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2024-10-23 15:22

858.おたより「傘と服はコーディネートすべき?何本も持ちたくないし…」

リスナーさんのご質問に回答!モノをたくさん持ちたくないというどちらかといえばミニマリスト寄りの方からすると、傘って必要最小限にしておきたいものですよね。でも、いざ使うときにはかなり目立つので服との相性は気になるし……。そんなお悩みに、「幅広い服に合う傘の選び方」を伝授します。


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それでは今日は、マシュマロにお寄せいただいた質問に、久々に回答をしていきたいと思います。今日から多分何回か連続で、質問回答会になるんじゃないかなというふうに思っております。
じゃあですね、今日の質問はファッションの質問なんですけど、ちょっといつもと切り口が違うというかね、また面白い質問をいただきましたので、回答していきたいと思います。こちらもね、結構前にいただいたんですけどね、すいません、取り上げるのが遅くなってしまいましたが、読んでいきたいと思います。
久野さん、いつも楽しく聞かせていただいています。いちごプリンと申します。ここ最近の雨でふと思ったのですが、傘って何本ぐらいお持ちですか。私は長傘、日傘、折りたたみ傘を各一つずつ所有しており、ファッションとのコーディネートは一切考えずに使い分けています。
もともとどんなものも所有するのは、なるべく少ないことを旨としています。けれど、ジムに行くリュックスタイルなのに、エレガントな長傘持っているな、何かおかしいかなと考えだすと、ファッションに合わせてコーディネートするのが普通かなと思ったりして、ちなみに私は合理主義タイプです、笑いということで。
はい、ありがとうございます。いちごプリンさん。傘ね、結構パーソナルスタイリングでも傘とか、あとメガネとか、あとはバッグとか靴は当然なんですけど、そういう小物、どこまでスタイリングしてくれるんですかって聞かれること結構あるんですけど、傘は全然、傘まではというか、傘は全然スタイリングすることはあって、
いろんな考え方がありますよね。傘もそうだし、靴もそうなんですけど、ちょっとガジェット的に考えるのか、スマートフォンみたいなツールとして考えるのか、もしくはファッションアイテムとして考えるのかって、どっちからも考えられるので、要は自分の割り切りだったりはすると思うんですけど、
例えば財布とかスマートフォンのケースとかって、いつでも人にから見られるわけじゃないから、別にファッションとあってなくてもいいやって考え方がしやすいと思うんですけど、傘ってね、結構洋服と合わせて見られるものなので、やっぱり個人的にはちょっとファッションコーディネートを意識したほうがいいかなとは思っていて、
私も結構洋服と合ってないと、自分自身も気持ち悪いタイプなので意外と気を配っています。ただね、こういうアイテムって、いちごプリンさんのみならずですよ。そんなにたくさん持ちたいものでもないじゃないですか、傘ってね。なので、意外と洋服でいうところの着回しテクニックが結構必要になるっていうところがやっぱりあるので、ちょっとその辺の話をしていけたらなというふうに思っております。
おしゃれの呪いを解くラジオ、本日が858回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをわざわざ解いていきます。服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで、後任審理士の岸野理沙です。本日もよろしくお願いいたします。
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今日、たまたまイチゴプリンさんに傘っていうお題をいただいたんですけど、ファッションアイテム、これはもうどこからどう見てもファッションアイテムだよっていうものだとしても、そんなにたくさん買いたくないよなとか、そんなにたくさん持っていたくないよなってものがたくさんあると思うんですよ。
例えば、冬の厚手のコートとか、最近はそんなに外にたくさん出なければ、歩く時間が長くなければ、エリアによってはずっと地下道で、結構駅から目的地まで行けちゃうみたいなエリアもあったり、あるいは移動がほとんど車だっていうエリアがあったりすると、そんなに厚手のコートいらないよねって。
でも、まあ1,2枚持っておきたいよねっていう、そういうレベルのものってあると思うんですよね。
そういうときに、じゃあコーディネート、日々のコーディネートに合わせるのに最小限何があったらいいのかなというか、どういうバリエーションを抑えておけば困らないのかなっていう発想って、まさに効率の良いお買い物の限定ですよね。
