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2023-05-30 11:59

647.おたより「637回の配信を聞いて…自分自身に対する自己卑下の場合はどうすれば?」 from Radiotalk

リスナーさんのお悩みに回答!第637回の「ファッションに対しての自己卑下」に対する解決策を聞いて、「自分自身・人生全般において自己卑下しちゃう場合にはどうしたら?」という更問いをいただきましたので回答しています。

◆5月31日(水)22時〜、Twitterスペースで生配信やります!テーマは「『ピンク』への複雑な感情と向き合う」。リプで質問やメッセージもお待ちしています! https://twitter.com/i/spaces/1ynJOawRBNwKR

◆おしゃれの"超"基本と服装心理学が学べるオンラインサロン「服装心理lab.」 https://community.camp-fire.jp/projects/view/208757

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで今日はマシュマロにお寄せいただいたご質問に回答していきたいと思います。
以前配信した回へのご感想も含んだご質問というかお悩み相談ですね。
ジャンルは心理ですね、のジャンルになります。では読んでいきたいと思います。
下野先生、こんにちは。いつもありがとうございます。黄色と申します。
心理の質問をします。よろしくお願いします。
第637回、何を着てもダサくなると自分を卑下する気持ちが収まらないの回答になるごどうと思いました。
私は、容姿、話し方や自分の感覚、感性、能力、何もかも、自己卑下、自己嫌悪とともに人生を歩んできました。
そして、常に何か学んでいないと不安で、今は心理学を大人になっても学んでいる最中。
下野先生が、自己卑下は客観的に自分を見ることで収まる。
知識を得ることで客観的に自分を見ることができるとお話していたことから、
無意識的にそれらを乗り越えようとしていたのかなと思いました。
そうなった原因がわかっても自分は変わらない気がするからです。
そこまで気がついた時点で背筋がずわずわと寒くなりました。
学ぶことは楽しくて好きなことだからしていたという認識だったけど、
本当は自分をマイナスからゼロへと引き上げたくてもがいていただけなのじゃないかと思ったからです。
それではいつまでたっても自分を肯定することはできないのではないかと恐ろしくなりました。
そこで質問です。
ファッションについての自己卑下は専門家に相談し、知識によって客観性を身につけて乗り越えられるのなら、
自分自身についての自己卑下も同じものなのでしょうか?
それとも違う乗り越え方や抱え方があるのでしょうか?
ご回答をよろしくお願いいたしますということでいただきました。
ありがとうございます。
637回まだ聞いていない方はぜひ聞いていただいてもいいかなと思うんですけれども、
そこからさらにちょっと広げたような内容のお話になるかなというふうに思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりましたおしゃれの呪いタトゥークラジオ。
本日で646回だと思う、たぶん。
646回ですよね。
あ、全然違った。
647回目の配信でございます。失礼しました。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをまさまさ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
まずお知らせということで、
明日?もう明日だね。
03:00
明日?明日だ。もう明日で5月終わりですね。
早いんですけど、
明日の夜10時から
Twitterのまたスペースという機能でね、
Twitterで音声だけ生配信できる機能がありますけれども、
スペースと言いますけどもね、そちらの方でまた
配信をやります。
4月、3月から始めたんですけど、今回3回目ということで、
また私がやっているオンラインサロン、
服装心理学を一緒に運営してくれているスタイリスト2名、
めぐむさんとみささんと今度は一緒にね、
3人で生配信していきます。
今月のテーマはピンクへの複雑な感情と向き合うという風に題しまして、
ピンクって言ってるんですけど、要は
服装と女性らしさみたいなところが
メインテーマになるかなというか、それを象徴するところのピンクなんですけどね。
ピンクへの苦手意識って、つまりは
女性らしさとか女性性に対する複雑な思いと
結構イコールになってくるのかなと思うので、
その辺の話をつらつらとしていこうかななんていう風に思っておりますので、
ぜひぜひよろしければ聞いていただければと思います。
ツイッタースペースはね、ツイッターのアカウントがなくても、
配信のURLさえ知っておけば聞くことができますので、ブラウザからね。
なので、この番組の概要欄に配信URLを載せておきますので、そこから。
アカウントを持っている方はね、ツイッターアプリから
私のツイッターアカウントにアクセスしていただいて、
そこから聞いていただくと、リプとかも飛ばせますので、
リプでご質問もどんどん受け付けますのでね。
ぜひよろしければツイッターアカウントの中で
お聞きいただければというふうに思います。
さあ、ということでね、今回黄色さんですね、ご質問ありがとうございます。
まずですね、はじめの、なんだろうな、
学ぶことは楽しくて好きだからしてたって認識だったんだけど、
本当はこう自分のマイナスを埋めたくてもがいてたのかなみたいな、
その疑念があったっていうことなんですけど、
まずはあんまりそういうふうに全部をつなげて考えすぎるのはやめた方がいいかなっていうか、
なんだろうな、楽しかったんですよね。
学ぶことは楽しくて好きなことだからしていたっていう認識ってことは、
楽しいっていう感情はあったんですよね。
その感情に理由はないので、それはそれでいいんじゃないかなって思うんですよ。
