2026-03-06 20:26

944.あなたにも「衣装」が必要な理由。これからの時代のストーリーの重要性

アーティスト「HANA」がここまで売れた理由と、あなたの服が転職した途端に浮くようになる理由。


この2つには、同じ原理が働いています。

似合う服を選ぶだけでは足りない時代に、何を基準に装いを決めればいいのか。

その答えは「ストーリー」にあります。


◆運営サイト・SNSなど 

https://lit.link/risahisano


📩ご質問募集中!

https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&;;;utm_source=promotion

00:08
あの聞きました?花のアルバム。ね。言ってましたよね。私、休止前から花にハマってる。ハマってるっつっても寂しい。ファンクラブとか入ってないんで、もうなんか本当にこんな聞き方で申し訳ないなって感じなんですけど。
ね。なんか
すごい、まあ
休んでた。ちょっとキャスト休んでた間もずっと追っかけていて、あの思うのは、やっぱりなんかこう文脈、コンテクストの力ってすごいなっていうことがあって、もちろんその花もそのメンバーの実力とかね、このダンスも歌も、そしてまあ
ビジュアルも磨き上げて素晴らしいと思うんですけど、でもやっぱりそのNOと言われ続けてきた人たちですっていう文脈、ありきじゃないですか、全部。それがあるからこそ、全部の歌、全部のパフォーマンスがものすごく響くっていうの、そのストーリーがね。
同じ歌、同じダンスでも、そのストーリー、文脈があるかないかで、こう受け取り手の感じ方で全然変わってくると思うんですよ。で、なんならさ、その、そういう文脈、そのこれまで女性アーティストは特にその不必要なまでにビジュアルを求められてきたとかね、痩せてることだったりとかさ、
美形であることだったりとかさ、求められてきたけど、もうそんなの、なんだろう、ぶち破ってやるよ、みたいな花が出てきてドカーンと入れると、なんならその女性ダンスボーカルユニット、グループ全体、業界全体の文脈が変わってしまって、ちょっと痩せているさ、グループが古く見えちゃったりしてきてません?
恐ろしいなと思って、私。世界が変わるってこういうことなんだっていうかさ、なんならちょっとこう、すごい体重、体型維持頑張ってガリッガリに痩せてるグループとかが、なんか、大丈夫?事務所、みたいな。無理させてない?みたいな感じで見られ始めちゃうっていうね、その文脈変わるって怖っていうさ。
なんか、そういうのをすごい感じてて、で、でも結局その個人のブランディングも、そのアーティストはもちろんブランディング大事なんだけど、結構その個人のブランディングも、すごいこのストーリーとかコンテクストが大事な時代にやっぱり入りつつあるなっていう、怖さと面白さを最近すごい感じて、
03:22
個人のパーソナルスタイリングをする時にも、めちゃめちゃそれを前以上に意識するようになってきたんですよね。
だから、同じ服でも、その服を誰が着るか、その誰、その人が持ってるバックグラウンド、ストーリー、文脈で、全然その服の意味合いが変わっちゃうっていうのが、
これからはこれまで以上に大事、そこを考えないとスタイリングできないなっていうのがあって、つい最近もそれを実感した出来事があったんで、今日はちょっとそのあたりの話をしようかなと思っております。
次の自分に着替えるラジオ、本日で944回目の配信でございます。
この番組では、服を着替えるように自分もまるごとアップデート。ファッションと心理学の力で、あなたの次の一歩を軽やかに後押しします。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の木井さんのりさです。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
この洋服も、そもそもやっぱり印象って、服単体だけでは決まらなくて、ここ10年、私が起業して20年、この仕事を始めて20年になりましたけど、その後半の20年ぐらいでは、