必要最低限なスキルというか、持っておきたいスキルですよね。だから今日は傘のお話をするんですけど、実はそれは、その気回しが効くアイテム、どんなファッションコーディネートにも幅広く合わせられるものをどう買ったらいいかっていうことでもあるので、そういう意味では結構幅広く使っていただけるテクニックなんじゃないかなと思うんですけど。
まずですね、例えばその対極なファッションテイストを着ることがある場合に、例えばこのいちごプリンさんのあげてくれた例で言うと、ジムに行くようなリュックを背負っていて着替えやすくてカジュアルなスタイルと、もう一方で綺麗めなエレガントなワンピーススタイルなんかがあるわけじゃないですか。
その両方に合う傘が本当はいいんだけどっていうことですよね。
そういう時に私がよく使うテクニックとしては、やっぱりこの単体で傘なら傘の中にその両方の要素を持ち合わせているものを買っておくっていうのがすごく使えるんですよね。
カジュアルはカジュアル用の傘を買い、エレガントはエレガント用の傘を買いってやってたらキリがないわけなんで、そのいくつかの要素が入っているものを買う。
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具体的には洋服にも言えることですし、実は傘にも言えることなんですけど、素材感ですよね。質感がミックスされているものだと使いやすいなと思うんですね。
私が結構つい最近まで愛用していたのが、ビニール傘というか、傘の部分、本体というのかな、雨を受け止めてくれる部分はビニールなんですけど、
ちょっとオーロラ加工してあって、ビニールなんだけど少し輝きがある、気を使っている感のあるビニールで、でも持ち手の部分がバンブーハンドル。
分かりますかね、竹の。GUCCIのバッグなんかでバンブーハンドルってありますよね。ちょっとゴツゴツしているような竹のハンドルですけど、あれが持ち手についている。
やっぱりGUCCIのバンブーハンドルもそうですし、傘のバンブーハンドルもちょっとエレガントな感じになるんですよね。
持ち手がエレガントなんだけど、本体の部分はビニールっていう。具体的に言うとこれがミックスってことなんですね。
こういうのを持っておくと、カジュアルなところに合わせるとうまくその本体のビニール部分と調和してくれて、それはそれで素敵に見えるし、
一方でエレガントなスタイルのときに合わせると持ち手のバンブーのところが効いてきて、すごく素敵に見えるということが起こるので、傘の場合には大きく持ち手、そして本体の部分。
本体ってあんまりないと思うけど、雨が当たる部分ね。
2種類の素材。だいたい絵の部分というか、骨の部分は金属であんまり見た目に違いが出るほど質感の差ってないと思うので、大きくは雨が当たる部分と持ち手の部分だと思うんですけど、
この2つの一方をすごくカジュアルに、一方をエレガントに。だいたいの場合はね、雨が当たる部分がカジュアルで持ち手がエレガントという役割を出しているのが簡単なケースが多いんですけど、
で、してあげると、いちごプリンさんが挙げているような、とりあえずそのカジュアルなスタイルとエレガントなスタイルには両方とも合いますよということにはなるかなと思います。
なので、ファッションに合わせて私はコーディネート、ファッションに合わせてコーディネートするのが普通かどうかと言われると、傘はガジェットとファッションのちょうど中間地点なので、どちらの人もいると思いますが、私はコーディネートをしたいタイプなので、でもたくさん持ちたくないタイプでもあるので、
まずできるだけ一本で幅広く合わせられるものを買う。そのためには持ち手の部分と雨が当たる部分とそれぞれに役割を持たせ、片方はカジュアルに見える質感、片方はエレガントに見える質感というものをミックスの質感、テイストがミックスされた傘を選ぶことで幅広く一本の長傘で合わせられるようにしているよということがまず一つあります。
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ただ、なかなかそれを見つけるのが難しいというケースもあると思うんですね。そういう場合には、長傘一本ではそまなくなってしまうんだけれども、長傘一本と折りたたみ傘一本で、片方をエレガント要素に、片方をカジュアル要素にするという点もあるかと思います。
朝からずっと1日雨が降っている日は、長傘を持ちたいなという気持ちもあるとは思うんですけど、そこは最低限物を減らすというところのメリットをとって、例えば折りたたみ傘の方はカジュアルなデザイン、長傘の方をエレガントなデザインにし、カジュアルな服を着ているときには、朝からすぐに傘を使うような天気でも、
折りたたみ傘を使って外出する、みたいな感じでやっていくといいんじゃないかなと思います。
私はどうしているのかというと、私はもう1つ、傘についてはクリアしなければいけない問題があって、私は傘をなくしやすいんです。
結構、長傘をなくしやすいんです。
