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強みを生かして人生を楽しむラジオ。こんにちは、脱力系ITコンサルタントのりんです。
本日は、「かくれ繊細さんのやりたいことの見つけた方」という、
ときた久子さんという、かくれ繊細さんといって言われているHSS型HSP専門のカウンセラーの方が書かれた
自己理解のための本を先週読みまして、それの感想を音声で収録したいと思っています。
まず、HSPということは、
敏感だったりセンシティブな感覚を持つ人、繊細さんという形で本が出ているので、最近認知されてきているので、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
HSPというのは、ハイリーセンシティブパーソンということで、感覚が人よりも敏感だったり傷つきやすかったり、
あとは光と音の反応に、人よりも敏感に反応してしまうというところで、
人口の中では、大体2割から3割くらいの人がHSPだったり、HSP機質を持つと言われています。
気になる方は繊細さんの本が出ているので、そちらを読んでいただければと思いますが、
私はそれを読んで、HSP、繊細さんについて初めて知ったとき、
自分はそのHSPには分類としては違うかなと思っていました。
そんなに感覚がエイビンという感じではなく、他の人の言動に影響されやすい、評価とか言われたことに傷つきやすいという意味では、そこだけは当てはまると思ったのですが、
とはいえ、人よりも傷つきやすい面はあるものの、みんなある一定以上そういうものではないの?という評価は全く気にならない人はいないと思うし、悪いことを言われたり、
全く傷つかない人とかいないと思うので、別に普通というか、
グレーゾーンとか、白か黒かという意味で言うと、グレーな面はあるものの違うかなと思っていました。
ただ、たまたまこの隠れ繊細さんという定義を見つけたとともに、このHSPの中にも種類があって、好奇心が強くても大胆な差を併せ持つ、
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そっちの気質が強いのに繊細というタイプ、あとは好奇心はそんなに強くないタイプの繊細さんと、いろいろ種類があるということを、この本だったり他の本を通して知りました。
本の説明を引用しますと、
感受性が強く傷つきやすい人として、近年注目されているHSPの中には、一見繊細に見えない隠れ繊細さん、
HSS型HSPという分類があります。
大胆なのに繊細、活発なのに傷つきやすい、
外向的なのにちょっとしたことでくよくよする、
内向性を持ちながら外向的で疲れやすいという二面性を持ち合わせており、生きづらさを感じているのです。
そしてこのタイプに共通するのは、自分が本当は何を求めているのかが不明確で、自分がない、何が得意かわからない、
何をしたいかわからないという将来に対する悩みや不安を抱えていることです。
本書は中途半端で飽きやすい、やりたいことがたくさんある、長続きしない、
そんな人が本当にやりたいことを見つけ、やりたいことに没頭できるようになるための一冊です。
以上、引用終わりですが、本の説明だったり、本の中で紹介される事例を読むと、とっても自分に近い部分があるなと思って、
別にこれって気質の問題なので、さっきも言った通り、白か黒かじゃなくて、そういう気質が強いね、弱いねという段階的な
グレーゾーンみたいなところもあると思うので、あとは別に病気じゃないので、
ストレンジファインダーみたいに共感性が強いとか、ポジティブが強いとか、そういう
どういう気質が強めに持っているかという話なので、何でしょう、診療内科とかに行って診断をもらうようなものでもないし、
仮にHSP気質が強くて、うつ病とか、適応障害になってしまったということであれば、それはそれで診断してもらう必要はあるのですが、
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別に隠れ先輩さんだからといって、特段、日常生活だったり、普通に仕事に困らないレベルの状況であれば、
特段なんでしょう、何も自分はそうだっていう理解して認識して、それに合わせた自分が生きやすいための対処をしていればいいものかなと思っています
とはいえ、私はこの本を読んで、HSPの中にも好奇心が強めだったり飽きっぽい
なのに先輩さんという、勇敢さと先輩さを一人の中に相反するようなものに思われがちだと思うのですが、
それが原因で、ちょっと生きづらいとか疲れや、疲弊しやすいような気質のタイプなのかなと思っていて、
それはとても私に当てはまります。逆にどうでしょうね、日本人、特に人口の中でも日本人はそういう人多いのかなと思いつつ、私、
やっぱり評価に一喜一憂したり、評価が悪かった時に、半日ぐらいトイレで一人で泣いてたりとか、そういうこともあったりしますし、
そういう意味で、感受性の強さだったり、あとは共感性強いので、他の人がチーム内で
メンバー同士がちょっと喧嘩してたり強めの言い合いをしてたりすると、結構自分も辛くなってしまったり、それに対してどう対処していいか
うごさをしてしまったりというところがあります。一方で、好奇心は強くて、これに挑戦してみたいとか、
これやってみたいことがたくさんあって、そのために、ちょっとこの職種だったり、この会社での仕事チャレンジしてみようと思ったり、この分野の新しい仕事をしてみようと思って、
それで、転職だったり、社内での職種変更というのも過去何回かしていて、5年以上同じこと、同じロールをするのってちょっと私、すぐ飽きてしまって耐えられないっていうのはあるので、今のコンサルの仕事は
比較的プロジェクトタイプによって、いろんなお客さんのところに短期的に
そのプロジェクトとして人が集まって、チームが結成されて、そのプロジェクトのスコープなりスケジュールに合わせてゴールが達成できたら解散するっていうやり方なので、飽きないし、いろんな人といろんなことができるという意味では、こういう仕事のタイプとしては向いているのかなという気はしています。
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ただですね、やっぱり他人塾の人にとっては、そこのプロジェクトのとあるポジションロールとして求められることはこういうことで、こういうことができてないといけない、こういうふうにクライアントに価値を提供しなければならないということが最初に定義されて、そこに自分を合わせないといけないというところが、やっぱり自分らしさとか自分の強みを発揮する。
発揮したらいいんですけど、あの発揮できるケースとできないケースはあるかなっていうところが、ちょっと自分には辛い部分はあるかなと思っています。ということで、ちょっと取り留めのない話になってしまいましたが、この勇敢さと繊細さを合わせ持つ隠れ繊細酸、HSS型HSP。
HSSというのは、ハイセンセーションシーキングという、刺激を求めつつ求めるタイプの繊細酸というのもいるということを先週この本を読んで知って、
ツイッターとか見ても、HSS型HSPの当事者の方だったり、そういった方向けのカウンセラーの方だったりということで発信しているアカウントは結構あって、それをなるほどと思って、結構この世の中、日本の中にもそれで悩む人とかそういう人がいるんだなというのを認識しました。
これからもこの隠れ繊細酸というテーマで何か気づきだったり、思ったことがあれば、このスタンドFMでも配信していきたいと思います。
以上、最後までお聞きいただきありがとうございました。
良い日曜日をお過ごしください。