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ということで始まりました、おしゃれの呪いとグラジオ。本日で488回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをわざわざと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで公認心理師のヒサノリサです。本日もよろしくお願いいたします。
今日6月13日は、実は私の誕生日でもあり、私の株式会社フォースタイルの設立日でもございます。
設立するときに、覚えやすい日がいいだろうということで、自分の誕生日にしたんですけどね。
そうすると、誕生日付近が決算でお忙しになるということを全然思い足らず、大変後悔しているわけですけれども。
やっぱり忘れませんわね。忘れることはないなということで。
私が何歳になったかどうでもいいんですけど、年齢を忘れたんでどうでもいいんですけど。
会社はですね、15歳になりましてね。もういい歳ですよ。子供だったらね。
うちの長男だか長女だかわかりませんが、15歳でね。その人に密集学児の息子がいるということでね。
2人子供がいるような気分なんですけど、15歳って言ったらもう中学2年生ですか。
びっくりですよね。早いもので。
15年おかげさまで持つ会社というのも、ちょっと割合は調べてませんが、10年持つ会社もなかなかないよと企業当初は言われておりましたのでね。
本当によくここまで皆様のおかげでこれだなと、考え深いんですけども。
どう過ごそうかということでね。会社の誕生日でもあり、私の誕生日でもあるので。
双方に良き過ごし方をということで毎年頭を悩ませるわけなんですが。
今年はね、昨日が週末だったってこともあって、どうしようかななんて思ったんですけど。
考え抜いた逆、トップガンマーベリック見てきました。
なんで?なんででしょう。
たまたまアマゾンのプライムビデオで、時々お仕事で作業用にね、ちょっと気分を上げなきゃいけないとき、文章を書くときは私、映画とかラジオとか文字情報、言葉情報が入っているものは聞けないので、
そういう時はあれなんですけど、そうじゃない作業の時って結構、なんとなく映画つけて流しながら作業したりとかデスクワークの時にしてるんですけど、
たまたまプライムビデオでトップガンやってて、そういえば新作作るんだよなーなんて思って、少し前にたまたま見たんですよ。
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トップガンって言ったらさ、私たちの世代なんかだと、本当にもうしょっちゅうテレビでね、地上波で、当時地上波って言いませんでしたけど、
小さい頃からね、繰り返し繰り返しテレビで流れている映画なわけで、何を今さらっていう感じではあったんですけど、実はちゃんと見たことないなと思って、見たら素晴らしくてね、
あ、あの元ネタも、あの元ネタもこれなんだっていうね、やっぱ定番となる、ど定番となる映画というのは、やっぱり全てのもののあらゆるものの型になってるんだなってことに気づいて、
すごいなと思って、その新作はやっぱりビジネス的にも見なきゃいけないだろうということで、見に行ったわけですよ、トップガンマーベリック。
なんかね、ずっと、かれこれ15年ね、高々、トップガンに比べたら高々15年ですよ、高々15年ですが、会社、仕事、同じ仕事やってると続けることってすごいなって本当に思うんですよ。続けることとか、同じことをずっとやること、トップガンはずっと続けてるわけではないですけど、
まあでも、ずっと流行ってきたものをもう一回新作を作るってすごいことだと思うんですよね。で、なんか本当に、あの映画だけじゃなくて、いろんな世界にその型を作っちゃった人、型になっちゃった人とか型になっちゃったものってあると思うんですけど、やっぱり型になっちゃったものってトップガンしかり、流行っちゃって流行っちゃって一大ブームを起こしちゃって流行りすぎちゃったものって、しばらく飽きられちゃう時期ってあると思うんですよね。
で、それを乗り越えた後にどうするかっていう、完璧な正解をいただきましたね。トップガンマーベリックは。いやーすごかった。すごかったですよ。なんか流行りすぎちゃって型になっちゃって、それを裏切るみたいなことも考えると思うんですよ。やっぱり。
だってもう型になっちゃってるから、型になった後に生まれた人たちにとっては、それがいかに、それがない世界を知らないわけですよね。いかにそれがすごいことかっていうのがわかんないわけで、じゃあ新しいことしなきゃとか裏切らなきゃってなっちゃうと思うんですよ。
なんですけど、そこを真正面から照れずに、はぐらかさずに、そらさずに、もう一回王道をやってくれたっていうね。娯楽対策っていうのはこういうもんだんだよって、トムにほっぺた引っ叩かれた感じ。いやトムはそんなことしない。もうねー、トムは裏切らないよ。すごいよ。本当すごいと思いましたね。
いやなんかそういうことも含めて、映画の内容もね、そのままそのトップガン、第1作のトップガンの主人公がそのまま年を重ねて、その後のアフターワールドなわけなんですけど、それも含めてトムクルーズ自体も、メタ的に見るとそうだし、物語自体もやっぱりその年齢を重ねた人がどうしていくかみたいなね。
