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2022-12-01 11:57

574.心理的安全性の高いコミュニティ作りの秘訣 from Radiotalk

2019年12月に立ち上げたオンラインサロン「服装心理lab.」もいよいよ4年目に!メンバーさんからよく「心理的安全性が高くて居心地が良い」と言って頂けることが多く、仕事をご一緒した方からも運営の工夫などを聞かれることが多くなってきました。そこで今回は、心理的安全性の高いコミュニティ作りのための「秘伝のタレ」をご紹介しちゃいます。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いトークラジオ、本日で574回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバーサワーと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の石田のりさです。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、12月ですって。今年もあと1ヶ月しかないですけどもね。私がやっているファッションオンラインサロン服装心理ラボが、2019年の12月からスタートしましたので、なんと4年目。早い!になりました。
おかげさまで、本当に支えてくださるメンバーと仲間たちのおかげでございます。ありがとうございます。ということで、だいぶ運営も安定してきたんじゃないかなというふうに思うんですけども、もちろん入大会自由で、1月単位で入大会できるので、もちろん4年の中で辞めてしまう方、メンバーさんもたくさんいたんですけども、
でもすごく、うちのサロンの特徴が、文句を言って辞める人がいないっていうか、言い方悪いんですけど、やむを得ない事情で辞めますって方が結構多くて、コンテンツが気に入らなかったとか、嫌な思いをしたとかっていうことをおっしゃって辞める方がすごい少ないのが特徴で、
本当に運営しているスタイリストみんながの努力の賜物だと思うんですけども、この間も結構長く入会された方が、一回ね、ちょっと諸事情によって辞めなきゃいけないんだけどっていうことで大会宣言されたんですけど、その方からもね、すごく心理的安全性が高いコミュニティで、また状況が許せば再入会したいと思ってますっていうふうに言ってくださって、
この心理的安全性が高いっていうのは、結構メンバーさんからいただく感想の中で結構多いんですよね。最近この心理的安全性って言葉、かなりよく聞くようになったと思いませんかね。初めて聞いた方のためにお伝えすると、その心理的安全性っていうのは、
コミュニティの中で、あるいは組織の中で、組織にいる他の人からの何か反応とか批判とかされるんじゃないかなって怯えたりとか、あとは恥ずかしい思いしちゃうんじゃないかなみたいなことを考えることなく、ありのままの自分をさらけ出せる状態っていうのを、心理的安定性が高いっていうふうに言ったりします。
これは、例えば心理カウンセリングだとマンツーマンなので、あんまり組織とかグループではないので、心理的安全性って言葉を使うことは少ないんですけど、心理学系のワークショップとかやるときは、やっぱり心理的安全性の高い場作りに、みたいなことでいろいろ言ったりしますね。
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これがすごく心理学系のワークショップに限らず、会社組織もそうだし、コミュニティ作りには心理的安全性がすごい大事だなと思っていて、心がけるようにしてるんですよね、やっぱり心理師としては。
そういうことで、4年も続いたということもあって、わりと仕事関係でご一緒する方からも、最近ちょっとコミュニティ作りたいんだよねとか、サロン作りたいと思ってて、どうしてそんなに続けられたのか教えてくださいとか、ちょっと秘訣をとかって聞かれることも増えてきたので、
私本当にコミュニティを長く続けるための一番のポイントは、やっぱりこの心理的安全性の高いコミュニティが作れるかどうかだと思うので、その秘訣をね、具体的に服装心理ダボでやってる秘訣・コツを3つ今日はお伝えしようと思いますので、
サークルとかでもいいですし、自分の部署でもいいですけども、心理的安全性を高めたいなっていう方はぜひ参考にしてください。
まずね、一つ目なんですけど、ラボ、うちのラボに関してはね、参加スタイルは自由でだよっていうことが随所でわかるようにしてます。
具体的にうちのラボだと、コンテンツは毎週届くメールレッスンと、あとは会員だけが見られるチャットと、あとは月1回の総会って呼んでるライブ配信か、もしくは対面でやる会があるんですけども、私の講義と後は交流をする会なんですけども、
それが基本になるわけなんですけども、それらを楽しむのに本当にコンテンツを単純にメールレッスン読むとか、総会も後日配信されるアーカイブ配信だけを見るとか、チャットも読むだけみたいな風に、見るだけ読むだけオンリーの楽しみ方もできるし、
一切交流しないということですね。できるし、オンラインだけで交流するっていうこともできるし、オフラインで何か会が催されたらそこにも参加するっていうこともできるし、その楽しみ方は自由なんですけど、意外とこれ結構交流するメンバーさんがどうしても目立っちゃうので、私も何か交流しなきゃいけないんじゃないかって、
圧をかけ、無意識に、全然そんなつもりはないんだけど、そのメンバーさんに圧がかかっちゃうような仕組みになっているコミュニティも結構あるんですよ。なのでこれは随所で、どんな楽しみ方でも大丈夫なんだよっていうのを意識的に伝える必要があるんですけども、
例えばお家では入会した時のアンケートで、こういう楽しみ方がありますけど、どの楽しみ方する予定ですかって聞くんですよね。そうすると、こういう楽しみ方があるんだって、そこのアンケートの項目で気づけるんですよ。別に、総会に参加しないでメールレッスン読むだけでもいいんだとかね、じゃあ忙しくても大丈夫そうだなみたいな感じで、いろんな楽しみ方があるんだよっていうことをこちらから常に提示しておくっていうことが大事かなと思いますし、
