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2022-04-03 11:59

446.過去はどうしたら変えられるのか? from Radiotalk

今の自分の悩みや困りごとが、過去の出来事やそこから来る価値観に起因するとわかったとき。「じゃあ過去を変えたい!」と思ったとしても、実際には実現不可能なので諦めてしまいがちですよね。でも、過去を変えることができるとしたら?そんな、心理カウンセリングの手法と具体例のお話しです。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:04
はい、ということで、本日も音楽からのスタートでございます。
おしゃれの呪いトークラジオ、本日で446回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の日産のりさです。本日もよろしくお願いいたします。
この時期になると、日曜日は声が枯れがちなんですよね。
花粉でやられているというのと、結構喉が強い方なんですけど、
何回かこのラジオで、過去1年半くらいか、声がハスキーなことがあったと思うんですけど、
だいたい花粉ですよね。花粉でかつ、前日に長時間の講義で喉を使っているという感じで、
ちょっと今日もハスキーでお聞き苦しい点があったら申し訳ありませんが、
私は気にせずやっていきます。申し訳ありませんけど、よろしくお願いいたします。
さあ、春ですねって話を何回もしているんですけど、
皆さんは春で新しいことを始めましたか?なんて話をしていましたが、
私もちょこちょこ、春だからっていうことでもないんですけども、新しいことは始まっています。
一番気になるのは、昨年公認心理師という国家資格を取れたので、
実質になっている内容はこれまでと変わらないんですけども、
より心理支援のサービス事業も掲げやすくなったというところは正直あるんですよね。
国からお墨付きいただいたということであるので、
その辺の動きが心理カウンセリング、心理支援系の仕事がちょっと増えつつあるという感じで、
それがたまたま春に重なっているので、何か新しい感じが自分自身もしているんですけれども、
これまでは、身だしため研修とか、接客研修とかをさせていただいた企業さんを中心に、
その企業さんの中にいる働いている方たちの心理カウンセリングとかをやらせていただいていくことが多かったので、
あまりオープンにお一人お一人のカウンセリングを受けてこなかったんですけど、
本人心理師でもなったし、せっかく資格をいただいたので、この力を誰かの役に立てればということで、
まずは、やっているオンラインサロン、服装心理ラボの会員さん向けに、
マンツーマンの心理カウンセリングのメニューをオープンしまして、
いろいろご利用いただいていてということで、
これまでなので、働く現場での悩み、心の問題みたいなことを取り扱うことが多かったんですけど、
もう少し広く、いろんなご相談を受けるようになったなという印象なんですね。
ただ、今、眼前に目の前に浮き上がってきている問題が、
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仕事の問題に見えるのか、プライベートの問題に見えるのか、
だけで、結局、企業内で心理カウンセリングをしていても、一般の方向けに心理カウンセリングをしていても、
根っこはやっぱりプライベートにあるというか、心なんて限りなくプライベート領域ですから、そこにあるので、
結局やる手法とかは変わらず、共通性がすごく大きいんだなということも感じる春でしてね。
その問題って、今抱えている心の問題とかお悩みって、結局は過去の出来事が積み重なっていて、
人間って過去の出来事で作られていくじゃないですか。
考え方とか認識とか価値観とかも、もともとの性格、資質面ももちろんあるんですけど、
大半が過去の出来事の結果、経験して学んだことで人間はできているので、
その学んだ結果出来上がった認識とか価値観のせいで、悩んでしまっているってことも結構多いわけですよ。
つまり過去の出来事の積み重ねなので、その結果、今悩んでしまっているのであれば、
じゃあ過去を変えられるのが一番手っ取り早いよねっていう話にもなりがちですよね。
過去の嫌な経験があったから、今ついついこういうふうに思ってしまうのであれば、
その過去の経験を変えられたら一番良いよねって話になる。
現実には過去の起こったことは変えられない。歴史は変えられないんですよ。
ただ、じゃあ歴史変えられないから諦めよう。この先のことを考えよう。もちろんすごく正論なんですけど、
でも、じゃあ過去のことをうじうじ考えても意味がないかというと、そうではなくて、
過去の起こったことは変えられないけど、過去の出来事の結果、
その結果、人間はできている。
自分が感じたこととか、自分が学んだことを変える。
つまり、過去の出来事をその時のリアルタイムでの自分はそう捉えたけど、
今の自分がこう捉え直すっていうことを行うと、
過去が変わったぐらいのインパクトを起こすことができるんですよ。
実質、過去は変わったのとほぼ同じ。
例えばよく言う例えですけど
天気がね、今日もちょっと晴れてきましたけど、
日曜日で、正確な休みなんでね、朝から天気良かったら花見、子供連れて行こうかなと思ったら雨降ってて、
そういう時の私は、あぁ、雨か。がっかりだなって、雨に対して、
なんですけど、私はどうしたかと言うと、日焼けで雨が降った時に、
雨かーがっかりだなって雨に対して なんだよってこうネガティブな気持ちを思うわけですけど
