1. りんの「幸福キャリアウーマン」への道。
  2. #88 過去の自分、ありがとう。
2023-11-22 11:05

#88 過去の自分、ありがとう。

#キャリア
#過去の自分への感謝
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強みを生かして人生を楽しむラジオ。この放送は、現在プロコーチを目指して活動中、自分時間をお金で買う、サバティカル休暇中の会社員である私美奈美凛が日々感じたことや学んだことを言語化してシェアするチャンネルです。
今日は11月22日の水曜日に収録しています。
今日のテーマなんですが、88回目。タイトルは、「過去の自分、ありがとう。」というふうに付けました。
ありがとうって感謝する対象、何に対して、誰に対して感謝するかって、その行為だったり、それがすごく小さなものからすごく大きなものまで、誰かそれを何かしてくれた人に対してありがとうっていうとか、自分の親だったら産んでくれてありがとう、子供に対しては生まれてきてくれてありがとうみたいな、
誰か家族、あるいは友人、他の人に対してありがとうっていう感謝の気持ちを持つことはあると思うんですけど、自分に対して、過去の自分に対してありがとうっていう気持ち、皆さん持ったことあるでしょうか。
今日は、今の自分があるのは、もちろん自分の両親とか、いろいろ仕事で関わってきて育ててくれたくださった皆さんとかのおかげであることは間違いないんですが、それに加えて、過去の自分が頑張ったおかげで、今こういうことができてるんだなっていうのをすごく実感したので、その話をしたいと思います。
直近の話でいうと、今、まず私サバティカル休暇という5ヶ月間の休職をして、コーチングを学んでいるわけですが、その休暇を取れるっていう決断をできたのも、5年前に外資系コンサルに転職して、それまでよりも年収が収入がアップして、その分が自分の収入面の余力になって貯蓄もできたし、
そういった蓄えがあったからこそ、この5ヶ月間無収入でもやっていけるなって思って、休職という決断ができたっていうのもありますし、今、このコーチングのサービスをリリースするにあたって、例えば細かいところで言えば、アンケートフォームとか問い合わせのフォームを作ったり作成したり、
あとはプログラムのパッケージの資料、スライドを作ったりっていうのもやっているわけですが、それも過去、仕事で、会社員としてやっていた仕事の中でやったこともあるし、こういうふうに書けばスライドがわかりやすくなる、見た目も綺麗で洗練されたスライドになるっていうところも、もう会社員時代に叩き込まれてできるようになってたからこそ、
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今、スラスラとそれを自分のために身につけたスキルっていうのを使ってやっていけるわけです。
それで、この5年間、カチューにいる自分自身は、毎日自分の作った資料の指摘に対してアクションして対応したり、細かいスライドの話とかじゃなくて、自分のクライアントへの向き合い方、スタンスとか自体の課題も指摘されたり、いろいろ言われて悩んだり、
あっちこっちからいろいろ言われて、本当に図太い神経を持ってないとやっていけないなって。
図太い神経を持つっていうことを、まず初年度の1年目の目標にしてたぐらいで、苦労しながらやっていたんですけども、それに耐えてきたからこその今があるし、大変って大きく変わるって書きますよね。
その大変な思いをしたからこそ、自分を変えることができたんだと思っています。
ということで、今このサバティカル休暇でやっている活動にも、これまでやってきた外資系コンサルで身につけたスキルとかはすごく役立ってるって思うし、
あとは1年半前に転職したときにも、その転職がなぜ成功したかの要因の一つがいくつかあるんですけれども、やっぱり5年前にIT企業から外資系コンサルに転職して、
違う業界に転職してもなお、4年間、今までの1社目の企業で身につけたスキルを活かして、別の業界で適応してやってこれていたっていうその適応力みたいなところも評価されて、2社目の転職が決まっているっていうのもあるし、
あとはワーキングマザーだったっていうことも私は大きいなと思っていて、私が1人目の子供を産んだのは28歳なんですけど、大体30歳ぐらい、30前後のときに周りの同期とか会社の人、結構いろんなところに転職していったんですね。