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入会してすぐにうちZoom使ってオリエンテーションっていうのをやるんですね。入会した方だけに、少人数で。それも実はオリエンテーション自体も心理的安全性を高める秘訣ではあるんですけれども、そのオリエンテーションでもいろんな楽しみ方できますよっていうのを伝える。随所で伝えていくっていうことが大事かなと。
どういうスタイルでいても否定されることはないんだよっていうね。これはサロンに限らずいろんな組織、サークル、グループで使える方法なんじゃないかなって、伝えすぎなくらい伝えた方がいいと思うんですよね。
あとはその楽しみ方が自由であることを伝えるっていうことにも通じることなんですけど、何であれ否定しない。特にうちはファッションのオンラインサロンなので、いろんなファッションの好みの人がいて、いろんな洋服の向き合い方があるんですけども、その全てが正解不正解って言うんだけど、その全てがありなんだよっていうことを随所で伝えるっていうことですね。
それもあるよねっていう、多様でいいよねっていう空気を随所で作る。そのためにはやっぱり運営スタッフの声かけとか、例えばチャットでの質問に対する回答にもそれを滲ませなきゃいけないしっていうところがあるので、そこは運営スタッフとの擦り合わせというか意識を統一するっていうことがすごい大事なんですけども。
このサロンだったらどんなファッションを投稿しても、どんな画像を投稿しても、これが好きだって言っても絶対笑われることはないんだなとか、何を言っても温かく受け止めてくれるんだなっていうことをしっかり作っていくっていうのがこれもすごい大事なことだと思います。
3つ目はね、コミュニティのオーナーとかグループを作った人はなかなか難しいと思うんですけど、この3つ目が私意外とすごく大事だと思ってて、3つ目は最後は、このコミュニティに合わない人が出ていくことを止めるようなことをしないっていうことです。むしろ合わない人は早めに出ていけるようにするっていうことです。これもすごい大事だと思ってます。
どんなに心理的安全性が高いコミュニティを作っても、やっぱりそのコミュニティとか組織とかの方向性って絶対あるんですよ。それがないとそもそもグループ作れないので、何かの活動目的とかリネームみたいなものあるじゃないですか。それは絶対あるんですよね。そこに絶対合わない人って当然いるんですよ。そういう人は早めに気づいて出て行ってもらった方がいいわけです。お互いのためにね。
特にうちはオンラインサロンで月学生なので、やっぱりこんなに合わないことが分かっているんだったら、もっと早くやめとけばよかったって会員さんに思われちゃまずいわけです。それが一番悲しいことなんです。お互いにとってね。なのでできる限り早い段階で。もちろんその入会する前のいろんな告知媒体で、うちはこういうサロンだよっていうのを伝えるようにはしてるんですけども、それでもやっぱり伝えきれなくて合わない方とか、違うことを期待されて入ってくる方ってどうしてもいるので、
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そういう方には早い段階でそれに気づいてもらってやめられるようにする。だからやめることを決して止めないし、っていうところですね。
例えばうちのサロンでいうと、あくまで大勢が全員が自律的にファッションを学んでいって楽しむサロンなので、マンツーマンのパーソナルスタイリングではないので、そのマンツーマンのパーソナルスタイリングでやるような個別なアドバイスっていうのはサロン内ではできないんです。
なのでそれは別にまたオプションサービスがあるので、それは申し込んでいただければできますけれども、みんなのサロンなので、やっぱり例えばチャットですごく個別な、個別具体的な質問をされても、そこで細かく回答しちゃうと、みんなのチャットを埋めてしまうことになるので、それはできないんですよね。
そういう時に、辞めちゃったらどうしようとか、忖度しないで、そういうことはできないとしっかり言うと、その結果期待してたのと違いましたって言って辞めちゃう会員さんもちろんいるけれども、それはそれでよしとするということがすごく大事。できることできないこと、この方向性っていうのと合わないものは合わないと、それはできませんとはっきり伝えるということ。
それをすることで、一緒に運営しているスタッフたちにとっても心理的安全性につながるんですね。この方向性に合わないことは無理にやらなくていいんだっていうね。このスタッフが、スタッフ自体が心理的安全性を感じているかどうかっていうのも、実はオンラインサロンとかコミュニティの中ではすごい大事。スタッフが不安なコミュニティって絶対うまくいかないんでね。その辺もすごい大事かなと思っております。
そんなね、服装新ラブですが、久々に12月17日土曜日昼の2時からですね、東京と大阪の2カ所でオフラインで総会をやることが決定しましたので、今年4年目12月がね、初めの月ですので、入会を待てた方はね、早速対面できる機会もありますし、仲間に入れるかなっていう心配もね、不要でかなり区切りがいい月が今月ですのでね。
ゲッションのご入会一番お得ですので、ぜひぜひご入会いただければと思います。この12月17日のね、総会はその前後にちょっとお得な企画でお買い物同行ツアーっていう企画もちょっと企画しているので、スタイリストがね、ご案内してショップで複数人でわいわい試着をする、服の選び方を学ぶみたいなこともやってみるので、ぜひね、よろしければこのタイミングでご入会いただければと思います。番組概要欄のリンクからぜひぜひご入会ください。それではまた!
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