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2021-12-23 11:56

384.おたより「メガネでなりたいイメージに近づけることはできる?」 from Radiotalk

リスナーさんのご質問に回答!顔パーツ診断を行うとき、メガネをかけている人はどうすればよいの?メガネで印象を変えることはできる?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、今日はですね、またマシュマロから頂いたご質問に回答していきたいと思います。読みます。
先日、ついに久野さんの本を購入しました。そこで素朴な疑問です。
顔パーツ診断は、パーツの構成や形で印象を判断されますが、
メガネの形によってなりたいイメージに近づけることはできますか?
そして、メガネなしでセルフ診断したのですが、
いつもメガネをしている場合、メガネの有無で診断結果、似合う服などが変わったりしますか?
という質問ですね。ありがとうございます。
私の本、最高にしっくり似合う服選びを読んでのご質問ですかね。ありがとうございます。
これね、メガネとか小物のことについても少し本の中では触れてるんですけども、
どうしてもね、紙面の関係で洋服のお話がメインになってしまってたので、
ありがたいですね、こういうご質問。
とてもいいご質問をいただきまして、
このラジオでメガネについて補足できる機会をいただいてとてもありがたいですね。
すごい良い質問ですよね。
今日はこの質問について、
メガネによってなりたいイメージになることはできるのか?
ちょっとこの辺を今日はお話ししていきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました。
オシャレなのろうとくラジオ、本日で384回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込み、
イコールオシャレなのろいをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにオシャレをもっと楽しみ、
自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、
公認心理師の久野稲田です。
本日もよろしくお願いいたします。
実はね、今ちょっとこれ途中までラジオ収録しかけたんですけど、
なぜかね、ラジオトークっていうアプリで収録してるんですけど、
途中で止まっちゃってね、
何でしょうね、今もちょっと止まるんじゃないかと
コワコワ喋っておりますが。
いやー、そんなこんなでイブイブですよ。
クリスマスイブイブ。
早いですね。ちょっとね、年内に
あのー、皆さんからいただいてたご質問に
じゃかじゃか回答しておきたいなと思っておりますよ。
あの、年末年始にね、ちょっと時間ができて、
まとめてこのラジオを聞いてくださるって方もきっと多いと思いますのでね。
あのー、もういい加減来年の話してもね、笑わないでしょうか。
はい、来年の楽しいオシャレのちょっと参考にしていただけるようにね、
バシバシ回答していきたいと思っております。
で、今日はね、メガネのお話なんですけれども、
ファッションアイテムって大きさいろいろですよね。
メガネなんかは結構小さいですし、
ピアスなんかはもっと小さい。ピアスエアリングはね、もっと小さいですよね。
でも服?
ワンピースはすごく大きいし、コートも大きいし、
ファッションアイテムって色んな大きさがあるんですけど、
当然ですがその大きさ、面積によって人に与える影響は変わってきます。
やっぱり面積が大きい方が影響が強くなっていくので、
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大きいファッションアイテム、面積が大きいファッションアイテムは
似合わないものを着ようと思うとなかなか難しい。
似合わないっていうことの人に与える影響っていうのが強くなるので、
大きいアイテムで似合いづらいアイテム、
自分の外見の要素とガチンコでぶつかり合っちゃう感じですよね。
大きいと。
なので似合わないものっていうのは、特に大きい服とかっていうのは
着こなすのにかなり工夫が必要だよっていうことがあるわけですよね。
なんですが、人間の中にすっぽり含まれてしまうぐらい小さいアイテムというのは、
人間の外見要素が持っている印象とぶつかり合うというよりは、
その人の一要素としてプラスオンされるイメージで考えた方が正確だと思います。
だからその人の元々の外見要素とぶつかり合っちゃってとかっていうよりは、
その人の元々の外見要素の一部として含まれていく感じです。
なので、小さい要素、小さいもの、その人の中にすっぽりインクルーズされてしまうぐらいの
面積のものに関しては、似合う似合わないというよりは、
あなたの外見要素の一つとしてプラスオンされるというふうに考えていくといいのかなと思います。
例えば、私の書籍最高にしっくり似合う服選びで、今回の質問は、
顔パーツ診断という診断を受けていただいてのご質問なんですけども、
その他にもパーソナルカラー診断、これは聞いたことある方多いと思うんですけど、
これも私の書籍でセルフチェックができるんですけど、
このパーソナルカラー診断は似合う色を調べる診断なので、
コスメ選びなんかにも結構活かせるんですよ。
なので、美容雑誌なんかではパーソナルカラータイプなんとらの人はこういうコスメがおすすめみたいな特集が組んであったりするんですけど、
結構著名なメイクアップアーティストの中には、パーソナルカラー診断の結果に左右されないで、
自分の好きな色のコスメを選んだ方がいいっておっしゃってる方も多いんですけど、
それってここにあると思うんですよ。つまりコスメってその人の顔に載せるもんじゃないですか。
なので、面積としてはかなり小さいって考えた方がいいんですよね。
そうなってくると、もちろん顔色との相性は当然あるんですけど、
面積が小さいので、どちらかというとその似合う似合わないよりも、
そのコスメを自分の一部として考えて、その上で他の洋服もそれに合わせて組み立てていくことで、
なんとなく似合わせることもできたりするんですよね。
だからそのメイクアップアーティストさんの中には、カラー診断なんて気にしないで、