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その年齢を重ねてきた人がこう遭遇する、何かこう挫折だったりとか、今後どうするんだろうみたいなことだったりとかね。
なんかそういうのも詰まってるし、なんかなんだろうな、すべてのあらゆる車用の美しさが、車用って寂しいけど美しいよな、みたいなのが詰まってましたね。様々な車用。
例えば、自分で、人力で運転する航空機、戦闘機自体も車用なわけですよ。今はもう無人戦闘機っていう時代ですからね、だんだん。今後パイロットはやらなくなるだろうみたいなこともやっぱり映画の中で言われたりして、それ自体も車用だし。
トム・クルーズ演じるマーベリックね、コードネームマーベリックも、もう引退してもおかしくない年で、もう肩叩かれてるわけですよとかね。あとはその映画館で見る映画自体どうなんだみたいなのもあるじゃないですか。
もうみんな、ネットフリックスとかさ、私だってトップガン第1作はちゃんと初めて見たのは雨風呂だったわけで、そういう家で見るっていうのがね、だんだんメインになってきた時に、それでもトム・クルーズは映画館で見てほしいって言った。でも映画館ってどうなんだみたいなこととか、あらゆる車用が詰まってて、
そして私自身も、まあまだ車用とは言いたくないけど、いい年になってきて、先が見えてくるわけじゃないですか。もうこの年齢で見ると染みるね。全然、ああいうアクション映画とかもともと興味ないし、もちろんですけど、ミリタリーに関する知識があるわけでも、タクなわけでも、もともと興味があるわけでもないのに、
まあそれらが染みて染みてね、面白かったなあ。本当にね。かつやっぱり映画館で見てよかったなと思いますね。そこに映画館で見て楽しんでもらうっていうことに、あらゆる人が心血注いで作ったっていうのがすごい伝わって、もうちょっと私も頑張らなきゃなって思いましたね。もう15年、少なくとも頑張らなきゃなって思いましたよね。
特にこのコロナ禍で確か延期したんですよね、上映がね。そしたらなんかもうさ、ご時世的にこんなご時世になっちゃってないですか。だからそれも考えてどうかなって思ったんですよ。そのアメリカの国威発揚的なもんだったら見たくないなって気持ちもあって。
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アメリカ海軍万歳じゃないじゃないですか、気分的に全然。全然そんなのね、と思いつつも言ったわけなんだけど、やっぱり作り手側もそうは思ってないなっていうのはすごい伝わってきて、こんなもんさ、こんなもんじゃないんだけど、こんな娯楽対策って娯楽対策じゃなきゃいけないんですよ。娯楽じゃなきゃいけないんですよね。
圧倒的なファンタジーじゃなきゃいけなくて、じゃなきゃ楽しめないですよね。こういうご時世なんで見てるとやっぱりチラチラ、グライナーのこととかがやっぱり頭をかすめちゃうわけですよ。楽しんでていいのかなとかって。そんなものを作り手側も全然望んでないと思うので、やっぱりこういう映画を手放しで、娯楽対策素晴らしいスカッとしたって楽しめる世の中じゃなきゃダメなんだなっていうのもやっぱり同時に感じて、それは絶対作り手も持ってるだろうなっていうことも感じたので。
そういう意味でも逆に平和の大事さを感じさせられることもありましたしね。
まあでもやっぱりさ、ちゃんと年取っててすごいなって。その年取ってた、年取ってる寂しさ、いつまでもかっこいいよ俺っていうトムじゃないわけですよ。やっぱりちゃんと年取ってきた寂しさもちゃんと見せてて。シワとかさ。
まあ体はバッキバキでしたけどね。やっぱりすごいなと思ったけど。なんかそれもすごいなと思って。で、何がすごいって。その本編が始まる前に予告編流れるんじゃないですか。ミッションインポッシブルも来年新作出るとか出てても、マジかよっていうね。
なんかこのトムのバーベリック見ちゃうと、これ来年ミッションインポッシブルも見なきゃダメだろみたいな感じになっちゃうのがやっぱりすごい人だなと思いましたね。やっぱりね。自分にしかできないことを続けてる。愚直にね。すごく努力して淡々と続けてる人なんだなって思いましたね。
全然規模は違いますけど、やっぱり私も引き続き自分にしかできないことを淡々と続けていけば、いつかこういう形になるのかなっていうことをまだまだと感じまして、引き続き頑張ろうかなと。だからまあ私の誕生日でもあり、その会社の誕生日でもありっていうこの時期に見てよかった映画だなと選択は正解だったなと思いましたね。
なので本当に第一作みたいな人でも全然楽しめると思います。本当に見るべきだなと強くお勧めさせていただきます。
ということで引き続き淡々とやるべきことをやっていくということで、明日は私のオンラインサロン服装審議ラボの月1回のライブ配信もございますので、興味ある方はぜひ今からのご入会でも間に合いますので、ぜひぜひ滑り込みにお越しいただけると嬉しいです。
明日もまたおしゃれと真理のことをお伝えしていこうと思っております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。