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2022-01-31 12:00

404.原材料の高騰・円安の影響で、洋服の値段が上がる・・・?!今できる備えは from Radiotalk

原材料の高騰や円安の影響で、今年中に商品価格の見直し・・・つまり実質的な値上げを予定しているメーカーが増えています。これまでと同じ予算では、買える服の枚数が減ってしまうこれからの時代、変わらずおしゃれを楽しむために今からできる準備をお伝えします。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で404回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野梨彩です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、週明けでございますね。まだまだ寒い日が続きますけれども、もう明日から2月ですって。早いですよね。なんかこの間年越した気がするって。これ多分去年の配信でも言ってますね。おそらくね。
本当早いですけどね。2月ともなると、もう店頭もだいぶ、冬物のセールももうだいぶし直すになってきて、どんどん春物が入荷してくるタイミングということでね。
アパレル業界はね、ちょっと実際の季節より早め早めに進行していきますので、もう2月ともなるとね、あの店頭は春物真っ盛りということになっていくわけですが。
マシュマロの方でね、今年の春の流行を教えてほしいっていうメッセージなんかもいただいてまして、それもね、また追って近々お話ししていこうとは思うんですけども。
今日はね、ちょっと違う切り口で、今年の春夏から秋冬にかけてのファッション業界の動向ということで、ちょっと価格面のお話をしていこうかなと思ってるんですよね。
ちょっとね、動きが出てきているところがあるので、この間、4回前、5回前くらいの配信で、洋服のフランスで洋服の廃棄禁止令が出たっていうことに絡めて、洋服の単価の話、価格を今後はね、大量消費、大量生産をやめていこうっていう世の中の流れなので、
今後はね、洋服の1点あたりの価格帯も上がっていくのは仕方ないよね、みたいな話をしたところでもあったので、ちょうどタイムリーなお話かなというところでね、今後の洋服の価格がどうなっていくのかっていうところをちょっとお話ししていこうかなと思ってます。
今年の春夏はもう出始めているんですけれども、今年の春夏まではどのブランドも、価格は例年並みの水準で出始めているようなんですよね。
なので、今年の春夏までは価格は今まで通りの価格帯水準で維持されているようなんですけれども、アパレルに限らずね、多業界でも結構そういう流れあると思うんですが、いろいろね、原材料が高騰してしまってるんですよね。
それはもちろんコロナの影響もあって、そもそも人が足りないからなかなか生産できなくて値段が上がっちゃうとかね、原材料ね。あとは物流の問題で、コロナの問題で物流がどうしても届こうってしまうので、その分値段が上がっちゃうとかね。
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早く届けたい手元にと思ったら、値段が上がっちゃうとか、そういうこともあるでしょうし、その原材料とか物流費の高騰、そして今円安なんですね。すごく円安。これも重なると、日本国内で完全に原材料から生産まで一貫して調達している分にはいいんでしょうが、なかなか昨今ね、そういう全部が国内っていうメーカーは少なくてですね。
やはり原材料だけは海外で生産して国内で塗ったりとか、あとはね、もう本当にすべて縫い上げるまで全部ね、海外生産までやって、製品としてできたものを輸入するとかっていうブランドもメーカーも非常に多い中で、やっぱり円安でなかなか厳しいんですよね。
なのでその辺が重なって、いろんなものの高騰と円安が重なって、ちょっともう秋冬からはこれまでと同じ水準での価格で販売していくのは難しいという見方がだいぶ強まってきていて、もうメーカーサイドからも、業界新聞なんかでは秋冬からはちょっと格を見直しますっていう取材に対してね、そういう声も聞かれてきています。
具体的にはユニクロとか島村さんとか、量品計画、文字列量品ですね。この辺りの比較的コスパが良いとされているメーカーさんなんかがやっぱりちょっと厳しいという声を上げ始めているようですね。
もちろんね、ほとんどのメーカーが単純に値上げをするわけじゃないと。具体的に言うと定番商品があったとしたら定番商品の内容も品質も、包装とか仕様も全く同じで単純に値段を上げますよ。単純に3900円で売ったものを4900円で上げますよみたいな値上げをするわけではないという回答がほとんどで、
当然値上げをするからにはお客様に納得していただけるように商品内容も一緒に見直して値上げの価格を見直すという回答がほとんどではあるんですよね。ただまあいずれにしてもあの価格を上げるからには少しクオリティを上げるということであるにせよやっぱり価格は上がっていくんだろうなというふうに見たほうがいいかなと思うんですね。
ユニクロとか無印良品とかは定番商品が多いので価格が上がったことに気づきやすいと思うんですけども、それ以外のセレクトショップとかオリジナル商品は完全な定番商品ってないじゃないですか。定番だと毎年リニューアルされたりするので価格が上がったことを気づきづらいかもしれないんですが、
やっぱり今年の秋冬からこれまでこのお店であれこれぐらいのワンピースだったらだいたい1万8000円ぐらいで買えたはずなのに2万するなみたいなことが起こっていくだろうなということは予想されるわけです。
