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2024-01-27 12:00

767.近藤サトさんのグレイヘアのアレンジこそ「年齢を重ねても似合うものが減るわけじゃない」証明だ from Radiotalk

「年を取ると服が似合わなくなる一方だ…」そんな嘆きをほんとーーーによく聞くんですが、それは誤りです。似合わなくなるものは確かにあるかもしれませんが、それと同じ分だけ、似合う服も増えているはず。それがよくわかる事例とともに、加齢で変わる似合う服のロジックを簡単に説明しました。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まります。おしゃれの呪いトークラジオ。本日で767回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをわざわざ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野理沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さてね今日冒頭早速、前々回765回で配信したタイトル、歯科矯正その後マウスピース?ワイヤー?色々迷ったけど私なりの結論という回にまたご感想メッセージいただいてますので読んでいきたいと思います。
スポティファイのQ&A機能からいただきましてありがとうございます。ちょっと前にマウスピース矯正の無料モニター患者の方たちの集団提訴がありましたよね。久野さんのように時間をかけて色々話を聞いて納得して決めるとか、歯科矯正などの治療を誠実にやっている先生がほとんどだとは思いますが、ちゃんと信頼できる先生を見つけるというのも大事なんだなと思いました。
私は歯科矯正を検討してはいないのですが、笑い久野さんの実体験を聞けてよかったです。ということでねありがとうございます。
私もこの話は歯科矯正を始めてから知ったんですよね。歯科矯正のマウスピースかワイヤーかっていうのを決める時にその集団提訴については特にそれが影響したってことはなかったんですけど、確かにねあったみたいですよね。
なので、提訴した方もあまり調べないで決めたっていう方ばかりじゃなかったと思うんですけどね。
それでもやっぱり、標準治療って言われる病気、疾患に対する治療ってエビデンスが積み上がっていて、現状はこれが一番いい治療ですよねっていうのは決められているわけなんですけど、
でもその疾患、病気じゃないもの。歯の矯正って今、自由診療だから、つまりその病気として認められてないわけですね。歯がガタガタっていうことはね。
そういう場合はそのいろんな治療が出てきてしまっていて、どれが一番っていうのがわかりづらいところがあるので、そういう治療というかについては何よりやっぱりちゃんと調べることですよね。
調べたってリスクがなくなるわけじゃないんですけど、ちゃんと調べて、その先生の話を聞いて、自分が信頼できると思える先生にお願いするっていうことをやるのが、少なくとも最低限のリスクヘッジなのかなっていう感じはしますけどね。
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はい、ご感想ありがとうございます。スポティファイでお聞きの方はね、聞いてる画面の下の方にちらっとQ&Aみたいなウィンドウが見えてると思うんですけども、それをずりずりずりっと上に上げていただけますと、こういったコメント、Q&A、質問だけじゃなくね、コメントを入力するのにも使っていただけますので、よろしければご感想をお寄せいただいたりとか、
プラスで何か質問したいことがあったら投げるという使い方もできますので、ぜひこちらもご利用いただければというふうに思います。さあ今日はですね、タイトル通り、ちょっとまた年を重ねることによる新しいオシャレな楽しみみたいなのを体験されている方がいたので、ぜひご紹介したいなと思って、
旧ツイッターXの方で見つけて、早速リポストさせてもらったんですけど、引用させてもらったんですけど、近藤聡さんっていらっしゃるじゃないですか、元アナウンサーの方で、いろんなテレビにコメンテーターとしても出てらっしゃいますけど、結構前から、いわゆる白髪染めをせず、白髪が出てくるまま、ありのままのグレーヘアってやつですよね、にしてらっしゃることで有名ですけれども、
非常にお着物も綺麗に着こなしていらっしゃる方ですけれども、近藤聡さんのXで、グレーヘアの綺麗にお着物に、綺麗にまとめたグレーヘアに、キラキラした小さいパールとか、小さいビーズみたいなものがついて、キラキラしたヘアアクセサリーをつけている後ろ姿がアップされていたんです。
こちらもともとの投稿のリンクは、番組概要欄に貼っておきますので、よければぜひクリックしてみていただければと思うんですけど、こういう飾りはグレーヘアだと馴染みやすいので、若い子だけのものじゃないかも、みたいな、そういう投稿をされてたんですけど、確かにそうで、そのヘアアクセって、いわゆるそれこそ、若い子たちがよく見るような、韓国ファッションのECサイトみたいなところでも、よく見かけるように、
よく見かけるようなヘアアクセで、若い世代はどちらかというと、結婚式とかパーティーに参加する時に使うかなっていうぐらいの、ちょっと華やかなものなんですよね。
だから、どうしても若い人ですら、ちょっと特別な日にしか使えないって思いがちかなと思いますし、もう少し年を重ねていくにつれて、ちょっとこれは可愛らしすぎるなとか華やかすぎるなということで敬遠し、ガチなデザインでもあるかなっていう印象なんですね。
確かに近藤さんがおっしゃってる通り、グレーアーにつけると、全然そのカビな感じがなくて、そっとなじむんですよね。