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でも同じ雨でもずっと左が続いていた農家の方なんかは嬉しい雨になるわけで その雨っていう過去の出来事があった時にどう捉えたか
で全然捉え方が変わるわけですよね 未来の私はもしかしてこの日曜日に何か出かけなかったことでラッキーなことが起こったら
あやっぱあの時の雨良かったなって思い直すと同じ日のこの4月3日の雨が私の中で 全然違う雨に変わっちゃうわけですよ
そういう出来事そういうこう捉え直しをやっていくのもカウンセリングの重要な役割というか あのメリットというかね効能だと思うんですよね
でまぁこれがねあのいわゆるあの認知行動療法とかって言われるようなジャンルに 私はそれを使ってねやっているわけなんですけども
例えばねあのじゃあ具体的にどういう感じかっていうと とまぁ実際の
ねクランツさんの話するわけにいかないねもちろん架空のお話ですけど 例えばその過去っていうとじゃあその両親との関係性がね
その自分今の自分の考え方を生んでしまったんだってなった時に例えば お母さんが過干渉ですごく自分に干渉してくる人でもうちょっとでかければどこにいるの
電話しなさい何した際であのすぐ部屋の月に来てみたいな過干渉で 逆に父親が全く干渉しない人だったとしましょう
で まあでも今の自分はそのお母さんは自分は愛してたから干渉してたんだと思っていると認識してると
逆にお父さん私のこと好きじゃなかったんだなって思ってるとしましょう そういう方のよくあるまあありがちなカウンセリングの内容で言うと例えば
全然恋愛してもうまくいかないんですよみたいなねお悩みがあったとして あの例えば付き合っている彼氏がちょっと彼氏からでラインの連絡の回頻度がちょっと減ったり
感覚が空いたりすると途端に不安になっちゃうともう 頻繁にラインくれなきゃ不安になっちゃうからこちらからどんどん
ラインしちゃうし電話も毎日絶対欲しいし 長電話したいしっていうねでそれを伝えるとだいたい重いってことになって分かれることになって
しまうみたいな自分でもどうにかしたいんだけどどうにもならないどうしたらいいか こういう悩みって結構あると思うんですよ
で今こういう悩みを持っている女性の中にある 価値観
まあこの番組的に言うと呪いというかは 愛情を持っていたら相手に干渉するはずだ
こういう価値観があるからこそのそういう行動になり それが悩みを生んでるってことなんですよね
これ何かっていうとお母さんにずっと干渉されてきたからそれがお母さんの愛情なんだ って思うことで自分を守る側面もあったでしょう
ねこれがお母さんがれたくて嫌がらせやってるんだと思ったらね 子供として生きていかれませんからね
なのでお母さんの愛情だからと思って我慢してきただからそれがいつの間にか自分の価値観 になってしまって
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自分のことを愛していたら干渉するはずだ 逆にだから干渉して来ない人を見ると私のこと愛してないんだねって思って
不安になっちゃう っていうね
でも 実際にはそうじゃないんじゃないそうじゃないじゃないですかね
干渉しない愛情もありますよね当たり前ですが 例えばそのあえて愛してるからこそ放っておくというかね見守るっていう言い換えると
いいと思うんですけど見守るそんなに 仕事が忙しそうだからしばらく連絡を控えるとか
ねそういうこともあるでしょうで大人になった今であれば愛情にはいろんな形があるって いうことを学べるはずなんですよね
他人からあとは映画や本やドラマから学べると思うんですよね 愛情があったとしてもそのそれを表す形は人それぞれなんだ
必ずしも干渉することがすべてじゃないんだ 昼帰って自分だって愛してるからといって常に干渉すると限らないっていうね
それがわかるとなんと過去に自分のことを愛してないから干渉しないだと思ってた 父親が実は自分のことを深く愛したってことに気づいたりするわけで
そうすると過去変わっちゃいますよねあんなに自分に無関心だった父親って思ったのが あの時もあの時もあの時も自分を愛してくれたんだな
これ過去変わったぐらいのインパクトありますよね こうやって過去の認識も変わったことによって昼帰って現在も干渉して来ない友人とか
彼氏とかにも一時通じなくなる 干渉して来なかったからって言ってすぐに私のことを愛してないって断罪するような動き
は見せなくなる それで地中不安にならなくなる結果問題行動も起こらなくなっていうことになるわけですよね
なのでそういうね過去の自分の認識 その時自分がそう認識しまったのはしょうがないと思うんですけど大人になったそれを自分で変える
こともできるので 例えば丸々すべきみたいな呪いって気づきやすいんですけど
丸々だったら普通こうするよねっていう自分の考え方ってあんまり呪いって自分で 感じないので気づきづらいんですよ
愛せたら普通こういう行動を取るはずよね これも
一部呪いである可能性があるんだなっていうことを考えると すごく過去の捉え方も変わるし今の自分も変わるんじゃないかなって思うので
こういう感じでねちょっと自分の過去も振り返ってみていただけると過去を変える こともできるかもしれないということで
そんなこともぜひ覚えていただけると嬉しいなと思います こんな感じで心理カウンセリングでは今のお話と過去のお話を言ったり来たりしながら
その呪いを解き明かしていくみたいなことをやっていくのでね もし関心ある方は今のところねオンラインサロンの服装心理学の会員さん向けにやってますので
ぜひご入会いただいて体験いただければというふうに思います それではまた次回の配信でお会いしましょうおやすみなさい
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