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2023-06-15 12:00

652.おたより「語学学習をはじめたものの、できない事実に落ち込んでしまって…」 from Radiotalk

リスナーさんのお悩みに回答!昨年から語学学習をはじめたという40代の子育て中の女性。トライアンドエラーで進めていけば良い、と思ってはいるものの、できない自分に落ち込んでしまって…。前回の勉強方法の回とあわせて聞いてもらうと、「学習」についての理解が深まるはず!

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はい、ということで今日は、マシュマロにお寄せいただいたご質問に回答していきたいと思います。
今日はですね、ちょうど前回配信したのが、学習方法について、
タイトルは651回の配信で、大学受験前に知っておきたかった一番効率の良い勉強方法ということで、
私が心理学を大学で学んだんだけど、
その前に、学習心理学とかで学んだ人はこういうふうに記憶済んだよ、みたいなことって受験前に知りたかったよね、みたいな話をしたんですけど、
ちょうどマシュマロの方でお悩みで、学習についてのご質問をいただいていましたので、
ちょっと流れ的にちょうどいいかなということで、ここで取り上げさせていただければというふうに思います。
久野さん、こんにちは。ラキセと申します。服装以外の質問となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
昨年より語学学習を始めた子育て中の40代主婦です。きっかけは自分の時間を持ちたいからです。
学びにおいてトライアンドエラーで知識を増やしていくで私は向き合っています。
子供に対してもそのような姿勢で向き合ってほしいと思っています。
しかし学習を進めるとそうは言ってもできない事実に落ち込みます。
なぜアウトプットがうまくいかないのか。学びの途中ですのでできなくて当然なのは承知しています。
自分はできると過信しているからこのような感情が湧くのでしょうか。過信していないと自分では思っています。
学習は進み続けるので考えと距離を置きたくても難しいように思います。
読んでいただきありがとうございます。久野さんの活躍を応援しています。
ということでありがとうございます。
前回の返信を聞いてくださった方ならこのダキセさんの学びに対しての向き合い方、
その学習効率という意味では至って正しいというのが分かりますよね。
トライアンドエラーでアウトプットをまずやっていくということですよね。
まずやってみてトライしてみてエラーがあって知識を増やしていく。
方法論は心理学的にも非常に正しいと。
でもその正しい方法を取れている効果が上がるということと
それに対して自分の感情がどうかということはまた別問題だということはここでも分かりますよね。
これがまた難しいところですよね。
なので今度はその学習効率がいい正しい方法を取れていたとしても
だからといってそこにストレスが発生しないわけではないので
その感情面をどうするかという非常にいい流れじゃないですか。
自分というのはなんですけど。
これダキセさんのご質問。
昨日の配信をやる前にいただいたご質問なんですよね。
偶然なんですけどね。
こういう順番で取り上げさせていただきました。
ということで今日はその学習するときの心持ちというかなというところですね。
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をちょっと中心にお話ししていければなと思っております。
それではスタートです。
はいということで始まりましたおしゃれの呪いを解くラジオ
本日で651回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込み
イコールおしゃれの呪いをバーサーは届いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨彩です。
本日もよろしくお願いいたします。
さあ学習ね。
私も40代で子供が小学生でということで
やっぱり自分自身が学習をして
子供に対してもそういう姿勢を見せるっていうのはすごく共感できるし
いいなと思うんですよね。
でも自分がそう思ったものの自分がその学習に対する姿勢が
これでいいのかなってなっちゃうと
子供に対しても導くのに不安がありますよね。
さっき申し上げた通り冒頭に
ラキティさんの学習のやり方自体はとても正しいと思うんです。
心理学的にはというか脳の仕組み的には
トライアンドエラーでやっていくと。
ただトライアンドエラー
アウトプットを優先するっていうことは
当然やり始めた当初はえらい間違えるわけですよ。
その時のストレスが湧かないかっていうと
やっぱり当初は湧くんですね。
やっていくうちにあんなに間違えても
結局このやり方やったほうが
どんどん覚えるようになっていくんだっていうのが
実感でき始めると。
それが自信につながっていくので
だんだん今間違えてもどうせ後でできるしっていう
これ成功体験ですよね。
自己肯定感を育む要因の一つである成功体験が積み上がっていけば
だんだんそのストレスって減っていくと思うんですけども
そこに至るまでが辛いわけですよね。
とはいえその学習は進めなきゃいけないから
やめるわけにいかないというところですよね。
例えばですよ。
私なんか最近大人になってから
日本史がすごい苦手だって話は前回もしたんですけど
大人になってから絵画ドラマにはまるようになった時に
全然お恥ずかしながら歴史がわからないわけですよ。
細かいところが。
わからないなと思って絵画ドラマをきっかけに
勉強したり本を読んだりする。
それも勉強の一種ですよね。
その時にわからないなって思って
思いながらドラマを見て
わからないところを覚えて
次のドラマの予習するっていうことは
決してストレスにならないわけですよね。
そういう形の学習においてはわからないことはストレスにならないのに
でも語学のように明確な