同じ服でも誰が着るかによって全然見え方変わるよねっていうのは、私が起業した当初よりもすごく広く知られるようになったと思うんですよ。
だからこの服がいい、この服が悪いではなくて、自分にとって何の服がいいか、その人にとって何の服がいいかっていう相性問題であるみたいなこと。
だからこのブランドがダサいとか、この服のデザインがダサいっていうことではないんだよみたいなことは、そういう認識っていうのはかなり広がったと思うんですよ。
それはいわゆるエメコン診断っていうさ、似合う服の診断っていうのが流行したことを通じて、私にダメな服でもあの人にはいい服だよねみたいなことは広がってきたと思うんですけど、
それに加えてやっぱり、それはあくまで自分の外見に、あの人の外見に似合うかどうかっていう相性問題なんですけど、もっと言うとそこだけじゃなくて、
誰が着るかっていうのは、その誰がの中には外見以外にも、その人の所属とか肩書きとか経歴とかっていう、その人の持っているコンテクストがあるじゃないですか。
06:06
そことの関係性でも決まってくる点ですよね。肩書きって言っても、一般的な肩書きの役職とかそういうことだけじゃなくて、役割ですよね。誰かのお母さんお父さんでもいいし、何々県に住んでる人でもいいし、何でもいいんだけど、必ずそのいろんなラベルを皆さん貼られている属性を持っているわけじゃないですか。
何歳であるとか、どういう役割で、どういうことが好きで、みたいなこととかも含めてね。その全てがそのコンテクストを形成していて、特にその大人になると、こういったラベルなしに人と出会うことなんてほぼほぼないわけじゃないですか。
それを考えると、ビジネスはもちろんですけど、ビジネスで初対面ですって言ったって、どこの会社の人かわかんない、何の仕事をしてるかわかんない人とビジネス上で会うことってないでしょ。いくら初対面って言ったって、お取引先の〇〇さんが移動することになって、公認の人が来ましたので、その公認の方との初対面ですとか。
必ずラベル、コンテクストがあるわけじゃないですか。プライバイトだって、行きつけのバーに行ったら隣に座った人が何やってるかよくわかんないけど盛り上がっちゃったぐらいはあるかもしれないけど、でも基本的にはご近所さんとか。
私の場合で言うと、息子の同級生の〇〇ちゃん〇〇くんのパパママとかね、そういうことじゃないですか。ラベル出しに人と出ようなんて本当にない。
そうなってくると、私たちの第一印象がどう形成されてるかっていうと、パッと会った時の外見、お顔立ちとかはもちろんなんだけど、それ以前の情報、ラベルですよね。もう第一印象になってるわけです。第一印象を生んでるわけじゃないですか。
例えば、お仕事で今度新しい担当者の方が来るらしいんだけど、その人は前職をこういうところにいた方らしいよ、みたいなことだったら、ふわふわふわってイメージを描いちゃうじゃないですか。こういう人なのかな、みたいな。
だから、単純に顔の印象とかだけじゃなくて、実は事前情報、ラベル、コンテクストも実は先入観とか第一印象を生んでるわけですよ。その第一印象に対してどうスタイリングしていくかっていうのは、特に私が、特にビジネス目的のスタイリングではよくやることなんですよ。
要は、お顔立ちとかから得られる第一印象、イメージとか、あるいはそのラベル、いろんなラベルから得られる印象を強調するのか、またまた強調しすぎちゃうと何かビジネスのデメリットになるんだったらちょっとずらすとかね。
09:14
特に最近、いろんな方、人前に出ることが多い方のスタイリングするときによくやるのはずらし。つまりそのギャップを演出するっていうことをやってて、自分の着てるものとかと、自分の外見だったりラベルだったりっていうのが生むイメージとの間にあるずれ。
これ差分って呼んでるんですけど、この差分をうまく作っていくといいギャップになっていくんだけど、マイナスになっちゃうと、何かそれこそ似合わないとか浮いてるとか空気読めないとかってなっちゃうので、その差分をギャップになるようにうまく調整するっていうのが、