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そうなると消費者として今できることは何かというと、まずはこの春夏のうちに春夏商品って通年着られるものも結構あるんですよね。なのでそういったものでちょっと傷んでるものとか買い替えを検討していたものはこの春夏のうちに買っておいたほうがいいのかなというふうに思っていて、私は自分のパーソナルスタイリングの顧客様にその辺はお勧めしていくつもりではあります。
特にこのコロナ禍入って丸2年なんですよね。ほぼほぼ丸2年。結構生活環境が変わったりとか体型が変わっちゃったりとかっていう方も多いと思うんですけれども、実は手持ちの服に結構着られない服、使えない服も増えてきて、実は買い替えなきゃいけないものが結構あるっていう方多いと思うんですよ。
ただコロナ禍がまだ続いていることで、ちゃんと外に出るようになってからコロナ禍が収まって、外に出る機会が増えてからで買い替えはいいかなっていうふうに保留にしちゃってる人も結構多いと思うんですね。でもこれ保留にしちゃうと今年の寄付以降値段が上がっちゃうことが予想されるので、であればそんなにトレンドに左右されない定番的なもので、もう今から新調しておいたほうがいいとか新しく買っておいたほうがいいというのが分かっているものであれば、
もう今のうち、この春夏のうちに買っておいたほうが価格的には得できるかなというふうに思いますので、保留されている方がいたらちょっとこの春夏に1回検討してみるのはいいかなというふうに思うんですよね。
あとはですね、この春夏に改めて買い替える必要がなければもちろん無理して買う必要は当然ないわけですが、秋冬以降の洋服の全体的な値上げに備えて、やはりこの春夏のうちに似合うものを知っておくとか、
あとは自分なりの今後のワードローブの方向性を考えておくなどして、なるべくそんなに多い枚数、多い服の枚数がなくても、今後のおしゃれを楽しんでいけるように準備して、秋冬以降にもし買うのであれば、だいぶ寄りすぐって買えるような自分の選択肝を持っておくっていうのも今できる準備なんじゃないかなというふうには思うんですよね。
もちろんね、秋冬以降の自分の稼ぎ方を見直して、自分の稼ぐ額を増やして、洋服の単価が上がっても全然大丈夫ってするっていうのが非常に根本的な生産的な解決法だと思うんですけど、なかなかねやっぱり一長一短にそうはいかないと思うので、そういう意味では
これまでと同じ服飾費用だけ、お買い物費用、予算でやっていくのであれば、洋服の単価が上がれば当然買える枚数は減ってしまうわけなので、枚数が減っても大丈夫なようにしっかり方向性を決めて似合うものを知るとか、こういう好きな服だったら好きな服こういう方向性で行こうみたいな方向性を決めて、無駄買いが生じないように。
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ちゃんと少ない枚数でも決まわせて十分に楽しめるように方向性をしっかり決めておく、厳選して買えるようにしておくっていう準備はやっぱり今からしておくといいのかなというふうに思うんですよね。
プラスですね、やっぱり少ない枚数でも楽しめるようなファッションテクニック知識をつけておくっていうのも、今後の値上げに対策としてやっておける準備なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
ちょうど月替わって2月の私がやってるオンラインサロンの服装心理ラボの月別のテーマが、ちょうど顔周りアイテムの選び方&イメチェン術と題して、ピアスとかイヤリングとかメガネといった顔周りのアイテムで服の印象を変えたりとかね、自分に似合うものをもちろん選べるし、
そのイメージを変えた時に、その顔周りのアイテムで自分のイメージを変えることもできるんですよ、みたいなお話を2月から月別のテーマとしてメールレッスンとかでお伝えしていく予定なんですよ。
こういった顔周りの小物、ファッション小物って洋服1点買うより単価が安いので、同じワンピースでもその顔周りの小物を何パターンか変えることで雰囲気変えて着回したりできるんですよね。
だからそういう意味でその1点単価が安いもので、その同じ服でも雰囲気を変えられるようにしておくっていうのも、これからのね、もしかすると洋服値上がり時代に入るかもしれないので、にはすごくいい方法だと思うので、きっと参考にしていただけると思います。
服装心理ラボの会員になると、さっき言ってたね、自分のワードローブの方向性を決めるための似合う服の診断だとか、あとは自分の性格を知って良い洋服との付き合い方を知れる服装心理診断も受けられたりしますし、似合う服の診断は会員ならではのオプション価格で、かなりお安い価格で受けることができるので、
この春だけでもね、ラボに入ってみていただいて、自分のワードローブの方向性を見直して、秋冬に備えるというのは非常にお勧めですので、ぜひご検討いただけると嬉しいなと思います。私も引き続きラボの中では、洋服の価格が上がっても賢くオシャレをやっていけるような情報を意識してお届けしていきたいなと思っております。
ぜひぜひ皆さんも備えて、引き続きオシャレを楽しめるようにしていきましょうということで、このラジオでも発信していきますね。
はい、ということでね、そのあたりのご質問なんかもありましたら、ぜひ番組概要欄にありますマシュマロからお送りください。最近ね、私のツイッターとかDMとかインスタのDMでも送っていただいてますので、そちらでも大歓迎でございます。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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