こうなりたいとか
例えば英検だったら何級とか
そういう指標ができてしまうと
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途端にここまではできなきゃいけないものっていう
レベルが決まってしまうので
そこと今の自分とを比較して
こうあるべきっていうのができちゃうと。
そこと今の自分を比較して
そこにストレスが生まれちゃうということはあると思うんですよね。
なのでなるべく難しいんですよ。
難しいんですけど
なるべくそこにフォーカスを当てないほうがいいのかなと。
わからないことがわかっていくっていうことに
楽しみを生み出すフォーカスを当てるっていうことを
少し意識するだけでもちょっと変わるかなと思うんですよ。
で、その上でですよ。
その中で絶対評価
つまり英検何級とかテスト何点みたいな
絶対評価の方と比べて今の自分
っていうところに目を向けるんじゃなくて
やっぱり自分の中での相対評価というか
自分が前の自分に比べてどれくらい伸びたか
っていうところにフォーカスを当てていくべきなのかなって
いうふうに思います。
で、もう一つ。今のが一つ目の方法ですけど
もう一つとしては
自分の中で伸びたところは見つつも
さらに伸びたところを見つつも
どれくらい伸びたかだけ見すぎてしまうと
今度は自分の中でも
昨日の自分から全然伸びないっていう時期が絶対訪れるんです。
訪れるんですよ。スランプっていうのはね。
なのでそこだけ目を向けすぎててもまた辛くなる時が来るので
二つ目としてはやっぱり
勉強量にフォーカスすること。
勉強っていうのは本来はやればできるようになるはずなんです。
だから本来はやるだけでいいはずなんです。
何点取れなかったら取れたみたいなところを考えても
くよくよしてもしょうがないわけで
そんなこと何も考えずにやればいいだけなんですよ。
なので結果じゃなくてやった量にフォーカスして
量ができるようにモチベーションを上げていきさえすればいい。
っていうことなんですね。
やっぱり学習って階段上じゃないんですよね。
右肩上がりに学力って上がってるわけじゃなくて
ずっと横ばいである日突然ポンと上がって
また横ばいでっていう
広い階段上っていうイメージなんですよね。
学力が上がっていくのって。
なのでポンって上がるまでは
とにかくコツコツコツコツやるしかないので
どれくらいできたか
人に比べてどれくらいできるようになったか
とか自分の中でどれくらいできるようになったか
だけにフォーカスするんじゃなくて
やった量にフォーカスしないと
どうにもつらくて乗り切れない事件も絶対にあるので
やった量にフォーカスしてモチベーションを上げる。
これは子どもに対しての学習指導でも言われることなんですよ。
子どもに何かご褒美をあげるときに
テストで何点取ったらご褒美あげるね。
ではなくて
そのテストに向けて毎日問題集を
何ページやったらご褒美をあげるね。
そこで結果は問わない。
その方がいいんですね。
っていう風に言われてます。
なのでやる量にフォーカスして
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できたら自分にご褒美をあげる。
こういうことをモチベーションの源にしても
いいんじゃないかなっていう風に思いますね。
ただしその場合ですよ。
その場合その学習方法が正しいってことが大前提になるんですね。
正しい学習方法を取ってさえいれば
量をやれば伸びるってことなので
学習方法が正しくないと量をやっても
意味がないってことになっちゃうんですよ。
なのでやっぱりその何らかの
もし現状だきせさんが
何も独学で完全な独学で勉強してるようであれば
そういう意味でも少し外部の力を借りるっていうことも
同時に考えた方がいいのかなと。
これはモチベーションを上げるっていう点でもそうだし
学習方法が正しいかどうかを
チェックしてもらうっていう意味もあって。
なので私は一昨年かな
公認心理試験で合格しましたけれども
その時に独学じゃなくて
真っ先に絶対に予備校に通うっていうことを
決めていたのはこの点です。
学習を進めるモチベーションと
タイムキーパーというか
どれくらいの時点でどこまで進んでいかなきゃいけない
っていうのもキープしてくれるし予備校がね。
だしその学習方法をこうやればいいっていうのを
指導してくれるから。だから行ったんですよね。
そういう意味で
がっつり予備校に入るまででなくても
何らかのアドバイザー的な人とか
何か目標にしている試験とかがあるのであれば
それに向けて単発でもいいからね
アドバイスを受けるみたいなことも
ちょっと検討してみてもいいのかな
もう少し外部に頼ることを考えてみてもいいのかなと思います。
あと、ラキセさんのメッセージを読んで気づいたこと
これ深読みだったら申し訳ないんですけど
その学習を始めたきっかけがね
子育て中で自分の時間を持ちたいからって書いてあったんですよ。
そうなってくると
自分の時間を持ちたいために学習するっていう人は
何か理由がないと自分の時間が持てない
つまり子育て中は自分の時間を持っちゃいけないんじゃないかって
ちょっと思ってしまいがちな性格なのかなっていう印象を受けたんですよ。
だとするとせっかく自分だけの時間を持たせてもらってるのに
結果が出せない自分っていうことで
罪悪感を抱いている部分もあるんじゃないかなという風に思うので
そこはまた違うよと
自分の時間は別に勉強しなくても何でも
ぼーっとするだけでも持つべきなんですよね。
それはもしかしたら
同じ子育て中のママと分かち合った方がいい問題かもしれないなっていう風には思ったので
その辺もちょっと自分の気持ち掘り下げてみてもいいんじゃないかな
なんていう風に思いました。
ぜひ参考にしてみてください。
ということでそんなノウハウを生かしつつ
FBSSも教えてますので
ファッションを覚えたいという方はぜひご入学いただければと思います。
詳細は番組概要欄に書いてありますのでぜひご覧ください。
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