特にファッションの知識がない方が、あるいは心理学の知識がない方が自分でやるのは難しいので、それをやってこそ、私に頼んでもらった価値が出ると思うので、それを意識してスタイリングしていくことが多いんですね。
だからその差分自体に意味が悪いわけじゃなくて、差分は調整できるものというか、うまく使っていくものっていう感じなんですよね。
この差分をうまく使うってどういうことか。あるいは、差分がうまく使えなくてマイナスに当たれちゃうのってどういうことかっていうと、同じ人が同じブランドの服を着ていても、ある一つのラベルが変わることで、コンテクストが変わることで、同じ差分でもコロンとマイナス方向に転がっちゃうことってすごいあるんですよ。
例えば最近、一番最近スタイリングさせていただいた方の話をしたいんですけど、処理義務があるので、意味合いが変わらない程度にちょっとこう改変しつつお話をすると、例えば観光庁で働いてましたと。
観光庁で働いてるリスナーさんいたら、現実のところが知ってるからあれだけどさ、観光庁で働いてない人からすると、すごいお堅いイメージ、しっかりしたイメージ、その反面というかしっかりしてて、でもすごく保守的なイメージじゃないですか。
例えば、観光庁にいるんだけど、民間企業とも連携して働きますよみたいな人の場合、よくやりがちなのが、観光庁にいますっていうお方イメージが出すぎると、うまく心を開いてもらえなかったりとかして、ちょっとビジネスがうまく進みづらいということで、あえて柔らかい印象を出したりとか。
12:10
ちょっと観光庁にいる方だけど、他の人とは違うなっていう印象をつけて、ちょっと記憶に残したいみたいな。
っていうところで言うと、例えばちょっと普通のスーツじゃなくて、ちょっとモード系のスーツというか、デザイナー寄りのスーツをあえて着ましょうみたいな、そういう方向性のスタイリングすることなんですよ。
それがまさにそのギャップ演出ってやつで、観光庁にいるような方だったら、すごいカッチリとしたグレーのダークスーツで紺のネクタイしてるんでしょうね、みたいなイメージでお会いしてみたら、すごくリラックスシルエットなスーツでしたとか。
例えば、一世宮系のちょっとゆるっとした、シルエットが面白みのあるスーツでしたねとか。
堺のインナー使ってみたりとかさ。
なんか結構意外に反対性的なんじゃないけど、そういうことをやったりするわけですよ。
それは観光庁にいるからこそ、そういうデザイナー系の服を着ても嫌味にならないというか、ああ意外にみたいな感じになるんだけど。
じゃあそれがよ、その人がそのキャリアを生かして、外資系のコンサルティング会社に転職したらどうですかって話ですよ。
途端に同じ人なのに、その外資系コンサルっていう肩書きに変わっただけで、そのデザイナーズブランドのスーツがすごいいやらしく見えちゃうみたいなことがあったりするんですよ。
なんか、ああ、みたいな思ってます、このニュアンス。
全然本人は何にも変わってないのに、本人の中身はね。
コンテクストが変わっただけで、同じ服でもそのギャップがさ、どちらもデザイナーズブランドのスーツだと、通常のビジネスシーンの利用ということを考えると結構尖った選択なわけなんだけど、
その尖った選択が良いギャップに働くコンテクストもあれば、はいはいみたいな感じのあんまり良くないコンテクストになっちゃうこともあるわけで、これは本当に注意しなきゃいけない。
お堅い肩書きの人があえて崩すのは良いギャップだけど、でもそうじゃなかった場合、肩書きが変わった場合に同じ崩し方は良いギャップにならなくなるっていうことなんですよ。
だから本当に外見に似合うとかだけで服を選ぶのは、とても特にビジネスでは危険で、もう本当に成功するスタイリングとかビジュアルブランディングの半分も占めてないんじゃないかなっていうぐらい、
15:06