自分の好きな色をつければいいんだっておっしゃる方が多いのも一理あるかなとは思いますね。
コスメもそういう感じで、自分の中のプラス、新しい要素として捉えるという考え方もあるように、
メガネとかピアスとかに関しても、やっぱり輪郭の中にすっぽり含まれてしまうようなアイテムですので、
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その似合う似合わないよりは、それも自分のプラス1要素なんだと。
メガネに関しては、顔のパーツにメガネという要素をプラス1カウントするようなイメージで考えていくといいのかなと思います。
帽子に関しては、結構帽子の頭が入る山の部分がほぼほぼ輪郭と同じ大きさなんですよね。
結構面積が大きいので、帽子に関しては山の部分を輪郭に合わせる。
輪郭が丸みが強い人は丸っこい山が似合うし、角ばってる人は角ばった山が似合うしという感じで揃えていくんですけども、
メガネに関しては顔の中にすっぽり収まってしまいますから、
気にするのはちゃんと顔の横幅にメガネの横幅が合ってるかとかそういったことぐらいで、
基本的に形は自分の顔パーツの1つとしてプラスされるっていう感覚で見ていったほうがいいかなと。
自分のもともと持ってる顔パーツに合うか合わないかではなくてね。
ただ、1つお客様にお伝えするときに、メガネをお見立てするときにお伝えしているのは、
メガネのすぐ上にくる眉毛。
眉毛はメガネのフレームの上側の形に揃えたほうがいいんですよってよく言っていて、
やっぱり丸みのあるフレームであればアーチ状の丸みがある眉のほうが似合いますし、
角ばったメガネであればちょっと眉も角ばった感じで描いたほうがよかったりもするので、
その辺は女性の場合にはメイクで多少調整ができるじゃないですか。
なのでそこだけ合わせてあげて、基本的には自分の顔パーツにプラスオンされるので、
皆さん顔パーツって目は丸くても鼻筋は尖ってるとかね、
唇ぷっくりしててもほっぺたはぷっくりしてないとかって全然調和してないですよね。
それと同じことなので、またメガネでプラス1要素増えるっていう感覚でいいと思います。
そう考えると顔パーツ診断、フェミニンかマスキュリンかっていう一つ軸があるんですけど、
それは顔の中に曲線的な要素が多いか直線的な要素が多いかでカウントしていくんですけど、
本ではフェミニンかハンサムかっていうタイプ名ですね。
フェミニンハンサムでやっていくんですけども、丸みが強い丸みのあるフレームのメガネをかければ、
フェミニン要素が1つプラスされると考えていただく。
角張ったフレームであればハンサム要素がプラス1されるっていう感じで考えていただくといいのかなと。
そうなると、例えばすごくフェミニン要素が元々メガネをかけない状態で強くて、
でもちょっとかっこいい服も着たいなっていう時は、角張ったメガネをかけることで
ハンサム要素を1つ足して、そういう服がより似合いやすくするっていう使い方ができるわけです。
もちろんその逆で、ちょっと顔がハンサム要素が強くて、どうしてもクールに見られやすいから
少し優しい雰囲気を出したいなっていう時には、丸みの強いフレームをかけることで
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フェミニン要素をプラスしてあげて、ちょっと印象を変えるっていうことも当然できるわけです。
ですから質問者さんがおっしゃってるように、メガネは顔のパーツの1つと考えて
印象外にも使っていただけますので、その辺ぜひ楽しんでいただけるとね。
いろんなメガネ、ちょっと試してみたいなっていう気持ちになってくるんじゃないでしょうかね。
ここでね、どういう印象になりたいかっていうところの掘り下げも実は結構大事で
パーソナルスタイニングの現場では、そちらを結構しっかりやってます。
メガネで印象を変えられることは分かっているので、でもなんでその印象になりたいのかっていうところを
結構しっかり伺うようにしていて、こちらの方が重要かなっていう気はしますよね。
例えば、素の自分が本当はもっと優しい性格なのに、どうしても顔出しのせいできつく見られちゃうっていう場合には
思いっきり曲線的なメガネをかけて、素の自分に思いっきり近づけていいと思うんですよ。
その方が絶対、メガネをつけた時にもしっくり、鏡を見た時にもより本当の自分に近づいた感じがして
しっくりくるはずだからです。なんですけど、ただ単に素の自分がそうなわけじゃなくて
憧れちゃってるっていう場合、もっとクールでかっこいい感じになりたいって思った場合には
ちょっといきなり高いメガネを買って、そうなろうとはしない方がいいかもしれないです。
というのは、いざかけてみたら、やっぱり素の自分と違うからしっくりこないっていうことが結構起こりうるんですよ。
本当の自分に近づけるのではなくて、憧れの自分に近づけた時に、実際その印象になった時に
やっぱりしっくりこないなってこと結構あるので、その憧れの自分になりたいから、それを装うためにメガネをかけるっていう場合には
ちょっとプチプラなメガネから挑戦するとか、しっかり試着をして鏡の中の自分を見て
気持ち的にしっくりくるかどうか確認するとか、そういったことも試してみるといいかなと思います。
私の本の最高にしっくり似合う服選びでは、そういった自分の内面のキャラクターを内キャラということで診断できるところがありますので
それを参考にして、内キャラと外キャラがかなり違うから、内キャラに自分の外側の見た目も近づけたいっていう場合に
メガネを使うっていうのは、すごく振り切って思いっきり近づけちゃってもいいと思いますので
その内キャラと外キャラの違いも参考にしつつ、メガネでの印象を変え、試してみていただけるといいんではないでしょうか。
ということでご質問ありがとうございました。
まだまだ最高にしっくり似合う服選びを読んでのご感想とかご質問をどんどんお待ちしておりますのでお気軽にお寄せください。
番組概要欄のマシュマロからお送りいただきますと匿名で送れますのでぜひお使いください。
ということでこの番組ではまだまだ皆さんからのご質問お待ちしております。
それではまた明日。
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