で、これなんでかっていうと、そもそもなんでアクセサリー類が使いづらかったりカビに感じてしまって、ちょっとこれ普段にはつけづらいなって思ってしまう現象が起こるかっていうと、
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簡単に言うとつけてる本人から浮くからですよ。浮くっていうのはいろんな要因が考えられるんですけどもちろん浮くことを他の洋服という要素でつなげることで防ぐっていう方法もあるんですけど、
それテクニックがあるじゃないですか。そういうテクニックを知らない場合に、ただつけただけでは浮くことが多いですよね。浮くっていうのはどういうことかっていうと、現象として何が起こってるかっていうと、
もともと持っている自分との、自分の外見要素と対比が起こってしまってるっていうことなんですよ。
で、例えばこの近藤卒さんが使っているヘアアクセに使われている素材で言うと、例えばパールとかあとはゴールドみたいな、これってヘアアクセに限らずアクセ全般によく使われるものですよね。
これがたくさんついている状態のアクセサリー。このパールの白とかゴールド、シルバー、パールのまず白っていうのは、紙につけた時にその背景が黒紙、黒だと、
明るい色と一番明るい色である白と一番暗い色である黒っていう、最も対比が生まれるカラーコーディネートなんですね。
だから当然目立つ。だから目立っても良い特別なシーンであればいいんだけど、普段のシーンには使いづらく感じるってことなんですね。
で、またそのゴールドとかシルバーといったものもすごく光るので、つまり明るく見えるわけですよ。
だから背景が黒紙みたいな暗い色だと、これもまた目立ってしまうということで、同じように対比が起こっちゃって、ちょっと派手だよねと。
その派手さ、対比が生む派手さ、華やかさがパーティーシーンにはいいんだけど、普段にはちょっとなっていうことになりやすいわけですよね。
なんだけど髪の毛が白髪混じりのグレーヘアになっていくとどうなるかっていうと、髪色が明るくなっていくわけですよ。
なのでその明るい色である白のパールとか、輝いているゴールド、シルバーとその明るさが一致してくるので対比が弱まるんですよね。
だから馴染む。なのでいい意味でアクセの主張が弱まって、うまく背景の髪と溶け込んでくれて、結構普段使いもしやすいよねって感じになるんですよ。
だから黒髪の時に髪に感じてしまったらヘアアクセなんかもつきやすくなる。こういう現象は確かに起こる。
これが理屈で言ったらそうなんだけど、やっぱり目で見ないとなかなか納得できない人も多いと思うので、
まさに近藤佐人さんのヘアアレンジでわかると思うので是非見ていただきたいんですけど。
だからこういう風に華麗によって体にいろんな外見の変化が起こりますよね。
グレーヘアもそうだし、それが必ずしもオシャレの幅を狭めるとは全然限らないっていうこと。
やっぱり皆さん、華麗によって起こる体の変化、外見の変化って、全てオシャレの幅を狭める方向にしか働かないって思い込んじゃってる方めちゃめちゃ多いんですけど、
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何回もこのラジオでも言ってるんですけど、華麗による外見の変化は変化でしかないんですよ。
なので別にその変化に悪いも良くもなくて、変わったってことは確かにこれまで着てたものとの変わったことによって相性が悪くなってしまうケースはあるかもしれないけど、
相性が悪くなったものがあるのであれば必ずその外に相性が良くなったものがあるはずなんですよね。
でも単なる外見の変化に、これは華麗のせいだっていう悪い意味付けをしてしまってるのは、ただ人間だけ、人間が勝手にその悪い意味付けをしてるだけであって、
現象的に見たら変化でしかないので、その変化は悪くも良くもないんですね、本来は。
だから実は華麗で起こった外見の変化で新しく似合うものができてるっていうことが、私が口で言ってもなかなかそうかなって思っちゃう人多いと思うんですけど、
本当によくわかる事例だと思うので是非見ていただきたいんですよね。
同じように例えば年を重ねてお顔にシワが深く刻まれてきてからの方が真っ赤なリップメイクが似合うようになったりするんですよ。
年を重ねた方が真っ赤な口紅つけてすごい素敵だなって思うことはあると思うんですけど、それもシワっていうのが肌にコントラストを生むんですよね。
シワって影になるから黒ですよね。白い肌とのコントラストが生まれるから、そのコントラストがあることによって強い色を乗っけても色に負けないっていうのかな。
そもそも肌にコントラストが生まれているので、そこにさらに赤色のコントラストをつけたところで顔が負けないっていうのもあったりするので、
本当にオシャレって外見が変わってくれることでむしろその都度楽しめるものが変わるんですよね。
年齢ごとに新しいオシャレっていうのが日々、年々見つかっていくので、マジでオシャレを趣味にしたり仕事にしたりしたら本当に一生楽しい。
これは確実だし、自分の外見の変化、カレーですらアトラクション感覚で楽しめるっていうか、
自分の体とか人生丸ごと楽しみ尽くすことだと思うので、そういう風にオシャレを使ってほしいなっていうことを思いますね。
ということで、この番組では皆さんからのお悩みご質問をお待ちしております。
またカレーによってこんなもの似合うようになりましたみたいなことがあればぜひお知らせいただけると嬉しいです。
番組概要欄にあるマシュマロからぜひお送りください。
12:00

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