私もそれを横目で見ながら、自分はもうITの技術を高めて、ITのスペシャリストにはなる方向性ではないなとは思っていたので、ちょっと別の業種とか、IT管理じゃないところっていうところに興味はあったんですけど、
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私は出産した直後で育休から復帰した直後だし、1人目の育児と仕事の両立するっていうところが私の一番の優先順位だったので、その頃は転職は考えずに、そのままそのときの会社で働いて10年間過ごしていたんですけれども、
去年1年半前に転職するときに、面接を受けながら感じたのは、今30前後とか、これから出産とかライフイベントを迎えていく若手の女性社員がうちには結構いるけど、
彼女たちのロールモデルになるような、育児と仕事の両立してきた経験のある女性社員っていうのが、かつ管理職もできる人がいなくて、そのポストがいないから来てほしいみたいな、そういうロールモデルになってほしいっていう要望もすごく、どこの会社を受けてもあったなと思うので、
子供が小さいうちのすごく苦労をしていた、家中にある自分は何も、とにかく目の前のことを頑張っていただけだけど、今になって、私がワーキングマザーとしてやってきたっていうことが、自分の転職する上での付加価値にもなっているっていうのを感じました。
さらにもっと遡ると、39歳の1回目の転職をするとき、IT企業から外資系コンサートに転職したんですけれども、そのときも、やっぱりIT企業にいる間、まず私が最初にアサインされた仕事って、ITのインフラの運用保守のプロジェクトだったので、アウトソーシングをしているっていうプロジェクトですね。
そこで、運用保守なので、あんまりモチベーションとしては感じていなくて、機械とかソフトウェアって絶対人が作っているものだから壊れますよね。
だからもう、100台、1000台とかのシステムを見ていれば、週1回ぐらいどっかのサーバーのディスクは壊れるし、ソフトウェアのプロセスが異常終了するとか、そんなハードウェアとかソフトウェアの障害を対応するっていう技術職だったんですけど、
対応したところで、それを使っているお客さんは使えて当然っていうものなので、感謝されることもなければ、そもそもそういう動きをしている人がいるっていうこと自体もそんなに意識されないような仕事だったんですね。
で、私はその日中、日中であればもちろん日中対応するし、夜寝てる間にそういったクリティカルな障害が起こったら電話がかかってきて、自宅からお客さんのシステムに入ってトラブル対応するとか、そういう結構夜とか休日も何かあったら電話対応しないといけないような仕事だったので、
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そういうそのきつさとかもあったんですが、いざ外資傾向サービスに入った後、そういうアウトソーシングをお客さんに提案するようなプロジェクトに入ったときには、そのときすごく大変だな、モチベーション上がらないなって思っていた仕事をしていたからこその提案内容に付加価値をつけられるような経験になったし、
どれも家中にいるときは大変だって思って、目の前のことに一生懸命やっているだけかもしれないんですけど、未来の自分にとってすごく後からありがとうって言われる経験になってるなって思ったので、今日はそのことをシェアしようと思いました。
私もそうだったし、他の聞いてくださってる皆さんもそうなんだろうなって、振り返ると、後を振り返ると点と点が繋がって線になっているっていうのがキャリアなんだろうなって思います。
どんな人でも過去の自分にありがとうって思えるような経験をしていると思いますし、特に今まさに現在やっていること、頑張っていることが、今年取り組んだことが3年後とか5年後の未来の自分からありがとうって言われることに繋がっているんだろうなって思います。
以上です。今日は過去の自分ありがとう、すべては昔の自分が頑張ったおかげというテーマで放送させていただきました。
今日こうやって音声配信ができることと聞いてくださったあなたに感謝して終わりたいと思います。ではまたバイバイ。
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