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2023-08-25 12:00

685.「昔勉強が苦手だった」って人、大人になってからの勉強は全然違うはずだからやってみて! from Radiotalk

我が子が宿題を間違えて大泣きするのをみて、ああ、私もそういえばこうだった…と思い出す今日この頃。「勉強の妨げになる性格・性質」って色々ありますが、年を重ねてくるとそれらも上手く制御できるようになるもの。学生時代のイメージで「勉強は苦しく辛いもの」って思ってるんだとしたら、今やってみたら全然そんなこともないかもしれませんよ?

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。
本日で685回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをわざわざ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の日産のりさです。本日もよろしくお願いします。
やっとですね、やっと子供の夏休みが終わりまして、終わったって思っていらっしゃる保護者の皆様、お疲れ様でございました。
まだどうなんだろう、地域的には。もうだいぶ前に新学期始まったよという方もいればね、まだっていうエリアもあるのかな。
最近ちょっとエリアによって待ち待ちみたいなのがダメなんですけども、私が住むエリアはですね、やっと子供の夏休みが終わりまして。
夏休みが終わる前がまたね、修羅場でございますよ。計画的にやってた部分もあるんですけどね。
子供ですからね、なかなか計画通りにいかないところもあって、まあ多少は、一夜漬けじゃないけどさ、前日にまたまた終わらせるみたいなことも結構あって。
なんだろうな、そういうプレッシャー自体にまだ慣れてないじゃないですか。
我々はさ、もうだいぶ人生経験積んできて、まあこれぐらいだったらなんとかなんだろうみたいなのができてくるから、そういう余裕なんていうのはあるんですけど、子供のとっちは何にしても初めてですから。
例えば、これ今日中にここまでやっとかないとやばいよなんて私がちょっと何抜きなしに言おうもんなら、もう膝から崩れ落ちて投げるわけですよ。
こんなはずじゃなかったみたいな、もう終わったみたいな。
そこからそれがどれくらい大変なことなのかとか、本当に取り返しがつかないのかみたいなことがやっぱり計算できないから、私が言った言葉を結構深刻に受け止めちゃったりするんですよね。
あとはやっぱりその勉強とか宿題とか全般的に、まあ間違えると大泣きするんですよ。
これはまあ子供によってだいぶ個人差あるのかなと思うんですけど、これはね完全に私の遺伝ですね。私の遺伝で、私もそんな子供の姿を見るまですっかり忘れていましたが、
ああ、私もそうだったと。
最近トムに思い出すわけですよ、自分のことをね。
そういえば私もとにかく間違えるのが嫌で悔しくてよく泣いてたなってね。
間違えることだけじゃなくってというか、私の場合には根底に負けず嫌いっていうのがあって、負けるのがすごい嫌いっていうのがあるんですよ。
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なので勉強を間違えることも一種の勉強に対しての負けだしっていうのもあるし、
例えばトランプとかを親戚のうちに集まって夏休みなんかみたいなやるときに勝てないと私が大泣きするわけですよ。
それでドン引きしている親戚の顔を思い出して、はっ、そうだった。同じくらいの年齢のときにそうだったと思って思い出して。
そういう性格だと何が起こるかっていうと、負け戦を始めから避けるっていう現象が起こるんですよ。
だからうちの子どもも難しそうな問題をとにかくやりたがらない。
なぜなら負けたときの、間違えたときのストレスがすごいわけで、それを理解しちゃってるからやりたがらないっていうことが起こってしまうんですよね。
だから私の場合にも流石に泣くことはなくなりましたけども、中学校とか高校になってもやっぱり間違えることを避けるっていう勉強の中でっていう行動が今振り返ると結構強く見られたなと思うんですよ。
このラジオでもね、私が公認心理師の資格を取ったときに、久々の大学受験以来の結構コンツメた勉強で、いろいろリベンジを果たしたっていう話を結構したんですけど、
そのリベンジ何かっていうと、勉強法の見直しっていうことで、大学入って心理学を学んで、教育心理学なんか学習心理学とか学ぶと、
本当に効率のいい学習方法はこれだっていうのを学べたわけですよ。それを大学受験の前に知りたかったよっていうのがあって、
それをやっと発揮できるときだっていうことで発揮して、公認心理師試験も合格できたんですけど、すごく納得がいったんです、自分的に。
なるほどなと自分でも実践して、確かになっていう部分がすごい確認できたところが大きくて、その効率的とされる勉強法ってどういう勉強法か。
私が今回確認してみて、やっぱり確かにそうなんだなって思った勉強法は何かっていうと、とにかくわかんなくてもいいから問題を解きまくるっていう方法。
結構さ、特に資格試験なんかはまずは全体暗記してちゃんと覚えてから問題やろうってしちゃう人結構多いと思うんですけど、これがNGと効率的にはNGとされていて、
覚えてなくてもいいからとにかく問題を解くと。問題を解きながら覚えていく方が遥かにその記憶的に効率がいいっていうね、そういう理論があるんですけど、
でもそれがやっぱり、この負けず嫌いと合体するとできなくなるんですよ。