外見、顔立ちに似合うとか体型に似合うとか色が似合ってるとかっていうのは、半分弱ぐらいしか占めてないんじゃないかなっていうぐらい、実はそんなに大きな要素ではなくて、残り半分は本当にいろんなコンテクストとの調整がめちゃめちゃ大事で。
これからはストーリー性含めてブランディングっていうのがすごい大事になってくる。だから同じものを売ってても、誰かどういう文脈で売ってるのかで、全然売れ方が変わってきちゃうっていう時代だと思うんですよ。
だからそういう意味では、スタイリングもいかにそのコンテクストをうまく活用して、強化していいストーリーとして伝えていくかみたいなことがとても大事になってくるんですよね。
だからスタイリストってもともとこの職業の成り立ちとしては衣装さんから始まってるわけですけど、それは映画の俳優さんの衣装を集めるっていう衣装さんから始まってるわけですけど、
やっぱり巡り巡ってまた衣装さんに戻っていくというか、それもその俳優さんみたいな特別な職業の人たちだけではなくて、本当に生きてる人一人一人がそれぞれのストーリーを演じていて、そのストーリーの文脈を踏まえて衣装を決めていくっていうのが、
これからますます求められていくんだろうなというか、今もうすでに私はやってるんですけど、すごい大事だし、何ならそういうことの質問を最近お客様からいただくんですよね。
これ今日用意した衣装って、今の自分の職業とか所属だからこれなんですよねみたいな。だから同じ仕事やるんでも所属が変わったら変わりますよねみたいな。
それってすごいハイレベルな質問というか、めちゃめちゃ資座が高いんですよね、ブランディングに対して。
だからこちらからそういうもんなんですよってこれまでお伝えしてたのに、何なら今もうお客様の方から聞いてくださるってことは、そのお客様自身がそういうふうに人を見てるってことですよね。
その人のコンテクストを含めていろんな判断をしてるっていうことを、お互いにそうし合ってるっていうことだと思うんですよ。
だから究極にコンテクストがないのってAIじゃないですか。ポッドで、ポッドでって言い方あるんだけど。
だからやっぱり人間の役割ってそのストーリー背負う役割とか楽しみ方っていうのかなお互いのね。
18:06
ストーリー背負うってことだと思うし、人間から物を買うとか、人間にビジネスをしてもらう意味ってそこにあると思うので、そこをこういかに演出していくかっていうことを兵服で考えていくとうまくいくんじゃないかなって。
自分はどういう物語を生きるのか、どういう物語を生きる、どういうキャラクターなのか、ちゃんと設定をして、それを踏まえて衣装を選ぶっていうことをすると、
そういうふうにするものなんだって考えると、自分でも洋服を選びやすくなるんじゃないかななんて思いますね。
だからそういう意味では仕事でキャリアが動くときとか、所属が変わる、肩書きが変わるっていうのは、いわば自分の物語の章が変わるときっていうイメージだし、
自分の人生の中でも違うストーリーを同時進行しているイメージ、プライベートと仕事とか、お仕事も複数やってたりとかすることもあると思うんで、
それぞれの物語に合った衣装を揃えていくっていうイメージで、特にキャリアが動くときは、クローゼットも一緒に棚卸しをしてもらって、新しい自分という登場人物に相応しい衣装、
何がいいのかなって考えてもらうといいんじゃないかなというふうに思いますので、そういう意味で衣装が必要な仕事じゃないしっていうふうには思わないほうがいいと思います。
全員に衣装がいる時代なので、そんな衣装の選び方に迷ったらぜひ、次のストーリーを作ることからお手伝いさせてもらいたいなと思いますので、ぜひご相談いただけると嬉しいなと思います。
さあ、今のあなたのストーリー、どんなストーリーでしょうか。どんなあなたは登場人物なんでしょうか。
ぜひぜひ教えてください。メッセージは番組概要欄にあるマシュマロ、もしくはSpotifyでお聞きの方はコメント機能も使ってお気軽にお寄せください。
ということで、次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。
20:26

コメント

スクロール