1. りんの「幸福キャリアウーマン」への道。
  2. #166 「愛あるずうずうしさ」..
2024-06-06 10:06

#166 「愛あるずうずうしさ」を持とう。

馬場啓介さんの書籍「目標達成の神業」を
一部引用しております。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63ba1da57655e00c1ce799a6
00:06
コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチのみなべりんです。
今日は6月6日の木曜日です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日はタイトルに書いた、「愛あるずうずうしさを持とう」という話をしたいと思います。
これは以前もご紹介したことがあると思うんですけれども、
書籍「目標達成の神業」というナンバーワンプロコーチのセッションブックという
ババケイスケさんが書かれた本から、私が印象に残っているある章のご紹介と、
私がどうしてそれを選んだかということをお話ししようと思います。
これは、この本自体はコーチングのセッションする上での大切なマインドセットとかも書いてあると同時に、
ちゃんとコーチとして稼いでいくための話というのも書いていて、
どちらかというとそのお金に関する部分ですね。
この愛あるずうずうしさという章があるんですが、が書かれたものです。
この章の中で出てくるのが金の斧と銀の斧の話です。
皆さん子供の頃に聞いたことあると思いますが、
木こりが湖の中に金銀銅があったときに銅の斧を落とした。
その後、湖の中から女神様が出てきて、あなたが落とした斧は金の斧なのか銀の斧なのか、
どっちですかって言われて、本当は銅を落としたのに金の斧が欲しかったから金の斧ですって言ったら、
嘘つきだっていうことで何の斧も手に入れられずに終わってしまった。
その後正直に正直者の木こりが来て、その正直者の人は銀の斧でもなく銅の斧を落とした。
銅の斧を落としたというふうに正直に答えたらあなたは正直者ですねって言って、
金銀銅すべての斧を手に入れて幸せに暮らしたみたいな話があったかと思います。
この章の中では修道院を50年以上切り盛りしてきたシスターのキキ、シスターキキっていう方が出てくるんですけれども、
シスターキキがビジネスで一番大切なことをプロコーチを目指して学び始めた人たち、若者に教えるっていうシーンで、
この金の斧銀の斧の話を出してきます。
同じように神秘の泉の話で、銅でできた斧を落として泉の中から女神様が出てきた時、
03:08
あなたが落としたのは金の斧か銀の斧かどっちですかって聞かれたら何て答えますかっていうふうにシスターキキに言われて、
その弟子たちは即決でどちらでもないです。正直に銅の斧を落としましたって言います。
相手が女神様なので正直に答えます。
答えました。
そうするとそのシスターキキはその後の話で女神様は木こりに対して、あなたは正直な人ね。お幸せにって聞いてしまったっていうふうに言っています。
金の斧も銀の斧ももらえずに女神が聞いてしまったっていうことです。
そんなことを予想してなかったっていう予想外の結末に対してこのシスターキキが言ったのは、
正直者は正直者でおしまいよっていうことです。
その後、私はこの修道院を50年以上守ってきたの。
それはそれは言葉では伝えられないほどたくさん大変なことがあったわ。
今だっていろんな問題がある。
けどなんとかたくさんの人に支援してもらい乗り越えてきたの。
それができた理由はね。
私には愛ある図々しさがあったからなの。
っていうセリフを言います。
そして私は女神様にこう言ってきたの。
私の斧はどちらでもありません。
私の斧はどちらでもありません。
けどその2つの斧を私に頂けませんでしょうか。
もし頂けたら私はたくさんの人を笑顔にすることができます。
自分のやっていることが本当に愛があることなら図々しくたって頂けるものは遠慮なく頂けないと。
ってことね。
そういう風に微笑んで終わるっていうシーンが出てきます。
これを読んだ時に謙虚でいるとか自分の力を過信しないっていうことはもちろんすごく大事なことではあるけど
ずっと謙虚なままでいるとチャンスを掴むことができないっていうことですよね。
あと私印象に残っているエピソードがもう一つあって
それは私の好きなボイシーのパーソナリティーの竹澤河さんが言ってたことなんですけど
06:04
竹澤河さんは同じボイシーのパーソナリティーのワーママハルさん、
ウイシハルさんが主催するコミュニティーに昔入ってたことがあるそうなんですけど
ハルさんのオフ会に抽選で10名くらい参加できるっていうイベントがあったらしいんですけど
応募した人がたくさんいたため河さん自身はその抽選に当たらなくて
本当は行けるはずじゃなかったらしいんですね。
当たってないということで。
ただ何かの間違いでハルさんからオフ会の待ち合わせとかの連絡が間違えて河さんのところにも来たっていうことがあったそうなんです。
その時に河さんは私当たってないんで間違ってきましたっていうことで終わったんじゃなくて
本当は私当たってないんですけど間違えて来てました。
でももし良ければ私も参加してもいいですかっていう風に聞いたみたいなんですよね。
それでそれはダメ元で聞いたんですけど
ハルさんはいいよいいよっていう感じで参加できて
そこでオフ会に参加していろんな繋がりを作ったりできたっていうことを以前話していたことがあります。
それって金の斧と銀の斧、もしよろしければ両方とも欲しいです。
もしそれくれたら私はもっとたくさんの人を笑顔にできますっていう風に
本当に自分がやっていることに自信を持って心を込めて
真摯に愛を込めてやっていたらやっぱりそういうふうに言えるだろうなって思うので
自分のやっていることの価値とか価格とかは全てどれだけ愛情を込めてやっているかということと
それがイコールっていう話がここに書かれています。
チャンスを掴むっていう話と
あとはお金の価値、お金をいただくっていう話が両方混在しているような話になってますが
本当にそれが欲しいって思って
そのチャンスを掴みたいって思うんだったら
それを受け取ることでもっと世の中とか社会をより良くしていくことができるって
自分を信じられるんだったら謙虚にする必要はなくて
それが欲しいですって堂々と言ったらいいし
それをもらえる価値が自分にはあるっていうこともアピールしていかないと
チャンスはどんどん逃げちゃうし
09:02
常にどこにどんなチャンスがあるか
探していることでそのチャンスを見つけることができる
見つけた時にすぐそれを掴むことができるための準備
っていう意味でも
もう本当に図々しく厚かましい自分でいてもいいんだよっていう風に思います
ということでまとめとしては
女神さんにあなたが落としたのは金の斧と銀の斧どっちですかって言われた時に
堂々と誇りを持って
堂々と誇りを持って私が落としたのはどっちの斧でもないけど
その2つの斧をいただけるんだったらいただきたいです
そうすれば私はたくさんの人を笑顔にすることができます
言える自分でいようっていう話をしました
愛やる図々しさを持とう
最後までお聞きいただきありがとうございました
ではまたバイバイ
10:06

コメント

スクロール