客観的に見られるツールっていうのは絶対的に必要なんですよね。
これは自分の外見にとっても同じことで、自分が普通に着こなせるものって誰でも着こなせるって思い出しなんだけど、実は自分が持っている外見の特徴だからこそ着こなせてるっていうことがよくあるんですよね。
で、それも何かそういう客観的な指標があるからこそ気づける。それが自分の外見の特徴であり個性であるってことに初めて気づけるってことはすごくよくあるので、
服装心理診断ライトはもちろんですけどね、17インチに出たばっかりの私の新刊最高にしっくり似合う服選びでは、そういった外見の特徴にも自分一人で本を読むだけで気づけるような仕組みになっているので、ぜひそこでその自分の個性、特徴に一人でも多くの人に気づいてほしいし、それを活かせる楽しさっていうのを本当に知ってもらいたいんですよね。
で、服装心理に関してもウェブ上でできる服装心理診断ライトとはまた違った切り口、本当にファッションの好みに特化した切り口で、新しい新刊では内キャラっていう内側のキャラクターっていう意味で内キャラっていう概念でまた診断できるようになっているので、
ぜひぜひ手に取って読んでいただければというふうに思っております。皆さんからのご感想、またお便りお待ちしております。番組概要欄にありますマシュマロ、もしくはラジオトークの便り機能からどしどし送ってください。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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