特に、お買い物同行のご案内しているときって、結構なくしちゃうんですよ。
何でかというと、お買い物同行って、複数の商業施設で回ることもあるんですけど、基本的には、私のお客様の場合には結構1個の百貨店で済んでしまうことの方が多いんですよね。
そうすると、1回傘畳むじゃないですか、お客様を試着室にご案内したりするときに、ちょっとほっと肩の方に置いておいて、お客様をご案内したりとかして、
そのまま傘を取るのを忘れて、他のお店をご案内していって、そのまま忘れて、お客様とお別れして、自分も事務所に戻っちゃう、みたいなことが結構あって。
そういうこととか、電車に置き忘れるとか、結構あるんですよ。
だから、あえて折り畳み傘を持つ、さっき朝から雨でずっと1日雨だったら折り畳み傘嫌だって思う人もいるかもとは言ったんですけど、
私自身は意外と、そのためになくさないように、比較的折り畳み傘をよく使うっていうのもあって、折り畳み傘はもう嫌でも畳んで、どっかしまわなきゃいけないじゃないですか。
ケースを持っているので、そのままでもいられるケースだけを用意しておいて、もうすぐに畳んでしまっちゃう。
なくさないのでっていうことで、自分自身が結構折り畳み傘を持つっていうこともあるんですよね。
なので、なくしやすいっていうこともあるので、長傘に関しては特に高いものは絶対持たないっていうふうにしているんですよね。
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基本的にはさっきお話ししたような、ビニール傘をベースにして、ちょっとデザイン性がある傘を割とずっと歴代使っております。
飽きたり、ビニール傘って変色してくるまではないんですけど、ちょっと輝きがなくなってくるので、定期的に買い替えるんですけど、
ビニール部分がちょっと曇ってくるっていうのかな、経年劣化が割と早くくるので、潔く買い替えてっていう感じで使っているんですけども、
最近はビニール傘なんだけど、ブラウンでお花の形に見えるような感じの傘を使っているので、
それも素材はビニールなんだけど、色がブラウンでかつお花の形しているっていう、色と形が結構エレガントに見えるっていう、そういうミックス感の出るような傘をまた一つ長傘を持っています。
で、日傘と追い当たりの日傘っていうのは、専用にしていて、もちろんお話したことあるかもしれませんが、モンベルの超強力な日傘、シルバーのやつを使っています。
で、シルバーの傘も意外とエレガントな格好にはちょっと似合いづらいんですけど、モンベルなんでね、もちろんカジュアルには合うんですけど、モード系の格好に合わせやすいんですよ。
意外とモード系の格好ってエレガントな長傘合わないんですよね。
そういう時に、なんかこう結構ギャーンっていう感じのモンベルのシルバーの西洋系用の傘って結構合うんですよ。
だからそういう感じで、その2本で基本的にはエレガントな綺麗めな格好、スーツとかも含めての格好も、カジュアルな格好も、あとはモード系の格好も、その2本さえあれば全部カバーできるよっていう感じにしています。
ということで合理主義タイプ、これあれかな、うちの服装心理診断の合理性のことを言ってくれてるのかな。
日本服装心理学協会で開発してる、その自分の性格傾向がわかる服装心理診断というのがあるんですけど、その中の合理性が高い人、着回しとかコスパとかを考えながら洋服だったりファッションアイテムを選ぶのが大好きなタイプの人ですけど、
2は、今日の話は結構たまらない話だったんじゃないかなと思うんですけど、私もそこそこ合理性高いタイプなので、その辺結構気にして傘を買ってますね。
合理性が低い人にとっては、そんなことまで考えて買うんだとか、そこまで減らさなくても持ちたいもの全部買えばいいのになって思った方もいると思うんですけど、傘って結構収納場所取りますからね。
なかなか合理性がない方は、自分で最小限にするっていう方法が思い浮かばないななんて方もいらっしゃると思いますので、そういう方もぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
イチゴプリンさんは最終的にどう考えていくか、ぜひまた感想など聞かせていただけると嬉しいです。メッセージありがとうございました。
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ということで、まだまだ皆さんからのご質問・お悩み引き続きお待ちしております。
番組概覧にありますマシュマロのリンクから送っていただくか、Spotifyでお聞きの方はコメント機能を使ってお気軽にお寄せください。
番組への感想などもお待ちしております。ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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