何かっていうと、やっぱりね、わかんなくてもいいから問題解きまくるって言ったって絶対間違えるわけじゃないですか。
間違えた時のストレスがものすごいわけですよ、負けず嫌いとかね。
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だからやっぱり間違えたくないから、やっぱり完全に覚えてからしか問題を解かないみたいな行動が中学・高校の時私はずっとやっていて、
そのせいで非常に苦労したわけですよね。
ただ大人になってから、特にこの間の公認CNC試験の時は、私がそういう性質だっていうのも完全に理解できている状態で臨めたんですよ。
だから、自分の悔しいという感情を抑えながら、何とか感情をまだめ透かすみたいな感情に対して、自分の感情に対して何とか騙し騙しやるみたいな方法っていうのも生きていく中で身につけてきているわけじゃないですか。
昔ほどそんな感情にね、振り回されなくなっているわけで、
その辺も相まって、非常に昔できなかった、間違えてもいいからとにかく問題解きまくって、解きまくっていく中で学んでいくっていうのがすごいうまくできたなって思うんですよね。
だから、いかに勉強っていうのが結局は自分との戦いかっていうことだと思うんですよ。
自分の性質とか感情の中で、やっぱり勉強に対して有利に働く部分と不利に働く部分っていうのが誰しもあって、それが個々人で全然違うから、みんな同じやり方では通用しないわけで、
いかに自分にとっての有利なやり方、そして自分の性質の中で不利になる部分がどこか、それをなだめ透かすにはどうしたらいいかみたいなのを、
わりと早くつかんだ人の方が勉強ってやっぱりうまくいくんだなっていうふうに思ったんですよね。
だから、そういう意味では、私自身も心理学を学んで初めて知ったことで、子どもの頃の勉強は自分の性質に振り回されてしまって、なかなかうまくいかなかった部分もあったなと思うんですよ。
ましてや心理学を専門的に学んだことがない人はなおさらだと思うんですよね。
その気持ちのまま大人になってしまっている人もたくさんいると思うんですけど、
子どもの時とか学生の時の記憶、印象として、その勉強が私は苦手なんだとか、勉強が嫌いなんだみたいな印象のまま終えちゃうのは本当にもったいないなと思うんですよね。
学生の時の苦手な気持ちが残りすぎて、勉強って一生ものなので、例えばキャリアアップするにも、キャリア転換するにも勉強って必須だし、
ましてやこれから60歳で即定年してというわけにいかなくなってきているので、第二の人生として新しい仕事を始めるためにも、いつまでもずっと勉強しなきゃいけないという部分はどうしてもあるわけですよね。
であればですよ、やっぱり子どもの頃、学生の頃の私って勉強苦手なんだよなって記憶のまま行くのではなくね、やっぱり大人になってもう一回やってみる。
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やってみると意外に感情が抑えられるから、意外に昔ほどそんなに嫌いじゃないなということに絶対気づくと思うんですよ。
もちろん年をとってきて集中力が体力の問題で欠けてくるとかそういう問題もあるんですけど、
でもやっぱり私大人になってからの勉強の方が自分の体験も含めてすごく感じるのは、
自分の感情とか性質をある程度制御できる経験値があるっていう方が、
年を取った集中力の低下とか体力の低下よりもはるかにプラスが大きいって思うんですよね。
だから私がやってる4スタイルパーソナルスタイリストスクールでも、
本当に50代の方から50代40代の方、結構大人な年齢の方たくさん学びに来てくれていて、
入学するときはこの年齢でこれからね、本当に久々に勉強がっつりやる大丈夫かなって結構皆さん不安な声を口にするんですけど、
結局最後まで終えると、なんかこんな私って一生懸命できるんだって感動されるんですよね。
でもそれはやっぱり自分の知らないうちに自分の感情を制御するとか性質をコントロールするっていう面で、
学生の頃よりも自分のスキルが自然にやっぱり上がってるんですよ、経験の中で。
それに気づいてないから、なんかこうやる前は大丈夫かなって思うんだけど、
タイムマネジメント、時間のやりくりとかも含めて、やっぱり学生の頃よりははるかに上手になっているので、
だからあの頃の感覚でね、学ぶ前に考えちゃうと私無理かもって思っちゃうけど、やってみるとね結構できる。
だから勉強ってやっぱり大人になってからやるともちろん成長できるっていうのもあるし、
やってみることで学生時代よりも自然に成長したんだっていうことにも気づけるっていう意味では、
すごくねやっぱりね自己肯定感が上がる作業だなとそれ単体でもね学ぶっていうことだけでもね、っていうふうに思うんですよね。
だからあのなんかこう今の仕事以外にね、プラスで何か新しい手に職をつけたいって時にでも勉強するのかなっていうふうにちょっと二の足踏んでる方は、
いや絶対若い時と今と違うからって、今の方が遥かにやりやすくなっている部分も経験値のおかげでね多いから、
ちょっとねぜひね取り組んでみてほしいなっていうのは思いますね。
で、ファッションをねちょっとこれからの手に職をつけていきたいなっていう方はね、
ぜひぜひ4スタイルパーソナルスタイルスクールFPSS、今ね来年開校の第16期生募集中でして、
8月末までのご入学でね先行特典なんかもついてきますので、ぜひこの期間にご入学いただければと思います。
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