なんか、これを、この文章だけ読んじゃうと、
もしね、あ、それはあなたきっと、
学ぶことは自分のマイナスを埋めようとしてしてたんじゃないですかって、
06:01
もし私が回答したとしたら、納得しちゃって、
あ、本当は私楽しくなかったんだって思っちゃう?思っちゃうのかな?
そういう例はしなくていいかなって思うんですよ。
感情は感情で、絶対嘘のないものじゃないですか。
なんだろう、楽しくなるのに楽しいって感じは浮かばないですね、人間ね。
楽しく思おうという意識は働くかもしれないけど、
楽しいっていう感情はやっぱり浮かばないですね、人間ね。
だから楽しいは楽しいでいいと思うんですよ。
その楽しいっていう感情を疑ったりとか、
本当は楽しいなんて思ってなかったんじゃないかみたいなことは、
話がこじれちゃうのでやめたほうがいいかなと思うんです。
人間の心理状態も感情も性格も一面的ではないんですよね。
複雑で多面的なものなので、もしかしたら学ぼうとするきっかけは、
何か自分のマイナスを埋めたいっていうきっかけだったのかもしれないけど、
でもそれとは別にやってたら楽しくなったっていうことは十分ある。
その2つは両立するんですよね。
不安だから学んでしまうっていうことと、
学んで楽しいっていうことは全然共存し得るものじゃないですか。
だとしたら学ぶきっかけとはあれ、楽しむ、今楽しいことを思いっきり楽しむ、味わう。
これは大事にした方がいいんじゃないかなって思うんですよ。
ただし自己悲劇が悪いことだとはあまり思ってなくて、
何が悪いっていうか、何が辛いことか直したいことかっていうと、
自己悲劇をした結果、自分の中に辛い感情が生まれたら嫌ですよね。
自己悲劇してても、別に自己悲劇してる時間が人生の中で短くて、
そんなにトータルで見て人生辛くないんだったら、
別に自己悲劇直す必要ないじゃないですか。
他の考え癖についても全部同じことで、
一般的には悪いと思う考え癖、思い癖があったとしても、
自分が辛くなきゃいいんですよ、別に。
辛いか辛くないか、これは感情の問題なので、
だから自分の中から出てくる感情を常に大事にして、
どう思ってるのかな、今自分はっていうことを大事にして、
それを指針にして、どうしようかなってことを考えていくといいと思うんですけど。
だから学ぶきっかけはどうあれ、学んでて楽しいんだったら、
それは人生の中の楽しい時間を増やしてくれることになるわけなので、
思いっきり楽しんだらいいんじゃないかなって思うんですよね。
だいたいね、黄色さん多分学習楽しい人だから気づいてないと思いますけど、
だいたい人類の中で学習を楽しめる人っていうのは、
そんなに多いわけではないんですよ。
みんながみんな学ぶことは楽しいわけじゃないんですよ。
大抵の人って言ったら語弊があるけど、
学ぶことを楽しめない人っていうのは、
どんなに不安で学習しなきゃと思っても基本的に学習できないんですよ。
腰が重くて、学習始まらない。
始めたとしてもすぐやらなければならないみたいな義務感でやってるだけの人は、
09:04
すぐね、座筒しちゃう。
3日坊主になっちゃって、またやらなきゃ、また3日坊主みたいな感じなので、
純粋に学習を続けられていて楽しいと思うのであれば、
それは楽しいことなんですよ、黄色さんにとっては。
だからそれは楽しんでほしい。
その一方で、じこひげ全般をどうするかってことなんですけど、
確かにじこひげっていうのは、
知識をつけて客観性を持つっていうことが解決策であるっていうのは、
ファッションに限らず全般的に得ることなんですね。
前回のご質問に関しては、
ファッションに関するじこひげだったので、
じゃあ知識はファッションの専門家に相談しましょうと。
だからスターリストとかいろいろ、
アパレル店員さんとかいろんな人がいる中で、
ファッションについてのじこひげ。
じこひげは心理の話だから、心理学の専門家にも相談したい。
となると、うちの4スタイルパーソナルスタイリストスクールの
卒業生のような心理学の知識もあって、
かつファッションの知識もあるっていう人に相談すると、
一石二鳥だからぜひ相談してねっていう話をしました。
ファッションというジャンルを限定せずに、
黄色さんがおっしゃるように人生全般とおっしゃってるので、
全般的にどんなシーンにおいても、
全般的にじこひげしちゃうということであれば、
これはもう心理の話になるので、やっぱりカウンサラーかなと思います。
カウンサラーに相談して、心理に関する知識を身につける。
自分に関する知識、客観性を身につける。
これは今やってる通り、心理学を勉強するだけでもできるんですけども、
自分一人で勉強してるだけだと知識はつくんだけど、
客観性がなかなか身につかないんですよね。
何に対する客観性を持たなきゃいけないかというと、
自分に対しての客観性なので、
それを一人で持つのはなかなか難しいんですよね。
それをやるのが心理カウンサリングっていうセッションなので、
客観性を持つには心理のことを自分で勉強するわけじゃなくて、
やっぱり心理カウンサリングを受けるっていうアクションが
やっぱり必要になってくるのかなというふうに思います。
その中で実行非厳に至ってしまう考え方の癖とか思い込みに
セッションの中で気づいていくっていうところを
やっていくといいのかなというふうに思いますのでね。
私のカウンサリングも副送信ラボに入っていただければ受けられますし、
他の公認心理師の資格を持っている方、誰でもいいと思いますけどもね。
ぜひカウンサリングを受けるということを検討いただくといいんじゃないかなと。
それが近道なんじゃないかなというふうに思います。
ということで、まだまだこの番組では皆さんからのお悩み、
ご質問お待ちしております。
番組概要欄にありますマシュマロからお寄せください。
明日のツイッタースペースのURLも番組概要欄にありますので、
ぜひお聞きの場でなく。
それではまた。
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